特にどってことはなく、
それなりに動いてるけど、
借りてある本の山積みを横目に、何度も読んだ本を読んだり、
パズルをしたり、メールチェックしたり、、、
まあそれでも、
数ヵ月後にやりたいことの手続きをしたり、
その下調べをしたりもしてるけど、
どうも、すっきりしない。
そんなときもあるだろうと思ってるけど、
歳のせいかなぁ (笑)
今日で5月も終わる。
異常に暑かったし、雨が少なかったし、
天候のせいで体調や気分がイマイチだったと思おう (笑)
特にどってことはなく、
それなりに動いてるけど、
借りてある本の山積みを横目に、何度も読んだ本を読んだり、
パズルをしたり、メールチェックしたり、、、
まあそれでも、
数ヵ月後にやりたいことの手続きをしたり、
その下調べをしたりもしてるけど、
どうも、すっきりしない。
そんなときもあるだろうと思ってるけど、
歳のせいかなぁ (笑)
今日で5月も終わる。
異常に暑かったし、雨が少なかったし、
天候のせいで体調や気分がイマイチだったと思おう (笑)
「未来職安」 柞刈(イスカリ)湯葉 双葉社 2018.7.22
平成よりちょっと先の世界。
99%の〈消費者〉と1%の〈生産者〉
完全自動運転、ネコッポイド、警察ロボ、配達渡し鳥……
いろんなことがオートの近未来、
国民には厚生福祉省から生活基本金が支給されている。
労働の必要はないけれど、職安の需要はまだまだ健在。
人はなぜ働きたい?
みんなが他人と同じ生活を求めて生活基本金の制度ができたはずなのに、
いざ同じになってみると今度は差別化を求めるようだった。
たぶん人間の歴史はずっとこうやって続いていくんだろう。
イマイチの読後感。
読めなかったり、読み方は恐らく合ってるけど、
意味がわからない漢字や熟語がいっぱい!
今回不確かだったのは、
歌吹……かすい 歌をうたい、笛を吹きならすこと。遊芸や遊興。
卒度……そつど=そっと 静かに。
流通分……るずうぶん 教典を3つに分ける三分の一つ
我女房……わにょうぼう 女性にたいして親しみの意をこめて用いる
そうそう、
金雀枝も、ど忘れしてた。
エニシダだったーー。
漢字ナンクロなどのパズルで、
スマホでググれるようになってから、調べるのが楽になったけど、
簡単に調べられるせいか、覚え込めなくなったようだ。
「姑の遺品整理は、迷惑です」 垣谷美雨 双葉社 2019.2.24
独り暮らしの姑が亡くなり、
住んでいたマンションを処分することになった。
業者に頼むと高くつくからと、嫁である望登子は
なんとか自分で遺品整理をしようとするが、
あまりの物の多さに立ちすくむばかり。
「安物買いの銭失い」だった姑を恨めしく思いながら、仕方なく片付けを始める。
夫も手伝うようになったが、さすが親子、彼も捨てられないタイプで、望登子の負担は増えるばかりーー。
夫について思うのは……
結婚して30年になるが、その匙加減がいまだにわからない。
確実に言えるのは、いまや自分にとって夫が最も厄介な他人になりつつあるということだ。
夫はこちらが一生懸命説明しても聞く耳を持とうとしない。
自分の主張を決して曲げない。
大学の同級生だったのに、妻は夫に従うべきだという古い考えがちらほら窺えて嫌になることもある。
姑のあまりの物の多さに、
常に無駄がなく、生前キチンと片付けてから逝った実母と、つい比べてしまうこともあった。
整理に通ううち、姑が周りの人々と密な繋がりを築いていたと知る。
彼らは大いに助けてくれた。
弟の妻から母の手帳が送られてきた。
自分が生まれてきた日のページには
ーー第一子誕生、望登子と名付けた。これで私の人生から孤独という文字が消えた。
翌日のメモには
ーーなんて可愛いのだろう。本人が自立できるよう育てたい。それには母親があまり口出ししないこと。
母は何事においても簡潔明瞭で、姑のようにだらだらした文章を書いたりはしなかった。
お母さんは、何かにつけて人と比べるのを嫌っていた。
人それぞれだよね、と改めて思う。
さてーー
私の実家整理も捗っていない。
勿体ない気持ちに蓋をして、どんどん片付けなくては!
もちろん、自分の身の回りの断捨離も必要だ。
この時期、何度も目を楽しませてくれた菜の花と鳥海山のコラボ。
連作障害により、今年で終了とのこと。
手間暇がかかったのだろうなぁ。
始めて訪れたとき、母がまだ存命だった。
偶然知って素晴らしい景色に感動し、
翌日の日中、時間休をとって両親を連れて行ったのだった。
平日ならば、菜の花のど真ん中まで車で乗り入れられる。
父母が手放しで喜んでくれた……幸せな思い出だ。
素晴らしい光景をありがとう♪