ソニーは、HDDレスの超小型モバイルPC「VAIO type U」<ゼロスピンドル>モデルを7月3日13時よりエントリー受注開始する。
直販専用の「VAIO・OWNER・MADE」モデルとして販売され、受注価格は209,800円からとなる。
5月に発売された「VAIO type U」のHDD(20/30GB)を16GBのフラッシュメモリに置き換え、軽量化と動作の高速化を狙ったモデル。重量はHDD搭載モデルに比べ、約27g軽い約492gとなり、500gを切った。フラッシュメモリの空き容量は初期状態で約9.1GB。
OSの起動はHDD搭載モデル63秒に対しゼロスピンドルモデル43秒、アプリケーションの起動は地図ソフト「プロアトラス2006 for VAIO」で比較した場合、17秒に対し5.6秒と大幅に高速化した。
フラッシュメモリはHDDのモーターやヘッドのような駆動部分を持たないため、バッテリ駆動時間もHDDモデルから30分延び、約4時間(Core Solo搭載時)となった。また振動や衝撃にも強くなっている。
加えて、ワンセグチューナを新搭載し、ワンセグ放送の視聴/予約録画に対応。連続視聴可能時間は1.5時間、最大録画時間は43時間。視聴画面は縦表示にも対応する。音量調整、チャンネル切替はtype Uのジェスチャーコマンドでも操作可能。受信用アンテナは本体背面に装備する。
本体色もキーボードを含め黒を基調としたものに変更され、あわせてキーボードバックライトの色も明るめのものになった。
そのほかの主な仕様、インターフェイスはHDD搭載モデルに同じ。BTOに対応し、CPUにCore Solo U1400(1.20GHz)/U1300(1.06GHz)/超低電圧版Celeron M 423(1.06GHz)などを選択可能なほか、OS、キーボード(日本語/英語)、ポートリプリケータの有無などを選択できる。
付属品はキャリングスタンド、ポーチなど。また、購入者先着2,500名に最大20文字(アルファベット限定)まで好みのメッセージを刻印する「レーザー刻印ストラップ」がプレゼントされる。
ソニー、16GBフラッシュメモリ採用の「VAIO type U」ゼロスピンドルモデル
HDDレスというのはとても興味深いが、肝心のキーボードがかなキーボードでなさそうなのが残念でならない。
それと、モデル名が長ったらしいのが、スマートじゃなくて、ソニーらしくないと思える。
直販専用の「VAIO・OWNER・MADE」モデルとして販売され、受注価格は209,800円からとなる。
5月に発売された「VAIO type U」のHDD(20/30GB)を16GBのフラッシュメモリに置き換え、軽量化と動作の高速化を狙ったモデル。重量はHDD搭載モデルに比べ、約27g軽い約492gとなり、500gを切った。フラッシュメモリの空き容量は初期状態で約9.1GB。
OSの起動はHDD搭載モデル63秒に対しゼロスピンドルモデル43秒、アプリケーションの起動は地図ソフト「プロアトラス2006 for VAIO」で比較した場合、17秒に対し5.6秒と大幅に高速化した。
フラッシュメモリはHDDのモーターやヘッドのような駆動部分を持たないため、バッテリ駆動時間もHDDモデルから30分延び、約4時間(Core Solo搭載時)となった。また振動や衝撃にも強くなっている。
加えて、ワンセグチューナを新搭載し、ワンセグ放送の視聴/予約録画に対応。連続視聴可能時間は1.5時間、最大録画時間は43時間。視聴画面は縦表示にも対応する。音量調整、チャンネル切替はtype Uのジェスチャーコマンドでも操作可能。受信用アンテナは本体背面に装備する。
本体色もキーボードを含め黒を基調としたものに変更され、あわせてキーボードバックライトの色も明るめのものになった。
そのほかの主な仕様、インターフェイスはHDD搭載モデルに同じ。BTOに対応し、CPUにCore Solo U1400(1.20GHz)/U1300(1.06GHz)/超低電圧版Celeron M 423(1.06GHz)などを選択可能なほか、OS、キーボード(日本語/英語)、ポートリプリケータの有無などを選択できる。
付属品はキャリングスタンド、ポーチなど。また、購入者先着2,500名に最大20文字(アルファベット限定)まで好みのメッセージを刻印する「レーザー刻印ストラップ」がプレゼントされる。
ソニー、16GBフラッシュメモリ採用の「VAIO type U」ゼロスピンドルモデル
HDDレスというのはとても興味深いが、肝心のキーボードがかなキーボードでなさそうなのが残念でならない。
それと、モデル名が長ったらしいのが、スマートじゃなくて、ソニーらしくないと思える。