艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

み~の~ら~ぬ~夢が~ 夢~なんだろ~ なんでかな~

2008年12月28日 23時25分20秒 | 個人日誌
 のんびりと、夜を過ごしています。今年も働いたな~自分。こういう日にはスイスイとビールが入るので危険かも。おいしいんですけどね。

 今年はなにがあったのかな~って飲みながら考えてみると、まずやっぱり仕事のことが思い浮かびます。頑張ったな~ってことではなくて。めんどくさいめんどくさい言いながらもよく続けたよ。
 絶対に今年こそ「もう無理ッ!辞める」って思ってたもの、春くらいに。
 たぶん来年もそう思うんだろーな~。

 今年はとうとう、同居人であるじゅさんが一度も部屋に帰ってきませんでした。(家賃…は…?)
 だからってわけじゃあないけど、一人で過ごすことが多かったように思う。今年、この部屋に遊びに来たのは…GWにshow先生とRomiyさんが三国志展のあとに泊まりに来たか。あのときの三人がまさか沖縄まで行くとは夢にも思わず。

 1月…1月はなにしていたかな?
 今頭に浮かんだことだけを書いてみるけど、1月は腰を痛めて病院通いしていたかな。首の手術をしたのもこの頃だったか。傷は消えないけど、全然気にしてない。

 2月は、よね3夫妻が遊びにきて浅草に行きました。よね3が「食べる?」と言って差し出してくれたどら焼きを、そのままパクッをいただいて。よね3が東京滞在していた三日間のうち三日間御供させていただきました。

 3月は、飲む機会が多かった。イタリア料理食べながら飲んだり、鍋しながら飲んだり。Romiyさんと飲んでいるときに、頭から受身もとらないままテーブルに倒れたRomiyさんを今でも思い出します。

 4月はりちゅさんと横須賀の美術館に行って、僕は美術ってもんは全くわからないな~ってことを再認識した。

 5月は、さっきも書いたけどshow先生とRomiyさんと三国志。ちょい飲み。

 りちゅさんと相模原の公園でお弁当食べたのが6月でしたっけ?梅雨時期の前だったせいか、僕の日頃の行いのせいか、ものすごく天気が良かった。
 Romiyさんと江戸東京博物館に行って、ディズニーランドもシーも行って。

 7月はなんといっても富士登山です。夏なのに山頂の気温は0度。この登山を機にして「山のことならなんでも聞いてよ」みたいな上から目線多くなります。
 もう一回登れと言われたら、ビシッっと言うね。「だが断るッ!」
 北海道在住で、もしも登りたいかたがいましたら、五合目までは車で送りますよ。
 「じゃあ気をつけて」
 「いやいや、ドッピオも登るんでしょ?」
 「いやいやいや」
 「いやいやいや」
 「…登りませんからねッ!ここで待ってますから」
 「待ってるって?山頂で?」
 「山頂で」
 みたいなことに、いつかなるかもな~と思ってます。

 8月。帰省して映画みて、飲んで。
 実は今年印象の残ったベスト3くらいに、なんか藻岩山のときの光景が思い浮かびます。
 正直、僕は女のコと遊んだりしているときって少し緊張しているんですよね。かっこ悪い姿見せたくないとか、そんなことじゃあないけど。(だっていつもかっこ悪いとこ見せてるし。変に強がりとか知ったかぶりとか)
 藻岩山のときは男四人で、心に思ったことをそのまま言葉にしている自由さがあって、楽というか、心地良い気分でした。

 9月。阿部くんが辻堂に飲みにきたけど、どうでもいいや。
 りちゅさんと飲みに行ったら、駅に浴衣姿の女の人はいて、まさかりちゅさんじゃあないだろーと思ったら、りちゅさんだったり。あのときどれほど他人のフリをしようと思ったことか…wウソですよ。あれ?それって8月だったかな。
 他にも、飲みに行ったら帰りに台風の直撃に会って濡れネズミのようになって帰ってきたり。

 10月。りちゅさんと高尾山に登りました。ザンギがとてもおいしかった。
 足にカップラーメンをこぼして火傷をしたのが、まさに言葉の通り「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ってやつで、あれはあれで面白かったな~。

