今回のウィルコム販売ランキングは、先週登場した新「W-ZERO3」(WS004SH)の躍進が期待されたが、思ったほど販売数は伸びず、3位に落ち着いた。なお5位には型番「WS003SH」のW-ZERO3も入った。ちなみにランキングをかき回すほどの嵐らしい風は吹かなかったため「WX300K」「WX310SA」はそのまま1位、2位に居座っている。WX300Kの連続首位記録は「23」に伸びた。
前モデルの過熱ぶりと比べるといささか期待はずれだった新W-ZERO3だが、ウィルコムは新たな刺客として2モデル──シンプルでポップなW-SIM端末「nico.」、子ども向け端末「キッズケータイpapipo!」──を発表した。それ以外の新機種も近日発表することを示唆しており、これら新モデルがランキングに新風を吹き込んでくれることを期待したい。
新W-ZEROの起こした風は“心地よい”程度
W-ZERO3人気はすでに落ち着いている状態で、新型が出たからといって大騒ぎほどにはならなかったようだ。そのためトップ2は安泰で、新型W-ZERO3が3位に入り、旧型W-ZERO3が5位という結果となった。
考えようによっては2モデルになったために人気が分散してしまったということなのかもしれない。新型と旧型を足せば、首位に肉薄という可能性もあったかもしれない。
とにかく新型W-ZERO3だけではとても首位のWX300Kを脅かせる存在ではなさそうだ。
個人的に来月下旬に発売になるnicoがひょっとしたらひょっとするのではないかと大いに期待している。
前モデルの過熱ぶりと比べるといささか期待はずれだった新W-ZERO3だが、ウィルコムは新たな刺客として2モデル──シンプルでポップなW-SIM端末「nico.」、子ども向け端末「キッズケータイpapipo!」──を発表した。それ以外の新機種も近日発表することを示唆しており、これら新モデルがランキングに新風を吹き込んでくれることを期待したい。
新W-ZEROの起こした風は“心地よい”程度
W-ZERO3人気はすでに落ち着いている状態で、新型が出たからといって大騒ぎほどにはならなかったようだ。そのためトップ2は安泰で、新型W-ZERO3が3位に入り、旧型W-ZERO3が5位という結果となった。
考えようによっては2モデルになったために人気が分散してしまったということなのかもしれない。新型と旧型を足せば、首位に肉薄という可能性もあったかもしれない。
とにかく新型W-ZERO3だけではとても首位のWX300Kを脅かせる存在ではなさそうだ。
個人的に来月下旬に発売になるnicoがひょっとしたらひょっとするのではないかと大いに期待している。