熊本秀樹の木更津暮らし・団塊世代生き残り戦略

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団塊世代生き残り戦略を考える

2005年06月26日 | はじめに
2005_06180009団塊世代と呼ばれるのは1947年から1949年生まれの、およそ800万人です。私もその中の1人。もうすぐ定年退職を迎えることになります。




学校を卒業してから同じ会社でこの年になるまでサラリーマンを続けていますが、最近は年収や退職金が毎年減り続け、将来に大きな不安を感じるようになりました。

そこで、国の社会福祉政策や財政状態を知り、団塊世代の老後は心配なのか、、大事な貯金や退職金をどうすれば安全に確保できるのかを勉強しています。

最近感じることは、公共機関も金融機関も私たち団塊世代に多くの提案をしてくれるようになりましたが、それは提案者の都合や利益が優先されていることです。

団塊世代が生きてきた高度成長経済のもとでは、横並びで皆と同じことをやっていれば後悔することはありませんでした。
でも、これからは違います。自分の将来を自分で考え、どうすれば不安のない生活ができるのか、公共機関や金融機関の話が信頼できるものかどうかを判断できる能力を持つことが必要だと思っています。

団塊世代の皆さん、いや、団塊世代をこれから支えていかなければならない若い世代のかたも、私たちがいつまでも夢と希望を持てる生き残り戦略をいっしょに考えてみませんか。

ちょっと、えらそうなことを書いてしまいましたが、みなさんのご意見をお待ちしております。