ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

樹氷の森吉山

2021-02-23 22:47:12 | 旅行

 

1ヶ月以上前、日程を決めていた日は

最高の晴天だった♪

 

抜けるような青空に心が弾む。

 

 

 

電柱の上に雪が残ってる。

なにこれ! 不思議😁

 

ゴンドラの景色もステキ。

 

 

昼にはまだ間がある時間帯…

木々を覆う雪がやさしい。

 

 

 

ストックを借りていざ出発♪

 

 

 

鳥海山も見えた。

 

 

 

 

 

対決するスノーモンスター?(笑)

 

 

寄り添っているような樹氷も。

 

 

 

岩木山もきれい。

 

 

違う表情の秋田駒ヶ岳。

 

 

森吉山の頂上に手が届きそう。

 

 

お絵かきは踏まれず残っていた(^_^)

 

雪をまとった木々は本当に美しい。

 

  

 

帰り際、快晴の空に一筋の雲が。

 

 

気分爽快な一日。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「推し、燃ゆ」

2021-02-19 11:19:01 | 

 

「推し、燃ゆ」 宇佐見りん

 

第164回芥川賞受賞作。

文藝春秋で読んだ。

 

宇佐見さんは1999年生まれの大学生。

 

世代を十把一絡げにするわけではないが、

コロナワクチン接種で『高齢者』と連呼されるオバサンとの感性の違いをひしひしと感じた。

 

そもそも『推し』がわからなかった!

内容から『追っかけ』のことかと理解したが、正解かどうかは曖昧だ。

 

不器用で何事もうまくいかない少女が、アイドルを徹底して追いかけることで、自分を見つめる。

 

スーッと読めたけど、いまいちぴんとこない。

まあ、このところずっと、芥川賞受賞作品の読後感はこんな感じ(^^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レジェンド15」

2021-02-06 14:13:10 | 

 

「レジェンド15」 神無月紅 KADOKAWA 2020.9.10

 

Web『なろう』では、長々とまだ続いているが、

このところ読んでいない。

どんな流れになっていることかーー。

 

昨秋に出た書籍版を見つけた。

第15巻。

 

ベスティア帝国第三皇子救出を企てるヴィヘラたちの暗躍の裏で、レイはロドスと共に闘技大会へ出場し、帝国上層部や民衆の注意を引くことに。

戦争の怨敵である「深紅」の参戦に帝国内はざわつき、様々な刺客が送られてくる。

それらを難なくかわすレイだったが、予想外のところから初めての壁となる脅威が現れる。

世界に3人しか存在しない伝説のランクS冒険者ノイズが、レイの前に立ちはだかる。

 

まだ、この辺りか…

先は果てしないなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あわいの力」

2021-02-04 18:32:46 | 

 

「あわいの力」 安田登 ミシマ社 2014.1.6

 

副題は、「心の時代」の次を生きる。

安田さんは1956年銚子市生まれ。

高校時代、麻雀とポーカーをきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。

高校教師をしていた25歳のときに能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。

能楽師のワキ方として活躍する云々……

 

という経歴の方で、私は以前一度だけ講座にお邪魔したことがある。

 

『あわい』ーー

媒介。あいだ。

自己と他者、異界と現実界、時間と空間、あっちとこっち……

人は身体という『あわい』を通して外の世界と繋がる。

 

「文字」という道具を獲得し、それを使っているうちに、人間の脳がさらに発達し、その結果「心」が生まれたのではないか、

「文字」以前の人間は、身体の感覚に従って生きていた。

「文字」を使い始めたことで、脳でしこうすることが増え

(略)

「心」が身体を請えて巨大化し、人類は「心」を制御できなくなっているばかりか、自らがつくり出した「心」によって押し潰されそうになっている。

 

学びというのは、役に立たないほど面白い。

 

イエスの最初の説教「悔い改めよ」は、『聖書』では「メタノエオー」という言葉が使われている。

「メタ」は「変化させる」という意味、「ノエオー」は「見方」とか「認識」という意味。つまり「メタノエオー」とは、「ものの見方を180度、転換させよ」ということ。

 

シュメール語でイナンナと呼ばれる女神は、アッカド語の神話ではイシュタルとなり、ギリシャではアフロディテ、ローマではヴィーナスに変容していく。シュメールやアッカドの神話では女神であるとともに、古代メソポタミアの最大の娼婦でもある。

 

「かんがえる」の語源は「か身交ふ(かみかふ)」。

「か」は接頭辞だから、元々の意味は「身」が「交ふ」、つまり身体が「交わる」状態。

身体が「交わる」ときに、すなわち思考が生まれる。

 

現実に「異界」を取り戻し、その「異界」から新しいものを生み出していくためには、「何もない」「何も与えない」時間や空間をつくることが大切。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ムゲンのi(上)」「ムゲンのi(下)」

2021-02-02 18:08:21 | 

 

「ムゲンのi(上)(下)」 知念実希人 双葉社 2019.9.22

 

図書館にリクエストしてから手元にくるまで1年以上。

 

医療と夢幻の世界。

最後のほう、そうきたか!という感じ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする