ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

2011年も、残りわずか

2011-12-31 21:37:29 | 日記
今年は大震災に尽きる。

東日本の殆んどで激震を体験し、
それぞれ忘れられない3.11を記憶した。

さほど揺れなかった地方でも、日本中の大多数が、
津波などの映像に釘付けになっていたと思う。

加えての原発事故は、世界中を震撼させている。
空には壁がないのだ。
事故そのものがまだ終焉してないし、
その影響たるや、誰しも予測できない。

自然災害だけでなく、世界的にも大揺れの一年だった。
イスラム圏もヨーロッパもアメリカも民衆が揺れた。民衆の揺れが見えないのは、指導者が変わった北朝鮮くらいなもんだ。

年が迫った頃、プライベートでも激震があった(笑)
こちらは、思っていたより早く復旧したが(爆)
あった事実を無かったことにはできないから
完全に元に戻ったわけではない。
今頃、家族と一緒にいるあの人を思うと、やはり寂しいし。

昨日も今日も数時間の逢瀬だった。
いつもは甘い言葉を口にしないあの人が、今日は珍しく
「気持ちはいつも一緒にいるよ」というような言葉を何度も言った。
たかが言葉、されど言葉だ。
そんな思い遣りが、嬉しい。

被災して大変な思いで新年を迎える人々には申し訳ないが、
やはり、身近なことに一喜一憂してしまう。

大なり小なり、誰しも色々抱えている。
あの人にも私にも、切羽詰まった問題もある。
来る年は、少しずつでも前進できるよう、祈ろう!
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雪 降り積もる 

2011-12-30 10:49:15 | 日記
昨日の日中12時間で23センチ積もったとの発表があった。
昨夜の段階で42センチの積雪は、この時期として例年の6倍と言う。

風がないから体感温度はさほど寒くないが、
雪が吹き飛ばされることもないからズンズン積もる。
自宅でも職場でも雪かきの毎日だ。

除雪された雪で、道路がどんどん狭くなっている。
小路では、すれ違うのもままならない。

天気予報をみると、雪だるまがズラリ勢ぞろい。
雪に閉じ込められた5年前の年末年始のようにならないことを願うだけだ。

官公庁同様28日に仕事納めだったあの人は
その日の夜に、こちらに来た。

いつものように出迎えたけれど、
いつも車を停めてマッタリする駐車場は雪に埋もれている。
除雪されているところで、しばし寛いだ。
雪道の運転は疲れるし、何があるかわからない。
あの人を降ろしてから我が家への運転を考えると、そうそう長くもいられず
いつもよりは、短い時間の逢瀬となった。

昨夜、あの人は急遽、昔の仲間と飲むことになった。
そんな付き合いは大切だ。

元々、仕事帰りの私と少し会って、自宅に戻っての夕食という予定だった。
家族とも夕食ができなくなったということで
私としては大歓迎(爆)
何とも捻じ曲がった、意地悪な考え方だ(笑)

飲み会が始まる前のチョンの間と、終わってからの小一時間、
それでも、会った。
昨日は絶不調だった私…私たちには珍しくkissだけで終わった(^^;
送っていく気力もなかった。

多少の予兆はあったが、昨日の朝、一気に症状が悪化した。
声が出なくフラフラだ。
まずは、これ以上酷くならないよう心がけ、早く治さないと!!
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十年日記の功罪

2011-12-29 11:30:46 | 気持ち
連休が終わり、まとめて日記をつけた。
十年日記だから数行だけで、たいていは変わり映えのしない日々だ。
ちょっと違う時は、下の方にある小さなコマにポイントを書いている。
役立つこともあるが、イヤな記憶を追体験してしまうこともある。

昨年は12月25日が土曜日で、
その週末をあの人のところで過ごした。
が、
せっかくの時間が非常に気まずいものだった記憶が蘇ってしまった。

その二日前の祝日と、更に前の晩、
電話の口調が妙だったし、一人いるはずの休日の日中、電話に出なかったことが
日記に書いてある。
そして二日後に私が行ったわけだ。

浴室の壁に長い髪の毛が、これ見よがしにあるのを見つけてしまった。
それでもあの人は、はじめシラを切ろうとした。
私は詰問口調になった。
とうとう、妻が来ていたことを認めた。
ずっと一緒だったワケではないと言ったけど
何度かかけた電話に出なかったから、それも嘘だろう。
夜は飲み会と言ってたけど、一緒にイベントを観に行ったのだとも思う。

あの人は、それなりに妻と上手くやっている。
彼女に付き合って一緒に出かけたりもしているはずだ。
同じ嘘をつくなら、初めから
彼女がどうしても来たいというのを断れないから仕方ない、とでも言ってくれれば、
諦めもつくものを・・・

などという、済んだことを、
日記をつけるたびに、否応なしに思い出させられてしまう(^^;
イヤなことは引きずりたくないのだが・・・
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プレゼント

2011-12-28 16:03:43 | 戀(こい)
今年も取り立ててクリスマスプレゼントの交換をしなかった。

特にイベントには拘らず、相手に必要と思われるものや好みそうなものを
目に付いた時や思いついたときに購入する。

もっとも、私が頂く方が圧倒的に多い(^^;
たいていの場合、買う時は電話があるのだけれど、実物を見るまではドキドキだ。
先日のブーツはちょっときつかった。
でも、敷き皮を外したら楽に履けてホッとしたものだ。

ここ数年、靴・バッグ・アウターは
あの人から貰ったものばかり。
一緒にいる時に買ってもらった幾つかを除けば、全部あの人の見立てだ。
いつも私が気に入るかどうか、恐る恐る渡される(笑)

一昨年のクリスマスは、一緒に買い物に行って、お互い必要なインナーを買い求め
それぞれ相手の分を支払った。
一応、クリスマスプレゼント交換の真似事だったかな(笑)

今年も一緒に街を歩いて、その時なにか見つけようと話していた。
だけど、あんなに長く一緒にいたのに、
予定の行動以外は、ひたすら篭っていてショッピングの時間がなかった(^^;

何か欲しいものは?と聞くと
身体で払ってもらえばいいと(爆)
それは私も同じことwww

一緒にいる温もりが何よりのプレゼント、ね
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年賀状

2011-12-27 10:55:50 | 日記
昨夜、一気に年賀状を書いた。

もう何年も、写真の年賀状にしている。
知り合いへの付き合いだ。

元々、手漉きの和紙葉書を作ったり、版画を彫ったりするのが好きで
年賀状も趣味の一つとして楽しんでいた。
いくら自分が撮った写真を使うとはいえ、
画一的な賀状はイマイチ気持ちがこもらないような気がして
宛名を手書きし、できるだけ一筆添える。

高々数十枚だけど、一仕事だ。

もう随分会っていない友人が多い。
この時ばかりは、それぞれに思いをめぐらす。

どんな風に変わっているのだろうか・・・
誰しも順風満帆ばかりではなかったはずだ。
定年を迎えた人、孫がいる人、早期退職して優雅に暮しているらしい人もいれば、
障碍のある我が子のために奮闘している人も、3.11で被災した人もいる。
心の闇から、長いこと抜け出せない人もいるし・・・

余白に付け足す言葉をあれこれ考えるが
現実問題として難儀な状況が続いているであろう人には
結局、自分の近況や、「お変わりありませんか?」としか書けない。

去年は喪中の葉書がとても多かった。
今年は数枚だ。
そんな世代なのだなぁ・・・
年齢が年齢だから、順送りは仕方ない。
せめて、これからも逆縁の喪中連絡がないことを祈ろう。

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