食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

秋田2024 2日目 その1

2024-06-28 06:20:51 | 秋田
6月16日(日)秋田2日目も晴れ。
ダイワロイネットホテル秋田をチェックアウト。
前日に晩ごはんをよく食べ、よく飲んだせいか、あまりおなかが空いていない。
どこにも寄らず、田沢湖へ

8時45分、日本一深い湖 田沢湖に到着。
 青いっ

 魚が見えるほどの透明度。そして青いっ

 湖も空も青いっ

 浅瀬の透明度もすごいし、なんせ青いっ

 田沢湖の青さと透明度に感動
ガイドブックによると、瑠璃色、と表現されていた。美しい表現ね。

湖のほとりには、
 御座石神社(ござのいしじんじゃ)。

 美貌成就の御利益があるらしい。
あやかりたい、あやかりたい

 本堂。
手前に茅の輪くぐり。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式、だそうな。
もちろんくぐらせていただいた。

 御座石神社のたつこ姫像。
田沢湖の周辺には、数体のたつこ姫像がある。このたつこ姫はちょっとはかなげ。

 御座の石の杉。

 天然記念物。

「鏡石入口」の看板を目印に坂を上ると、
 あれ、道がない‥

 なんと、通行止め。
「鏡石入口」の看板のところに表示しておいてほしかったわ。

 潟頭の霊泉。

なんだけど、
 泉がわいているようには見えない‥

 とにかく、田沢湖の青さに感動しきり



次は、田沢湖で一番有名であろうたつこ姫のもとへ
そのそばのみやげ物屋の有料駐車場ではなく、少し先の無料駐車場へ車を停めて、ほんの2、3分歩くと、
 浮木神社(うききじんじゃ)。
なぜか御朱印帳を書いてもらう人で混雑。



 あ、魚は「うぐい」だって。
神社の人、何度も質問されたんだろうねぇ。

 はい、左を見ると、金色に輝く、

 辰子姫。

 浮木神社は、湖にせり出すように立っている小さな神社。

駐車場に戻る途中のホテルには、
 バラ園
ほんのりバラのいい香りがする。
それにしても朝から暑い



車で数分、
 姫観音。



 え? 田沢湖発電所?

 あ、水が噴き出てる!

 この水路を通って、

 音も水量もすごい迫力で、

 田沢湖に流れ込む水
思いがけず、迫力ある光景を見れてよかったわ。



時刻は9時40分。まだ時間が早い。そろそろおなかも空いてきた。
ってことで、次の目的地に向かう途中でグランマートという秋田のスーパーに寄り、あれこれおみやげを購入。
そして軽くおやつ
 豆大福(つぶあん) 130円×2@グランマート。
米どころだからか、おもちがおいしかった!



続きはまた明日~

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秋田2024 1日目 その3

2024-06-27 06:45:57 | 秋田
男鹿のコンビニで買ったおいしいおにぎりを食べて、車で50分、秋田市のダイワロイネットホテル秋田に到着。
フロントで宿泊の確認をしてもらって、アメニティはエレベーター前にあるとか、ちょこっと説明してもらったら、
「あちらの機械でチェックインをして、駐車場料金のお支払いをお願いします。」
フロントでやってくれればいいのにね。このごろ、機械でチェックインが多いわ。
ま、トラブルなく普通にできたのでよかったけど、機械だと、ちょっと緊張するよね、おばさんの私は。
夫君は向こうの方で控えていて、機械に近寄りもしないし。

お部屋は8階。
 お、広い!

 ゆったりした感じでいいわ~。

 テレビまわりもゆったり。

 見晴らしはこんな感じ。
目の前は東北屈指の歓楽街、川反(かわばた)。



さ、散歩に出かけよう
 千秋公園。
いきなり上り坂‥
時刻は15時過ぎ。15時までは秋田犬ふれあい処がオープンしてたんだけど、間に合わなかった。残念。
男鹿で秋田犬に会えて、ほんと、よかったわ

