フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン＠小路幸也

　　フロム・ミー・トゥ・ユー　東京バンドワゴン＠小路幸也　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
堀田家随一のイケメン、青の出生の秘密とは？（「紺に交われば青くなる」）、藤島社長と堀田家の初めての出会いとは？（「縁もたけなわ味なもの」）、地味な紺が、亜美を射止めたきっかけは？（「愛の花咲くこともある」）。老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家があふれる人情で解決する人気シリーズ第８弾、番外編。知られざるエピソードが満載。書き下ろし３編を含む全１１編。




東京バンドワゴンシリーズ第８弾
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私の大好きな東京バンドワゴンシリーズ
読み始めてすぐに違和感が‥　短編がいつもよりたくさん収録されている。語り手がサチさんじゃない。些事諸問題を解決するパターンじゃない。登場人物が前作までの年齢と異なる。登場人物相関図にも年齢が記されていない。
読み進めてわかりました。今回は、これまでの物語の裏話のような感じです。なるほど。サチさんじゃない人が語る東京バンドワゴン。ふーんと思ったり、なるほどと思ったり、これはこれで楽しめました。最初の短編、紺が語る我南人と青の話は、これまでの作品で何となくわかっていたものの、納得させられるものがありました。その他、特に我南人の妻・秋実さんが語る部分は興味津々！　これまでの作品で秋実さんが語るなんてことはなかったから！　研人くんの語る部分ではおなじみの堀田家の食卓の風景が出てきてホッと一息。最後はサチさん。おなじみ、季節の描写が素敵で、家族の紹介に愛情がこもってて、あぁいつもの東京バンドワゴン。いつも通り問題も無事解決して、鼻の奥がツーンとなって、本を読み終えました　　やっぱり大好きだな、東京バンドワゴン

餃子

イトーヨーカドーで買い物中、晩ごはんは鍋（←またかっ！って感じですみません‥）にすることになっていたところ、
夫君「そうだ！　今日は餃子にして、明日鍋にしよう！」
いいことを思いついたみたいに自信満々

夫君の提案通り、餃子の晩ごはん
　餃子６０個　　あぁ美しい

　焼き餃子。しまった‥　写真を取る向きが悪かったよ‥

　これをまとめると　
ニラ玉。成形前の状態を撮ったほうがいいと夫君がおっしゃるのでね、撮ってみました

　水餃子。餃子が動くから、写真が撮りづらい‥

餃子を焼くのも、ニラ玉を焼くのも、餃子をゆでるのも夫君担当。
飯田橋にある青森のアンテナショップで買った「長者様の七味にんにく」を小皿にたっぷり出して、そこに醤油をたらして、餃子をいただきました。
食べるラー油の油抜きみたいな感じで、すんごくはまった～
この順番で、モリモリ食べて、ゴクゴク日本酒を飲んで、完食ーーーーー

餃子を残しておいて、スープで食べるのをひそかに楽しみにしてる私。
「今日はなんだかいっぱい食べられる！」と嬉しそうな夫君。
夫君の言うとおり、ぜーーーーーんぶ食べちゃいました


メニューも、写真も、食べる量も、この日は夫君の言うことをよく聞いた晩ごはんとなりました