【FeliCa】利用額の5％キャッシュバック

　ビットワレットはNTTドコモのFOMA 901iSシリーズ発売を記念して、6月20日から8月31日まで、「Edyで5％かえってくる！」キャンペーンを実施する。

　対象は、おサイフケータイ全機種。キャンペーン用の専用iアプリをダウンロードして登録し、おサイフケータイのEdyで支払いを行うと、20円につき1ポイントのポイントがたまっていく。100ポイントごとにEdyギフトが100円ずつユーザーに還元される仕組み。Edyギフトの上限額は、1人3万円。

　対象加盟店は、社員食堂・自動販売機・チケット販売店舗などを除くリアル店舗、ネット店舗の全Edy加盟店。たばこ、公共料金、プリペイドカード類など一部の商品は、5％還元の対象外となる。キャンペーン用iアプリは、6月以降公開される。

おサイフケータイでEdyを使うと、5％キャッシュバック

　う～ん、Ｅｄｙカードは対象外なのが残念だ。ＦｅｌｉＣａ端末ばっかり優遇しないで欲しいなぁ。

【FOMA901iS】自動時刻補正はPとFとDのみ

　NTTドコモは5月17日に発表した「901iSシリーズ」の一部機種で時刻の自動補正機能に対応した。携帯の電源を入れたタイミングで、ネットワークから時刻情報を取得し端末の時計を補正する機能。

　「P901iS」「F901iS」「D901iS」から利用できる。初期設定は自動補正となっており、ユーザーは時計を設定する必要がない。

ドコモも“自動時刻補正”機能──P、F、Dで

　これでやっとａｕ並みの正確な時計機能になる。しかし、なぜＦＯＭＡ９０１ｉＳシリーズ全機種で一斉に対応しなかったのだろうか？

　時刻が正確になれば、今後はＦＯＭＡの時計機能で秒表示が可能になる機種も出てくるだろう。

FOMAプラスエリアの正体は800MHzデュアル

　ＦＯＭＡ９０１ｉＳは従来の２ＧＨｚ帯のほかに、８００ＭＨｚ帯も利用可能なデュアル端末として、「ムーバのカバーエリアに迫る」ことを狙っている。

800MHz帯使った「FOMAプラスエリア」は山間部中心

　ＤｏＣｏＭｏは８００ＭＨｚ帯を山間部などのカバーエリアの拡大のために使うということらしい。

【N901iS】やっとフルモデルチェンジ

　ＮＥＣのＮ９０１ｉＳは、ＤｏＣｏＭｏのｉモード端末初のフルブラウザ「ＮｅｔＦｒｏｎｔ」と１メガＡＦカメラ搭載した。ただしフルブラウザの通信料金には定額制が適用されない。
　初代Ｎ９００ｉのデザインの束縛から解放されて、やっとフルモデルチェンジできたという印象だ。

フルブラウザ＋2.5インチ液晶＋ドラクエII──「N901iS」

　ＤｏＣｏＭｏのｉモード端末初のフルブラウザ「ＮｅｔＦｒｏｎｔ」は注目されるが、定額制対象外ではパケ死必至なので、いつパケホーダイ対応になるのかが気になる。

　ＮＥＣ初のＡＦながら、シリーズ中最低の１メガカメラで最大２メガの記録という物足りないスペックだ。

　これからのトレンドの音楽ケータイには相変わらず出遅れたままのようだ。

　一つのトレンドであるフルブラウザにこそ対応したが、それだけでＮＥＣの天下を守れるのか？

【SH901iS】DoCoMo初の3メガカメラ搭載

　シャープ製の「SH901iS」は316万画CCDを搭載した端末。カメラ機能を重視、静止画撮影時にはスポットAF、ムービー撮影時には手ぶれ補正機能を利用できる。

スポットAFに手ぶれ補正機能──316万画素カメラの「SH901iS」

　３メガカメラとスポットＡＦは素晴らしいが、動画しか使えない手ブレ補正には疑問だ。動画の小さいな画面よりも、３メガの静止画こそ手ブレ補正が必要だと思うが・・・。

　ビデオ録画機能には熱心だが、音楽ケータイにはあまり積極的でないようだ。Ｖ６０３Ｔ等のＴＶ録画機能付き携帯電話を使うと、ＴＶチューナーを内蔵していない録画機能はとても中途半端で物足りなく感じてしまうのが現実だ。

