楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

ヨモギ餅を作った

2021年05月19日 | 日記

朝の自転車散歩で走る漁川の堤防にヨモギが出る。

寒い日が続いた連休の頃に成長していた。ついつい遅くなったけれど、先の方の軟らかい新芽を摘んできてヨモギ餅を作ってみた。

 

去年の春は、新型コロナウイルス感染が広まって“ステイホーム”が呼びかけられ、スーパーの棚からお菓子作りの材料が消えた。

子供と一緒にケーキなどを作る家庭が増えたのが原因だった。母親がヨモギ餅作りに使っていた「白玉粉」もご多分に漏れず3軒目でようやくに入った。

というわけで、今年は「切り餅」を使う方法にしてみた。

 

レシピに「餅50gに水50CC」とあったが、今の餅は水分が多いので軟らかくなり過ぎた。お湯を加えながら調整するのが良さそうだ。

 

重曹を少し加えてヨモギを茹でる。量はテキトーだ。ふた掴みくらいあった。

 

茹で上がったヨモギを水で冷やしてよく絞って包丁で叩く。

 

溶けた餅にヨモギを加えて混ぜ込む。

 

きな粉をまぶして適当な大きさにし、餡子を添えて出来上がり。

餅が軟らかく餡子を包むことが出来なかった。

いつもは餡子を作って貰うが今年は出来合いのものを購入した。

手抜きだったが、ヨモギの香り十分。いける。