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シャープ端末は先進的?

2005年05月31日 21時06分49秒 | ケータイ
 インターネット生活研究所は、年収の10%以上をIT関連製品やサービスで消費する先進的なITユーザーの消費動向に対する調査を行ない、「先進ITユーザー消費動向調査報告書2005」としてまとめた。調査期間は5月9日~16日で、インターネットを利用する男女1,850人から回答を得た。

 調査では、年収の10~15%をIT関連製品やサービスに使う先進的なITユーザーにおいて、使用している端末メーカーのトップはシャープで、使用比率は22.1%となった。サンプル全体のメーカー別シェアは、シャープ(17.6%)、松下電器(15.3%)、NEC(12.3%)、ソニー・エリクソン(11.8%)となっており、シャープが先進的なITユーザーから支持を得ている結果となった。

 また、端末の買い替え周期については、サンプル全体で、1~2年未満が34.1%、2~3年未満が33.4%で約7割を占めた。このうち、年収の15%以上をIT関連に消費する層で、2年以内に端末を買い替えるユーザーは55.4%と半数以上に上った。

 買い替え理由については、サンプル全体では「バッテリーの劣化」(33.4%)がトップで、「新しいサービス・アプリを使うため」(30%)、「3Gに移行したい」(17.4%)が続いた。年収の15%以上をIT関連に消費する層では、「バッテリーの劣化」が29.5%まで下がり、「新しいサービス・アプリを使うため」が37.5%と上昇した。また、「現使用機種の使い勝手が悪い」も全体より6ポイント高い21.0%となっている。

先進的なITユーザーに人気のケータイメーカーはシャープ

 やはりシャープは多機能のイメージが強いのだろう。機能重視で行くとシャープ端末になるということのようだ。しかし、最近のシャープは音楽携帯では出遅れ気味だけに、今後の巻き返しが注目されるところだ。

 携帯電話ではあまりハイエンド機を出していない印象の京セラが意外にも5位に入っている。これはOpera搭載PHSのAH-K3001Vが大いに貢献している。一年以上経ってもいまだに新規が6千円以上の値段で売られているのもその人気を裏付けている。

 6位の東芝は多機能化には出遅れ気味だが、その操作性の良さには定評があるので、それが評価されての事だろう。多機能やスペックだけにとらわれず、くーまんを代表として、携帯電話に魂が込められている気がする。

 auではトップシェアの三洋だが、7位とあまり評価は高くない。これは三洋はハイエンド機もあるが、良く売れているのはエントリー機なのが起因しているのだろう。

【WILLCOM】次期音声端末の開発はどこまで進んでいるのだろうか?

2005年05月31日 14時59分06秒 | WILLCOM
 先週末にウィルコムプラザに行ったら、音声端末に関するアンケート用紙があったので、記入して提出してきた。

 カメラ機能、音楽再生機能、テレビ機能、GPSなどが選択項目にはあったので、少しは検討しているのかもしれない。今後積極的に音声端末を開発するという意思表示であると信じたい。

 しかし、今頃アンケートをとっているようでは、それが企画されて、実際に商品化されるまでには一年くらいかかりそうだなぁ。それまでKX-HV210で待てるかどうか・・・。不安だ。

 個人的には以下の3機種でウィルコムの良さをアピールした方がいいと思っている。

○メール放題を生かしたメール専用端末、文字電話をボタン入力にしたような端末
○通話定額制を生かしたテレビ電話端末、ビジュアルホンを今風にした端末
○パケット定額制を生かしたスマートフォン、データスコープやGENIOを今風にした端末

今月のシェアは?

2005年05月31日 14時33分43秒 | ケータイ
 なんだか今月はあまり競争が激しくないのか、先週末の新宿もあまり端末の値下げ競争はなかった。
 やはり、3月と4月はかき入れ時だから各社必死だったんだなぁ。それに比べると今月は実におとなしい印象だ。

 DoCoMoとauのトップ争いも気になるが、一番気になるのは「ウィルコム定額」がスタートしたウィルコムの純増数がどれくらい伸びたのかだ。一時期は端末の在庫切れとかあり、現在でもボディカラーによっては在庫切れもあるようだ。最低でも先月並みの6万、できればそれ以上伸びていると面白い。ただし、今月に入ってからAH-K3001Vの値段が高止まりしてしまったのが気になるが、おそらくそれでもそれなりに売れているのだろう。

