ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

今年もシドケとアイコ

2019-04-30 22:33:55 | 日記

 

今年は山菜シーズンが遅いと感じるが、

好天が2日続いたので足場がよいと思われる今朝、

最悪、空手覚悟で山に行ってみた。

 

暗いうちに出発し、明るくなる頃、現地到着。

と言っても、この間30分足らずだけど (笑)

少しだけ広くなっている道端には既に数台の車があった。

 

様子見の今日は、山に深く入らないことにした。

知っているうちで一番近い場所に向かう。

 

オォッ、わりとすぐにシドケ発見!

幸先がいい。

沢山は採れなかったけど、短時間で、

自分で食べる分には十二分のシドケとアイコをゲット♪

 

雨が降る前に余裕で帰宅できたのが何より。

 

 

 

 

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桜🌸と菜の花

2019-04-28 21:41:13 | 日記

 

  

 

昼前に大潟村。

ソメイヨシノは散り初めだけど、どうにか見頃に間に合った~

 

案の定、近づくと渋滞。

この時期はノロノロ走行も楽しい。

路肩の空きがあるところに一旦駐車した。

 

 

 

   

 

 

側溝にも花びらがびっしり。

 

 

 

レストランも順番待ち。

大潟村のホテルの食事はいつも美味しい。

 

せっかくだから、菜の花畑にも立ち寄った。

 

 

今年も、この風景に出会えて嬉しい♪

 

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居眠り運転?

2019-04-27 23:50:53 | 日記

 

国道を運転中、

前の車が歩道との白線を越えた。

 

そして今度は対向車泉にはみ出した。

15分間くらい、その繰り返し。

 

恐い、怖い!

恐らく、居眠り運転と思う。

 

車間距離を十分とったが、不安この上ない。

 

私が左折する信号に着いた。

その車は直進する路線に入り、ホッと一息。

 

ところが、その車が少しバックして、後ろについた。

進む方向さえ、意識になかったのか……。

 

信号が変わって、私は普通に発進したけど、

その車はモタモタしていて、間もなくバックミラーから消えた。

 

居眠り運転は怖い!

ちょっとでも自覚や不安があったら、

どんなに急いでいても

休憩するなり気分転換してほしいと痛切に願う。

 

 

 

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「本好きの下克上 第四部 貴族院の自称図書委員Ⅵ

2019-04-26 22:06:20 | 

 

どっぷり『本好き~』の世界にハマって、たまたまサイトを読み直している (笑)

書籍版の最新刊を読んだ。

 

「本好きの下克上 第四部 貴族院の自称図書委員Ⅵ」 209.4.1

 

通巻第18巻。

ところどころ、サイトと比較してみたら、けっこう手直しされている。

一語一句、推敲する手間は相当のものだろう。

この巻はサイトの401話まで。

 

 

記録として、書籍版を読んだ順に控えておく。

 

「第二部 神殿の巫女見習いⅢ」 通巻第6巻 2016.4.1

 

 この巻からエーレンフェストの地図が入ったとか。

 話が見えやすくなった

 

「第三部 領主の養女 Ⅰ~Ⅴ」   通巻第8~12巻 (第Ⅴの発行は、2017.10.1)

 

「貴族院外伝 一年生」 2018.11.1

 

 書き下ろしが多くて新鮮♪

 

「第二部 神殿の巫女見習い Ⅰ」 2015.10.1

 

「第一部 兵士の娘 Ⅱ」 2015.3.1

 

エーレンフェストの地図があった。

 

 

 ついでに、エーレンフェスト領とユルゲンシュミットの地図も。

第四部あたりから付されていたのだったか……。

 

 

地図があると、イメージが広がる。

 

「第一部 兵士の娘  Ⅲ」 2015.7.1

 

 

さて、

少し前の活動記録によると今度は英語版がでるとか。

それに関連して興味深い記事があったので、ここにも載せておく。

 

ーー先に「本須麗乃(もとすうらの)」の名があります。 「本は須く、うらのである(本は当然私の物である)」という意味です。 日本語の古い一人称に「うら」があり、「うらの=私の物」から英語mine、ドイツ語でmain(主人公)という言葉遊び的に「マイン」の名前が決まりました。 日本語での言葉遊びですから、西洋の読者にとっては非常にわかりにくいと思いますし、そのまま名前として使うわけにはいかない単語です。 名前として通じやすい綴りとしてQuofさんがいくつか候補を挙げてくださり、私はその中から「Myne」を選びました。ーー

 

とのこと。

命名一つとっても、深く考えられているのだと、改めて脱帽。

 

 

 

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「影ぞ恋しき」

2019-04-25 23:35:23 | 

 

「影ぞ恋しき」 葉室麟 文藝春秋 2018.9.15

 

2017年12月に亡くなった葉室麟、最後の長編。

北海道新聞、中日新聞、東京新聞、西日本新聞の朝刊に2016.6.23~2017.7.31まで、徳島新聞に2016.6.26~2017.8.3まで、河北新報に2016.10.1~2018.2.6まで連載。

 

読むにつれ、この作品はシリーズものではないかと、しばしば思った通り

「いのちなりけり」「花や散るらん」に続く雨宮蔵人三部作の最終巻だった。

前二作は読んでないと思う……

 

色も香も昔の濃さに匂へども植ゑけむ人の影ぞ恋しき

 

古今和歌集にある紀貫之の歌。

色も香りも昔のままに咲き香っている花を見ると、この花を植えた亡き人の面影が恋しく思われる、という故人を慕う歌。

 

吉良上野介、大石内蔵助……亡くなった人への思いが蔵人たちの運命を動かしていく。

 

わが剣はひとの思いを守るためにある。

 

大石内蔵助ら赤穂浪人四十七士の吉良邸討ち入りを目の当たりにした雨宮蔵人。

それから4年経ち、妻の咲弥と娘の香也とともに鞍馬山で静かに暮らしていた蔵人のもとに、少年が訪れた。

少年は冬木清四郎という吉良家の家人だった。

清四郎の主人を思う心に打たれた蔵人たちは、吉良左兵衛に会うため配流先の諏訪へ向かう。

次第に幕府の暗闘に巻き込まれ……。

 

無外流の祖、辻月丹が登場していて、剣客商売の秋山父子を連想。

居眠り磐音に出てくるタイ捨流も登場。

流派名をタイと仮名で書くのは、「体」や「待」、「対」などいずれの意味にも通じ、しかもそれに囚われず、捨てることができるようにということらしい。

 

蔵人の娘、香也は言う。

「武士は主君を裏切らず、友を裏切らず、たいせつに思うひとを裏切らずに生きるのが本分だと存じます。そのための偽りは偽りにあらず、真の言葉であるとわたしは教わりました」

 

蔵人は言う。

「それがし、自ら正しいと言いつつ謝ったことをする者をたんと見て参りました。それが徳であるならば、自ら正しいはずでございましょう。あえて正しいと言わねばならぬわけがわかりませぬな」

「正しきことをなしていれば、ことさらに言わずとも伝わります。わざわざ言うのは、よほど後ろめたきことがあるのでしょう」

 

 

改めて、葉室さんのご冥福をお祈りする。

 

 

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