 美しい庭園。

 秋田藩最後の十二代藩主、佐竹義尭公。



 御本丸跡。

 八幡秋田神社。



 はぁぁ、上ったわぁ。暑っ

 新緑がきれいだけど、太陽の威力が強すぎる

 二の丸跡。
千秋公園は結構アップダウンがあって、暑さもあって、疲れたわ



 歩いて秋田駅へ
きれいね。

 秋田犬のお出迎え。

 秋田のお祭り、竿燈まつりの竿燈。なまはげもいるね。
竿燈まつり、一度見てみたいな。

「あ、あの人、野球選手!」 by夫君。
「どれ? だれ?」
「ほら、あの人。背の高い人。見てきなよ。」
わざわざチラリと見てみたけど、全然わからない。背が高くて体ががっちりしていて、スポーツ選手っぽいなって言うのはわかるけど。
「だれ?」
「ほら、あの、なんだっけ。あ、岡村孝子の元夫!」
「あ、石井っていう人!?」
「そうそう、石井!」
石井浩郎さんね。秋田県出身なんだ。で、この方が、売店で迷わず手に取って買ったのがこれ。
 鶏めし弁当@花善。
ふーん、おいしいんだろうな。写真撮っておこう。



秋田駅周辺の飲食店をあれこれチェックして、やっぱり最初に行こうと決めていたお店へ行くことに。
もしそこが満席なら、駅に戻ってくればいいね。
ってことで、地図を見ながらお店を目指す
が、このあたりっていうところにお店はない‥
そしてホテル近くの東北屈指の歓楽街、川反に着いちゃった‥
このあたりは飲食店もちらほらあって、よさそうなところがあれば入ってみようか、なんて話してたら、
「すみません。観光で秋田に来てるんですけど、このあたりに秋田のものが食べられるお店、ありますか?」 by通りがかりの20代後半と思われる男性に話しかける夫君。
「え? 秋田のものですか?」
「はい、どこかいいところをご存じじゃないかと思いまして。」
「いやぁ、どうだろう‥」
「ちょっと話を聞いておいて。俺はこっちでたばこを吸ってるから。」
は? そんなの後にしてよっ と言いたかったけど、男性がいるから、
「どこかありますかねぇ? 困りますよね、突然聞かれても。」 byにこやかに会話をする私。
「そうですねぇ、秋田乃瀧とか。」
「秋田乃瀧ですか?」
「そうですねぇ、後は‥」 と言ってスマホを取り出す男性。
「秋田乃瀧ですね、秋田乃瀧。」

「あまり秋田のものを食べにいったりしないんですか?」 by戻ってきた夫君。
「そうですね、行かないです。」 byはっきり答える男性。
「川反っていうと、このあたりですか?」
「そうです、飲食店はこの通りと、その隣の通りにあります。」
「これからこのあたりのお店に行かれるんですか?」
「はい。飲み会です。」
「ちなみに秋田料理ではないですか?」
「肉ですね、肉。」
「なるほど。お忙しいところお引止めしてしまって、すみませんでした。いろいろとありがとうございました。」
とてもいい人なのよ、この男性。親切で穏やかで、秋田の印象がグンとアップしたわ

で、唯一店名が出た秋田乃瀧は靴を脱がなきゃいけないお店で、夫君がめんどくさがってNG。
川反の2本の通りを歩いたけれど、なかなか入れず‥



やっぱり最初に行こうと思ったお店を探してみよう。
見ていた地図がイラストっぽいというかデフォルメされているというか、今ひとつな地図だったので、ガイドブックの地図を見て、来た道を戻ることに。

あった! あった!! あった!!!
店頭にたくさん人がいるじゃん。この人たちより先に入らなきゃ。と、あわてて入ったのは、
 秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店。
時刻は17時半。あわてて入ったので、この写真は帰りに撮ったもの。
店頭にいた人は、全員がこのお店に入るわけじゃなかったみたい。

 店内 その1。

 店内 その2。
予約済みのテーブルもあり、とにかく入れてよかったわ。ホッ。

「ご注文はスマホか、店員にお申し付けください。」 byスタッフさん。
スマホは無理、店員さんにお願いしたわ。
主に担当してくれた女子スタッフさんははきはきして気持ちがいい接客で、そのほかのスタッフさんもおだやかないい感じの人ばかりだった。

