ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

無駄?な知識たち(笑)

2011-08-31 11:19:24 | 日記
モノの役に立たない知識が好きだ(爆)

ちょっと興味を引かれる知識は、携帯や紙切れにメモっておくが・・・
携帯からちょっとだけ転記しておこう。
当然、ランダムだ^^

☆貌列志天徳=プレジデント
 共和政治の呼び方…大槻盤渓(「蘭学階梯」の著者である大槻玄沢の次男)が
          ペリーが来た時、アメリカの政事形態に命名した

☆聖母マリアの処女懐胎について
  キリスト教は、ユダヤ教から派生したものだが
  その段階では「おとめが身ごもって、男の子を産み~~」だった。
  つまり「処女」かどうかは不問。
  最初に訳したギリシャ語で「処女」にしてしまい、それが
  キリスト教を広める上で多くの人々の共感を得て、
  大きな象徴的な力となった。

☆世界最高の積雪は日本で記録。
 1912年、岐阜の息吹山。11.82m!

☆島…海が最高水面のとき海岸線が100m以上。
   日本には6852の島があり、その内、人が暮らしてkるのは422.

☆「後家楽日和」 花井幸子 より
   ひとりの親友より、10人のユル友
 「モテるための哲学」 より
   居場所とは、ひとりでいてもさみしくない場所のことである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み終えた♪

2011-08-30 16:05:52 | 
台風のせいか、昨日から蒸し暑い。

空いてる時間の全部、本に没頭していた。
昨夜(今朝?)は気づいたら4時!!

いつもなら、眠気もともかく、その前に疲労で目が痛くなるのだけれど
今回は読み進みたい気持ちが全てを凌駕したようだ。
残り数十ページ、読み終えたかったけれど
健康第一だ!!

流石にすぐ眠りに落ちて爆睡した。
寝不足続きの割には、スッキリしている。


で、昼に読み終えた。
植物や動物の名前は勿論、かなり大切と思われるところも
推定と想像で読んでるわけで(笑)
大声で「呼んだ」とは言えないが、とにかく読み通した。

やはり、"生命"の源というのが大きなテーマだと思う。

ネアンデルタールもクロマニヨンも
特定の男女が連れ添って絆を結び、一つの炉を囲み、
男性は、自分の炉辺に生まれた子供に責任を負うが、
女性のスピリット(霊)と男性のスピリットが交わって子供が生まれると
人々が信じているという設定だ。

女性が"母"であることは明らかだけど、
どの男性のスピリットが選ばれるかは誰にもわからない。
つまり、性行為と生殖が結びついているとは考えなかったわけだ。

主人公は、そこに疑問を投げかけ、
男女が交わり、男性がエッセンスを女性の体内に残すことによって
子供が生まれるということを
精神世界のリーダーであるシャーマン(巫女)たちに認めさせ
かつ、シャーマンが人々に公表したところで
この物語は終わった。
この新しい考え方が浸透することによって
世界観が大きく変化するであろうことを示唆して。

絆を結んだからといって、
他の異性との性交渉が禁じられるわけではない。
特にお祭りの時などは、完全にフリーだ。
(夜這いの風習を連想した)

女性にとっては常に"我が子"だけれど、
完全に自分の子供であることを確信したい男性による
ある種の"囲い込み"的発想が生まれてくることは容易に想像できるし、
もしかして、より多くの女性と交わって
自分の子供を出来るだけ多く残したいと思う男性が出現するかもしれない。


他のシーン・・・

いつの時代にも、反社会的な人間がいる。
幼少時から暴力的で非協調的で、でも腕力と狡賢さがあって
そこに群れる人がいて
盗みやレイプ、あげくの果ては殺人まで犯しながらも
隠れ住んでるグループが登場した。
何しろ、絶対人口が極めて少ないから隠れるのは簡単だ。
結局捕まった彼らを、作者はどうするのか、

読むのを一時中断して、どんな方法があるのか考えたが
名案が浮かばず、読み進んだ。

被害にあった人々は「殺せ」と要求するし、
確かに、改心しそうにない彼らにはいなくなってもらうしかない・・・
だが一体、誰がその役目を担うのか、どうやって処罰するのか…

