「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で」 山本巧次 宝島社 2021.11.19
コロナ禍に見舞われる東京を離れ、二百年前の江戸へ避難したおゆうを待っていたのは、大店の後継問題+奇妙な勾引かし+殺人事件。
しかも、同心・伝三郎が急に体調を崩し……
パンデミックとタイムワープーー
「女性失格」 小手毬るい 文藝春秋 2021.12.10
ジトーっと、苦手な感覚。
帯に引用されている本文は……
わたしの心が「寂しいの、なんとかして」と、いろめならぬ物欲しげな瞳を駆使して、男を付け狙っているわけです。(中略)男に付け込まれるように、狙われるように、心がそういう風に巧みに振る舞っているわけです。これが私の本性であるところの「受け身のストーカー」です。
数ヶ月前から服用している薬がある。
院外処方なので、薬局に行くのだが……
ジェネリックのこの薬、一度に処方されるのは28日分。
通りすがりの初めての薬局に入った。
地元大手の、何軒もある支店の一つで、
本日の会計は1010円ーー
帰宅してから前回の料金を確認したら、
何と860円だった！
この時、購入したのはツルハ。
年度が変わって値上がりしたのだろうか。
金額がかなり違うので、今日の薬局に電話してみた。
薬の元々の価格は当然同じだが、
薬局のランクのようなものがあって、
患者が支払う金額が違うのだという。
しかも、処方した病院と薬局の関係によっても違ってくるらしい。
念のため、前々回のレシートも見てみた。
何と820円！
地元の薬局だったけど、ツルハよりも安い。
結局、わけわからないまま、
損をした気持ちだけが残る。
済んだことは仕方ない。
同じ轍を踏まないように心がけよう。
とりあえず、今日の薬局には二度と行くまい(笑)