 卓上。


夫君は地酒飲み比べ3種(大平山、高清水、天の戸) 1000円、私は生ビール 750円で乾杯
「今回多めに入っています。次回は少なくなります。」 by地酒を持ってきたスタッフさん。
「え? 次に注文すると、これより量が少なくなるの?」
「はい、少なくなります。」
どうしてかはよくわからないけど、そんなにたくさん入っているわけじゃないよね、この日本酒。高清水はやや多いかも。
とにかく飲もう。はぁぁ、ビールおいしーーー  歩き疲れた体にしみるーーー

 お通し 500円×2。
長芋たまりしょうゆ漬けと半熟うずら味玉。
どちらもお酒に合うーーー

 比内地鶏の炙り皮ぽん酢 780円。
「これって比内地鶏ですか?」 by夫君。
「比内地鶏です。」
比内地鶏と思って食べるからか旨みが濃厚、弾力があり、ポン酢がさわやか、めちゃくちゃおいしーーー

 もも 480円。レバー 460円。
もも肉はしっかり肉感があり、レバーは臭みがなくねっとり濃厚、おいしーーー

 ソリレス 480円。
ジューシーでプリプリ、皮はパリパリ、おいしーーー

 つくね 520円。
これは普通かな。卵黄がうれしい

 夫君は高清水 760円。私は天の戸 精撰 720円。
飲み比べで気に入ったものをそれぞれ注文。
夫君が後でもう1杯高清水を飲もうと思ったら、「売り切れです。」だって。
そんなことってある? しょうがないから、天の戸を注文してたわ。

 比内地鶏レバーパテ(バケット付き) 780円。
「おいしい! これおいしい!! バケットに合う!!! おいしい!!!!!」 by大絶賛する夫君。
クリーミーで濃厚、ほどよい塩味のパテにカリカリバケット、合うーーー
旅行中、夫君がこだわって比内地鶏のレバーパテを探したけど、見つけられなかった。残念。

 きりたんぽ鍋1人前 2970円。
夫君がどうしても食べたかったきりたんぽ鍋。
スープも比内地鶏のもも肉もきりたんぽもセリも全部合わさっておいしーーー
けども、正直言えば高いと思う。

 比内地鶏究極の親子丼 1300円。煮出汁(鶏スープ) 300円。
夫君がどうしても食べたかった比内地鶏の親子丼。
香ばしく焼かれた比内地鶏にとろとろ玉子、甘じょっぱいけれど上品な味付け、おいしーーー
私が飲みたいと思って注文した煮出汁。脂たっぷり旨み濃厚、塩味は控えめ、おいしーーー

比内地鶏に大満足の晩ごはん、合計13020円。
ふぅぅ、おなかいっぱいっ



帰り道、コンビニに寄り、缶ビール、缶チューハイを購入。
ホテルでシャワーを浴びて、さっぱりして、缶ビールグビグビ、おいしーーー
おなかいっぱいでもビールは飲める。が、念のため買ったピーナッツ揚げはさすがに食べなかった。

夫君はあっという間におやすみなさい
私は缶ビール3本飲んだかな? ちょっと飲みすぎて、おやすみなさい



秋田1日目はこれで終了。
この日歩いたのは、夫君のスマホによれば18989歩。よく歩いたわ
続きはまた明日~

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秋田2024 1日目 その2

2024-06-26 06:41:24 | 秋田
道の駅 おが なまはげの里 オガーレの次に向かったのは、鵜ノ崎海岸。
「秋田のウユニ塩湖」とよばれているらしい。期待が高まる。
オガーレから車で10分ほどで到着
 鵜ノ崎海岸。
あれ? ウユニ塩湖感はない!? ない!

 海はきれいなんだけど、
あれ? ウユニ塩湖感はない!? ない!

 ここはまちがいなく鵜ノ崎海岸。
気象条件がそろわないとウユニ塩湖感は感じられそうもない。
砂浜で普通に海遊びしたり、バーベキューの準備をしている地元の人が20人くらいいたわ。楽しそう。



次は車で10分、ゴジラ岩に到着
 「この地図覚えておいて。」 と夫君に丸投げの私

 「こっちの方がわかりやすいんじゃない。」 と夫君に丸投げの私

 ゴツゴツした海岸を歩いていくと、

 おぉぉ! ゴジラ岩!! 迷うことなくゴジラ岩!!!