人々はシャーマンに決定を委ね、
シャーマンたちは、与える食べ物に毒を入れるという決定を下した。

ところが、場面は急展開。
悪者は隠し持っていたナイフ(勿論、石器)でロープを切り
皮紐で主人公の女性の首を絞めて脅したのだ。
しかし、女性の連れ合いは怯えず、間髪入れずに反撃した。
そこに人々が群がり、文字通り多勢に無勢、
4人の悪者は人々に蹂躙され、騒ぎの後は重症の一人を除いて死亡していた。

という結末で、直接の死をもたらした人物を特定できない。
悪者がいなくなった安心感と喜びで、多少後味の悪さも払拭されてしまう。
上手い結末のつけ方だと感心した。


ほぼ1週間、太古の世界に浸っていた。
図書館から借りた本たちが呼んでいる(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い込み

2011-08-28 17:23:05 | 日記
さっき、あの人が帰って行った。

いつものように、コンビニで新聞を買い
駅そばの駐車場で時間調整をしてから見送ったのだが、
すぐに電話が来た!
新聞がないと言う。
車内を見渡しても見つからず、
落としているかもしれないので、直前まで停めていた場所に戻った。
時間に余裕があるあの人もやって来たが…見つからなかった。

数分後、フッと目を上げたら…あった!
バイザーに挟んでたのだ。

私は、あの人が新聞をよけた時を覚えてない。
ダッシュボードの上に置いた筈と言うので、
落ちている可能性のある下方と、荷物のあった後部座席だけを捜した。

私はこれまで、日除け以外でバイザーを使ったことがない。
思わぬ盲点だった。

そういえば以前にも、あの人は書類をバイザーに挟んでいたなぁ~
すべて、後の祭りだ。

捜し物に限らず、現実的にも心理的にも、
先ずは思い込まずに、360度の可能性を考えねば!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽天7連勝!

2011-08-27 22:46:21 | 日記
まーくん、凄い!!!
18奪三振~
しかも9回、3連続奪三振、すご過ぎ!

大曲の花火をテレビで観てて(^^;
結果をニュースで観たのだが、気迫が感じられた。
この勢いで、突っ走ってほしいなぁ…♪

明日はまーくんの帽子をかぶって、テニスしよう(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太古の世界

2011-08-27 15:12:45 | 
今日は、とても爽やかな青空♪
刷毛で描いたような白い雲も美しく、プレーを忘れて見いってしまうほど!

上空に飛行機が見えても、飛行機雲ができない。
湿度が低いということだ。
日射しがジリジリしても、蝉時雨が賑やかでも、もう秋の気配♪

空いてる時間の殆んど、真剣に読んでいる。
横文字だから、そうせざるを得ない(笑)

3.5万年前の太古の世界…
脳が私達より大きいネアンデルタールは、生来、代々の記憶を受け継いでいるという設定。
つまり、生まれながらにして様々なことを覚えているが、
反面、新しいことを考えたり生み出したりするのが不得手になる。
だから、創意工夫能力に優れたクロマニヨンが台頭したのではないかと…

今回の第6部は、洞窟に今なお残る壁画が沢山登場する。
(まだ、半分も読んでないけど^^;)
有名なラスコーもアルタミラも見たことがないが、
現物を見ると、きっと太古の世界が身近に感じられるだろう。

季節や月や星空が定期的に巡ることの発見、
"数"の発明や、食料としては勿論、病に効く植物の発見、etc…
協力することによって、それぞれの特技を生かすこともできる。

さて、
日本では、当初児童文学として出版されたこの物語…
翻訳した村岡花子さんが途中で投げ出したと聞いている。
原書と、今世紀に入ってから出版された完訳を読むと明らかだが、
露骨な性描写が随所にあるのだ。
第3部と第4部が一番多いような…
児童文学の翻訳者としては、噴飯モノだったのだろう。

読んでて恥ずかしくなる場面もあるが、
生命の根源を真剣に考えるため、
そして男女の交わりが決して強いられるものではなく、
互いに慈しみあって悦びをもたらすものでなくてはならないということを
伝えるために
避けて通れない部分なのだと思う。

日本でどのくらいメジャーなのかわからないが、
第5部まで発売されていた去年の段階で、
世界中で3500万部、売れているそうだ。

最後のページを読みたい誘惑に駆られるけど、
自制だ!!

第6部までの設定と記憶しているが、
果たして、この巻で終わるのかしら…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする