ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

山の神

2013-12-12 10:08:32 | 日記
山の神と言えば、箱根駅伝の今井くんや柏原くんが思い浮かぶが・・・

12月12日は、山の神の日だ。
ウィキによると東北・北海道に残る風習だという。

とはいえメジャーではない。
林業など、木に携わる仕事をしている人々の中で根強く残っていると。
この日は伐採などの仕事をしないで、山の神に感謝するわけだ。

山の神の日は荒れると聞いた。

今年はその通り、一気に冬になった。
昨夜から降り出した雪で、うっすら銀世界になったと思ったら、
今朝は、それなりの積雪だった。

宗教的な信仰心は持ち合わせてないが、
富士山や、先日訪れた大山、各地にある秀麗な山などを畏怖する心はわかる。
おのずと頭を垂れるような・・・
宇宙や大地への畏れもそうだろう。

人知の与るところではない。

一木一草にも宿っている 大自然の大いなるエネルギー。

それこそが、"神"ではないだろうか。
コメント
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