 ちょっと遠くからでもゴジラ岩!

 「灯台撮ってないの? 撮らないと。」 と夫君に言われて撮った灯台。
それよりも岩場の迫力がすごい

 陸側の岩肌もすごかった。
ゴジラ岩、わかりやすくて楽しめたわ



次は車で45分、なまはげ館に到着


 入口には男鹿石が使われている。

ここでクーポン提出。660円の入館料が100円で買えてたのよね~。
「こちらのクーポンはなまはげ館のみですが、よろしいですか?」 byスタッフさん。
はい、もちろん。

 なまはげのお出迎え。

 ちがうタイプのなまはげのお出迎え。

 そしてずらーりと並ぶなまはげ。

 左を見てもなまはげ。

 右を見てもなまはげ。

 なまはげと私。
暗いからのっけちゃお。アップには耐えられないので、画像拡大はご遠慮ください

 なまはげ勢ぞろい。
それぞれの地区で作られているから、いろんななまはげがいるんだ。

 ユネスコ無形文化遺産。
あれ? なまはげが出てこない。
実は20年前、私の両親と夫君と4人で秋田に来たことがあって、その時になまはげ館に立ち寄って、
暗がりから突然登場したなまはげにめちゃくちゃ驚いた(←夫君が。私は登場前に準備しているのがチラリと見えたので驚かなかった。)ことがあり、
どこからなまはげが出てくるか、心の準備をして待っていたっていうわけ。
あら、もう出口じゃん。

そういえばガイドブックにもうひとつなんとか館っていうのがあったような。
確認してみると、男鹿真山伝承館というところがあって、そこになまはげが登場するらしい。だからスタッフさんがなまはげ館だけでいいか確認したんだ。納得。

ま、20年前に見てるからいいね。
 こちらがその男鹿真山伝承館。
こんなのあったかなぁ? 記憶にないわ。

朝からおやきとババヘラアイスしか食べてないので、私はおなかが空いている。
食事処があり、秋田で食べたいと思っていたものが売っていたので購入。
 店内ではおにぎりやうどんを食べている人もいた。
今思えばおにぎり食べればよかったな。

7、8分待って手に入れたのは、
 みそのきりたんぽ。
田沢湖周辺で秋田県民がみんな食べる、っていうケンミンショーを見て、食べようと思ってたみそたんぽ。
みそ少なっ、と思ったけど、塩分があるのでこのぐらいでいい感じ。おなかが空いているのもあって、おいしく完食



次は車で20分、一度通り過ぎた入道崎へ

「ここ覚えてる! すごく風が強くて、自分だけ外に出た。みんな売店で待ってたところだ!」 by夫君。
寒くて風が強くて、夫君だけが外に出た記憶はあるけれど、それがここだったかは記憶にないわ。

 「この風景、覚えてる!」 by夫君。
私は全然記憶にないわ。ま、外に出てないなら記憶がないのは当然だけど。

 灯台も入れてパチリ
青い空、青い海、緑色の芝生に黒白灯台。

 海は岩がゴツゴツ。

 風が強いせいか、雲の変化が速い。



夫君が20年前に電車に乗った男鹿駅を見たいと言うので、車で40分、男鹿駅到着
 めちゃくちゃきれい!
絶対に20年前はこんな風じゃなかった。
ふと右手を見ると、あれ? あれって朝に寄ったオガーレじゃん。こんな近くに駅があったんだ。

 なまはげの顔出しパネル。
顔がパツパツにむくんでいるなまはげがいますね。えぇ、私です。

 これが昔の男鹿駅。
うーん、やっぱり記憶にないわ。

 電車は1時間に1本。

そんな貴重な電車が、
 赤。

 青。
かっこいい電車が見れてラッキー

ちなみに男鹿ではサイクリングを推しているらしく、オガーレにはレンタサイクルもあった。
車で回った男鹿エリアがサイクリングロードで、ちゃんと道路にサイクリング用の目印も書いてあった。
が、ここ、山の中。アップダウンがすごい。
車が上り坂ではうんうんうなるほど、きつい坂。
そしてショートカットをするとか別ルートを取るとか、逃げ道がない。
何人かサイクリングをしている人を見かけたけど、無事戻れるか心配になるほど、しんどそうだったわ。



