【WILLCOM】さらばウィルコム定額

　昨年のウィルコム定額スタートと同時に、私と実家の両親をウィルコム定額にした。

　通話料を気にせずに話せる安心感は精神衛生上とてもいいのだが、毎月そんなに多く話しているわけでもなかった。

　それよりも長期割引が効かないとかの、ウィルコム定額のデメリットの方が気になるようになってきたし、ＡＨ－Ｋ３００１Ｖの操作性や機能に対する両親の不満もあり、ａｕのファミリーワイドサポートに乗り換えて、両親はウィルコムをやめる事にした。

　両親以外に毎月長電話するような相手でもいれば、ウィルコム定額は最強なのだが、今のところその予定はない・・・。ほとんどの用事はＥメールでも済んでしまうし。

　そうなると、私もウィルコム定額の必要がなくなるどころか、多くの料金プランの中から自由に選択できるようになった。

　ウィルコム定額を続けて、マルチパックにするという手もあるのだが、やはり長期割引が適用にならない（３年超だと１０％引き）。最近のウィルコムは新規ユーザーばかり見据えていて、長期契約ユーザーをないがしろにしているような気がして、それがどうも気に入らないので、ウィルコム定額には未練はまったくなくなった。さようなら・・・ウィルコム定額！

【ソニー】ワンセグ携帯開発へ

　ソニーとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは7月31日、携帯電話向けディスプレイとして、アスペクト比が16：9の2.74インチワイド低温ポリシリコンTFT液晶モジュールを共同開発したと発表した。ソニーによると、16：9フルワイドは携帯電話向け低温ポリシリコンTFTとしては初。ソニー・エリクソンは、同モジュールを搭載したワンセグ放送対応端末の開発を進める。

　240×432ピクセル・約26万色表示に対応。従来のQVGA（240×320ピクセル）に比べ表示情報量が約35％増え、ワンセグ放送などのフルワイド映像をそのまま表示可能になる。視野角は160度以上を確保した。

　共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」を搭載。画像を自動分析して明るさ・コントラストを向上させる技術と、画像の先鋭度を自動補正する輪郭強調技術により、くっきりと鮮やかな画像表示が可能という。

ソニー、携帯向け16：9液晶を開発　ソニエリがワンセグ端末搭載へ

　ワンセグ用ワイド液晶の開発でソニーがワンセグ携帯の開発が明確になってきたようだ。

　ＤｏＣｏＭｏから出すのか？ａｕから出すのか？それも気になるが、ウォークマン携帯のラインナップに入るのか？それともＢＲＡＶＩＡケータイとでも呼ぶのか？なども気になる。

【Vodafone】一部直営店舗で「特別ハッピーボーナス」

　ボーダフォン直営の一部ボーダフォンショップで、割引サービス「特別ハッピーボーナス」が提供されていることがわかった。端末代金の大幅な割引があるほか、デュアルパケット定額の利用料が最大3カ月無料になる。期間は8月31日までとされている。

　実施されているのは、東京を中心とした一部の直営店舗。端末の販売価格が新規・機種変更にかかわらず20,000円値引きされ、契約期間は通常のハッピーボーナスより長い30カ月。一部店舗では値引き額を10,000円、契約期間を24カ月としているところもあり、店舗により内容が異なる場合がある模様だ。

　契約年数に応じて基本使用料の割引率が拡大していくのは通常の「ハッピーボーナス」と同様。すでに契約しているユーザーが「特別ハッピーボーナス」を利用して機種変する際は、契約年数の引き継ぎができるという。

　契約期間の途中で解約した場合、月1,974円（税抜1,880円）を残りの期間分支払う。例えば30カ月の契約で、24カ月で解約した場合、残り6カ月は毎月1,974円がボーダフォンから請求される。一部店舗では一括払いも受け付けているようだ。

　端末価格の割引は購入時の割引となるが、割引価格よりも安い価格の端末を購入する際は指定口座に割引額が振り込まれるキャッシュバックを行なう。例えば「特別ハッピーボーナス」で20,000円の割引を行なっている店舗で10,000円の端末を購入した場合、購入時の支払いはそのままで3カ月後に20,000円がキャッシュバックされる。25,000円の端末を購入した場合なら、そのまま値引きされて購入時に支払う金額が5,000円となる。

　通常のハッピーボーナスと違う点は、10カ月ごとに基本使用料が2カ月間無料にならない点。

　そのほかの期間限定の割引サービスと併用できる店舗もあるようだが、実施している店舗により詳細は多少異なる。なお、ボーダフォン広報では「特別ハッピーボーナス」の存在について、なぜか「ノーコメント」としている。

