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【nico】すべてに割り切った潔さ

2006年06月28日 21時34分32秒 | WILLCOM
 壁紙や着メロもシンプルなものが用意されている。メールが添付ファイルに対応しておらず、Webアクセスもできないことから、壁紙や着メロはプリインストールされているもの以外を追加することはできないが「シンプルケータイということで、その辺は割り切った」(堀田氏)と話す。

 なお、ウィルコムでは将来的には他のカラーも出したい考えだ。W-SIM端末は少数ロット(5000個以上)での生産が可能なことから、大手量販店など、企業と組んでコラボレーションモデルを出すことも検討しているという。

 バッテリーはリチウムポリマー電池で、容量は3.7ボルト、460ミリアンペアアワー。同梱品はW-SIMとACアダプタ、それにUSBケーブルだけだ。充電は付属のUSBケーブルを用い、USB端子経由で行う。ACアダプタにはUSBケーブルが直結できる。


ポップでシンプルなケータイが欲しかった――開発担当者に聞く「nico」

 5色も用意するポップさとは対照的に、機能や付属品などは徹底した割り切りを感じる。通常は専用充電器となりがちなPHSだが、USBケーブルとUSB端子付きのACアダプターという汎用品のようだ。ここではその割り切りが良い結果となっている。

 とかく専用充電器の携帯性が問題視されてきたPHSとしては画期的かもしれない。

 バッテリー容量はPHSの低消費電力を生かして、かなり少な目となっている。おそらく本体の薄型軽量を最優先した結果だと思う。それでも待受時間や通話時間などは携帯電話と比べて遜色はない。

 nicoの潔さがユーザーの共感を得れば、かなり売れそうな気がする。大ヒットの予感(?)というと大げさかもしれないが、それに近いものを感じる。

 とにかくnicoの発売が待ち遠しい。そして、nicoがどれだけ売れるのかがとても気になる。

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