【ウェザーニュース】スキー＆スノボウェザー

　ウェザーニューズは、携帯電話向けの気象情報サイト「ウェザーニュース」で、ウィンタースポーツ向けの「スキー＆スノボウェザー」の提供を開始した。

　今回提供が開始された「スキー＆スノボウェザー」では、全国520カ所のゲレンデにおける毎日の積雪量、ピンポイント天気予報や週間予報、ゲレンデ情報、近隣の施設情報、口コミ情報などが配信されるほか、最新の雪質情報メールなども提供される。なお、今年の冬の積雪量は、前半は全般的に例年より少なめとしているものの、1月半ば以降に本格的に寒気が流れ込み、大雪になる日もあると予測している。

　ウェザーニュース内の有料コンテンツは月額105円で利用できる。アクセスはiモード版が「天気/ニュース/情報」→「天気」から。EZweb版が「ニュース・天気」→「天気」から。ソフトバンク版が「天気・ニュース・経済」→「天気」から。

ウェザーニュースで「スキー＆スノボウェザー」

スキー スノボー - ウェザーニュース

　ゲレンデ状態がわかりやすいサイトを探していたので、ここは使えそうだ。

　パソコン版を見て見たが、フラッシュを使った凝った表示になっていた。できればＷ－ＺＥＲＯ３などでスキー場で閲覧する時のためにシンプルなＨＴＭＬ表示も選べるとうれしかった。

　マップ表示とリスト表示が切り替えられるようになっている。マップ表示だとだいたいの位置関係はわかりやすいがおおざっぱなので、どれがどのスキー場なのかがわかりにくいため、リスト表示の方が一覧性はよさそうだ。

　ゲレンデ毎の画面では、一日の天気、週間天気、積雪量などもわかるので重宝しそうだ。

　それにしても、パソコン版なら無料で、携帯版は有料というのがいまだにわからない。

【トリノ五輪】ジャンプノーマルヒル、伊東の１８位が最高

　ジャンプのノーマルヒル（ＨＳ１０６メートル、Ｋ点９５メートル）は１２日（日本時間１３日未明）、決勝が行われ、日本勢は伊東大貴（土屋ホーム）が１回目１００メートル、２回目９６メートル、計２４３・５点で１８位に入ったのが最高だった。

　葛西紀明（土屋ホーム）は１回目１００メートル、２回目９５・５メートル、計２４１点で２０位。岡部孝信（雪印）は１回目９６・５メートル、２回目９４・５メートル、計２２９・５点で２３位タイ。

　優勝は、１回目１０１・５メートル、２回目１０３・５メートル、計２６６・５点のラーシュ・ビステル（ノルウェー）。

　少しは期待が持てるかと思われる競技もメダルどころか予選通過がやっとという状況に近い。今大会の日本はかなり厳しい結果になりそうだ。

ジャンプ・ノーマルヒル、伊東の１８位が日本勢最高

　期待の岡部が不調で心配だ。それが日本チーム全員に広まってしまったかと思われるくらい悪かった。

【トリノ五輪】複合個人、高橋大斗後半棄権

　ノルディックスキー複合個人は前半飛躍（ＨＳ１０６メートル、Ｋ点９５メートル）首位のゲオルク・ヘティッヒ（ドイツ）が後半距離１５キロで逃げ切って優勝した。日本勢は小林範仁（東京美装）が距離で健闘して１６位。前半１２位の高橋大斗（土屋ホーム）は後半を棄権した。

複合の小林１６位、グライスが金第１号〔五輪〕

　エースの高橋大斗の後半棄権というのも残念だ。ケガでもしたのだろうか？（練習時に腰に違和感というニュースがあったので、それが原因か？）

　マスコミがメダル、メダルと騒ぐとついつい期待してしまうが、全体的には日本は今大会でのメダルというのはなかなか厳しそうだ。スピードスケートとフィギュアでは取れる可能性もあるが、その他の競技はどうなるか。

【トリノ五輪】スキージャンプ、原田が失格！？

　ノルディックスキー・ジャンプの個人ノーマルヒル（ＨＳ１０６メートル、Ｋ点９５メートル）予選が１１日、当地で行われ、５大会連続の五輪出場となった原田雅彦（３７）＝雪印＝が規定より長いスキーを使用したとして失格となった。原田は１２日の本戦出場を目指して予選に臨み、９５メートルを飛んだ後、失格を言い渡された。　

