食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

全国旅行支援適用 山梨バス旅行

2022-11-23 06:51:01 | 山梨2022
11月13日(日)、全国旅行支援を利用して、バス旅行に行ってきた!

阪急交通社トラピックス「秋の味覚&山梨紅葉スペシャル!河口湖もみじ回廊ライトアップ・富士山ロープウェイ・猿橋日帰」
このタイトルにすべてが現れている
予約を入れようと思ったら、すでに満席でキャンセル待ち。
出発の5日前に席が用意できたというメールが来て、天気が今ひとつのようだったけど、行くことに。



9時30分町田駅の指定場所に集合。
1時間前に到着。早すぎる‥ もちろん夫君に急かされて‥
30分ほどぶらぶらとお散歩
集合場所に戻って待っていたら、まもなくひとりの男性がトラピックスの旗を上げたので、いの一番にその男性のところへ。
名前を名乗り、まずは検温。
ふたりの名前、住所等の身分証明書による確認、ワクチン3回接種済み用紙の確認が行われ、
「Trapics」のシールを渡され、「相模大野からバスが来るので、しばらくお待ちください。」



9時20分、相模大野から添乗員さん到着。
30人くらいかな、みんなでバスまで移動し、座席を確認してバスに乗り込む。
私たちはキャンセル待ちが繰り上がったせいか、一番後ろ。
いいじゃん、後ろ、と思ったら、なんとお隣は母娘ふたりの3人組で、5席ぴっちり隣り合わせ。テンション下がる
またこの人たちが変わった感じで‥

愚痴。読み飛ばして! 以下、グレー文字は愚痴るとき。読み飛ばして!
隣の人は太ったおばさん、推定50代。しゃべらないと死んじゃうんじゃないか、というほどしゃべりどおし。
靴を脱ぎ、時にはマスクを外し、靴を履くときは膝の高さまで足を上げ、おしゃべりも動きもとにかくうるさい。命名おばさん1。
その隣の人もおばさん、推定50歳前後。その人はずっとマスクを外しっぱなし、靴を脱ぎっぱなしで、なぜか裸足。命名おばさん2。
ふたりのおしゃべりのうるささに、私の前の男性は後ろを振り返るほど。
そしてこの人たち、バスに戻る時間に戻ってこない。ルーズ。
一番奥はふたりのお母さん。おばあちゃんで足が悪く耳が遠く声が大きい。これはしょうがないね。

いったん愚痴終了。



9時35分、町田駅を出発
添乗員1名、運転手1名、ガイドなしのツアーで、観光地の説明とかはほぼなし。おすすめのおみやげの説明はあり。
バスの車内で全国旅行支援のクーポンをひとり1000円分受け取り。

一番後ろの座席で窓際は夫君、なので、どこのインターを出入りしたかは全くわからず‥
途中、談合坂サービスエリアで休憩。
そしたらおばさん1、無料の熱いお茶を紙コップに入れて3個、運んできたよ‥
集合時間、過ぎてるよ‥ もちろんおばさん1待ちよ‥ バスに乗り込むとき、添乗員さんに紙コップ2個、持たせてたよ‥
そして「おいしい!」 を連呼して、3人で熱いお茶を飲んでたよ‥




10時45分、最初の目的地に到着
 ちなみにバスはこちら。
こんな派手なバスなので、まちがえようがなく、よかった!

 名勝・猿橋。

 日本3奇橋のひとつ。
山梨県を流れる桂川の渓谷に架かる橋で、橋脚を全く使用せず、両岸から4層の刎木(はねぎ)という支え木をせり出すことによって橋を支えている独特の構造をしている。大きさは全長30.9m、幅3.3m、水面からの高さは31m。(←今、ネット検索した情報。)

 橋からの眺め。

 その逆側の眺め。
紅葉がすばらしい~

 変わってる!

 刎木(はねぎ)をアップでドンッ

階段があったので下りてみると、
 桂川。

猿橋の方を振り返ると、
 猿橋は見えないけれど、岩肌がすごい!

 わけがわかりませんね?
何を撮ったのかと言えば、鷹(←たぶん)。
飛んでるところがかっこよかったんだけど、もちろん撮れず。

猿橋の上の方には生活道路。
 橋には猿。だよねー!

 その橋からの眺め。
猿橋と紅葉、これまたすばらしい~
橋も紅葉も見事で、大満足



11時45分、バスは出発
50分ほど走って、お楽しみのお昼ごはん
 山梨FUJIフルーツパーク。
めちゃくちゃ大きい施設でびっくり。いくつもの団体用のお膳が準備されてたわ。


みかん狩りをするツアーもあった!
松茸を受け取るツアーもあった!
釜めしの具を選べるツアーもあった!
あらま、食べ物のことばっかね。

施設のスタッフさんの声掛けで、まずはおふたり様から席に座り、その後、3人、4人、ひとりの人が席に座る、っていうのが
きちんとシステム化されててすごかった。
 準備されているお膳。

全員が座ったら、
「左上が栗とさつまいもの釜めしです。すぐ食べれます。
 真ん中のせいろは2段になってます。上が茶碗蒸し、下が甲州ビーフと松茸です。牛肉は手前のポン酢をつけてください。
 右はほうとうです。すぐ食べれます。
 下には明太いわしがあります。
 お茶はテーブルに用意してあります。水は後ろのテーブルにありますので、必ずビニール手袋を使ってお取りください。
 どうぞお召し上がりください。」 by席の誘導を終えたスタッフさん。

瓶ビール1本、お酒1合を注文してお支払い。乾杯

いただきまーす!
 オープン!

