食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

お弁当とナポリタン

2014-03-12 09:02:00 | おうちでごはん
録画しておいたケンミンSHOW「深海魚祭り」を見ました
富山県で食べられている深海魚として紹介されたのが「ゲンゲ」  幻の魚と書いて「ゲンゲ」
そう、金沢の初日のお昼に食べたお味噌汁が「ゲンゲ」のお味噌汁だった  これだよ、これーーーーー
ゲンゲだかゲンゲンだか何だか、すっかり忘れちゃってたけど「ゲンゲ」 ナイスタイミングでテレビで取り上げられました

やっぱり深海魚ね‥ 目がキラッとでかい‥‥ 1皿盛で200円とは安い‥‥‥  ゼラチンがコラーゲンって言われてもね‥‥‥‥
骨まで食べれるんだって。それは教えてもらわなかったから、小さい魚なのでそういえば食べにくかったです。
富山の人は、お吸い物で食べてました。お味噌汁のほうが抵抗感が少ないなぁ



金沢から戻った次の日のひとりの晩ごはん

・お弁当@明治屋 500  雑穀ふりかけごはん、中華サラダ、ふじのくにいきいき鶏若鶏の唐揚げ、エビのチリソース
・松茸の味お吸い物@永谷園
・レタスとスナップエンドウ
新潟 蔵@加茂錦酒造

夫君が帰ってこないだろうという予想し、お弁当を買ってきました。予想的中
わざわざ鶏肉のブランドまで記してあった若鶏の唐揚げ、弾力があり肉の旨味もしっかりしていておいしかった
たまたまあった永谷園のお吸い物、久しぶりの味です。前のままのおいしさです。
生野菜が食べたくて、レタスをモリモリ食べました。金沢で生野菜は食べてなかったのでその反動かも



そのまた次の日のひとりの晩ごはん

・ナポリタン
・ハムとにんじんと玉子のスープ
・トマトとレタスとスナップエンドウ
金麦

何かでナポリタンの映像を見てナポリタン  えぇ単純です。
ピーマンをもっと細切りにしたほうがおいしいのかなぁ。思い通りのケチャップ味でおいしかった
ハムとにんじんのスープにするつもりが、あまりに貧相な出来栄えだったので玉子を入れました。さすが玉子、いい仕事してます
ハムが、ナポリタンとスープでかぶってますが仕方がありません。ひとりの食卓ですから。
ついでに言うなら、レタスとスナップエンドウが昨日とかぶってますが仕方がありません。私しか食べませんから。



金沢でもらった板屋の最中、おいしい最中、つぶ餡と梅餡だと思っていたら、つぶ餡と抹茶餡でした。
店員さんの説明を記憶違いしていました  (←私にはよくある勘違いです‥
 おいしかったので抹茶餡を  抹茶餡はピンクの最中皮でした
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いちばん長い夜に@乃南アサ

2014-03-12 08:22:36 | 本(な)
  いちばん長い夜に@乃南アサ 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
前科持ちの刑務所仲間―それが芭子と綾香の関係だった。“過去”に怯えながらも、東京の下町に居場所を見つけて、ゆっくりと歩き始めた時、二人は自分たちの大きな違いに気づき始める。人を殺めるとは何か。人が生きていくとは何か。亡くなった人間が残すものとは何か。そして、いつか、彼女たちの長い夜は明けるのだろうか?受苦の時代に暮らす全ての日本人に贈る、感涙の大団。




「いつか陽のあたる場所で」「すれ違う背中を」の続編です。その感想文はこちらこちら
あぁ、なんと書いたらいいか難しいです。6編が収められています。最初の3編は、芭子ちゃんが自分の力で歩き始めてるな、落ち着いた女性になってきているなとほんわか温かい気持ちになりました。その芭子ちゃんがよりにもよって仙台に行っているときに、東日本大震災に見舞われます。いくらしっかりしてきていると思っても、そこは芭子ちゃんのことが心配で。何より地震の様子が、刻一刻とリアルに感じられ、当時の様子が生々しくよみがえり、胸が締め付けられる思いがしました。作者あとがきによると作者の実体験だったそうで、その生々しさの正体を知りました。東日本大震災をきっかけに、芭子ちゃんと綾さんの関係も変わってきます。もちろん日本中の人の生活・環境・関係が何かしらの形で変わったように。物語では、綾さんの本当の心の内が語られ、私の心も締め付けられました。芭子ちゃんも綾さんも、他人に前科のことを話す心の強さ・覚悟を持ち、1日1日を過ごしていくことの大切さを確認しています。その大切さは、普通に暮らしていると忘れがちですが、2人を通じてこの物語を通じて、改めて思い出させてもらえました。2人の、そして生きているすべての人の幸せを祈りたくなる、そんな物語でした
コメント (2)
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