熊本秀樹の木更津暮らし・団塊世代生き残り戦略

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退職後の生活

2011年02月09日 | 団塊世代の生活意識改革
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今日は私のことを書きます。






会社を退職し4年が過ぎようとしています。
退職後は自分なりに生活手段を得ようと、ほかの人たちが別の会社に勤めたり、
会社に残って仕事をしているのをしり目に世間の荒波の中に飛び出してしまいました。
特別なスキルも持たず、今までの人脈もなるべく利用せず、好き勝手なことをやっていれば、
当然のことながら、その付けを払わなくてはなりません。
家族の生活に対する責任も果たさなければなりません。
覚悟はしていたつもりですが、定年後の仕事は想像以上に厳しいものです。
おかげさまで、新しい人脈は広がってきましたが、仕事に結び付けるのはこれからです。
週末も休日もなく、寝る暇さえ削っていますが、いい歳をしていつまで続けられるのでしょうか。
定年後の生活設計はしっかり持って、私のように大きなリスクはとらないほうがいいのかもしれません。
ただ、一つだけの救いは、朝起きるのが楽しみなことでしょうか。






愚痴になってしまいました。






写真は指先に留った「勝ち虫」
絶妙なバランスで指の上に乗ります。
トンボは昔から「勝ち虫」と呼ばれ戦国時代には武将が縁起物として兜などに用いました。
元欄間職人が小刀1本で作り上げた竹細工です。