ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

怖いもの見たさで・・

2008-02-29 22:15:29 | 
中学校の頃だったか、かかさず週刊「少年チャンピオン」、「少年マガジン」を買って読んでいた。
ちばてつや、横山光輝、永井豪、つのだじろうなどの漫画が好きであった。
中でも、つのだじろうの「恐怖新聞」は、衝撃だった。
臆病者のくせに、そこで語られる心霊話が、毎週楽しみでしょうがなかった。
読んだ後は決まって臆病風に吹かれ、夜な夜な眠れなくなるくせに、
欠かさず読んだ。
マガジンには「うしろの百太郎」などというのもあった。

それにしても、毎朝どこからともなくやってくる「恐怖新聞」。
近々に起きる恐怖話が事前に書き込まれており、それを読むと7日ずつ
寿命が縮むという。まじに自分のところにも来るのではないか。
来たらどうしようなどと悩んだ記憶が・・・

恐怖新聞 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
つのだ じろう
秋田書店

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良かったら一読を。読んでいいことはあまりないと思います。

ところで、僕にはあまりそっち方面の能力はないらしく、そのような恐怖体験をしたことがない。
高校の頃までよく金縛りにはあったが、大学に入ると同時にそんなことも起きなくなった。
5つか6つの頃に経験したであろう(後に母親から聞いて、そんなこともあったかなぁ位の記憶しかないので)不思議な「事件」はある。
それについては又、別の時に。

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