dynaboy's BLOG

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【交流戦】ペナントレースとは違う怖さ

2005年05月14日 23時47分24秒 | プロ野球
 交流戦は公式戦とは言うものの、なんとなくオープン戦の時のような感覚で見てしまいがちだが、実はペナントレース以上に怖い面がある。

 通常のペナントレースだと、首位と最下位のゲーム差はすぐには縮まらないようになっている。同じリーグのチームが半分は勝ち、半分が負けるのだから、そんなにゲーム差は縮まらない。
 しかし、交流戦だと上位5チームがすべて負けて、最下位のチームだけが勝つと、全チームとのゲーム差が一気に減る可能性がある。

 従って、交流戦での連勝、連敗はあっと言う間にゲーム差が縮まる可能性があり、優勝争いに大きな影響を与えそうだ。

 そういう意味では、交流戦で6連勝中のヤクルトがかなり上位チームに接近してきて、目が離せない状態だ。巨人にも頑張って欲しいところだ。

【交流戦】シコースキーと小久保で西武に勝った

2005年05月14日 23時38分01秒 | プロ野球
 巨人は延長11回、二死から2四球と矢野の安打で満塁とし、小久保が森から左越え本塁打を放って勝ち越した。序盤5点リードされた西武も中村と栗山の本塁打などで追い付いたが、その後2度の満塁機を生かせず連勝は4でストップ。

巨人・小久保、11回に満塁弾=プロ野球・西武-巨人

 先発の野間口が5回途中で降板し、2番手の岡島もファーボールを与えるなどピンチを迎えたが、3番手のシコースキーがその後3回をピシャリと抑え、西武の流れを断ち切った。4連続三振を奪うなど、速球に威力があり、今シーズンで一番の出来だった。その後の林、久保も失点を許さず、延長戦で4番小久保の満塁HRで勝負を決めた。