 11月は沖縄。これはひどかったw
 川崎のお好み焼きのお店の店員がかわいかった。

 12月。イキオイで。
 年末だけにお酒の量が増えました。ラーメンばかり食べていたので体重ももしかして70㎏いってるかも。明日実家で体重計乗ってみよ~っと。33歳になりましたっと。

 年々さ、どうしても会う人間って少なくなるよね。仕事関係別にして、昔からの友人なんかなどと。
 こうやって、だんだん離れていくのかな~ってことは考えたくなきけど、考えたくないから~って考えずに、次第次第に疎遠になることは寂しいことだ。
 毎年毎年会ってるのに今年会わなかったのはシジマと、昨日電話してきためーばかな。おざけんは、もう何年も会ってない。たまに電話くるけど。ダーキシくんにも会ってないんでないべか。

 「たくさん会いましたランキング、自分の中で」ってのがあれば、今年は過ごした時間でいえばshowさんとRomiyさんが、同じくらいで一位。
 会った回数でいえば、よね3とジューシーが(いやンなるくらい)多かったですね。

 「女のコとたっぷり過ごしたな~、あまりにもイチャイチャしていたから誰にも内緒」ってことが、あんましどころかほとんどナイのがなんとも悲しいとこだけど、こんなもんだろうなー僕。
 「『今年あったこと』って言って、わたしとの思い出はないの?!」なんて抗議してくる女のコもいない。
 来年はどう過ごしているのかな~。なんか今から自分の来年がめちゃんこ想像できるんですけどw

 今年のブログはここまでです。
 ここまで読んでいただいてホントにありがとうございました。
 来年もみなさんと、笑顔で楽しく飲めるようにするために、お互いが何ができるのか、これからできることをみんなで一緒に考えましょう。(あれ?なんか上から目線の人生相談っぽいカンジになっちゃった)

 来年も皆様にとって素敵な年になりますように。

 そして、今考えたけど、来年僕は一人でも沖縄にもう一回行く。
 そうだ!来年は、何月になにして何月はどこに行くって、全部計画立てて、その通りに行動すればいいんだ。
 そうすれば「なんだかな~なにしてんのかな~、こんなところで一人で」なんてメランコリックなこと考えなくて済むぞ、きっと。
 仕事のせいとか、腰のせいとか、二日酔いだしとか、お金がないせいとか、そんなの気にしないで。
 でも雨が降ったら、部屋から出たくないよな~。
 大事な誰かが雨に濡れないように祈るだけじゃあなく、傘を差しに行きたい。

戦闘の監獄

2008年12月26日 22時42分43秒 | 個人日誌
 今日は寒かった~。この冬で一番寒かったです。気温も今夜あたり0度まで下がるとか下がらないとか。
 しばらく腰も痛くないな~ってのんびりのびのびしていたら、仕事中に車の後部座席から荷物を取り出そうとした瞬間にビリッっときました。
 やっぱ寒いとヤバイよ。それほど痛くはないけど、明日になってみるまでわからない。がっつり炎症起こしたように痛むか、意外となんでもないぞ~ってほどまで回復しているか。

 世間では今日が仕事納めだったみたいですね。いいなー羨まし…くないよ。昨日まで休みだったし~、まだまだやらなきゃあいけないこと盛り沢山だから、ここで休みに入っちゃったら、楽しい気分で正月休みを迎えられない。
 そもそも大学のときにあんなに好き勝手やってたんだし、ちょっぴりは仕事しないとね。

 楽しい正月を過ごすためにやっておきたいことは、冷蔵庫の食材を食べ尽くしておくことです。牛乳も残さずに、納豆なんかすでに賞味期限切れだけどきっちりいただく。豆腐も食べないと。キュウイもあったな。ベ-コンは明日あたりでなくなりそうだし。
 そして風邪をひかないことだね。また流行ってるし。腰も気をつけて。

 目が困ってます。いや、目が細いことじゃあなくて。
 たま~に疲れているときなんかに、目が片方だけ二重になるというか腫れぼったくなってしまって、両方ならバランス的にはいいけど、片方だけってイヤじゃん。忘年会までには間に合わせたいな~目細。

