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【WILLCOM 03】ついにワンセグ搭載

2008年05月26日 15時37分10秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは、シャープ製のW-SIM対応端末「WILLCOM 03」を開発した。6月下旬に発売される予定。

 「WILLCOM 03」(WS020SH)は、本体をスライドさせるとフルキーボードが現われる機構を採用したスマートフォン。OSにはWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版を搭載する。Advanced/W-ZERO3[es](アドエス)に近い構成で、アドエスと比較した場合、ワンセグの視聴に対応するほか、Bluetoothをサポート。テンキー部分は、2つのモードが選べるタッチキー「イルミネーションキー」が採用されている。カメラはオートフォーカス対応の200万画素カメラに強化されたほか、フルブラウザに「Opera Mobile 9.5」、PDFビューワーに「Adobe Reader LE」、日本語入力に「ケータイShoin6 for WS020SH」を搭載するほか、Flash Lite 3.0にも対応する。

 連続待受時間は約420時間、連続通話時間は約360分。大きさは約50×116×17.9mmで、重さは約135g。ボディカラーはゴールドトーン、ライムトーン、ピンクトーンの3色。


ウィルコム、ワンセグ対応のスマートフォン「WILLCOM 03」

 なんとウィルコムの夏モデルの目玉はD4以外にもあった!

 実質的なアドエスの後継機種と見られる「WILLCOM 03」にワンセグとBluetoothまで搭載してきたようだ。

 デザイン的にはソフトバンクのフルフェイス2に似ていて、テンキー部分がタッチキーとなっている。カラーも従来のW-ZERO3シリーズはモノトーン系カラーが多かったが、今度はかなりカラフルになった印象だ。
 実にカッコイイのだが、テンキーを連打してメールを打つ人にとっては使いにくくなりそうで、それが残念だ。

 カメラもついにAFとなり、WindowsMobile6.1クラシックを採用するなど、妥協を許さない渾身の力作と言えそうだ。アドエスに不足していたモノを搭載して、かなりの戦力アップに感じる。これならFOMA906iシリーズとも十分に対抗できる魅力がありそうだ。
 せっかくワンセグを搭載したのだから、番組表からの録画予約だけでなく、マニュアルでの録画予約や視聴予約もできるとうれしい。(シャープ端末は録画予約ができる機種が多いのに、これはできないらしい・・・残念だ)

 アドエスよりも長さが短くなり、重さも22gも軽量化されているので、より携帯電話として違和感がなくなっているようだ。個人的にはD4よりは03の方が興味がある。

 こうしてみると、アドエスの実質無料への値下げは03発売を控えての在庫処分的な意味合いがあったようだ。こんなに早くアドエスの後継機種が出るとは思わなかった。「03の発売がわかっていればアドエスを買わなかったのに・・・」というユーザーもけっこういるかもしれない。

 気になるのは03の値段がどれくらいになるのかだ。アドエスとあまり違わないと悔しがるユーザーも多いだろうから、それなりに高くなるのかもしれない。

 それにしても初代の「W-ZERO3」と聞き間違いしそうな「03」というネーミングには疑問だ。「D4」に対して「Z3(?)」とかのネーミングに統一してもよかった気がする。

 とにかく、D4と03がラインナップに加わることにより、スマートフォン市場ではかなり魅力的なラインナップになったと言えそうだ。
 個人的にはちゃんと入力しやすいテンキーがあれば、フルキーボードは不要に感じているので、フルフェイスにして、テンキーがスライドするモデルとか、薄型ストレートモデルがあってもいいような気がする。

 いまだにW-ZERO3やesが店頭で売れ残っているのを見かけるので、そろそろW-VALUEでない一括販売とかで在庫処分をした方がいいような気もする。

 D4と03だけで今のウィルコムの窮地を救えるのかというと疑問に思える。スマートフォンのラインナップとしては、かなり満足度は上がったが、音声端末のラインナップと料金プラン・割引サービスなどの改善にも期待したい。

【アドエス】実質0円で買えるキャンペーン開始

2008年05月01日 07時34分34秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは4月26日、シャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を実質0円で購入できる期間限定キャンペーンを開始した。

