悪徳商法（1月30日放送分）

かずさFM　８３．４メガヘルツ　　
「熊本秀樹の生活まる得情報」
放送時間　毎週月曜日9時30分～　再放送19時30分～
「かずさFM」はインターネットでもお聞きください。
　
毎週金曜日12時～14時の「ランチタイムガーデン」もどうぞ。
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NO142悪徳商法に気を付けましょう（要旨）
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　振り込め詐欺のことは十分知っていて、騙されてしまう人がいます。
　自尊心をくすぐられると、知識のある人が、かえって断れなくなります。注意しましょう。
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　１．主な被害商法
　　①点検商法
　　　床下が湿気で腐っている、シロアリの被害がひどい、このままでは、家がつぶれるなど。
　　　不安をあおり、商品を売りつけたり、 高額な工事契約を締結させる。
　　②資格商法
　　　講座を受ければ国家試験が免除される、とか近々国家資格になると偽って教材を買わせる。
　　③かたり商法
　　　消防署から消火器の点検に来た、市役所に依頼され、火災報知器の 設置に来た、
　　　など役所の名前を使って 高額な消火器、電話機、火災報知器等を売りつける商法。
　　　　　服装も役所風の作業服などでだますから注意してください。
　　④代金取立て商法
　　　利用していない電話やパソコンの有料サイトを利用したと言い代金を請求。
　　⑤内職商法
　　　内職を紹介すると言い、高額な教材、パソコンなどを購入させたり保証金の
　　　名目で お金を支払わせる。
　　　　　自宅でラクラク高収入、資格を取れば有利な内職を紹介などと勧誘する。
　　⑥催眠商法
　　　会場に人を集め、日用品を無料で配布したり、ただ同然の値段で売り、
　　　雰囲気を盛り上げて高額な羽毛布団や健康器具などを売りつける。
　　⑦そのほかにも、マルチ商法、霊感商法などがある。
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　２．騙されないためには
　　①必ず儲かるなど甘い話に乗らない。
　　②買いません、興味はない、とはっきり言う
　　　　「考えておきます」などと中途半端な態度が一番危険です。　
　　③相手の身分を確かめましょう。
　　　不審な場合は相手の身元と用件を確認してから話をします。
　　④契約内容は口約束で無く書面で確認
　　⑤必ず誰かに相談してから決める
　　　その場で安易に契約書にサインしてはいけません。