　シャープは相変わらず２軸式ではサブ液晶を廃止しているし、デザインもどんどんつまらなくなっている気がする。

【P901iS】SDオーディオ対応、セキュリティも強化

　パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のＰ９０１ｉＳは、音楽機能（ＳＤオーディオ）の搭載、セキュリティの強化、進化したカスタムジャケットが大きなポイントとなっている。

音楽も着せ替えもセキュリティも──「P901iS」

　ＦＯＭ初のＳＤオーディオ対応はファン待望の機能だ。音楽管理ソフト「ＳＤジュークボックス」が付属するのもとても評価できる。現時点の音楽ケータイの本命Ｗ３１Ｓにライバル意識が見え見えだが、リモコンが付属しない点は今一歩だ。

　顔認証というセキュリティ機能を搭載したのも目新しい。

　カスタムジャケットやイルミネーションは個人的な好みがあるのだろうが、そのために肝心の端末デザインが犠牲になっているように思える。

【F901iS】セキュリティ強化だけ？

　F901iSの特徴は「セキュリティ強化」。F900iからおなじみの指紋認証に加え、端末を閉じるだけで電話帳、メール、発着信履歴などの閲覧にロックをかけられる「開閉ロック」機能を搭載した。

端末の開閉でロック可能──セキュリティ強化の「F901iS」

　セキュリティ強化が一番のセールスポイントではあまりにアピールが弱くないか？そんなに進化した印象がしない。

　２メガＡＦカメラ、音楽ケータイ機能、サブ液晶などは比較的良く出来ているだけに残念だ。

　しかし、残念ながらＦ９０１ｉよりもデザインは悪くなった気がしてならない。

【D901iS】2メガAFカメラのスライド式

「D901iS」は、記録画素数400万画素の200万画素スーパーCCDハニカムを搭載したスライド端末。バックライトオフでも一部情報を確認できるディスプレイを搭載した。

バックライトオフでも情報が見える──400万画素携帯「D901iS」

　２メガＡＦカメラだが、最大記録は４メガという三菱のお得意の方式だ。そんな姑息を手段をとらなくても、最初から２メガのままでいいのに。

　メイン液晶が透過式ＱＶＧＡ＋２５ピクセルの半透過式の組み合わせ。う～ん、そんな必要があるのかなぁ・・・。個人的には節電モードで十分と思うが。

　どちらのセールスポイントも決定的な魅力とはなりえず、実に微妙なものだ。どっちつかずの三菱の位置付けは相変わらずだ。

　この端末の音楽ケータイとしての実力は不明だ。

　デザインはまだＤ９０１ｉの方が良かったような気がする。

【交流戦】巨人とソフトバンクのエース対決は杉内の勝ち

　ソフトバンクの杉内、巨人の上原のエース対決は、途中までは上原が２－０とリードしていたが、ソフトバンクが一気に３点取って逆転し、そのリードを杉内、三瀬のリレーで守り切った。

　今日もなかなか見応えのある試合だった。巨人は矢野のエラーが痛かった。

　やはり杉内からはなかなか追加点が取れずに、それが負けにつながった。

　それにしてもエース上原で負けたのは痛い。

【PS3】2006年春発売

　Sony Computer Entertainment（SCE）は5月16日、次世代ゲーム機の概要を明らかにした。

　次世代ゲーム機の名称は「PLAYSTATION 3」に正式決定、発売は2006年春に予定されている。18日から20日までロサンゼルスで開催されるE3（Electronic Entertainment Expo）で試作機が展示される予定だ。

　PS3はソニーがIBM、東芝とともに開発した「Cell」プロセッサを搭載、ソフト媒体にはBlu-rayディスクを採用。PlayStationおよびPlayStation 2との互換性を備える。

PLAYSTATION 3は2006年春に登場

　ついにＰＳ３が発表になった。

　写真を見ると、なんかＡＤＳＬモデムっぽい印象だ。大きさはこっちの方が大きいのだろうが。

　ハイビジョン対応の画質になったとか、これまた桁違いに進化したようだ。

　ＰＳＸはいつ安くなるかなぁ～。