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坊の内養蜂園

2014年03月29日 | かずさFMランチタイムガーデン

かずさFM(83.4MF)「ランチタイムガーデン」は12時~14時まで月曜日から金曜日放送です。

毎週金曜日はスタジオにお客様をお迎えして楽しいお話をお聞きしています。

3月21日は袖ヶ浦町でミツバチの飼育をされている坊の内養蜂園の鈴木一さんをお招きしてお話を伺いました。

鈴木さんは先端企業で働いておられましたが、地元袖ヶ浦に帰ってきて養蜂を始められました。

きっかけは袖ヶ浦で採れたはちみつをご近所の人に食べさせてもらい、そのおいしさに感動したこと。それに東日本の震災を体験して、自分には他にやる仕事があるのではないかと考えたからだそうです。

養蜂とはミツバチの住みよい環境をいかに作ってやるかだそうで、鈴木さんは袖ヶ浦、木更津を中心に巣箱を移動しながら花の蜜を採取しています。

ミツバチはアフリカ原産の西洋ミツバチで、一つの巣箱に女王蜂と2万~3万の働き蜂が生活しているそうです。また働き蜂が産卵能力のないメスのハチだと教えていただきました。

今の時期は梅の花や菜の花、これからは桜の花から蜜が取れ、ハチミツはそれぞれの花の花粉によってすばらしい香りや味が出てくるそうです。

ハチミツは直接味わう他に、パンに塗ったり、紅茶に入れるのもいいそうですし、無塩バターとはちみつを1:1の割合で混ぜ合わせると素晴らしいホイップ状のおいしい味になるとか、ぜひ試してみたいものです。

鈴木さんは房総の花から取れるハチミツを味わってもらいたい、地元の子供たちにも、おいしいハチミツ作りを広めていきたいと熱く語っておられました。

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