　豊富な経験とノーマルヒルでの強さを買われてトリノ五輪代表に選ばれた原田は、前日の公式練習で好調さを示し、ノーマルヒル代表４人の最後の１枠に滑り込んでいた。

原田、予選で失格〔五輪ジャンプ〕

　練習では好調が伝えられていたスキージャンプの原田選手だが、体重不足とスキーの長さが長過ぎるという理由で失格になったらしい。

　なんということだ。わざわざトリノまで行って、たった２００ｇ体重が足りないとはお粗末過ぎる。

　里谷同様、「もはや原田の時代は終わった」という声がささやかれる中、一発屋の勝負強さをかわれて代表に選ばれたが、その結果が失格とは情けない。

　日本チームとしては、初日のスタートからつまづいたという印象だ。

【トリノ五輪】上村愛子よく頑張った

　トリノオリンピックの女子モーグルで、上村愛子は見事にコークスクリュー７２０を決めたが、ターンの速度でやや劣り、５位と健闘した。

　第２エアのコークスクリュー７２０はジャンプの高さもあり、観客から歓声が上がるほどの完成度だった。全体的に大きなミスも少なかったが、肝心のターンの速度がメダリストには及ばず、５位となった。

　失敗を恐れずにコークスクリューに果敢に挑戦し、見事に成功したことに対して、「よく頑張った」と声をかけたい。

　長野７位、ソルトレイク６位、トリノ５位と着実に階段を一つずつ登っているが、メダルにはあと一歩及ばなかったのは本人もとても残念だろう。メダルをとるには、もっとアグレッシブな滑りが必要となりそうだ。それさえ克服すればメダルに手が届くのもわかった。

　伊藤みきは予選は通過したが、若さからミスが出て２０位に終わった。

　里谷多英は２大会連続メダリストという肩書きで選ばれたが、ミスも出て１５位に終わった。一発屋の勝負強さを期待されたが、今シーズンの出来の悪さがそのまま結果に出た。


　モーグル競技の内容はとても見応えがあったが、残念だったのはテレビ局側の運営だ。イタリアのテレビ局の映像なのだろうが、モーグル競技をずっと横や斜め横から撮影するとは何を考えているのだろうか？モーグルの命のスピード感がまったく映像から伝わってこない。肝心の正面からの映像はほんの一瞬で、膝・下半身・上体の動きがまったくわからない。こぶ斜面の滑り方の参考にしよう期待してみていただけに、これにはとてもがっかりした。

　さらにＮＴＶの生放送を見たのだが、１人滑る度に解説者の解説が終わっていないのにＣＭばかり入れるというのはひど過ぎないだろうか。民放だからＣＭがあるのはしょうがないが、１人滑る度にＣＭなんていうのは初めてだ。これではオリンピックを見てるのだか、ＣＭを見てるのだかわからない。

【上村愛子】左ひざの検査と治療のため緊急帰国

　トリノ冬季五輪フリースタイルスキー・モーグル女子代表の上村愛子（北野建設）が２１日、痛めている左ひざの検査と治療のため、ワールドカップ（Ｗ杯）転戦中の当地から帰国の途に就いた。

　全日本スキー連盟の高野弥寸志ヘッドコーチによると、上村がほかの代表と合流するのはティーニュ（フランス）で今月末から行う合宿からの見込み。今後のＷ杯をすべて欠場し、ぶっつけ本番で五輪に臨むことになる。

　上村は１３日に行われたＷ杯第４戦決勝直前の練習でジャンプした際に左ひざを痛めた。

モーグルの上村が緊急帰国　左ひざの検査と治療で

　上村愛子はメダル候補などと言われていたが、先日のＷ杯を棄権したというニュースを聞いたので、何があったんだろうと思っていたら、こういうことなのか。

　とにかく左ひざが治って、トリノで活躍してくれる事を願うばかりだ。

【05北志賀竜王】

　火曜日の夜から金曜日にかけて、年末のスキーを北志賀竜王で楽しんできた。

　今日は一日中雪で、とても寒かったが、新雪を楽しむには最高だった。

　月初の初すべりの時は山頂しか滑走できなかったが、積雪は充分になり、全コース滑走可能だったようだ。

【2005-04妙高池の平】

前日から長野と新潟は大雪だった。

今日の妙高池の平は朝から吹雪だったが、昼前から太陽が顔を少しのぞかしてきた。

積雪は十分、圧雪されたコースもあった。
午後からは強風のためにリフト一本だけしか動かなくなったりと、全体的には天気に恵まれなかった。

赤倉から妙高池の平に変更

赤倉の予定が妙高池の平に変更になった。
温泉でゆっくりする予定が狂った。

それにしても池の平に行くのは何年ぶりだろう。

【03-志賀】

今日の志賀高原はとても天気が良くて、春スキーかと錯覚するほどだった。しかし、晴れなのにとても寒かった。
雪は十分だし、雪質もなかなか良かった。 一の瀬ファミリー、一の瀬ダイヤモンド、焼額山、奥志賀と滑った。奥志賀で滑るのは初めてだが、空いているし、なかなか手応えがあってよかった。