艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

ふたご座流星群~冬の大三角形ってどれだ?~

2007年12月14日 22時47分27秒 | 個人日誌
 朝晩は冷え込む。北海道ほどじゃあもちろんないけど、そこそこ寒いですよ~。寒いのイヤだ。暑いなら脱ぎゃあいいじゃん。でも気温の低いのだけは着込んだり、温かいものでも食べて一人なら黙ってるしかないからな。
 たまに飲んでいると、とある一瞬を越えたあとに「あれ?寒くない…?寒くなーい!」ってこともあるけど、からだは正直で、翌朝のダメージはてきめん。

 昨日、仕事で赤坂に行ってきました。赤坂なんか行ったの初めてですよ。どこここ?東京のどの辺?
 住んでいる地域が仕事のエリアなので、ほとんどそこを出ない僕ですが、電車にゴトンゴトン揺られて違う街に行くといつも「うわー都会だな~、すごいなー、でも住みたくはないなー」って思う。

 知ってる場所にいると落ち着くのは、誰だってそうなんだけど、「道に迷うんじゃあないか?誰も知ってるひともいないし」って不安だよね。
 旅行ってのはそんな未知の世界に、新しいなにかと出会うことを求めることだから、遠出が苦手な僕も旅行となるとウキウキするな。でも全然一人で旅行とかは行く気がしない。その高揚感を、やっぱ知ってる誰かと楽しみたいじゃん。一人で期待と不安にドキドキするなんて、そんなの日常でも充分。

 電車の中で、本を読みながら立ちっ放しでいたら、まんまと腰にきました。最初はかるい違和感で。そのごジンワリと鈍痛が。そしてときに刺すような痛み。だから今夜は湿布を買ってきた。

 医者は言ったね、「一生付き合うしかありませんよ」って。一生付き合うならかわいい女のコにしてくれないですかね。一緒にても、お互いが想うことが同じだったり、ときには違うんだろうけど、それでも一緒にいることが二人ともなんともなしに嬉しいって感じられるような、そんなひと。

 この痛みは継続しない。たぶん数日で収まる予感がする。
 こんなにも頻繁に痛む時期とそうじゃあない時期があると、「今回はディープだな」「これはまだ平気」って、その都度なんとなくわかる。わかるからどうってもんでもないけど。
 まぁ、運動不足だね。

 会社から帰ってきて、テレビをつけるといつもだいたいNHKでニュースをやっている時間帯。
 今日は長崎のスポーツクラブで(ジムとスポーツクラブってなにが違うんだろう?)大変な事件があったみたい。
 ああ、またこんなヒドイ事件があったのか。とても気分が重くなる。

 それよりもさ。「犯人はどんな格好でしたか?」って聞く報道の人間に対して、マイクを向けられた目撃者が「なんか迷彩服で、ヘルメットみたいのをかぶっていて…」と答えているのに「目出し帽ですか?!」

 おい、オマエ!誰が目出し帽だ?!

 今年の忘年会の必須アイテムでもある目出し帽をそろそろ用意しようと、さっきネットで調べていたら、アメリカのどこだったかな?まぁ、とあるアメリカ人男性が「目出し帽への偏見はやめろ」みたいな主張をして、街中で目出し帽を装着したまま歩いているらしい。もちろんそのままどっか店なんかに入ったら通報されるかもしれないけど、普通に防寒具だからな。
 その運動に是非参加させてください!ってことは断然しないけど(恥ずかしいから)、「目出し帽イコール犯罪者」ってイメージは、そりゃあやっぱないよ。

 「目出し帽ですか?!」って勝手に解釈して、その勝手な解釈を世間一般に流してんじゃあねーっすよ。

 そこまで言いながら、僕は生まれてこのかた目出し帽かぶったことありません。まず持ってないし。だからこそ、ちょっとかぶってみたい。忘年会が楽しみです。

 今夜はふたご座流星群だってさ。


 雪の積もった夜中に、澄んだ星空見上げて、黙っているなら、そのときだけは寒くてもいいかな。

 なんで撃つかな?!最悪だ、この犯人。どれだけの人を悲しませたか、わかるわけもないんだろうな。
 自分だけの狭い了見でなんでも考えて、手にしたことも得たこともない幸せを過去にはあったみたいに思い込んで、それが不条理に失われたとか、誰かに理不尽に奪われて、手から滑り落ちてしまったとか、ひとのせいばっかりにして、適当なことしてんじゃあないよ。