熊本秀樹の木更津暮らし・団塊世代生き残り戦略

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団塊世代の明るい将来パート2

2005年08月07日 | 団塊世代の生活意識改革
2005_0720
前回、団塊の世代が明るい将来を送るには、
歳をとっても夢を持って楽し働くことだと書きました。
でも「この歳になって夢といわれても」とお悩みの方に、
私の夢をご披露してみましょう。







私はいつも、「夢は多ければ多いほどいい、大きければ大きいほどいい」と思っています。
だからといって、定年退職後に無理をして、いやな仕事をしたり、過労で倒れるようなことはしたくありません。
私の夢は死ぬ直前まで好きな仕事をしていたいということです。
なんだ、そんなことか、と思われるかもしれませんが、これは私にとって大変なことです。
これを実現するためには、多くの夢を積み重ね、育てていかなければ、死ぬ直前まで好きな仕事をするという大きな夢は実現不可能だと思うからです。
まず、いつまでも健康でいたいという夢です。健康でなければいい仕事はできません。そのために体を鍛え、健康診断を定期的に受ける必要があります。
次に、生活に不安が無いように十分な資産を持ちたいという夢です。お金のことが心配だと気持ちまで萎縮してしまいます。これも、死ぬまでいい仕事をするには大事なことだと思います。
そして、歳をとっても現実の社会とかかわりを持っていたいという夢です。過去の仕事に対するこだわりや経験は全て捨てるつもりです。今と将来だけに興味を持ち、若い人たちの考えをスムーズに受け入れられる訓練を怠らないようにしたいと思っています。私は「最近の若いやつらは…」と口に出すことを絶対にしないと決めています。まずは、彼らの考えや思いを理解しようと心がけています。
私は死ぬ直前まで好きな仕事をしていたいという夢が現実になることを信じて、最後まで夢を追い続けてみます。