ボーダフォン、直営の一部店舗で「特別ハッピーボーナス」

　う～ん、この件にしても、ボーダフォンのやることはオープンではなくて、不透明な部分が多いと感じさせる一件だ。

　私はまだこの「特別ハッピーボーナス」の存在は確認していないので、そのうちにいくつかの直営店でその存在を確認してみようと思う。

　３０ヶ月という契約期間でユーザーを縛りつけようとしたり、「月1,974円（税抜1,880円）を残りの期間分」の違約金がかかるなど、行きはヨイヨイ帰りは怖い・・・って幹事の契約だ。

　これはソフトバンクの意向でこんなことを進めているのだろうか？なんだが、ボーダフォンがソフトバンクになって会社の内容やサービスが改善するのを期待していたが、先日のプリペイド通話料の値上げ同様、ますます改悪されていくような気がしてならない。

【W-ZERO3】無線LAN接続設定のMACアドレス

ワイヤレスLANの接続設定をしたいので、W-ZERO3のMACアドレスの表示方法を教えてください。

お使いのW-ZERO3のMACアドレスは、次の手順で表示します。

[スタート]→[設定]→[システム]タブ→[ユーティリティ]→[無線ON/OFF]をタップします。

[内蔵ワイヤレスLANを停止]にチェックがついていないときは
　　「MACアドレス　08-00・・・・・」が表示されます。

[内蔵ワイヤレスLANを停止]にチェックがついているときは
　　チェックを外してから[OK]をタップし、もう一度、[ユーティリティ] 　→[無線ON/OFF]をタップするとMACアドレスが表示されます。

ワイヤレスLANの接続設定をしたいので、W-ZERO3のMACアドレスの表示方法を教えてください。

　Ｗ－ＺＥＲＯ３の無線ＬＡＮ接続には成功したが、ＭＡＣアドレスがわからなくて、ＭＡＣフィルタの設定で困っていた。

　「ユーティリティー」の「無線ＯＮ／ＯＦＦ」のところに「内蔵ワイヤレスＬＡＮを停止」のところの下に表示されるとは思ってもみなかった。

　これで無事にＭＡＣフィルタの設定が完了した。

【dyna語録】02 振り込メイドケータイ

　新手のプリペイドケータイを使った振り込め詐欺。なんと今流行のメイド風の口調で電話がかかってくるらしい。

　プリペイド＋振り込め＋メイド＝振り込メイド

　そんなのあったら、一度電話に出てみたいかも・・・。

　（単なる空想で、実際はそんな詐欺は今のところありません）

【dyna語録】01 防弾フォン

メールを送っても、送ったきりで、決して返ってこない携帯電話のこと。

鉄砲玉→防弾→ボーダン（フォン）←ホーダフォン

（ボーダフォンに似ているけど、一切関係ありません）

【サッカー女子アジア杯】日本、北朝鮮に敗れ4位

　2007年に中国で開催されるサッカー女子のワールドカップ（W杯）予選を兼ねたアジア・カップ最終日は30日、当地で行われ、日本は3位決定戦で北朝鮮に2－3で敗れて4位に終わり、今大会でのW杯出場権獲得はならなかった。日本は北中米カリブ海3位チームとのプレーオフに回って、5大会連続となるW杯出場を目指す。

　W杯出場権は、アジアからは開催国の中国を除く今大会の上位2チームが自動的に獲得。中国が決勝に進んでいるため、3位の北朝鮮はW杯出場を決めた。

　日本は前半に3点を先取される苦しい展開。前半終了間際に1点を返し、後半にも1点を奪ったが及ばなかった。

日本、北朝鮮に敗れ4位＝プレーオフでW杯出場目指す－サッカー女子アジア杯

　なでしこジャパンは３位決定戦で北朝鮮に負け、惜しくもＷ杯出場は決められなかった。

　試合の様子はわからないが、想像だと北朝鮮チームの必死の意気込みに押されていたのではないだろうか？

　是非ともラストチャンスのプレーオフで勝って欲しい。

【SA800i】航空機会社泣かせのキッズケータイ

　防犯ブザーや位置通知などの防犯機能でヒット商品になった、ＮＴＴドコモの子供向け携帯電話「キッズケータイ　ＳＡ８００ｉ」が、航空会社には“警戒対象”になっている。知らない間に、機内で電源が入っている可能性があるためだ。