 取り分けちゃった釜めし。
ちゃんと栗がゴロゴロ入ってて、おいしーーー

 甲州ビーフ。
ビーフは1枚、少ない、けどやわらかくておいしっ 
松茸は松茸?って感じ  下にはもやしもね。もやしはシャキシャキおいしっ

 茶碗蒸し。
銀杏入り。トゥルトゥルで量たっぷり、おいしーーー

 ほうとう。
みそ味でかぼちゃ、干ししいたけ、油揚げ、ねぎ入り。
あれ、普通。普通。普通。いたって普通。普通。普通。特筆事項なし。期待してたのにね‥
ごちそうさまでした!

前の男性のほうとう、木のふたがどうしても開かなくて。
何度もチャレンジしてたけど開かなくて。
スタッフさんを呼ぶこともなく、とうとう開かずじまい、食べずじまい。
他人事ながら、スタッフさんを呼ぼうかと思っちゃったわ。



ここを出発する前、バスに乗り込むときにもらったおみやげはこちら。

りんご、新米2合、甘栗。甘栗の手作り感‥
傷んでいるりんごがあったらしく、「みなさん、りんごを確認してください。傷んでいたら取り替えます。バスの出発前に確認してください。」 by添乗員さん。
めんどくさいから確認しなかったけど、きれいな赤いりんごだったわ



13時15分、バスは出発
「次はハーブ庭園です。ここではスタッフさんがガイドをしてくれます。」 by添乗員さん。
13時55分、ハーブ庭園旅日記 富士河口湖庭園に到着
とっても明るいスタッフさん登場。
 なんかかわいい

 なんかかわいい

 なんかかわいい
でも雲行きがすこぶる怪しい‥

温室に入り、明るいスタッフさんがあれこれハーブの説明をしつつ、お客さんとやり取りしつつ、たまに商品説明が入りつつ、
 写真スポットがあったので撮ってみたけど、何これ?

 なんかかわいい

 なんかかわいい
温室には万華鏡があり、のぞくと目の前の植物がキラキラ映し出されて、おもしろかった! めずらしい万華鏡だわ。

温室を出ると物販スペースへ。はい、商売スタート。
私たちは距離を置き、おみやげを物色。
全国旅行支援のクーポンが使えるのが、さっきのフルーツパーク、ここ、次のところ、と添乗員さんに言われていたので、
探してみるも全くほしいものはない。全くない。ほんとにない。

あぁあ、雨が降り出した  ハーブ庭園内はたくさんのビニール傘が用意してあって助かったわ。
13時40分、添乗員さんからチケットを受け取り、同じ敷地にあるふじさんデッキへ。
 入り口。
ちょうどスタッフさんがビニール傘を準備しているところ。
ふじさんデッキは高さ13メートルの展望台。ちなみに料金は500円なり。

 晴れてればこう見えるはず‥

だけど、現実は、
 富士山の裾野がチラリ。

 ここも紅葉がすばらしい~

 遠くには富士急ハイランド。
永遠に行くことはないね。こわい乗り物、絶対無理。

 幸せの鐘の向こうに隠れっぱなしの富士山‥
夫君とふたり、恥ずかしげもなく盛大に鐘を鳴らした!

 紅葉はすばらしい~

 なんかかわいい
園内の無料エリアにも、有料のふじさんデッキにも、あれこれかわいいのがいっぱい! 晴れてれば、富士山が見えれば、もっと写真を撮ったはず。
ふじさんデッキは上らなくてもいいかな。だって晴れてれば、展望台に上らずとも富士山は見えるっ

最後はバスのところでスタッフさんがビニール傘を回収。スタッフさんのお見送りありでさようなら~



15時、バスは出発
10分で次の目的地である富士山パノラマロープウェイに到着
 到着したとたん、紅葉がすばらしい~

 河口湖の向こうに富士山は見えないけれど、紅葉がすばらしい~

 入口ではかちかち山のうさぎとたぬきがお出迎え。
添乗員さんがかちかち山のお話を調べてきたらしいけど、「しゃべる間もなく到着しました。」と、説明なし。なんでかちかち山?

