ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

夏風邪

2011-07-31 23:31:39 | 日記
散々遊んだ週末だけど・・・実は風邪をひいている

あの人が絶不調だった一週間前、私もイマイチだったが…
頭痛→鼻水となり、呼吸が苦しくて眠れない夜が続いたら、
この週末には、しっかり鼻声になっていた(>_<)

それでも昨日の午前中は、いつもより短時間ながらスポーツして、
午後からはあの人とドライブ→花火だった(^^;

川の夜風が良くないと知ってても、自分のしたいことを優先し、
動けるのをいいことに、今日の午前中も遊んだ。

で、あの人の乗車時刻までの数時間、いつものように篭ったら、
体力不足を強く実感した(笑)

見送って自宅に直行…まだ夕方なのに数時間眠った。
私としては、極めて珍しいことだ。
こうなってはじめて、改めて自覚したというのも情けないが…
余程具合が悪いようだ。


私はヘモグロビンが多く、基本的な体力がある方だと思う。
普段、かなり不調でも動けるので、ついつい無理をしがちだ。
いつかのように、血圧が二百以上になるとか切羽詰まった状況になったり、
具体的数値を知ったりしてはじめて、安静を心掛けたりする。

今回も、あの人と篭らなければ、
自覚が少ないまま更に動いて、もっとこじらせたかもしれない。

あの人も、まだスッキリしてない。
先ずは、この夏風邪を治さないと!
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花火

2011-07-30 23:59:59 | 戀(こい)
今週末は、あの人がこっち。

一緒に花火を観られた♪

車で1時間ほどの街の花火大会~私は数度目だが、あの人は初めてだ。
早めに着いたので、楽々駐車できたし、
打ち上げ場所や川を渡るナイヤガラが仕掛けられてる場所の近くに
陣取ることができた♪

花火が始まるまでもステキだった。
川向こうに沈む夕陽が綾なす刻一刻変化する光景が、実に素晴らしかったのだ。
夕陽ウォッチャーの私でもあんなに長時間、夕空をじっくり眺めてたことがない。
ましてやあの人にとっては初めてのことで、
これだけでも満足と口に出るくらい~
色合いの移り変わりにも雲の変化にも心奪われ、
悠久のトキを感じる安らぎの時間だった。

この花火大会では精霊流しもある。
眼前の水中花火やナイヤガラ、そして間近の打ち上げ花火~
あの人はこんなに近いのは初めてと感動してた。
私は何度も観てるけど、毎度素晴らしい♪
見上げる角度がキツイから、寝っ転がって観るのが一番だ。
ほんのちょっぴり、膝枕ならぬ腿枕(笑)もした。

今年も、一緒に花火を観られたのが何より大満足!
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十年日記

2011-07-29 15:55:47 | 日記
今の十年日記は2冊目の7年目。
記入するとき、自ずと過去が目に入る。

去年の今頃、あの人のウソがあったことを思い出してしまった。
たかだか1年前だから、記憶が鮮明に浮かぶ。
悲しさや辛さは、できるだけ追体験したくないのに…

同じような時節に体調が悪くなっているのを見て妙に納得したり、
欄外にメモッていたことで認識を新たにすることがあったり、
十年日記の良い面は多々あるのだが、
こんなときは、書くのをやめようかと思ってしまう。


ところで、昨日のアクセスを見て驚いた!
これまで20人前後だったのに、4倍近くになってる!!
昨日の記事は何のヘンテツもない「夏祭り」だったのに何故だろう?
そもそも、どうやってこのブログに辿り着くのだろう?
不思議でたまらない
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夏祭り

2011-07-28 16:36:31 | 日記
あと1週間足らずで、夏の夜を彩るお祭りだ。
残念ながら、私の町内からの参加はないが、
会社帰りの道筋のあちこちから、お囃子や笛が聞こえ、
時には演技を練習する光景も見られる♪

全国から大勢の方々がいらっしゃるお祭り~
今年は震災の影響か、桟敷席の売れ行きが今ひとつとのこと。
親戚を案内しがてら見に行ったのは一昨年だったか、その前年だったか…
地元にいても、きっかけがないとわざわざ出かけはしない(^^;

