楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

岸田首相に側近はおらず、兵隊は不足

2022年11月10日 | 日記

ネットラジオレコーダーの不調

2022年11月09日 | 日記

使っているGing社のネットラジオレコーダー8が「radikoプレミアム」にログイン出来なくなって1ヶ月が経過した。

毎日ログインを試みては「メールアドレスとパスワードを確認してください。」というメッセージに跳ね返される。

 

原因はアブリにあった。

Ging社のホームページには「radikoの仕様変更により、radikoプレミアムにログインできない問題が発生しております。現在復旧のため調整しております。」とのメッセージが出たままだ。

 

ネットラジオレコーダー8は録音したファイルの必要な部分だけの切り取りや結合などの編集が簡単なのでラジオ番組で挿入された音楽などを保存するのに使い勝手がいい。

録音だけだが無料アプリの「らじれこ」は早い段階で対応済みだ。

Ging社は時間が掛かりすぎでちよっとイラつく。

 

以前にも「Nらじ」を聴取出来なくなったことがあるが、間もなく修正版が配布された。

もうこのままやり過ごすのか、スタッフの手が回らないのか。。。

 

暫くは「らじれこ」で録音し、その音声ファイルをネットラジオレコーダー8に転送し、加工するという二度手間をして気長に修復を待つより仕方ない。

 

そんな中、最近のラジオ番組で井上陽水の珍しい曲を聴いた。

曲名は『退屈』。

何時頃のものか、一見詩にならないことを曲にしてしまう陽水らしさを感じた。

 

退屈/井上陽水 3 - YouTube


ビートの減産計画から見えるもの

2022年11月06日 | 日記

11月になって家の周りの畑にはビート(甜菜)が残るだけになった。

大きなホウレンソウのような葉をつけ、直径15cm位の白いカブのような根をつける。

 

北海道の畑作の稔りのしんがりを務める〝砂糖大根〟は山間部で初雪の便りが聞こえてくるこの季節、収獲の最後の一日まで糖分を蓄え、砂糖自給率40パーセントを支えている。

小麦、馬鈴薯と並んで、明治時代に冷涼な北海道に適しているとヨーロッパから導入されたビート。

当時の技術者の先見の明に感心する。

 

先日、農作業支援でビートの堆積場作りをした。

道南伊達市にある製糖会社が集めにくるまで畑の一角に台形状に積んでシートをかけておく必要がある。

 

そのビートの作付け面積が2026年度まで5年をかけて1割減らして5万ヘクタールにする計画になっていると5日付けの北海道新聞が報じていた。

健康志向にコロナによる外食需要の減少が重なり、安い輸入原料糖との価格差を調整する農家、製糖会社への交付金の会計が現在450億円の赤字になっていて、やがて770億円になるという。

最近の政府の無駄遣いから考えると、「たったの」である。

 

昔の職場でビートを扱っていた時の作付面積は7万ヘクタールだったから20年余りで3割も減少していた。

ビートは作物病害を防ぐための北海道の畑作の輪作体系(麦、馬鈴薯、豆類、+ビート)に欠かせない重要作物だ。

単純に考えても約29万ヘクタールの畑作物面積の1/4として、7万ヘクタールは最低限必要になる。

農水省とはそのような鬩ぎ合いをした想い出がある。

 

人口減少も進み、一定程度の減産はやむを得ないとしても海外から必要なだけ食糧・食品が入ってくる時代は終わったと考えるべきである。

スーパーに行けば食べ物が崩れんばかりに何でもあるが、食糧自給率は38パーセントしか無い。

 

「飽食の中での不足」ということが昔の職場にいた時から叫ばれてきた。

たったの800億円の赤字会計で食糧安全補償という国家百年の大計が脅かされてよいはずがない。

最近のNHKの地方特別番組でも飼料、肥料価格の高騰による北海道の酪農の危機を伝えていた。

 

国は戦闘機に飽き足らずトマホークの導入まで考えているという。

防衛費は5兆円から10兆円に増やすというが、農水省の予算は調べてみると2.2兆円しかない。

岸田首相から食料自給率のことを聞いた覚えがない。

 

どこに貴重な税源を使うか、この国の税収をどう伸ばすか、税制に問題は無いのか、

よほど国政選挙で考えなければならない。

 


岸田首相のヤル気の無さ

2022年11月04日 | 日記

しかし、大臣という職の以前の問題として、国会議員の資質に疑問符のついている人物がその職を事実上更迭されて1週間も経たないうちに行った先が自民党の新型コロナ対策本部の本部長とは・・・。

「呆れる」を通り越してこの国の心配が深まる。

 

もともと期待はしていなかったが、岸田首相の判断力は大丈夫なのだろうか。

〝安倍国葬〟の強行、息子の秘書官登用、ひと晩で変わる国会での重要答弁。

 

政治センスが批判に晒されたばかりでどうしてこのような人事を了承するのだろう。

ある種の感情受容体が欠落しているか、ボスに頭を押さえ込まれているか、何も考えていないか。

いずれとしか考えられない。

 

コロナの第8波が始まっている。

治療薬の開発、医療受け入れ体制の強化は止まったままだ。

 

そんな中、今日、5回目のワクチン接種の案内が届いた。

遺伝情報を注射で埋め込みウイルス抗体を作るということを数ヶ月おきにいつまで続けるのだろうか。

政府から北朝鮮のミサイル発射の脅威を必要以上に煽るようなアクションがあっても、喫緊のコロナ対策に関する情報発信は無い。

 

そこへ山極大志郎なる無責任な人物が与党のキーポジションに就いた。

何を言っても信用されず、コロナ対策にブレーキが掛かりそうな人物の登用に岸田首相のヤル気の無さが示されている。

 


冬間近か

2022年11月01日 | 日記

 

 

朝、携帯電話のカレンダーのが妙にくっきり目に入ってきた。

もう11月だ。

 

畑にはビート、キャベツが残るばかりになった。

農作業支援もJAからの依頼がフェードアウトしてゆく。

 

2022.10.30  6 :35

 

近くの神社にお参りして朝のポタリングは10月いつぱいで終わった。

防寒身支度をして6時に河川敷道路に向かうことも今日からは無い。

 

霜が降りたり、川霧が発生したり。

冬の到来を待つ。

 

今年の仲間との〝納会〟は久し振りに札幌で行うことになった。

 

2022.10.29

 

今年も冬用に沢庵を漬けることにした。

少しばかりの規格外の大根を干した。

「沢山作ると塩分の取り過ぎになるよ。」