衆議院は今日解散、そして選挙へ。立憲民主党の公約に「インフレ0%」「時給1500円」てのがありました。
E=mc²。以前表題を尋ねられた事があります。元の式はE²=m₀²c⁴+p²c²で、=(m₀/√(1-β²))²c⁴=E=mc²。
(Eエネルギー、m質量、c光速度、m₀静止質量、p運動量、β(v(速度)/c))・・・p²つまり光に対してのその他の速度が遅すぎて無視できるため、運動エネルギー分が消えちゃってるわけで、ホントはあります。
マクロから見るミクロの扱いを象徴している?
さて経済成長を前提として、インフレ率0%ということでGDPデフレーター(物価上昇分を調整する関数)を無視し、一般的なGDP公式(題図)から6割以上?を占めると思う内需型中小零細企業に限って立憲さんの公約を考えれば、時給1500円を達成する要因には、内需拡大、政府の補助、技術革新(生産性の向上)、資本分配率などが見えてきます。
不確実性が高い又は長期的な取り組みが必要なものを除き、対処可能で即効性のありそうなのは、政府支出(補助金、減税)と資本分配率。基礎的財政収支/名目GDP的財政の健全化視点から見れば、前者は選択しづらく、某経済学者も指摘なさっていましたが、後者は現在最大利益率を享受する大企業ならいざ知らず、中小企業にとっては倒産、死刑宣告に等しい政策か。もっと素晴らしい案をお持ちかも知れませんが。
どれ、或は、どれとどれを、どう使う政策であるのか。結果の目標値だけでは判断できない事案であります。
解答如何によっても投票先は変わる・・・かもしれません。
E=mc²。以前表題を尋ねられた事があります。元の式はE²=m₀²c⁴+p²c²で、=(m₀/√(1-β²))²c⁴=E=mc²。
(Eエネルギー、m質量、c光速度、m₀静止質量、p運動量、β(v(速度)/c))・・・p²つまり光に対してのその他の速度が遅すぎて無視できるため、運動エネルギー分が消えちゃってるわけで、ホントはあります。
マクロから見るミクロの扱いを象徴している?
さて経済成長を前提として、インフレ率0%ということでGDPデフレーター(物価上昇分を調整する関数)を無視し、一般的なGDP公式(題図)から6割以上?を占めると思う内需型中小零細企業に限って立憲さんの公約を考えれば、時給1500円を達成する要因には、内需拡大、政府の補助、技術革新(生産性の向上)、資本分配率などが見えてきます。
不確実性が高い又は長期的な取り組みが必要なものを除き、対処可能で即効性のありそうなのは、政府支出(補助金、減税)と資本分配率。基礎的財政収支/名目GDP的財政の健全化視点から見れば、前者は選択しづらく、某経済学者も指摘なさっていましたが、後者は現在最大利益率を享受する大企業ならいざ知らず、中小企業にとっては倒産、死刑宣告に等しい政策か。もっと素晴らしい案をお持ちかも知れませんが。
どれ、或は、どれとどれを、どう使う政策であるのか。結果の目標値だけでは判断できない事案であります。
解答如何によっても投票先は変わる・・・かもしれません。