 5月31日までの期間限定のキャンペーン価格として、W-VALUE SELECT適用時(24回払い)の月額負担額2130円に対し、W-VALUE割引額を2130円(通常1150円)と設定。2年間利用した場合に、実質負担額0円でAdvanced/W-ZERO3[es]を購入できる。


ウィルコム、実質0円で「アドエス」が買えるキャンペーンを開始 - ITmedia D モバイル

 連休直前から5月末までの期間限定キャンペーンで、アドエスがW-VALUEで実質負担0円で購入できるようになった。

 2年間使えば、実質0円でアドエスが買えるのならば、これはお買い得だ。ソフトバンクの新スーパーボーナスも似たようなシステムだが、最上位機種は実質負担0円という価格設定はないので、それに比べると今回のアドエスの実質0円というのは破格の価格設定と言える。

 それに、なぜかソフトバンクのスマートフォンと言えるXシリーズは、つい最近に新スーパーボーナス分割がなくなり、新スーパーボーナス一括のみになってしまったために、最初に5万円以上の出費というのはとても負担が大きい。

 そういう意味では、アドエスが最初に頭金0円、毎月の負担も0円というのは格段に買い易い。ある意味で、ウィルコムは随分と思い切ったものだが、逆に言うと、最上位機種をそこまでディスカウントしないとユーザーを引き付けられないほど困っているという事になる。

 しかも、今回のキャンペーンは新規加入だけでなく、機種変更でも同額なので、既存ユーザーにもとても魅力的だ。

 ウィルコムには他には多機能な端末がほとんどなくて、唯一アドエスが機能的に魅力があり、それしか惹き付けるものがないとも言える。

 ウィルコムはアドエスの期間限定の値下げだけでなく、端末ラインナップで他社に見劣りがしているのだから、せめて料金プランや家族割引サービスなどで、他社に見劣りしないようにもっと改善すべきだろう。

【WILLCOM】WS011SHの割賦販売検討

2007年06月07日 15時48分47秒 | W-ZERO3
 ウィルコム代表取締役社長の喜久川政樹氏は6月7日、「Advanced/W-ZERO3[es]」の発表会場で、端末の割賦販売制度導入を検討していると述べた。

 対象となるのはAdvanced/W-ZERO3[es]のみで、機種変更で購入する場合に限られる。分割時の価格や回数、契約期間などは現在検討中で、後日正式な発表があるという。新規契約時や他の端末でも割賦制を導入するかは未定だ。

 割賦制導入の理由について喜久川氏は「W-ZERO3シリーズのようなハイエンド機は価格が高く、もっと安くならないのか、買いやすいプランはないのかという声が多く寄せられていた」と説明した。

 また、機種変更時に限定することについて「これまでの報道を見聞きすると、“割賦制で新規契約したが自宅がサービスエリアではない”あるいは“使い勝手が想像したものと違う”という理由で解約し、多額の残金が残るという問題があるようだ。ウィルコムユーザーが機種変更する場合であれば、サービスエリアや端末の使い勝手についてある程度の理解を得られており、割賦制であっても報道されているような問題が起こりにくいだろう」(喜久川氏)と説明した。

 携帯端末の割賦販売は、ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)が2006年9月に「特別ハッピーボーナス」として一部店舗で開始。2006年10月に「スーパーボーナス」として正式に導入し、現在は「新スーパーボーナス」として多くの端末購入で利用されている。


ITmedia D モバイル:ウィルコム、端末の割賦販売を検討

 ウィルコムまでが端末の割賦販売を検討するとは・・・。確かにウィルコムはDoCoMoやauほどユーザーが多くないため、量産効果が望めないので、どうしても端末価格が割高になり勝ちなのは事実だ。

 しかし「W-ZERO3シリーズのようなハイエンド機は価格が高く」というが、W-ZERO3[es]くらいの値段なら、DoCoMoのFOMA904iシリーズなどと比べても飛び切り高くは感じない。(DoCoMoの場合はしばらくすればかなり値下がりするが・・・)