時刻は14時。朝からおやき、ババヘラアイス、みそたんぽしか食べてないので、おなかが空いているような気がする私。
全部ひとりで食べたんじゃなくて夫君も食べてるから、たいした量は食べてないよね? ね?
秋田市内へ向かう途中、コンビニで購入したのは、
 味どうらくの里仕立ての鮭入り焼おにぎり 127円。
東北醤油(キッコーヒメ)の「味どうらくの里」という万能つゆを使った焼おにぎり。
お米はふんわりやわらかく、味どうらくの里の香ばしさがあり、中には鮭のほぐし身が入っていて、めちゃくちゃおいしーーー
私は本麒麟、飲んでるよ~  ビールもおいしーーー
夫君はノンアルコールビールね。



今日はここまで。続きはまた明日~

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秋田2024 1日目 その1

2024-06-25 06:23:48 | 秋田
6月15日(土)から2泊3日、夫君と秋田の旅、始まり始まり~



6月15日(土)4時起床。
お化粧をして、身支度を整え、予定より早く自宅を出て、電車に乗り込み、市が尾駅でバスを待つ。
私たちが先頭。時間がたつにつれ、行列は伸びる。
予約済みの人と予約なしの人、2列で並ぶように案内板に書いてあるんだけど、この日は1列でずらり。
バスが到着。運転手さんが降りてきて、「予約済みの人はこちらにお並びください。」と言うと、ほぼ全員が予約済みの人。
予約なしの人は私たちを含め4名のみ。運転手さんがまず、予約済みの人のスマホをチェックし、予約済みの人がバスへ乗車。
その後、やっと私たちの番。早く来た意味がないわ‥
5時30分発の高速バスで羽田空港へ
バスはスイスイと進み、空港に6時すぎに到着。



保安検査場を通り、ラウンジに行き、オレンジジュースでおなかを落ち着かせる。
トマトジュースもひと口だけ飲んで、ホッと一息。



さ、出発
 JAL161便 7時05分発 秋田行き。

が、まずはバスで移動


 運転席のディスプレイに、ちゃんと便名と行先が表示されてる!

ノロノロの飛行機の牽引車の後ろにつき、ノロノロと進むバス。
 夫君が「めずらしいから撮りなよ。」と。
ノロノロなので、写真が間に合った。緊急時の車両かな。

10分くらいかかって、飛行機まで到着。

飛行機が駐機している場所まで移動してタラップで上るのは、宮崎以来、2度目。

 「撮っておいて。」 by夫君。
何のために?
どういうわけか、ANAの飛行機がたくさん停まっている場所だった。

 J-AIR。

 ぞろぞろとタラップを上るみなさん。

 最後に私たち。

 飛行機は小さい。
席は横並びで2・2だったので、となりの人がいなくて、気を使わなくていいのがらくちん
この後、2台目のバスに乗っていた人も乗り込み、それでも満席にはならなかった。

定刻に出発し、ドリンクサービスが始まり、コンソメスープをもらおうとを待っていると、
「当機は着陸態勢に入ります。シートベルトをお締めください。」 というアナウンス。
あれ? 私たち、まだドリンクもらってないのに。

飛行機は定刻8時05分に秋田空港に到着。到着後のアナウンスで、
「着陸態勢に入ったため、一部のお客様にドリンクの提供ができませんでした。後ろのCAがお伺いしますので、どうぞお申し付けください。」
私たちを含め、数列にサービスができなかった。CAさん、ふたりしかいないし、飛行時間は短いし、しょうがないね。
ドリンクを聞いてくれたけど、私たちはお断り。
数人、もらうという返事をしている人もいた。

 飛行機が全然いない秋田空港。

 秋田と言えばのなまはげがお出迎え。

 秋田生まれの木版画家の池田修三さん。

 その作品でお出迎え。

 扉にも!
かわいいな。



レンタカーを予約していたので、レンタカー会社のワゴンで移動。
手続きを済ませ、車に乗り込もうとしたら、
「タイヤが積みっぱなし。荷物を載せれない。」 by後ろのトランクを開けた夫君。
あらま、すぐさまスタッフさんに対応してもらって、男鹿に向けて出発
車はダイハツのトール。68000キロも走ってたけど、きれいで、前に借りたトヨタの車の次にいい感じ。

