ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

角館の桜

2015-04-30 07:01:17 | 旅行


今年の桜は、記録的に早かった。
ということで、先週、大潟村に行った翌日に角館。

はや、散り初めというところ。

とはいえ、ところどころ、満開の垂れ桜も。


  


武家屋敷の桜は、かなり寂しくなっていた。


  


    


桧木内川の桜は、まだ見事♪


  


    


武家屋敷で見つけた石の水盤に、花びらが浮かんでた。
水面に映る、空と木々が美しい。


  


馬繋ぎ石もあった。


  


一番感動したのは、花吹雪!
時折強く吹く風に花びらが舞って、
薄いピンクに視界が覆われるほど!
あんな花吹雪は初めてだった。

桧木内川に注ぐ流れにも、大量の花びらが――


  


    


あの日から、ほぼ1週間だ。
観光業の関係で、桜祭りは継続中だが、
もう、桜は殆ど見られないだろう。

昨日から始まったGWに、角館や弘前の桜を見ようとしていた人たちも、
訪れる観光客を当てにしていた地元の業者たちも、ガッカリしてるだろうな。
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くたびれた(^^;

2015-04-28 22:22:42 | 日記
今日はフル稼働!

何と、早朝4時半に出発して山菜採り。
お目当てはシドケ(モミジガサ)。

表層がボロボロ崩れる脆い急斜面に生えている。
ヒルがいる場所も多く、
たまたま彼が教えて貰った、割りと楽な場所に何年も通っているが、
去年は二人とも大不調で行けなかった。

例年はGW後半あたりだが、今年は桜同様、山菜も早い。

ということで、行ってきた。
山に入って間もなく、畑のように生えているところを発見♪
みるみるリュックがイッパイになった。

この陽気で気温が上がり、6時頃には虫も出てきた。
いつもなら、更にずっと奥まで進むのだけど、
今回はもう、十二分に満足!
早々に切り上げた。

急斜面でずり落ちること数回、
打ち身や、デニムの上からでも傷ついた箇所が何ヵ所もあると、
シャワーを浴びた時に、気がついた(笑)

8時半前に帰宅して、山菜を選り分けて、シドケの一部を湯がいたり、
汚れを落としたり、下拵えしたり、洗濯したり…

昼前の1時間ちょっと、頼まれ仕事を済ませ、
昼を回った時分に実家について、父に昼食。
で、その後の1時間ちょっとテニスしてしまった。

その足で、今朝の山菜をあげるために友人に会い、
再度、彼に会ったのが午後遅くだった。

いつものように、人気のない場所に移動して、マッタリベッタリ。

イチャイチャが一段落したとき、フッと音がした。
見渡すと、人がいた!
いつから、いたのかしら(^^;

ワラビを採っていた。
で、私たちも外に出たら、なるほど、蕨が目についた♪
採るっきゃない(笑)

アク抜きなど、帰宅してからの作業が、てんこ盛り(^^;

仕事が増えるとわかっていても、山菜が目につくと採ってしまう。
性分なんだなあ(^^;
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「真夜中の電話」

2015-04-25 09:14:21 | 
「真夜中の電話」 ロバート・ウェストール 徳間書店 2014.8.31

原田勝 訳

「遠い日の呼び声」とセットの、短編集。
やはり、9編。

恋人とともに突然、凄まじい吹雪に巻き込まれた-- 「吹雪の夜」
信仰に熱心な恋人のことで悩む少年への、父の対応がいい。

「さて、どうしようか」父さんは言った。
いかにも父さんらしい。「どうにかならないのか?」じゃなくて、「さて、どうしようか」だ。
いつもいっしょに考えてくれる。「そこをなんとかすれば、うまくいくんじゃないか……」といった
調子だ。(略)それから父さんは、ただすわったまま。所在なさげにスピットファイアをいじっていた。
出ていってくれ、と言えば、出ていくことはわかっていた。だから、ぼくは言わなかった。父さんが
そばにいてくれると9が休まる。放っておけば、父さんは尻が痛くなるまですわっているだろう。
でも、さぐりを入れたり、あれこれ詮索したりはしない。

 この作品と「女たちの時間」には、
 男が戦場や吹雪の中へ出ていき、また、祝祭より仕事を選ぶのは臆病さの裏返し、器の小ささの表れ
 という、ウェストールの男性観がうかがえる。
 そして、女性というのは打つ手がなくなったときにどっしりとかまえ、また、楽しむときは楽しむ、
 そういう胆力をそなえた性であるという女性観も。

「ビルが「見た」もの」も、よかった。
目の見えない主人公が音を頼りに推理していく描写かスリリング。
プライド・劣等感、不安・安堵など、ビルの心の動きの描写も絶妙。

他の作品も負けず劣らず、素晴らしい。

「かかし」など、かつて読み耽った作品たちを、今一度読み返したくなってきた。
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桜と菜の花

2015-04-24 20:40:37 | 日記


十数kmに及ぶ直線道路の両に、菜の花と桜が咲き誇る。
春爛漫の風物詩。


  


    


  


菜の花畑には、こいのぼりが。


  


どこもかしこも、桜の春♪

  


   


    


  
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鳥海山の春

2015-04-23 23:44:44 | 日記


前日とはうって変わって、暖かくなった昨日、
どこに行こうか迷ったあげく、乗馬を思い付いた。

電話したら、OKとのこと。
これまで数回やった乗馬は、いずれも20分か30分コースだったが、
1時間に挑戦することにした!


  


山も桜も美しい。
1時間乗ると、乗馬を満喫した気分になった♪

春が早い今年は、鳥に花芽をやられた桜が多いと聞いているが、
ここも、花が疎らな桜がかなりあった。

乗馬の後、ファーム内の周回道路を走った。
三千数百本の桜があるという。
芝生の緑が鮮やかで、水芭蕉も盛りだった。


 


     


  


キャンプ場がある沼にも立ち寄った。


  


乗馬の前と後に近くの竹藪を覗いたら、美味しそうなタケノコが!
つい、採り過ぎた(^^;
恐いくらいの習い性(笑)

夜はひたすら皮剥きだ。
剥いたタケノコは一本が10cmくらい。


  


これは、ホンの一部(^^;
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