 なんか今夜はたいして書くことないな。あんまり僕らしくないけど仕事のことで頭いっぱいだし、まぁあと二日くらいイキオイでなんとかなるだろう。

 かるめに年末年始の予定を書いておきます。忘れるからね、自分が。

 28日は仕事を終えて、最終の便で札幌に帰る。札幌に着くにはもう遅い時間だろうな。
 もう明後日だし、明日の夜には荷物まとめないとな~。別に持っていくものないけど、だからといって用意を怠るとどうでもいい携帯の充電器とか目薬とか忘れるからやっておかないとな。洗濯もしたいし、仕事から帰ってくるのも早めにしたいとこ。

 29日は以前のテレビ局のひとたちと飲みます。なんだか夜通し飲むみたいな話になっているけど、翌日のことを考えるとムチャはできない。
 今ではプロデューサーとかディレクターになって、きっと偉そうにしているに違いない後輩たちを小突き回して、ほどほどで上がろう。「オマエら、誰にケーブル巻き教わったと思ってんだよ!」

 30日は忘年会ですね。まずはレッドクリフを見て。そのご沖縄料理のお店で0次会。泡盛の飲み方をジューシーに教えてあげないと。あ、良かったらよね3にも教えて差し上げますよ。1次会で鍋を食べながら飲んで…この日は途中で一回つぶれて、もう一度飲みなおすくらいの覚悟が必要だろうな~。
 考えるだけで怖い。行きの地下鉄で久々に震えるかも。昔々の大学の頃の打ち上げなんかだと、地下鉄の中で武者震いが止まらなかった。

 31日は、たぶん実家。雪だるまでも作ろうかな、一人で。
 年が明ける頃には、家族で御蕎麦をいただいてますね。

 元旦。休み半ばにして仕事のことを考え出す頃です、毎年。初詣とかもう何年も行ってないな~。だって寒いんだもん。

 2日は今のところ予定なし。夜になる頃に勝手に思い立ったかのようにあべくん夫妻の家を強襲して、迷惑かけとくか。そんな、寿司なんて、悪いからいいよ。

 3日は新年会ですね。この日はなにが起こるか予測できません。

 4日に神奈川に戻ります。戻れなくてもいいけど。
 でも、花に水をあげなければならない。花はいつか枯れちゃうんだよな~。ザ・ワールドで時間を止めておきたいよ、ホント。

Another One Bites The Dust

2008年12月25日 23時00分42秒 | 個人日誌
 クリスマスか~。
 「クリスマスの夜には、やっぱりローストチキンですよね」なんてチャンチャラおかしくて涙が出てくらぁ。もちろんケンタッキーなんてのもナシです。
 冷奴に塩ぽん酢をかけていただくのが、ドッピオ流。生姜を鰹節もたっぷり乗せてね。刻みネギがないのは買い忘れたんじゃあなくて、あえて、あえて買い忘れただけ。俺くらい人間ができていると、クリスマスも一人で過ごすね、誰にも連絡せずに、あえて。
 って、もう書いている側から寂しさ満開じゃあないですか。

 まぁ、俺くらいになればクリスマスの夜に、道ゆく女のコに目出し帽のまま声かけまくって、夜遊びしている小学生に石でも投げながら、買い物カゴを押したおばあさんの背中に乗っかって月に向かって吠えるくらいわけないよ。捕まるけど。

 あーあ、こんな夜に女のコから電話のひとつでもあれば、明日にはもうハネムーンの予定立てるのに。
 もてない男はつらいな。なぁ、シジマ。ポン(肩に手を置いた音)

 そうそう、このまえ誕生日だったんですよ、青年14歳の。
 いつの間にか僕も「波紋ッ!」「シーザーァッ!!」って叫んでいた若者から、「いかんぞ歯科医?入れ歯になってからとんと行かなくなったの~」ってくらいのハーミット・パープルなお年頃になりました。

 32から33ってのは。あまり変化ないな。
 29歳から30歳ってのは、なんか「もうこんな歳か~」って感慨深いものがあるかもしれないし(僕はないけど)、34から35もあるかもな。
 変わったほうがいいのか。変わらないほうがいいのか。あるがままでいればいいんじゃあないのって気もするし。
 あるがままの今が、どうなのさ?って疑問は置いといて。

