ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

今日の日の入り

2020-08-23 23:09:06 | 日記

 

 

日の入りに、辛うじて間に合った。

 

今年の夏は、祭りも花火もない……

お盆も静かに終わった。

 

気がつけば、昼がどんどん短くなっている。

昨日は、蝉の声が全く聞こえなくなっていた。

暑さは続いているけれど、

虫たちにとっては確実に季節が巡っているのだろう。

 

 

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「熱源」

2020-08-20 06:44:59 | 

 

「熱源」 川越宗一 文藝春秋 2019.8.30

 

第162回直木賞受賞、本屋が選ぶ時代小説大賞2019。

作者は1978年生まれ。

 

樺太アイヌを描く。

人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、

それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。

 

明治から大正、そして第二次世界大戦……

史実をもとにしたフィクション。

 

金田一京助、白瀬矗、大隈重信などが出てくるし、

ポーランドの英雄とやらも登場する。

主人公と言えるヤヨマネクフとシシラトカが、

白瀬矗の南極探検隊に犬係として参加したことになっているが、

これは史実だろうか。

 

以下、引用。

 

「文明ってのに和人は追い立てられている。その和人におれたち樺太のアイヌは追い立てられ、北海道のアイヌはなお苦労している」

「文明ってな、なんだい」

「たぶんだが」

「馬鹿で弱い奴は死んでしまうっていう、思い込みだろうな」

 

ーー少数民族を見下す知識人たちにブロニスワフは言う。

「彼らは、生きています」

「生かされているわけでも、生きる意思に欠けているわけでもありません。彼らが直面している困難は、文明を名乗る彼らに不利なルールと流刑植民という政策、そして行政の怠惰です。全て、彼らが希望したことでも、生得の特性によって生じたものでもない」

「サハリン島」

「そこには支配されるべき民などいませんでした。ただ人が、そこにいました」

 

アイヌを滅ぼす力があるのなら、その正体は生存の競争や外部からの攻撃ではない。アイヌのままであってはいけないという観念だ。

 

「アイヌって言葉は、人って意味なんですよ」

強いも弱いも、優れるも劣るもない。生まれたから、生きていくのだ。すべてを引き受け、あるいは補いあって。生まれたのだから、生きていいはずだ。

 

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無効になったチケット

2020-08-16 21:41:55 | 日記

 

こんなのが出てきた。

 

 

久しぶりのJ1、しかもイニエスタが見られるかと、

楽しみにしてたのだった。

 

元通りとはいかないけど、

スポーツ感染や観劇なども、少しずつ復活している。

 

わだかまりなく県境を越えられる日が、

早く来て欲しい。

 

 

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父を想う

2020-08-13 21:42:26 | 気持ち

 

 

久しぶりの水ういろう。

 

亡き父の好物で、何度も何度も取り寄せた。

最期に口にしたのも、このういろう……

 

亡くなる数ヶ月前までは、

中身を取り出すべく、覚束なくなった指先を必死に動かしていた。

丁度いいリハビリだねと、笑っていたものだ。

 

この時期は、亡くなった人が身近に感じられる……

 

 

 

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嬉しい😃🎶

2020-08-06 22:58:45 | 日記

 

クロネコで荷物が届いた。

二つも‼️💦

 

遠方とあって、普段の付き合いは中々できてないけど、

とても大切な方たちから。

 

コートでは、テニス仲間の一人から野菜を頂き、

今日は来なかった仲間が、採れたての野菜を届けてくれた。

 

嬉しい🎵

有り難い❗

 

 

 

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