 この割賦販売によって、機種変更が軽い負担でできるようになるのならば、既存ユーザーとしては嬉しい事だ。

 ソフトバンクの「新スーパーボーナス」は2年間ユーザーを縛るのが最大の目的に感じるが、そのような割賦販売はとても歓迎できない。ヘビーユーザー用に1年くらいでもあまり負担が重くなくて支払いできるように工夫して欲しいものだ。 

「Advanced/W-ZERO3[es]」発表

2007年06月07日 15時09分08秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは6月7日、Windows Mobile 6 Classic日本語版を搭載したシャープ製スマートフォンの新モデル、「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)を発表した。発売は7月中旬予定で、ウィルコムストアでの新規契約価格は2万9800円(ウィルコム定額プラン+データ定額加入時)。

(中略)

 Advanced/W-ZERO3[es]の最大の特徴は、ティーザーサイトでも画像が表示されていた、ジョグ機能を内蔵した十字キー“Xcrawl”(エクスクロール)を搭載した点。表面をなぞると画面のスクロールなど各種操作が行える。また横幅は50ミリに抑えられており、一般的な音声端末により近づいた。スライド式のダイヤルキーを装備しながら最薄部の厚さは17.9ミリとなっており、国内のQWERTYキーボード付きスマートフォンとしては最薄で、重量も157グラムと国内最軽量を実現している。ディスプレイはワイドVGA(480×800ピクセル)表示に対応した3インチのモバイルASV液晶で、液晶テレビAQUOSで培った高画質化技術を採用した。

 通信機能としてはW-OAM対応のW-SIM「RX420IN」を同梱するほか、W-ZERO3[es]にはなかったIEEE802.11b/g準拠の無線LANを標準搭載している。Bluetoothは非搭載ながら、赤外線通信機能は高速通信規格IrSimple対応になった。

 「W-ZERO3[es] Premium version」で好評だった名刺リーダー機能や英和・和英・国語辞典、英文ビジネスレター事典を収録した電子辞書「DicLand」も搭載。イラストや写真などを添付して送れる「手書きメール」などの新機能も用意した。


ITmedia D モバイル:ウィルコム、幅50ミリの[es]後継機「Advanced/W-ZERO3[es]」発表

 W-ZERO3[es]の後継機種WS011SHが発表になった。(WS010?は何だったんだろう・・・)

 個人的には次期W-ZERO3として期待していたが、W-ZERO3[es]の後継機種ということで、少しがっかりという気もする。

 ティーザー広告サイトでは薄型化、軽量化などが宣伝されていたので、W-ZERO3[es]の後継機種だろうとは思っていた。確かにより薄く、軽量化されて、より音声端末のサイズに近づいたと言える。

 ワイドVGA液晶となり、無線LANも赤外線も搭載した点は確かに進化していると思える。

 名前もW-ZERO3[es]にAdvancedがついただけで、生まれ変わったという印象ではない。とにかく名前が長過ぎる。名前からしてつぎはぎだらけでごまかしているという印象だ。
 本当は今回のモデルチェンジこそ、eleven(11)と名乗れるほどの大きな変化が欲しかった。ウィルコムはいつまでW-ZERO3の名前を名乗り続けるつもりなのか・・・。

 しかし、初代W-ZERO3のような大画面を望む声もあるのだから、上位機種も用意して欲しいところだ。ワンセグ機能内蔵のEM-ONEのような機種を期待したい。

 W-ZERO3[es]よりも進化しているのはわかるが、W-ZERO3[es]から買い換えたいほどの魅力があるのかというと疑問も残る。それよりも、これの登場によって、W-ZERO3やW-ZERO3[es]の値下がりの方が楽しみかもしれない。

【W-ZERO3】X-Wメルマガ配信

2007年04月26日 20時06分09秒 | W-ZERO3
 先日、W-ZERO3後継機種の予告サイトでメルマガの登録が開始されていたが、今日その第一号が届いた。

dynaboys BLOG 【WILLCOM】Windows Mobile 6端末の予告サイトでメルマガ開始

 おもわせぶりにURLだけ送ってきて、それを見ろということだったが、そのURLを見てみると、従来よりも小型軽量薄型というキーワードと、ジュエリーのように美しさにこだわったといった内容だった。