 誕生日ってさ~、微妙じゃあない。特に男の誕生日って。
 べつに祝ってもらうほどのことでもねーっスよって感もあるし、そのくせ誰にも誰も気づかれないと、それはそれで寂しくなっちゃうような、めんどくさいな自分。ホントめんどくさいな自分。

 いろいろな方々から「おめでとうメール」をいただきました。ありがとうございます。
 このメール一通で、それぞれ一杯ずつ、みなさんのことを思い出して僕は寂しくなく飲めます。

 まぁ、僕くらいになると誕生日に一緒に過ごせる女性の一人や二人…もちろんいるわけありま

 
 (激しい「喜び」はいらない…その代わり深い「絶望」もない…「植物の心」のような人生を…そんな「平穏な生活」こそ、わたしの目標だったのに)

 そんなわけだから、誕生日ってのは普通でいいんです。普通が。
 劉備玄徳も言ってました。

 とうとう蜀を攻め取るということを劉備が決意したとき、龐統はこう献策します。
 「策は三つあります。どれでも我が君の意に召す計をおとりになれば良いでしょう。一つは、このまま一気に成都まで兵を進め、これを急襲、包囲し、劉璋に降伏を促す。これは必ず成就します。上策です」
 「なるほどに~」
 「二つ、一旦兵を荊州へ退くと偽り、陣を払ったかのように見せかけます。蜀の将は我が君が退くことを望んでいるのですから、喜びを隠しながらも惜別の挨拶とかなんとか行って送りにくるでしょう。そこを捕縛し、すぐさま兵を向け、関所を占領し、成都を攻める足がかりを作る。これ中策です」
 「うむー。で、もう一策とは?」
 「ひとまず兵を退き、白帝城に詰め、荊州の守りを固めた上で心静かに他日を期す。しかしこれは下策にすぎません」
 「下策は採りたくない。しかし、第一の策は性急すぎてもしも事しくじれば一敗地にまみれるだろう」
 「では、中策を?」
 「中庸。それはわたしの生活の信条でもある」

 仕事を終えて、クリスマス前で忘年会シーズンの街中を、ちょっと急ぎ足で通り過ぎて、電車に飛び乗る。
 僕は駅で待ち合わせて、混雑する改札前でボケ~っと時計を見上げて。
 僕は雨が降ってきたことに悪態をつきながらも、僕のために祝ってくれるひとがいたことを心のなかで喜んで。ホントは嬉しいって気持ちをうまく伝えたいのに、それができないから無表情の中に押し隠して。
 お店はどこもかしこも満員で、なかなかお入る場所も決まらない中、サッと入った居酒屋でビールを飲む。「かんぱ~い!」
 一緒にビールが飲めれば、それが一番幸せ。向かい合うカンジのテーブルじゃあなくて、お互い斜めに相手を見ることのできる形がいいね。
 なにを食べるか二人で「うむ~」って考えて、注文して食べて「おいしいおいしい」言って、なんでもないことに笑ったりして。
 「今日の服はかわいいな」ってことに気がついても、それを面と向かって褒めるのもなんだか恥ずかしくて。

 そんな日常が、一番いいんじゃあないでしょうか。
 例えば僕も、誰かの誕生日を祝うなら、できることなら特別感醸し出すような穴場的なお店で、なにかサプライズでも用意して、驚く顔も見てみたいと考えるけど、僕の場合その用意ばかりに気をとられて難しい顔をしてしまって、却って気を使わせてしまいそうだ。
 ほら、苦手じゃん、そういうの。むしろ僕のほうが。笑顔が見れればそれでいいし~って自分に言い訳して。

 今話したことを全部憶えていたいな~って思うけど、翌日「なんだかスゴク楽しかったけど、なに話したんだっけ?」っていうくらいが僕にはちょうどいい。

 できることなら人込みのなかで、なにも気にすることなく手を繋いでいたい。終電も昨日の仕事も、これからのことも、なにも気にしないで歩いていたい。

 吉良吉影じゃあないけど、その白くてスベスベした手と白く長い指にずっと触っていたい。
 「わたしの名は『吉良吉影』。あなただけだッ!わたしの正体を知る者は、あなただけになる!」