で、ナビの案内どおりに進んでいったら、途中でUターン。なんで‥
レンタカー屋を出るときに右折してたら、Uターンする必要なかったのに。なんで‥
このナビ、ちょっと信用できないかも‥

気を取り直して、男鹿へ向けて車は走る



9時半、通りがかった道の駅に寄ってみた。
 道の駅 みなとオアシス あきた港。

5階の展望室へ行こうとエレベーターに乗ったら、ちっとも到着しない。
5階なのになんで‥
そしたら、めちゃくちゃ高い5階でびっくり!
 風力発電の風車がたくさん。
秋田県内を車で走っていると、日本海側で多く見ることができた。

 線路が合流、で合ってるのかどうか不明。

さ、下りよ。上りのときは大勢すでに乗り込んでいて、私たちが最後に飛び乗ったので、中をじっくり見ることができなかったんだけど、下りは私たちだけ。
 5階は100m!

 こうなってたんだぁ。

1階で秋田のあれこれを見て、何も買わず。

 これがポートタワー・セリオン。
このタワーの5階部分が100m地点ってわけ。

 隣にはセリオンリスタ。
温室のように暑い  めちゃくちゃ暑い  たこ焼きか大判焼きか?忘れちゃったけど熱い食べ物のお店が出てたけど、とてもじゃないけど食べる気にはならない

 懐かしのうどんそばの自販機。
レトロでチラッと食べてみたい気がしたけど、なにせ暑い
それでも4人の男性が食べてたわ。きっとこの自販機目当てね。
この日の秋田の最高気温は33℃。ここだけじゃなく、とにかく暑かった

 釣りキチ三平のごみ箱。
作者が秋田出身らしい。



さ、男鹿に向けて出発

途中ですごいの発見
 なまはげ、ドーンッ
ここは男鹿の入り口、男鹿総合観光案内所(なまはげ案内所)。

 ババヘラアイスのパラソル。
まだ開店前かな?



さ、男鹿に向けて出発
10時半、最初の目的地、道の駅 おが なまはげの里 オガーレに到着。
 
はぁぁ、おなかペコペコ。でも夫君は食べる気がない。車を運転してると、いつも食に対して反応が薄くなる夫君
秋田米のおにぎりが食べたかったけど、まだおにぎりは並んでいない。
で、選んだのがこれ。
 おやき 120円。
ほんのり甘いあんこが控えめに入っていて、素朴なお味、おいしっ

 営業中のババヘラアイスのパラソル。
ババヘラアイスは250円。

 できあがり。

 アップでドンッ
残念、ぼけてるわ
イチゴ味とバナナ味のアイスをバラのように盛りつけるババヘラアイス、シャーベットタイプでくどくなくて、冷たくて、おいしーーー
ほんと、秋田暑い

オガーレには、
 秋田犬ふれあい処があって、
この日11時から秋田犬が見れるということで、10分くらい待ってたら、秋田犬登場。

 秋田犬は大人の白いのと、子供の茶色いの。
車で連れてこられて、このエリアに放たれるんだけど、その前に私が近づきすぎちゃって、子供の秋田犬が私に飛びついてくるっ!
私はふれあいチャンスだと思って、なでなでなでる。ふわっふわ。
そしたらスタッフさんが「爪が。爪が。するどいからね、爪が。」
言い方がやさしいから危ないとは全然思わなかったけど、あれ、鋭い爪ってやばいじゃん。と気づいて、秋田犬から離れたわ。けど、ふわっふわ、もう一度触りたいっ!
でもほんとは触っちゃいけないんだって。
秋田犬がいるエリアの外の金網越しに眺めるだけ。ふれあい処なのに。
 こんな感じ。
ちょっと距離感があるのよね。でもかわいかったわ

 大人の秋田犬はおとなしく、
子供の秋田犬はかまってほしくて飛びついてたりするんだって。
思いがけず、秋田犬に会えてよかったわ~



力尽きたので、今日はここまで。
続きはまた明日~

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