On My Way

長男は1年生の9月から不登校、次男は入学式後すぐに不登校。明るい不登校を目指して。自分の趣味のことも書いてます

お風呂と外食

2014年09月12日 08時16分05秒 | 成長
学校とのやり取りで忙しくなっていましたが、
長男の方はそんなことはおかまいなしに
ぐんぐん元気が出てきました。

相変わらず外遊びを続け、
一昨日、急にお風呂に入ると言い出し、また昨日もお風呂に入ってました。

こんなとき、一緒につき合わされる次男ですが、
付き合ってもらう以上、長男は次男にとても優しく接するので
お風呂でキャーキャー言いながら二人で楽しく入っていました。

お風呂に入ろうとするということは、
また少しエネルギーがたまってきているのだと思います。

もちろん、私は淡々とお風呂の準備をして、
「入れた!よかったね~!」みたいなそぶりは
一切出さないように、平静を装っていました(笑)



そして、数日前から『「霜降り肉」と「牛タン」が食べたい。』と言っていたので
昨日の夕方、いい肉を出す焼肉やさんに行ってきました。

「霜降り肉」、「牛タン」は妖怪ウォッチ2のゲームに出てきて、
妖怪とのバトルのときに、肉好きの妖怪に「霜降り肉」や「牛タン」をあげると
勝利後に友達になる確率がぐんと上がるもの。

手に入れるにはゲームの中で大金を支払わないと買えません。

こんな、すごい食材を食べてみたい、、となったのでした。


不登校が始まってから、自宅でパパと焼肉をやったりして
たまには贅沢にと言って霜降り肉を買ってきたことが何度かありますが
そのときは焼肉に興味がなく、ほとんど食べませんでした。

妖怪ウォッチをやることによって、
いろんな食材を身近に感じるようになったのかもしれません。

まずは一番高級と思われる「霜降り肉」が気になったようです。

家で焼肉でもよかったのですが、お店の炭火焼の方が油が落ちておいしいので、
「焼き肉屋さんに行ってみる?」と聞いたら
「行きたい!今すぐ行きたい!」と言うことだったので
ちょっと出かけていたパパの帰りを待って、すぐに出かけました。

ちなみに次男も、長男に同調して「しもふり、しもふり」と
行く気マンマンでした。



そこで、私の『おバカ』がまた発動してしまいまして…



4時40分ごろ、焼肉屋さんに着いたのですが、開店は5時(笑)

確かに、焼肉やさんみたいなところって、夜だけの営業だった~。
よく調べずにホイホイ来てしまって。。ガクっ。


こんなとき、自己嫌悪に打ちひしがれている私を誰も責めないという、
キセキのやさしい家族♪
いつもスイマセン、そしてアリガトウ!


ポツポツ雨も降っていたのでお店の人が気を使って、
「中でお待ちください」と言ってくださいました。
さらに、「すぐに出せるものでしたら注文をお受けします」と言ってくださり、
「霜降り肉」と「牛タン」は大丈夫とのことだったので、
すぐに食べることができました!ありがたや~!

長男は、「霜降り肉」が気に入り、ごはんと一緒におなかがいっぱいになるまで食べていました。
次男は2枚くらい食べて、「もう分かったからいい」といって早々とデザートのアイスへ(笑)

私とパパは、ここ数日のゴタゴタが落ち着いて
打ち上げ的な感じで楽しく食べられました~♪

家族で外食なんて、実に1年以上ぶり。
その間に次男も成長して割と落ち着いて外食できるようになってました。


お店の帰り、まだ少しだけ明るかったので家の近くの公園でブランコ遊び。
パパとの外遊びは、かなり過激でダイナミックで
ふたりとも大満足の様子でした。

支援センターへ行ってきた

2014年09月12日 07時56分50秒 | 学校とのかかわり
一昨日のことですが、支援センターの方が家庭訪問に来た翌日、
さっそく支援センターに行ってきました。

パパがちょうどお休みで、
手紙の真意を確認するためにも
話し合いは早ければ早いほどいいと思ったので。

午前中はこどもたちと外で遊び、
午後に担当者にアポイントが取れ、支援センターに行ってきました。



支援センターの担当の方は、意外にも手紙から伝わる物々しい雰囲気とはちがう、
やさしい感じのする50台前後の女性でした。



担当者の方から、まず、事前にコンタクトを取らず突然訪問したことと、
児童相談所のことを手紙に書いたことについて謝罪がありました。

学校から伝わっている内容から緊急性があると判断したようでした。
学校からは、なぜうちが面会を拒否するのかは「よくわからない」と聞いたそうです。。。
その上、家庭訪問にいった結果、拒絶されてしまい、
どうしてよいか分からずに書いてしまったとのことでした。



学校には理由について何度も説明したつもりでしたが、
まったく伝わっていなかったということで(笑)



こちらの方も、支援センターの方の家庭訪問に応じず、
インターホンのみで断ったことについて事情をよく説明しました。



そこでお互いの誤解が解けてフラットな状態になれましたので、
これまでの経過や、学校の態度などを丁寧にお話しました。


担当者の方はとても熱心に話を聞いて下さり、理解を示してもらえたので、
とても満足できる面会でした。
熱心に耳を傾けてくれるので、
こちらも話しやすかったです。



1年間、校長先生と話しても、まったく話が噛み合わなかったのに、
少し説明しただけですぐに理解してくれて驚くほど話が早かったので拍子抜けするほどビックリしました。



分かってくれる人と、まったく分かってくれないひとの違いって何なんでしょう(笑)




今後、支援センターの方へ月一で報告をすることになったので、
学校に行くよりもずっと気が楽になりました。



結局…、何ていうか、校長先生、、少しは理解してもらえてると思っていたのに、全くだったとは…(笑)



ま、早くに話ができて恐ろしい手紙の真相も分かったし
結果的に事態は落ち着いてきたのでホントに良かったです。


子どもが連れていかれるかもしれないという心理状態でしばらく過ごすのはつらいので。


一応、学校の方には、私ひとりの偏った考えでやっているわけでないことを証明するためと、
今後のためにも医師の診断書または意見書をとって提出する予定です。



長男の所在確認の件については、やはり学校から依頼があった以上は行わなくてはいけないが、
遠くから視認できれば充分ということでした。

長男が出かけたいときがいろいろなので、声をかけてはみるが時間などをお約束できない旨を話したら
よく理解していただけました。

そこで、担当の方がセンターに出勤している日をあらかじめ教えておいてもらい、
その中で長男が外に遊びに行くことがあれば、そのときに私がメールなどで担当者へ連絡し、
公園のそばを通行人のように振舞って目視するとのことでした。

もし、長男がすぐに帰ると行って担当者が来るのが間に合わずに失敗に終わってしまったら、
また次の機会で構わないというとても柔軟な対応をしてくれるようです。

それなら長男に全く負担はないし、
私も今回の面会で担当者の方を信頼できますので、
その方法で目視を試みることに同意しました。