熊本秀樹の木更津暮らし・団塊世代生き残り戦略

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食料危機

2008年07月11日 | 団塊世代にせまりくる危機
平成18年度、日本の食糧自給率がカロリーベースで39%に落ち込みました。

私達が食べている食材のうち、国内で100%まかなえるものは米とさつまいもぐらいです。
現在は輸入によって食べるものがあふれていますが、最近それも危なくなっています。

ガソリンや乳製品、小麦粉など身近な生活必需品の値段が高くなっています。
これは近い将来、私たちの食生活を脅かす明確なサインです。

中国やインドなど急激な経済成長を遂げているアジア諸国の食料需要も今後ますます旺盛になってくるでしょう。
過去日本の食生活が贅沢になったように、現在の新興国がそれを望むのは当然です。
世界の食料需要は今後確実に増え続けることになります。

ちなみに先進国の食料自給率はフランス、カナダ、アメリカが100%を超えています。
自給率の低いのはイギリスですが、それでも70%は確保されています。

それに比べて日本の食料自給率を考えると恐ろしくなります。
私は庭の木を全て切り倒し、石を片付けて畑にしました。