楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

『私の自転車旅物語』 -相棒のこと 2/3-

2021年02月28日 | 『私の自転車旅物語』

《月形町 皆楽公園 家から70Kmと手頃な距離で隣が温泉》

 

自転車を用意したら、旅をするための多少の装備が必要だ。

「荷台(キャリーフレーム)」は自転車店で選んで貰って取り付けた。シートステー(後輪のブレーキの付いているパイプ)にネジ穴が無いと取り付け出来ないので自転車を買う時に確認が必要だ。

 

サイドバッグは何を入れるかでサイズは決まるが“大は小を兼ねる”。ちょっと高いがドイツ製のORTLIBEは防水が完璧でワンタッチでキャリーに着脱出来るので便利だ。ネットで購入した。

長期間の旅の時は使い古しのリュックを荷台に括り付けて、調理用具などの雨に濡れてもいいものを収納している。

 

荷物は、一人用テント、寝袋、折りたたみ銀マット、着替え、雨具、コッヘル、バーナーが最低限の装備。登山用品店が軽量・小型で品質の良い物が揃う。

因みにテントはアライテントRIPEN、寝袋はmont-bell Doun Hugger3でスリーシーズンは対応出来ている。バーナーは携帯ガスボンベ利用のタイプが簡便なので使っている。

 

自転車旅をしていてよく聞かれるのが「折りたたみですか」という質問。

「いえ、タイヤを外して袋に入れると飛行機もJRもバスにも乗れます」と答える。

 

その輪行方法と携行品一式は次回にします。(つづく)