ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

とんでもない大晦日!

2012-12-31 23:48:50 | 日記
少し前まで、停電中だった!

外は強風&吹雪の氷点下。
ほの暗い中で、コートを着込んで反射式ストーブの前にいた。

午前中に実家に来て、煮物やらそばつゆやらを作って、
午後、彼と会うためにでかけたのだった。

暗くなって、実家に戻ったときは、既に停電だった。

近所の方が東北電力に連絡して下さったと言う。
強風による停電被害が相次いでいるとのことで、
実家に電力会社の作業員がきたのは2時間後だった。
引き込み線が切れていると、原因がわかって一安心した。

修復には高所作業車が必要で、その順番待ちに更に時間がかかり、
結局、電気が復旧するまで4時間以上かかった。

これから、次の現場に向かうと言う。
晦日の夜、寒空で作業する現場の方たちは大変だ。


停電後間もなく、普段はあまり付き合いのない、お向かいのお兄さんが、
LEDランプを持ってきてくれた。
ロウソク以上に心強い光だった。

寒くて眠れない親のために、いつもの彼女が湯タンポを持ってきてくれたし、
私がいない時にお総菜を持ってきてくれた人もいた。

助け合いの有り難さ、電気の有り難さを、
これまでに増して染々感じた大晦日になった。
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嬉しいメール

2012-12-29 15:32:02 | 日記
今朝、彼のところに二男が来た。
明日、彼ら二人は、こちらから行く妻&長男と合流して温泉に泊まる。

30歳過ぎた子供たちと両親が一緒の旅行は
彼がどう言おうと、どんな理由があろうと、
仲のいい家族を絵に描いたようなものだ。

子供たちそれぞれが抱えている現状を理解してと言われても、
私としては落ち込んでしまい、恨み辛みを投げつけてしまう。

このところの積もっている疲れで、ボーッとしていてさえ、
いや、むしろ、必要なこと以外手につかない状況だからか、
簡単に凹みモードに突入だ。

そんな時に、友人からさりげないメールが入った。
ホコッと温かくなる。
彼に囚われている自分を一瞬忘れる。

手紙でも電話でもない、メールならではのさりげなさ…
有り難いことだ。
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「裏閻魔2」「ノエル」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

2012-12-28 13:31:38 | 
「裏閻魔2」 中村ふみ 出版社 2011.11.30

 戦後の東京で頻発する奇妙な自殺。
 自殺者の掌に彫られた刺青の謎を追う閻魔の行く手には――

 「必ず奈津を探し出す」
 東京に戻った閻魔を20歳になった美貌の才媛・恵子が迎える。

 再び交錯する不老不死の同胞・夜叉との因縁。

 と、帯にある。

 「裏閻魔」を読んだ流れで読んでいるが、
 どこがどうというのではなく、イマイチな感じ。


「ノエル」 道尾秀介  新潮社 2012.9.20

 帯に
 <理不尽な現実に舞い降りた「物語」の力>
 とあった。
 うん、まさにそんな感じ。

 ファンタジー?
 童話?
 小説?

 何とも不思議な読後感に満足。
 
 物語の中で、いろんなものを見て、優しさとか強さとか、いろんなものを知って、
 それからまた帰ってくるんだよ。
 誰かのつくった物語でも、もちろんいい。
 でも、自分でつくったほうが、知りたいものを知れる。
 もし知りたいものが何なのか、わからなかったとしても、きっと見つかってくれる。
 自分でつくる物語は、必ず自分の望む方向へ進んでくれるものだから。

 つくれるかなぁ・・・


「ヒア・カムズ・ザ・サン」 有川浩 2011.11.20

 真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
 彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
 強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。
 ある日、真也は会社の同僚のカオルと成田空港に行く。
 カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。
 父は、ハリウッドで映画の仕事をしているという。
 しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた・・・

 そんな前提で、二つの物語が紡がれる。
 でも、なかに込められているカオルの想いは同じ・・・

 有川さんならではの軽妙な文章に、
 様々な思いがサラッと、でもしんみり、伝わってくる。
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クリスマスの前に

2012-12-26 14:57:24 | 戀(こい)

今年も光のページェントを見られた。



何年も見慣れたせいか、体調がおもわしくなかったせいか、
何となく感動が少なかった(^^;
でも、イルミネーションは心を暖めてくれる。
ちょうど8時、一度明かりが消え、また点灯するシーンに出会えた。





夜の街の一角に、こんなイルミネーションがある。
数年前はもっと違う飾り付けで、ハート型の前で一緒に写真を撮ったことを思い出した。





商店街もきらびやかだ。
クリスマスと神社の取り合わせが如何にも日本的(笑)


二人とも不調なのに、思っていたより遠くまで歩いてしまった。
でも、この日、ゆっくりイルミネーションを楽しんで正解だった。

翌日の夜は雪・・・
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デイサービス

2012-12-25 13:41:10 | 老い・病気・社会保障
今日は母がデイサービスデビュー(笑)

退院した翌週から、週2回のデイサービスを計画したものの
両親二人とも風邪を引いて、
これまでは、父が一度利用したのみだった。

今日は二人で出かけた。

施設の車の巡回順路からして、実家は一番早い方だ。
私が詰めておいたバッグを持っていくだけとはいえ、朝が慌ただしい。

できれば見送って、かつ、出迎えたいが、仕事している内はできない。
いつもの彼女が、見送ってから火の始末と戸締まりしてくれ、
戻ってくる一時間前くらいに暖房を入れて、部屋を暖めてくれる。

本当に有り難い。

さて、初のサービス体験、
母の結果は如何に…
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