 詳細については一切なし。

 それにしても、じらしてくれるなぁ。

 おそらく写真の「W-ZERO3 future edition」に近い感じなのではないだろうか?と期待してしまう。(W-SIMが2スロットかどうかは微妙だが)

【W-ZERO3】Windows Liveアプリが登場

2007年04月11日 17時30分14秒 | W-ZERO3
 マイクロソフトは、Windows Mobile 5.0搭載の「W-ZERO3」シリーズ向け「Windows Live for Windows Mobile」の配信を開始した。

 今回、W-ZERO3シリーズ向けに提供されるのは、インスタントメッセンジャーアプリの「Windows Live Messenger」、メールサービス「Windows Live Hotmail」、ブログサービス「Windows Live Spaces」、検索サービス「Live Search」の4種類。マイクロソフトでMSN関連事業を展開するオンラインサービス事業部と、ウィルコムの合意によって提供が開始された。いずれもブラウザでの動作ではなく、専用アプリとして配信される。

 ダウンロードは、ウィルコムのW-ZERO向けサイト内にある「ダウンロードリスト」から行なえる。


W-ZERO3シリーズ向けのWindows Liveアプリが登場

 これでW-ZERO3でMS系のメッセンジャーが使えるようになったのは大歓迎だ。

 Yahoo!メッセンジャーも専用アプリケーションで対応してくれないかなぁ~。

 早速、かなりの時間をかけて2MBあまりのファイルをダウンロードした。そして、インストールしようとしたら、エラーになってインストールできない・・・。なんだこりゃ。

W-ZERO3向けに高速化サービスを拡張

2007年04月11日 17時21分17秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは、音声端末向けに提供中のパケット通信時の体感速度向上サービス「高速化サービス」において、さらに体感速度がアップする「W-ZERO3」専用ソフトを4月23日から提供する。

 「高速化サービス」は、通信プロトコルや画像データを最適化することで、音声端末でのWebブラウジングの体感速度を最大200%まで向上させるサービス。今回新たにW-ZERO3向けの機能を拡張し、専用クライアントソフトをインストールすることで、移動時の体感速度やファイル転送時の体感速度が向上する。従来の「高速化サービス」よりも最大で150%向上するという。

 対応端末は、W-ZERO3(WS003SH/WS004SH)とW-ZERO3[es](WS007SH)。「高速化サービス」(月額315円)を契約すれば、追加料金なしで利用できる。なお、「高速化サービス」は、「料金月」に応じて利用開始から最大2カ月間無料で利用できる。

 今回のサービスは、4月12日、13日に東京国際フォーラムで開催される「WILLCOM FORUM & EXPO 2007」の会場でも体験できる。


ウィルコム、「W-ZERO3」向けに高速化サービスを拡張

 最初W-ZERO3が高速化すると聞いて喜んだ。

 しかし、月額315円というのは微妙だ。それだけの効果があるのか確かめないとなぁ。

【W-ZERO[es]】スタイラスをどうするか?

2007年03月05日 23時56分31秒 | W-ZERO3
 W-ZERO3のスタイラスって、落としてなくしてしまいそうで怖い。それに細過ぎて、どうも使いにくく感じる。

 そこで、色々探してみたが、昔DoCoMoが出していたeggyというカメラ&ブラウザ端末のリトラクタブル・スタイラスをハンドストラップに付けたものを初代W-ZERO3から使い続けている。

 初代W-ZERO3から007に乗り換えるのに伴って、そのスタイラスも007に取り付けてみた。

 そんなに邪魔に感じないし、細過ぎるスタイラスよりも適度な握り心地があって使い易い。そして何よりも紛失の危険が無いのも嬉しい。

【W-ZERO[es]】一度W-SIMの魂を抜く

2007年03月04日 09時47分58秒 | W-ZERO3
 先日購入した007SHP(W-ZERO3[es]PremiumVer.)だが、土曜日に新宿に行って解約し、一度W-SIMの魂を抜いた。

 土曜日のウィルコムプラザ新宿はかなり混雑しているのを覚悟して行った。確かにそれなりに人がいて混雑はしていが、30分後には手続きが完了してしまい、やや拍子抜けした感じだ。最近は落ち着いてきたのか、それとも最近純増数が低迷しているのが、ここの混雑にも影響しているのだろうか?そうだとすると、ちょっと危険信号な感じもする。

