ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

ハズレタ~

2011-06-29 15:12:08 | 日記
オールスターゲーム、
今年は特別に第3戦がKスタで開催される。
日曜日だけど、試合が終わってから帰ってこられる時間で、
当然、チケットを申し込んだのだが・・・
外れた。

当初、色んな人の名前を使って申し込もうと思っていたが
当たった場合、必ず購入しなくてはならない。
全部当たるなんて絶対有りえないし、
当たったら引き受けると言ってくれた方々が多くいたけれど、
あの人と私、二人の名前でだけ申し込んだのだった。

今年は初めて、ファン投票もして、
観たい気持ち満々だっただけに残念だ。

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とりあえず 読んだ本のメモ

2011-06-28 14:50:22 | 
「春を背負って」 笹本稜平 2011.5.30 文春

 心地よい読後感だ。
 奥秩父にある山小屋の人間模様。
 長嶺亨は脱サラをして父の山小屋を継いだ。
 ホームレスのゴロさん、父を亡くしたOL、84歳のクライマー、7歳の女の子・・・
 登場人物が身近に感じられる。亨の母もいい!!

 p128 ウツのOL美由紀の言葉
 『わたしはずっと勘違いして生きてきたのよ。自分の人生は自分のためにあるんだって――。
  そんなふうに人生を独り占めしようとすることで、わたしはひたすら自分を
  追いつめてきたんじゃないかなって、いまは思うの』
 『気がついたのよ。気持ちが沈んでいるとき、誰かのためになにかをしてあげると、
  心のなかに光が射し込むの。それは人助けとかボランティアだとかいう大げさなことじゃないの。
  普段の仕事をして亨さんやゴロさんやお客さんたちと接しているだけで、気持ちが明るくなることに
  気づいたの』
 p129
 『自分というトンネルをいくら奥へ奥へと掘り続けても出口は決して見つからない。
  空気もない光もない世界から抜け出すには外へ向かうしかないんだよ。人のいる場所へ、
  心と心が触れ合う場所へ』

 奥秩父なのに、一番近い駅が小海線の川上…??だったが地図を見て納得。


「異人館の秘密」 山崎洋子 2010.6.20 あすなろ書房

 YA時代ミステリー。
 この作者のYAに興味を引かれた。
 読みやすいが、イマイチ。

「完本 池波正太郎 大成 23」 2000年 講談社

 枕ほどの厚さの全集(笑)
 この巻には5作品
 夜明けの星、雲ながれゆく、まんぞくまんぞく、秘伝の声、秘密

 いずれも、単行本1冊の作品だから、読み応えたっぷり。
 作者の暖かい目が感じられる作品群。
 この巻は特に、女性へのやさしさも感じられた。

「完本 池波正太郎 大成 27」

 短編を多数収録した巻。
 よい時代小説は、トキを超えて読み継がれると思う。  
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少し復調

2011-06-26 22:02:13 | 戀(こい)
体調イマイチ状態が続いている。
食欲も減少し、これを機にダイエットが成功しそうなほど(苦笑)
そのせいだろう。
あの人が来ても、会えた嬉しさと同時に、
頭の中ではマイナス面がグルグルしてる。

そんなこんなで、一昨日も昨日も、身体の反応が鈍かった。
抱き合うと心地好いけれど、それ以上の快感は中々訪れない。
あの人は「滅多に味わえないマグロだw」と、面白そうにしていたが~(^^;

今日ようやく、途中から甦ってきた^^
ホッとした(笑)
やはり、互いに慈しみあって極上の悦び&解放感を得られると嬉しい。


これもまた、体調のバロメーターだ。
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ほぼ1ヶ月ぶり

2011-06-25 23:17:55 | 戀(こい)
あの人が来ている。

昨日の大雨で一部交通機関は運休、道路の通行止めもあり、
到着は、予定より随分遅れた。


数時間程度のところに単身赴任してる人たち~
知る範囲では、毎週のように帰宅してる方が多い。
ほぼ1ヶ月ぶりというのは、間遠な方に入るんだろうか。

あの人が来る時は、私自身の日常(遊びw)もできるから、
それはそれで動き易く、あちこち後ろ髪を引かれる度合いが少ないが、
自宅で安穏としてるであろうあの人を思うと、気持ちが休まらない。

今は自宅にいる、心を病んでる子供に合わせなくてはと言うものの
それを口実に、妻との時間もそれなりに作っていると感ずることが時々ある。
私にイヤな思いをさせたくないというのが口癖だが、
嘘は嘘だ。

こんな関係であること自体、そもそも嘘と表裏一体。
ならば、せめて私への嘘はつかないで欲しいが、
やはり、事実を口にするのは都合が悪いのだろう。

そうと知りつつ別れられないのは、潮時を逃してしまった私の自業自得…
あの人は「ド~ンと構えていて」って言うし、
今日も無理して晩御飯まで一緒にいたけど、
いつも不安と隣り合わせ。
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自然災害

2011-06-24 12:58:28 | 日記
当地でも電車が一部運休するほどの大雨だったが
被災地や上高地も酷いことになっている。

まだ揺れが収まっていないし、原発は全く収束に向かってないし
暑さに加えての大雨で、被災者の方々は
気の休まる暇がないだろう。

登山で、「山を征服する」という考え方は
元々、日本人にはなかったという。
自然に対しても同様で、
大自然に寄り添うという感覚だったのだと思う。
技術がなかったと言えばそれまでだが、
山などを保全し、自然通風や打ち水など様々な工夫をして
寒い冬や暑い夏を乗り越えてきた。

大雨については、山の保水能力とも関係していると聞いたことがある。
戦後、建設に有用な杉や檜などの針葉樹をメインに植林してきたツケが回っていると。
樹木は枝を張る分だけ根を張る。
上にすくすく伸びる針葉樹は根の張り方も狭いし
葉っぱは広葉樹より腐葉土になりにくい。
山の保全には時間がかかるし、目に見える利益を生まないから
日本中、荒れている山が多い。

これからでも遅くない。
長い目でみて、取り組んでいかないと。

節電についてもそうだ。
今、切迫した問題として節電を問われ、昔ながらのやり方が見直されているが
一過性にならないよう、みんなが考えていかなくてはならない。

意識については言うまでもないが、暑さ・寒さを始め、災害に当たっても
一番大切なのは、本人の基本体力だと思う。
健康に過ごさなくては!!
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