【Pivi】QVGA印刷もけっこう見られる

　最近、週末とかに量販店の携帯電話売り場あたりでフジフィルムがケータイプリンタ「Ｐｉｖｉ」のキャンペーンをやっている。

　赤外線対応のカメラ付き携帯電話から写真を転送して印刷をお試しさせてくれる。

　これでＶ６０３Ｔで撮影した写真を印刷してみた。前回ＳＶＧＡ画像やＶＧＡ画像は十分な画質で印刷できたので、ＱＶＧＡ画像を名刺サイズに印刷するとどうか試してみた。

　鮮明とは言えなくて、ややボケた印象だが、けっこう見られる感じだ。最近はもっぱらＱＶＧＡサイズでジャンジャン撮っているので、その中のお気に入りを印刷するには、Ｐｉｖｉくらいでも十分かもしれない。

　一枚あたり約５０円ということで、ＤＰＥとかに比べるとまだまだ割高だが、カメラ付き携帯電話で撮影して、その場で印刷できるというお手軽さから言ったら、プリント好きの人にはまあまあ許容範囲と言えるのかもしれない。

　それから、今なら２千円キャッシュバックキャンペーン中とからしい。

【ロッテ】強さは本物か？

　圧勝だった。２０年ぶりの快進撃はまだまだ止まらない。４月１９日の札幌から始まった連勝はついに１０まで伸びた。昨年は開幕１０戦目の４月６日から１０連敗。あれから１年、若手中心のロッテ戦士は見違えるほど、たくましくなった。
　１点差試合を制した１、２戦目とは違った。１７安打１５得点で失点は３。攻守で眼下の敵であるソフトバンクを圧倒。敵地で３タテを食らわし、３・５差をつけて交流戦前の“首位”を決めた。
　猛攻の象徴がフランコ、ベニーの両外国人だ。３番・フランコは同点の三回に放った右翼ポール直撃の５号２ランなど４安打３打点。４番・ベニーは３ラン２本など３安打６打点の大暴れだ。
　「みんなが自分の仕事をしている。攻撃、守備、投手陣、すべてで歯車がかみ合っている」。フランコは２戦連続のお立ち台で全員野球の勝利を強調。ベニーは「走者をかえすのがオレの仕事。今はベンチが最高に盛り上がっている」と興奮気味に話した。
　福浦が２戦連続で欠場。それでも打線は長短織り交ぜての攻撃で、ソフトバンク投手陣を次々と粉砕。バレンタイン監督は「今日は打線が非常に活発だった」と満足そうな笑みを浮かべた。
　とどまるところを知らないロッテの連勝劇だが、指揮官に浮かれた様子は一切ない。「連勝のことを考えるのはみなさんでしょう。私が考えるのは次の試合のことだけ。常に気を抜かずに戦いたい」。３日からは千葉に戻って最下位・楽天との３連戦。大毎時代の６０年６月の１８連勝以来、４５年ぶりの１１連勝に挑む。２００５年ロッテは、まだまだ歴史的連勝街道を突き進む。

強い！ロッテ 20年ぶり10連勝

　ソフトバンクとの首位決戦で３タテし、２０年ぶりの１０連勝とロッテの勢いが止まらない。この強さは本物かもしれない。今のこのロッテの勢いを止めるチームはどこか？

　それにしても、昨年のＢクラスのチームをここまで盛り上げるとは、さすがバレンタイン監督といった感じだ。