 今後は現在使用中のW-ZERO3のW-SIMをこの007に挿して使う予定だ。そして、すぐに初代W-ZERO3のW-SIMを007に挿してみたら・・・W-SIMのバージョンアップが必要だというメッセージが出て、残念ながらすぐには使えなかった。

 新規手数料と年間契約の解除料の合計で約7千円かかり、それに基本料などの日割り分が加算される。
 それでも、普通に機種変更するよりははるかに安いので、安く機種変更するには現状ではこの手しかないようだ。新規加入ばかり重視しないで、せめて2年以上の機種変更は新規と同じ価格にして欲しいところだ。
 W-SIMのおかげで、機種変更手数料がかからないのがせめてもの救いだ。

 それにしても、007は初代W-ZERO3の不便だった点が数多く改善されているので、使えば使うほど、その良さが実感できる。テンキーのおかげで、ほとんど携帯電話に近い操作性が実現されたのが非常に嬉しい。
 ちょっとしたメールなら閉じたままでも十分に実用になり、非常にスマートに使える点は魅力だ。これなら、007の下位機種としてフルキーボードなしの薄型モデルがあってもいいような気がするくらいだ。(でも、それが出たらnineが売れなくなるかな?)

 初代に比べて、かなり薄型スリムで、かつ軽量になったので、ますます携帯性が良くなり、常に持ち歩きたくなる可愛いヤツだ。

 初代W-ZERO3が出て、わずか半年で007が出た時には驚いたが、その後、冬モデルは発表されず、ずっとモデルチェンジがないのが気になってしょうがない。4月頃にはWindowsMobile6マシンとして登場するのだろうか?それも気になる。

【W-ZERO3[es]】 突然届く

2007年03月01日 10時15分39秒 | W-ZERO3
 今日の10時になったら、007SHP(W-ZERO3[es]PremiumVer.)の契約の審査や発送がどうなったのかを確認するためにウィルコムストアに電話しようと思っていた。すると、朝の8時半過ぎに自宅に宅急便が来た。「もしや」と思って、玄関に出てみると、案の定、ウィルコムからの荷物だった。念のために代引きにしたが、新規0円なので、当然印鑑を押すだけで受け取れた。

 箱にはウィルコムとは書かれているが、中身がW-ZERO3[es]とは一言も書かれていないので、中身を確認してみないと、まだ不安な状況だった。

 早速、箱の中身を確認すると、待望の007SHP(W-ZERO3[es]PremiumVer.)のホワイトだった。

 噂通り、液晶保護シートもオマケとして入っていたので、液晶保護シートを買う必要はなくなった。

 まずは説明書通りに、W-SIMを本体に入れて、次にバッテリーを入れて、W-ZERO3で使用しているUSB経由で充電するケーブルをつなげて充電してみた。

 007の本体は初代W-ZERO3と比べると、かなりスリムで、視覚的には幅が半分になった?と錯覚するほどだ。特に背面のデザイン(写真)がシルバーのラインのおかげで、とてもスリムな印象に仕上がっているのがお気に入りだ。しかし、逆に液晶サイズはW-ZERO3のほぼ半分位にサイズダウンしているので、文字が小さくて見難くないのかが一番の不安だ。キーボードに関しては、W-ZERO3のキーボードはフルキーボードと言っても、かな入力できず、もともと指を10本使えるわけではなく、両手の親指を使う方法だ。むしろ、縦方向の狭い007のキーボードの方が指の移動が少なくて打ちやすいかもしれない。

 ウィルコムストアでの購入は初めてだったので、W-SIMの電波の開通がどうなっているのか疑問だったが、すぐに電話もかけられたし、受信もできたので、開通した状態で発送されたようだ。

 簡単な端末側のセットアップはしたので、今度はメールアドレスを何にするか考えてからオンラインサインアップする事にしよう。その後に初代W-ZERO3の環境を007に移動する作業が待っている。

 とにかく、いつ届くのか、審査が通ったのかすら不安だった007SHPが無事に届き、これで一安心だ。