ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

人間らしいってなんだろう

2009-01-25 19:33:40 | 




もう一度人生をやり直せるとしたら、どんな仕事を選ぶでしょう。
民間で今のように朝から晩までへいこら仕事をする道を再度選ぶでしょうか。
金融、IT系のような仕事を選ぶでしょうか。

たぶん、NOかな。

かといって官公庁も好みません。
学校の先生も悪くはないと思っていましたが、
今の教育現場や教育行政を見るとそれもいまいち納得いきません。
でも子供たちに何かを教えるということは嫌いではないので、
塾の先生、予備校の講師などはありだと思います。


自営業がいいです。何がしかの資格をとって、
こじんまりとした事務所か店舗を持ち、
食うに困らないくらい収入があればいい。

人に気兼ねなく自分で休みも取れて、休む時には2週間くらい
がっちり休養をとる。長旅に出たり、家族とのんびり過ごしたり。


自分の時間を充実させることが可能な環境に憧れます。
外的要因で、それが阻害されない環境。人間らしい生活。

〝人間らしい生活〟ってなんだろう。
すでにそれを忘れかけている者に、いまさらそんな問いは意味をなさない。
人間らしい…


家族があり、子供がいて、妻とは仲睦まじく、いっしょにご飯を食べ、
家には自分の書斎があり、夜は書物を読んだりし、安心して眠れ、
悲しいこと楽しいこと苦しいこと嬉しいことが日々いっぱいあり、
それでも家族みんながうんと幸せで、愛し合い、頼りあい、
堅い絆に結ばれ、自分がいつも優しく素直でいられる状態。

当たり前のことですよね。


こんなことが実現できている人はどれだけいるんだろう。

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不思議な不思議な …

2009-01-25 09:05:18 | 



画像とは全く関係ないのですが、
怖い話、不思議な話は好きですか??


子供の頃はそれこそその類には目がなかったのですが、
年をとるにつれ、どんどん興味が失せてゆき、今やどうでもいいテーマのひとつになってしまった。
なんであんなにワクワク、ゾクゾクしたんだろう 


最近、おかしな本に凝っている人がおり、
『5次元体験の超衝撃』(徳間書店)とかいう本を薦められた 

5次元???
3次元はタテヨコ高さ、それに時間が加わって4次元。
5次元とはそれに何が加わるんだろう…

手元にあるその本を読んでもよくわからない。
「フォーカス35が5次元のようです」と書かれているきり。
霊界、幽界、神界、死後世界…そんなのに関係する〝軸〟のようです 


UFOの写真も散りばめられ、宇宙と霊界と人間世界の結びつきを、
図解入りで熱心に説明されていました。
凄い、、、凄過ぎる、、、
このマニアックさ、怪しさはオウム真理教に勝るとも劣らない。

ガキの頃なら眼を皿のようにして貪り読んだでしょう。
現にそんな少年でありました。
オカルト番組は欠かさず見ていたし、週刊漫画誌のそんな企画は
絶対見逃すことはなかった。
UFOやお化けは、僕らの毎日のネタというか話題の中心にいました。


今頃出会うなんて、残念至極です。
この本、タイムトラベルして何十年前の自分に届けてあげたいくらい 


それにしても徳間書店侮れず

5次元文庫全44巻!!
タイトルがどれも飛びまくり。

「宇宙人ユミットからの手紙」
「ナチスとNASAの超科学」
「地球内部を旅した男」
「この世と霊界の最高機密」
「私が出会った宇宙人たち」
「聖徳太子秘文『未来記』開分」
「闇の世界権力レポート」
「性に秘められた超スピリチュアルパワー」

。。。。。。。。
。。。。。。。

まだまだありますが、きりがないので 


順番に全部買ったかも知れない、、ずっと昔の僕なら 


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