かずさFM 83.4メガヘルツ 「熊本秀樹の生活まる得情報」
放送時間 毎週月曜日9時30分~ 再放送19時30分~
NO22 生命保険の見直し(要旨)
1.生命保険、個人年金保険の加入状況
①世帯加入者は約88%。世帯加入件数約4件。
②世帯主の死亡保険金額は平均およそ2000万円
③年間保険料は 男性で平均30万円、女性で20万円、
④1世帯平均では年間約50万円
2.なぜ見直しをするのでしょうか。
①生活保障は公的保障(公的年金、医療保険)では足りないと思っている人が約85%もいます。
②今後加入したい保険(見直しにも通じる)
医療保障60%、遺族保障45%、老後保障40%の順。
3.保険の見直しの準備
①保障が将来いくら必要かを考えてみましょう。
②保険料が毎月いくら払えるのか計算しましょう。
家計が苦しいときは最低限の保障を最小の掛け金で賄うことが必要です。
4.保険料を削るときの優先順位
①第一は医療保険
医療保険で100万円200万円を受け取ることはほとんどありません。
せいぜい10~20万円が多いようです。手術をしても20~30万円が多いのではないでしょうか。
②第二は死亡保障以外の特約。
傷害・災害、三大疾病、がんなどの特約保険料が積み上がれば毎月の保険料大きくなります。
必要と感じる特約があっても、まずは死亡保障をしっかり確保しましょう。
③最後に死亡保険
よく不必要に高額な死亡保障は見直しましょうと言われます。
しかし、費用対効果の高いのは死亡保障の特約なしです。
5.保険の見直しに知っておきたいこと
①解約しても失う保障が大きいわりに家計が潤うことが少ないことがあります。
②必要保障額をしっかり計算しないで死亡保障の減額をするのは問題です。
③お宝保険(予定利率のの高かった時期に加入した保険)を見直してはいけません。
平成8年以前の保険は予定利率3.75%以上でした。
バブル絶頂期の平成元年以前には5.5%もの予定利率でした。
今は1.5%程度です。
30歳程度の人が終身保険に予定利率が5.5%で入ったときの保険料は月約5,000円でした。
最近では利率が低く同じ保険内容でも保険料は毎月倍近くになってしまいます。
放送時間 毎週月曜日9時30分~ 再放送19時30分~
NO22 生命保険の見直し(要旨)
1.生命保険、個人年金保険の加入状況
①世帯加入者は約88%。世帯加入件数約4件。
②世帯主の死亡保険金額は平均およそ2000万円
③年間保険料は 男性で平均30万円、女性で20万円、
④1世帯平均では年間約50万円
2.なぜ見直しをするのでしょうか。
①生活保障は公的保障(公的年金、医療保険)では足りないと思っている人が約85%もいます。
②今後加入したい保険(見直しにも通じる)
医療保障60%、遺族保障45%、老後保障40%の順。
3.保険の見直しの準備
①保障が将来いくら必要かを考えてみましょう。
②保険料が毎月いくら払えるのか計算しましょう。
家計が苦しいときは最低限の保障を最小の掛け金で賄うことが必要です。
4.保険料を削るときの優先順位
①第一は医療保険
医療保険で100万円200万円を受け取ることはほとんどありません。
せいぜい10~20万円が多いようです。手術をしても20~30万円が多いのではないでしょうか。
②第二は死亡保障以外の特約。
傷害・災害、三大疾病、がんなどの特約保険料が積み上がれば毎月の保険料大きくなります。
必要と感じる特約があっても、まずは死亡保障をしっかり確保しましょう。
③最後に死亡保険
よく不必要に高額な死亡保障は見直しましょうと言われます。
しかし、費用対効果の高いのは死亡保障の特約なしです。
5.保険の見直しに知っておきたいこと
①解約しても失う保障が大きいわりに家計が潤うことが少ないことがあります。
②必要保障額をしっかり計算しないで死亡保障の減額をするのは問題です。
③お宝保険(予定利率のの高かった時期に加入した保険)を見直してはいけません。
平成8年以前の保険は予定利率3.75%以上でした。
バブル絶頂期の平成元年以前には5.5%もの予定利率でした。
今は1.5%程度です。
30歳程度の人が終身保険に予定利率が5.5%で入ったときの保険料は月約5,000円でした。
最近では利率が低く同じ保険内容でも保険料は毎月倍近くになってしまいます。
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