 心配なのはボーダフォン。目新しい材料もなく、こんな調子で純減数を減らせるのだろうか?来月やっとメール定額が始まる程度ではまだまだ厳しい。メール定額にしても、音声通話定額にしてもウィルコムの真似のようなものなので、他社にない独自のサービスの提供が待たれる。

【G'zOne TYPE-R】究極のアウトドア携帯

2005年05月31日 01時35分33秒 | au
 防水・対衝撃性と、そのデザインに注目が集まるG'zOne TYPE-Rだが、開発陣の想いが何より感じられたのが、ソフトウェアの作り込みだ。アウトドアでの利用を想定した各種の新機能は、単に耐水・対衝撃性能とデザインだけの端末ではないことをアピールしている。

 背面の液晶ディスプレイは視認性にこだわり、敢えて白黒の大型液晶を使った。「“時計”として機能に力を入れた」(開発に携わったカシオ日立モバイルコミュニケーションズ戦略推進グループの甫足博信氏)のが理由だ。そしてこの背面液晶は、側面のモードボタンを押すことで機能が切り替わる。

 まず1回押すと、方位磁石画面となる。電子コンパス(地磁気センサー)を使ったもので、アウトドアでその威力を発揮する。もちろんEZナビウォークでも便利に活用できる。
 2回押すと、アラームに切り替わる。あらかじめ設定しておいた5種類のアラームから任意のアラームを選択できる。ちなみにこの状態で液晶を開けると、メイン画面にはアラームの設定画面が表示されるよう、リンクされている。
 3回押すと、今度はカウントダウンタイマーとなる。“3分”といった時間を簡単に計測可能だ。
 4回目は、ストップウォッチ。100分の1秒まで計れる本格派で、スプリットタイムも記録できる。もちろん、これらの機能の動作中に液晶を開ければ、より詳細な画面がメイン液晶に表示される。

 [0]キーを長押しすると、約80デシベルの音量でブザーが鳴り響く「ホットブザー」機能も搭載されている。防犯ブザーとしての使い方はもちろん、アウトドアでの緊急時に注意を引くといった使い方もできる。
 側面ボタンの長押しで、カメラ用のライトも点灯する。ボタンから手を離してもしばらく点灯が続き、非常用のライトとしても役に立つ。

 極めつけは「エクステンションモード」だ。携帯の電池が切れたとき、アドレス帳だけでも見られないか! と思ったことはないだろうか。G'zOne TYPE-Rは、この要望に応えた。
 エクステンションモード設定をオンにしておくと、電池残量が残りわずかになったときにエクステンションモードに移行する。通話もできないしメールも出せない、ギリギリの残り容量のタイミングだ。「もう一度電源を落としたら起動しないくらい」(甫足氏)だという。
 移行すると、電波の送受信をオフ、サブディスプレイもオフとなり、音も止まる。こうして電池の減りを防ぎ、アドレス帳やメールボックスのチェックなど、情報の確認を最後の最後まで可能にするのだ。

 これらのソフトウェア機能は、電子コンパス機能の追加を除き、実は先に発表された「A5512CA」でも同様だ。ソフトウェアベースを共通化することで、開発効率の向上を狙ったのだろう。しかし、これらのソフトウェアはG'zOne TYPE-Rにまさにしっくりとくるものだ。

 G'zOne TYPE-Rは、これぞ究極のアウトドア端末だといえる端末に仕上がった。JIS7等級の防水性能により水深1メートルに沈めても30分OK。さまざまなアイデアが生かされたソフトウェアは、作り込まれた道具という実感をひしひしと伝えてくる。
 携帯が生活に密着する道具となる中、唯一、持って行くことのできなかったお風呂など、水場での利用が可能になることも忘れてはならない。また、“汚れたら水で洗えばいい”という、これまでは考えもしなかった発想の使い方も可能だ。

アウトドア利用を極める──G'zOne TYPE-Rのソフトウェア

 外見だけでなく、中身のソフトウェアもなかなか個性的にできているようで、他の普通の携帯電話とはかなり違うようで、とても魅力的だ。

 ふと思ったのだが、これはWIN端末なのか?それともAシリーズなのか?それによって料金体系も違うのだが。A5512CAとかなり共通点があるので、やはりAシリーズか?