　電源が切られてしまっても保護者が子供の居場所を確認できるよう、一定時間ごとに自動で電源が入る機能がついているのが原因。完全に電源を切るには、暗証番号を入力する必要がある。

　暗証番号が分からず、実際に遅れが出たケースも。夏休みで子供の乗客も増えるため、全日空は「電源は完全に切って」と呼び掛けを始めた。
　全日空によると、今月、広島空港から１人で搭乗した子供が、キッズケータイを持っていることに客室乗務員が気づいた。見送りに来ていた父親を館内放送で呼び出し、暗証番号を入力してもらうまでの間、出発が１２分遅れてしまった。

キッズケータイを“警戒”　全日空「電源切り完全に」

　防犯の意味で一定時間ごとに自動的に電源が入って位置情報を送信する機能はいいのだが、航空機搭乗などのケースへの配慮が欠けていたためにこのような事態になったと言えるだろう。

【W-ZERO3】9800円祭り？

　地元のコジマのチラシによると、ＢＩＣカメラに引き続いて今度はコジマがブロードバンド値引きで初代Ｗ－ＺＥＲＯ３が実質９８００円になるらしい。

　コジマの場合はあくまでも価格は３９８００円だが、３００００円分ポイント還元という形のようだ。

　それにしても、ＢＩＣカメラに引き続いて、全国展開のコジマも実質９８００円で追随してきたとなると、他店にも飛び火しそうだ。

　００４、００７と新機種が出揃ったので、旧機種となる初代Ｗ－ＺＥＲＯ３はそろそろ在庫処分に入ったのかもしれない。なにしろＷＸ３１０シリーズよりもＷ－ＺＥＲＯ３の方が安くなってしまったのだから、そろそろこの値段が底値ではないだろうか？

　ＰＤＡとしてはひさしぶりの掘り出し物なので、ＰＤＡ派の人はこの値段なら迷わずゲットしてみるといいと思う。

　世間では新発売の００７で盛り上がっているが、初代Ｗ－ＺＥＲＯ３は別の意味での９８００円祭り開催中と言ったところだろうか。

【PHS販売ランキング】7月17日～7月23日

　今回のウィルコム販売ランキングは、なんと5位に、27日の発売前であるにも関わらず「W-ZERO3[es]」（写真）がランクインしてきた。予約販売分がPOSデータに含まれ、集計されたものと思われる。

　また3位には、京ぽんの一角「WX310K」を抜いてシンプルW-SIM端末の「nico.」が入り、さらにがんばった。2週連続でランクインしたということから、なかなか順調に売れていることも分かり、今後も期待できる。なお27日には、すでに投入済みのブルー／グリーンの2色に加え、イエロー／ピンクのモデルも加わった。

　というわけで次回のランキングは、やはり発売後のW-ZERO3[es]が何位に入るかに注目したい。王者のシンプル京ぽん「WX300K」は、本日28日より新色メタリックシルバーを発売し、[es]を迎え撃つ。

発売前なのに……早くもランクインした「W-ZERO3es」

　携帯電話はすでに夏モデルに出尽くし感があり、ランキングの変動はあまりなかったが、ＰＨＳに関しては今後さらに波乱が起きそうな勢いになりつつある。

　発売前にランクインするあたり、００７はその人気の大きさを物語っていると言えそうだ。しかし、００７は一時的に首位を奪ったとしても、その価格から判断して、ずっと首位を維持できるかは微妙だと思う。

　やはりＷＸ３００Ｋの真のライバルはｎｉｃｏだろう。すでに３位まであがっており、今後全色揃えばますます人気は高くなるだろう。その時こそ、ＷＸ３００Ｋとの首位争い、もしくは００７も含めた三つ巴の争いになるのかもしれない。

　ｎｉｃｏと００７の登場で、エントリーユーザーからパワーユーザーまで、ウィルコムの端末ラインナップが幅広いユーザー層にも支持される下地がやっと出来つつある。これからウィルコムがどれだけ純増数の快進撃を続けられるのかを見守っていきたい。

　Ｗ－ＺＥＲＯ３シリーズの快進撃に対抗して、今後携帯電話各社はフルブラウザ搭載端末とフルブラウザのパケット定額制のセットというのもポイントになってくるだろう。

順位	先週順位	メーカー	製品名
1	1	京セラ	WX300K
2	2	三洋電機	WX310SA
3	4	ネットインデックス	nico.（WS005IN）
4	3	京セラ	WX310K
5	─	シャープ	W-ZERO3[es]（WS007SH）