この地域内で参加してる企業が、祭りの戻りに
スーパーの駐車場などで披露してくれるのを見るくらいだ。

それでも、笛やお囃子に血が騒ぐ(笑)


もう一つ、夏といえば花火
殆ど毎年観ている洋上花火は終わってしまったけれど、
今週末の花火は、あの人と行けそうだ
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暑さに負けず読む(笑)

2011-07-27 14:43:47 | 
本は好きだが、高校1年生程度レベルまでの代数・幾何も好きだ。
夏休みの声を聞くと、
アーサー・ランサムの「ツバメ号」シリーズを読みたくなり、
数学の問題を解きたくなる(笑)


「オー!ファーザー」 伊坂幸太郎 新潮社 2010.3.25

 これもまた、忘れた頃にやってきた(笑)
 
 あまり期待せずに読み始めたのだが、
 帯通り、エンタの真骨頂♪

 一気にスーッと読んでしまった。
 父親が4人という設定が嫌味なく、明るくて楽しい。
 まったく肌合いの異なる4人の父のキャラも楽しいし、
 ほとんど姿を現さない母の存在がナニゲに全体を締めているように感じた。


「スパイクス ランナー」 あさのあつこ 幻冬舎 2011.4.10

 あさのさんは、本当に多作だ。
 今度は走りを書いた。

 本能で走る碧李(あおい)と、
 レースの天才・貢。

 無残な走りをしてレースから遠ざかっていた碧李が戻ってきたのは
 「走りたかったから」

 碧李の弟杏樹に、「パッテリー」巧の弟・青波が重なった。
 書き下ろしだけれど、続編がありそうななさそうな・・・


「サンネンイチゴ」 笹生陽子 理論社 2004年10月

 やることなすことカラ周りの14歳。
 でも、いくら無口でおとなしくても感情がないわけじゃない。
 プライドもあるし、意地もある。
 ゆずりたくない一線がある。
 
 どこにでもいそうな、おとなしい女子中学生。
 そうそう!って頷いてしまう^^


「三十光年の星たち」 上・下 宮本輝  毎日新聞社 2011,3,15

 2010年1月1日から2010年12月31日まで毎日新聞連載。

 一昨年だったか、この作家の「流転の海」シリーズを読んで寝不足になったが~
 また、ヤラレた(^^;

 とても読みやすいので、一気にいってしまうのだ。
 とはいえ、それなりの内容量なので寝不足になってしまう。
 日付が変わる頃に読み始めるのはやめようと意識したのだけれど(笑)

 「三十年間を、きみはまっしぐらに歩きとおせるか」

 上巻 P96
 現代人には二つのタイプがある。見えるものしか見ないタイプと
 見えないものを見ようと努力するタイプだ。

 上巻 P254
 「自分を磨く方法を教えるよ」
 「働いて働いて働きぬくんだ。これ以上は働けないってところまでだ。
  もうひとつある。自分にものを教えてくれる人に、しかられつづけるんだ。
  叱られて、叱られて、叱られて、これ以上叱られたら、自分はどうか
  なってしまうっていうくらい叱られつづけるんだ。このどっちかだ」

 ――叱ることの難しさを改めて考えた。
   怒るのではなく叱る・・・子育て中は特に難しいと思ったものだ――

 下巻 P192
 秒速三十万キロの光に乗って宇宙のどこかに向かっているとしたら、当然の
 ことながら、もう東西南北もなければ時間というものもなくなって、自分の
 辿り着くところが未来なのか過去なのかわからないではないか。
 そういう言語を絶する途轍もない大宇宙のなかに、自分という、地球の人間の
 姿をした同じ宇宙があると考えれば、一年後も一光年後もたいした違いはない。
 十年後も十光年先も、百年後も百後年先も、小さな水晶玉のなかにある。
 この水晶玉を別の言葉に言い換えてみろ。


 仁志をはじめ、登場人物が魅力的。
 時折登場する学生時代からの友人たちも、何気にいい^^

 金持ちになったら、意欲ある人、特に女性に無利息で少額貸付をする~
 日本には中々ない発想だと思うが、あったらいいよなぁ。 
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