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【携帯販売ランキング】6月12日~6月18日

2006年06月25日 16時44分51秒 | ケータイ
 ドコモは「SH902iS」が相変わらず強い。初登場から3週連続のトップを飾った。先週ランク入りした「D902iS」「P902iS」「N902iS」も変わらずトップ10圏内に留まったが、「SH」からトップを奪うほどではなかった。注目なのは、2005年8月に発売されたFOMAらくらくホンII「F881iES」が902iSシリーズを退け、トップ3に返り咲いたこと。らくらくホンII、エルダー層にはいまだ人気が高いようだ。

 先週、新モデルが出たことで価格が下がった旧モデルも売れているようだと書いたが、今週も、90xシリーズでは旧モデルとなるSH902i、P902i、SH901iSがトップ10圏内に留まっている。とくにP902iは最新モデルのP902iSより売れており、順位を上げているのは興味深いところだ。

 16日に発売が開始された「F902iS」は、集計期間が2日分のみと短かったためかランクインは果たせなかった。WMA再生機能、指紋センサー、ラウンドイルミネーションなど特徴のある機能を備える端末だけに、次回の登場を期待したい。

 auは今回も大きな変動はなく、「W41CA」「A5517T」「W41S」が変わらずトップ3を独占した。2006年夏モデルの「W42K」「A5512K」もトップ10圏内に留まり、販売数を伸ばした。また夏モデルの「W44T」発売を前に「W43T」が7位から4位と大きくランクアップしている。

 今週は、22日にau夏モデルの本命「ウォークマンケータイ W42S」が発売された。都内のauショップによると、発売日には開店前から数人が並び、開店1時間でかなりの数が売れた。また、ツーカーからの同番変更で2000円引きとなるキャンペーンを実施していたこともあり、とくにツーカーから切り替えたユーザーも多かったようだ。

 来週、「W42S」のランクインは必至。長期にわたって王座を保ってきた「W41CA」からトップを奪うのか。大いに期待したい。

 ボーダフォンは、長らく天下が続くと思われていたAQUOSケータイ「905SH」が首位から陥落し、同じくシャープ製の「705SH SLIMIA」が初登場でトップを獲得した。705SH SLIMIAは上質なフォルムや質感・カラーが特徴の3G端末で、3G/GSMのデュアルネットワークに対応するモデルだ。

 905SHはサイクロイド型ヒンジ搭載液晶とワンセグ放送対応を特徴とする。6月をめどに発表するとしていた本機が、前倒しで5月27日から全国一斉発売となったのは既報の通りだが、これが“ワールドカップ需要”を見込んだ施策であることは想像に難くない。

 ところでサッカーワールドカップの日本戦中継はすべて深夜に放映された。多くの人は自宅ないし大画面設備のあるスポーツバーなどで観戦したであろうため、905SHの出番はさほど多くなかったのではないだろうか。そして今週のランキングは奇しくもオーストラリア戦に逆転負けした12日から集計されたものだ。“ワールドカップ需要”が望めなくなったので販売率が落ちたのか、単純に705SH SLIMIAに人気が集まったのか、どちらだろうか。


W杯のせい?──AQUOSケータイ、まさかの王座陥落

 DoCoMoは父の日需要でFOMAらくらくホンⅡが順位をあげたようだ。

 DoCoMoはFOMA90xシリーズがベスト10中7機種とハイエンド機に人気が集中している。

 auはベスト3は安泰で、全体的に動きは少なかった。今後発売される夏モデル次第でランキングに大きな動きが出そうだ。

 ツーカーもベスト10の顔ぶれに変化はなく、ベスト10中7機種がプリペイド端末となっている。 

 ボーダフォンは新機種の705SH(写真)が初登場1位となり、705Tも10位にランクインしている。ボーダフォンは端末の薄型化が他社よりも遅れていたが、V502T、804SS、705SHと好成績をおさめている。

 W杯での日本チームの不振の影響か、ワンセグ端末は全体的に順位を落としている。しかし、「サッカーワールドカップの日本戦中継はすべて深夜に放映された。多くの人は自宅ないし大画面設備のあるスポーツバーなどで観戦したであろうため、905SHの出番はさほど多くなかったのではないだろうか。」というのは正しくないと思う。

 翌日の仕事の事を考えると、スポーツバーに行ったり、自宅で深夜・早朝の放送を観戦するわけにも行かないというビジネスマンは多い。そういう時こそ録画予約までできる905SHの出番なのだ。深夜に録画しておいて、通勤電車の中でゆっくり観戦できる点をもっとCMでアピールすれば、売れ行きもさらに違ったはずだ。
 もちろんW杯での日本チームの不振の影響は大きいと思うが、地上デジタル対応の薄型テレビとDVDレコーダーを買うと、20万円以上かかってしまう大きな買い物になるが、それと比べれば3万円もしないワンセグ携帯を買った方がずっとリスクが小さく、かつ通勤電車の中で録画した番組を楽しめるというメリットもある。

 今回のW杯のためにわざわざ地上デジタル対応の薄型テレビとDVDレコーダーを数十万円出して買うよりも、それに比べれば格安の905SHあたりを買った方が勝ち組だったのではないかと思う。

【papipo】店頭予約始まる

2006年06月25日 15時57分20秒 | WILLCOM
 今週末からpapipo!の店頭予約も開始になったようで、新宿のあちこちの店でモックとカタログが置かれているのを目にした。

【WILLCOM】「キッズケータイ papipo」7月14日発売

 モックを手にしてみると、キッズケータイらしく、ややこぶりなボディサイズ。気になったのは液晶も小さい点だ。ストレートを除いて、もはや2.3インチ前後のQVGA液晶は必要最低限ではないだろうか?

 値段が1万円を楽に越えるだけに、値段と性能のバランスにやや疑問を感じた。発売前から小学生にかなり人気はあるらしいが、この値段では爆発的に売れるところまではいかないような気がする。

 同じような値段でpapipo!とワンセグ携帯のW33SAⅡを売っていたら
、普通に考えればワンセグの見られる端末の方が欲しくなるものだ。ランニングコスト面などを考えればpapipo!にもメリットはあるが、割高な端末価格は苦戦を強いられそうな気がしてならない。

【PHS販売ランキング】6月12日~6月18日

2006年06月25日 15時47分10秒 | WILLCOM
 今回のウィルコム販売ランキングは、先週からまったく変動がない。トップの京セラ製「WX300K」に次いで、「WX310SA」「WX310K」「W-ZERO3(WS003SH)」へと続く。WX300Kの連続首位記録は「22」に伸びた。

 注目の新W-ZERO3(WS004SH/写真)は今週22日に発売された。積極的に売り込む量販店店員の姿勢といい、昨日の帰路、買ったばかりと思われるガンメタリックの新W-ZERO3を触る人を、同一車両内で3人も見かけた(気にしていたので、あえて目に付いただけかもしれないが)ことなどから、昨日1日でもかなりの数が売れたのではと予想される。来週のランキングに期待したい。


嵐の前夜か──ウィルコムの販売ランキング、今週は変動なし

 新型W-ZERO3の発売で旧型の値段が下がるかと期待していだが、新宿のどの店頭も同じ値段で、まったく下がる気配はなかった。値段の変化もなければ、順位の変動もないのが普通だろう。

 次回のランキングで新型W-ZERO3がどれだけ順位変動を巻き起こしてくれるのか期待したい。

 ヨドバシカメラの東口の方にはAH-K3002Vなどという珍しい在庫が復活していたが、それがなくなるのも時間の問題だろう。順位変動には大きな影響はなさそうだ。