 富士山パノラマロープウェイ。
ちなみに料金は往復900円。
添乗員さんにチケットをもらって、ロープウェイに乗る列に並ぶんだけど、すごい行列
日本人も外国の人もたくさんいてすごい行列
「あまりにも混んでいたら集合時間を延ばします。」と言っていた添乗員さん、行列を見て何も言わず。1時間の見学のまま。

 10分くらいでロープウェイに乗れた!
ギューギューだけど、何とか窓際確保。紅葉がすばらしい~

あっという間に富士見台駅到着。
 お出迎えはやっぱりかちかち山のうさぎとたぬき。

 富士山の裾野がチラリ。

たぬき茶屋という売店でおみやげを買って、クーポン利用。
 ほうとう 490円×2袋。

  ヨゲンノトリ厄除け小豆甘納豆 220円。
クーポンを使いたくて、無理やり買った感じね

ここにはレジが2台。右側のレジで、バスで隣の隣に座っているおばさん2がスイーツとお茶を注文。
お茶っていう商品名はないらしく、「なんでもいいからお茶。」と注文。
アルバイトのかわいこちゃんが困っていると、横からベテラン店員さんが口を出し、本来私のお会計をするべき左側のレジ担当も横に顔を向け、そちらに取り掛かろうとする。
私のお会計‥
アルバイトのかわいこちゃんじゃ対応できないってことで、レジ担当左右交代。
私のお会計をアルバイトのかわいこちゃんがやってくれたんだけど、その最中、私の左側から、私の右側のおばさん2に声をかけるおばさん。それはおばさん1。
「ねぇ、信玄餅、売ってるよ。ねぇってば。信玄餅、ほら、信玄餅。」
「買うの?」
「買ってよ、信玄餅も。」
私を間にはさみ、信玄餅を連呼し、大声で会話するおばさんふたり‥
バスの中でも信玄餅信玄餅言ってたよ、このおばさん1‥
私もアルバイトのかわいこちゃんも、その大声に押され、お会計がスムーズに流れない‥
頼むわよ、こんなところまで隣って‥


展望台に上って、
 くもってはいるけど、紅葉がすばらしい~
そういえばここにいる間は雨がやんでたな。

さ、帰ろ。帰りのロープウェイの屋根には、
 うさぎ。

行きの教訓を生かし、進行方向右側の窓際に立ったら、


 紅葉がすばらしい~

河口湖周辺のもみじの赤がすごかった




 アップでドンッ



バスに戻り、集合時間になったけど、おばさん2とそのおかあさんが戻ってこない‥
結局10分の遅刻‥
謝りもせず、普通にバスに乗り込んできた‥
どういう神経‥




16時20分、バスは出発
「実は、ロープウェイ、土日はすごく混んでて、1時間待ちは当たり前、人が多すぎて上れないツアーもあったんですよ。
 今日はラッキーでした。ちょっとくもってるのもよかったかもしれないです。」 by添乗員さん。
あら、そうなの。このぐらいは混んでるうちに入らないってことだったんだね。
くもってるから富士山は拝めなかったけど、ロープウェイには上れた。
晴れて富士山がばっちり見えて、ロープウェイには上れない。どっちがいいか微妙‥

10分ほどで次の目的地に到着  バスを降りて5分ほど歩くと、
 まだ明るい、もみじ廻廊
すごい人! 外国の人もいっぱい!!!

 少し暗くなってきた、もみじ廻廊

 立派なもみじ

 ライトアップのせいか輝いて見えるもみじ

雨が降ったりやんだり、折りたたみ傘をさしたりたたんだり。
 散ったもみじも美しい

 だいぶ暗くなったもみじ廻廊

 圧巻

もみじ廻廊のまわりも花が植えられてきれいだったけど、
 やっぱり目を引くのは真っ赤なもみじ
たくさんの美しいもみじを見ることができて大満足



これでツアーは終了。
「帰り道が大変混んでいます。ナビの予想では2時間半かかります。
 途中、談合坂サービスエリアで休憩を取ります。」 by添乗員さん。
しょうがないよねぇ、渋滞は。秋の行楽シーズンの日曜日だもん。
おなかが空いてきたので、談合坂でおにぎりを夫君と半分こ。バスの中で食べるのはNGなので、あわてて食べた

談合坂サービスエリアで休憩したら、またおばさん1が戻ってこない‥
5分遅れで、また無料の水の入った紙コップ1個を持って戻ってきた‥
座ったら、「みんなちゃんと戻るんだね。添乗員さん、遅れても「大丈夫です。」って。やさしいね。」
信じられないようなことを言ってた‥ 最後の最後までひどかった‥




20時町田駅到着
添乗員さん、バスの運転手さん、ありがとうございました!
電車に乗り、家に着いたのは20時40分。思ったより早かったわ。
千葉に続いてのバス旅行。決められたところにしか行けないけど、連れて行ってもらえるのはらくちん、らくちん
猿橋やもみじ廻廊は自分たちでは行かないだろうから、特によかったわ。
ずっとくもりで、時には小雨が降って富士山を拝めなかったのが残念だったけど、紅葉のピークぴったりで、ほんとにきれいだった
この日歩いたのは、夫君のスマホによれば17727歩。朝から晩まで外にいた割には記録は伸びず。






























覚書
 ツアー代 ひとり9990円のところ、全国旅行支援適用で40%オフ。ふたりで11990円。
 おみやげ クーポン1000円を利用して、200円。
 昼ごはん時のビールと日本酒 クーポン1000円を利用して、300円。
 お茶とおにぎり 186円。

ふたりで12676円で1日遊んできたよ。やすっ

コメント (2)
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