食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

金沢2014 2日目 その2

2014-03-08 09:02:00 | 金沢2014
兼六園に入り、お団子を食べ、いよいよ園内を散策です
今回は冬の曇りの日だったにも関わらず緑が濃く、木々が特に松が立派で、随所で水を感じるというのが、私の兼六園の印象でした


 
この松の立派なこと  雪吊りもダイナミックです
冬なのでここに雪がある想定でしたが、雪がなくても迫力ある松でした。(雪は箱根でこりごりでしたので、雪がなくても残念とは思いませんでした

 夫君が鳥を撮ったらと勧めてくれたのでパチリ  (ちなみに台湾ではリスを取るように勧められました

 

  松に限らず、もっとたくさんの立派な木がありました。


 加賀前田家奥方御殿 成巽閣
撮影禁止でした。
彩りやかわいらしさがいろいろなところにちりばめられていて、なるほど奥方御殿!という感じでした
1階は障子の腰板にたんぽぽ・わらび・すみれの絵が描かれていたり、欄間がカラフルな梅や鳥で作られていたり、鳥が描かれたギヤマンがあったり
2階は、色鮮やかな青と赤の天井に、紫や黒の壁や床の間に目を奪われました
照明は、洋風でシャンデリアのような感じでした

ちょうど雛人形展開催期間中で、楽しみにしていました。たくさんの雛人形や雛飾りが展示されていました。
古いので少し怖さも感じましたが、大きいものから指先に乗るような小さなものまで、いろんな種類のお雛様の数は圧巻でした
雛飾りの細工も素晴らしかったです。将棋盤やすごろくなんかもあって、驚きました。

ちなみに、あるおじさん「これで1000円か!」とややご立腹なご様子。
通常入館料700円ですが、雛人形展開催中は1000円になります。
私は旅行会社のオプションを申し込んでいて、「兼六園300円+成巽閣1000円+奇観亭でお団子3本と金箔茶」で1000円でした
今回の旅行で、私のリサーチが成功した唯一のことだったかも  これは夫君に褒められました


園内には梅園があり、梅の花がチラホラ咲いていました。やっぱり花はかわいい
  

 こんな風に水が流れています

  噴水もあります

 瓢池(ひさごいけ)。滝もあります

展望台に上って園内を見回したり、ぐるっと1周して兼六園を出ました。
 真弓坂口。空腹ではなかったため、出口の写真を取り忘れませんでした

 すぐ横には水路がありました



真弓坂口から兼六園を出るとすぐ目の前が金沢21世紀美術館です。
  
いきなりカラフルな何か。子供のころ、こういう色のセロファンで遊んだことを思い出しました。

ここでは金沢美術工芸大学の卒業制作展を見ることができました。なんと、その日は最終日!見れてラッキーでした
様々な種類の作品が展示されていて、見ごたえがあり、芸術にどっぷりと浸ってきました。あふれる若さと力強さとアイディアが迫ってくるようでした
名刺が置いてあったりして、もう芸術家として活動中?と思ったり。
私はじっくり作品を見て、夫君はサラッと作品を見て心が満足し、金沢21世紀美術館の有料エリアには入りませんでした



さあてと、お昼ごはんです
  
私:カツ丼(皿カツ丼)650  夫君:ミックス丼(丼タレ+カレー)700グリル中村屋

せっかくなので名物をということで選びました。
店内はほぼ満席。フロアスタッフさん、めちゃくちゃあわただしく、でも感じよく対応していただきました
皿カツ丼は、玉子の入った和風あんかけがとんかつの上にかかっています。その下にごはんです。ワンプレートです。アツアツです
とんかつはやや小ぶり? やわらかく、薄切り肉をギュッとくっつけたのかなと思っちゃいました。(←たぶんちがうと思いますけど、印象です
餡はたっぷりで和風味なので、普通のカツ丼より甘みは少なく、あっさり食べられます。
キャベツは中のほうにたくさん入っていて、その量にびっくり  ドレッシングがあればよかったな‥
ケチャップ味のスパゲッティは、冷えているものの昔ながらのって感じでおいしいです。
餡が好みだったので、最後までおいしくいただきました
夫君のカレーは、まず黒くてびっくり  ちょこっと味見したら、独特の香ばしさがあるようなカレーでした。


本当は美術館はお昼ごはんの後の予定だったのに、これからどうしましょう、私たち  朝から動きが前倒しになりすぎです
この続きはまた明日、お付き合いください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする