ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

天使の瞬き

2015-01-31 23:51:43 | 日記
午前中、少しだけ雪が降った。

昼頃に彼と、いつもの人気のない場所に移動。
車の中でマッタリまったりしてると、青空が広がって陽が射してきた。

彼に寄り添ったとき、周りの木立が、蛍のようにキラキラ光っているのに気づいた。
融けた雪の雫に陽の光が反射してたのだ。
ポトリ落ちると消えてしまう。
見てる間に、雫の色が変わる。
水色、オレンジ、赤、ミドリなど…

雪の量、陽の光が相まって見せてくれる大自然の束の間の美しさに、
陽が陰るまで、二人で見入った。

そんな美を見出だせたことが嬉しい。
ささやかな幸せ♪
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春のような~

2015-01-24 23:04:44 | 日記
寒の最中とは思えない、いい天気♪
日本海が陽光でギラギラ。

もう、だいぶ前から国道にも路肩にも雪がない。
あいにく、鳥海山は見えなかったけれど、ドライブも心地好い。

夜は久々に、下弦の三日月もオリオンも見えた♪

錦織は勝ち上がり、
父の高校時代・部活の昔話も聞いた。
短時間とはいえ、当然、彼にも会ったし、
小さなシアワセが、積み重なる♪
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一歩前進、だといいな

2015-01-21 15:04:36 | 考えたこと
責任があると言われれば否定できないが、
甘やかしではないかと思うことが しばしばあって、
指摘したこともある。

そんな、彼の懸念が、
取敢えず、少しだけでも薄れてきた兆しがある。

それぞれが、わずかながら踏み出し始めた。
迷いながらも歩み続けて、自立してくれるよう祈るだけだ。
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錦織、初戦突破!

2015-01-20 12:23:40 | 日記
WOWOWに加入していない。

これまでは、グランドスラムの内、ウインブルドンしか観られなかった。
ウインブルドンにしても、時差の関係で日本では深夜だから、
実際には、余程強い意思がないと、あまり観ないで終わることが多かった。

日中観られるとしても、仕事があったし、
録画しても、観る時間がとれなかったり、
敢えてWOWOWに入るまでもないかと思ってた。

時間の工面ができるようになって、
全豪、全仏、全米のためだけに加入しようかと迷っているが、
全豪については、NHKの放映が決まった♪
まあ、ライヴは錦織の試合のみらしいが…

ついさっきまで、錦織の試合にくぎ付け!
アルマグロは攻める気持ちが逸っているようだった。
ストロークもサーブも良かったけど、ミスが多かった。
錦織は、落ち着いて冷静だった。
さすがランキング5位と思った。

よもや負けはない、と信じていても、何があるかわからない。
第2セットまでは、緊張して観戦してた。

ストレートで初戦突破!
セット数が少ない分、体力の消耗も少ないだろう。
さい先のいい出だしだ♪

初日の昨日は、WOWOW無料で、フェデラーとシャラポワの試合を観られた。
シャラポワの対戦相手はサービスが速く、動きも悪くなかった。
でもやはり、シャラポワのストレート勝ち。

一球一球の大切さは勿論、予測、見切り、組み立て、ミスの少なさなど、
総合的な力の違いを、改めて思う。

夕方はサッカーだ。
オーストラリアが熱い!
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「二千七百の夏と冬 上・下」

2015-01-19 23:17:56 | 
「二千七百の夏と冬 上・下」 荻原浩 双葉社 2014.6.22

3.11後の夏、縄文人の青年と弥生人のやはり十代とおぼしき2体の骨が発掘された。
二人は手を繋いでいて、青年のもう一方の手には稲があり、女性は妊娠中らしかった。

二千七百年前の話が展開する。
狩猟し、粟などの種を撒くことは知っていても、収穫まで手をかけることはない縄文人。
部族内に序列はあっても、逆らう人を殺すことはない。

掟にそむいたウルクは、部族を追い出された。
コーミー(米)を手に入れてくれば、戻ってきてもいいと。

彼はコーミーを育てる集落に辿り着く。
こちらの部族は勤勉だ。
何も働かず、人々の上に立つワウ(王)がいる。

 ワウは、着るものも飾り物も食べ物も、他の人よりたくさん持っているのに、もっともっと欲しがってるようだ。

言葉は通じないし、ウルクが知らなかったことばかり。
 中でも不思議なのはイクサだ。
同じ人間が、人間を殺すとは!

この集落に、かつて、自分の集落近くの山で出会った少女・カヒィがいた。
カヒィは、ウルクの言葉も話すことができる。
やがて二人は恋仲になるが、それがバレてクライマックスに向かう。

逃げる二人、追いかけてくる人々~
そして、地揺れが…

時々挿入されている現代が、全体を引き締めているかな?

古代人の言い回し表現についているルビが楽しかった。

 生肉と焼き肝--ぜいたく
神の決めた日--こんにちは
毛のないキッネ--やくたたず
鳥の巣に卵--たぶん
魂届--ダマレ
巣に卵戻ス--すまない
鼻曲がりの卵の数--かぞえきれない
一矢で二頭--すごいな

等々。
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