 つーわけで、今夜のクリスマスも「来年の作戦考えようぜ」ってカンジで過ごしています。
 ずっとこんな日々が続くような気がする。それほど寂しくもないし、たまに幸せだから、これでいいのかな~って考えちゃうのもイケナイのかもしれない。いつまでもこうしていられないってことはわかってんだけどよォ~。

 
 エンリョなんかしなくていいのに。

 「このわたしをもっと追い詰めるがいい!その限界の『ギリギリさ』が再びきっと!!『バイツァ・ダスト』を発現させるのだッ!」
 いつも限界まで自分を追い込みながら、最後になにも言えないのは誰のせいでもなくて、自分のせいなんだ。「言ったところでなにが変わるんだ?」ってことばかり考えて、行動もしない臆病者で、僕は。

 「裁いてもらうがいいわッ!吉良吉影」
 「わたしはどこに…連れていかれるんだ…?」
 「さぁ…?でも…安心なんてない所よ…少なくとも」

 メリークリスマス。

敵の敵は味方

2008年12月24日 19時52分05秒 | 個人日誌
 クリスマスですね~。街はイルミネーションで光が溢れ、コンビニではサンタの格好したバイトがケーキを売ったりして。
 雪こそ降らないが、けっこう寒いし、クリスマスっぽくっていいんじゃあないの?
 こんな日にはアレですね。
 一人でラーメンを食べに行って、スーパーにいつものようにビールを買いに行ったら渋滞に巻き込まれて、駐車場から車を出すときに横から強引に割り込みしてきたおばさんが、テメーが悪いくせにクラクション鳴らしてきたもんだから「すっこんでろッ!」と思わず一喝するのにいい日ですよね。

 毎年のことながら、なんて素敵で予想通りなクリスマスなんでしょう。今なら全然誰にも負ける気がしません(T-T)
 さて、昨日から三連休なんです。意味もなく。もう一回言うわ、意味ないんです。

 昨日はぐっすり寝ていました。10時くらいに一度目が覚めたけれど、時計を見て「な~んだ、まだ10時か~。まだまだ寝れるぞッ!まだまだ時を止めていられるぞッ!承太郎ォッ!!」
 と、電話が。

 show先生から「今日休みだっけ?16時から浅草で飲むけど来る?」とのこと。時計を見ると16時。こんな時間まで寝ている僕も僕だけど、16時から飲むってのに16時に電話してくるshowさんもshowさんですよね。

 会社の後輩と飲むらしいのですが、どうせ今からせっせと支度して電車に飛び乗っても一次会には間に合わないだろうし~、と考えてのんびりとシャワーを浴びる。
 浅草に到着したのは18時半くらいだったかな。

 showさんに電話をすると、出ない。
 うわーやるな~と思いつつ、お腹空かせたまま浅草をウロウロする。外はエライ寒いしさ~、考えたら今日なにも口にしていない。
 何度電話しても出ないshowさんにだんだんイライラしてきたので、一人でカレーを食べる。やっぱカツカレーはおいしいよなァ~と、浅草にやってきた当初の目的を忘れだした頃に電話が鳴りました。
 無事に合流。

 日曜日には赤エンピツを耳に挟んで、競馬新聞片手に焼酎あおるオヤジがたくさんやってくるようなお店に入る。
 show先生のほか、会社の後輩という人間が二、三人。
 歳を尋ねると、どいつもこいつも24、5あたりの、大学卒業したてのまだ乳臭くおむつとれたばかりの年頃だったので、年上な僕としては人生のなんたるかをジョッキ片手にクドクドと喋ってさしあげる。

 女のコが一人いたので、やれ男はバカな生き物だから簡単に落とせるとか、女性はもっと自分を魅せるために自分を輝かせる努力を怠るべきじゃあないとか、そんなことを、上から目線で、説教口調で。「おっぱいは見せるべきだ!いや、がっつり見せるんじゃあなくて、チラリとね」

 「今まで付き合ったひとって、みんななぜかサッカー部のひとばかりなんです」
 「サッカー部?ポジションは?」とshowさん。
 「ミッドフィルダーだったと思います」
 「うむ~、ミッドフィルダーか~…微妙だよね~」と僕とshowさん。「これがさ、付き合ったひとが全員ゴールキーパーでしたとか、ボランチなら『いいね~いいとこつくね~!』って話も弾むのに、ミッドフィルダーか~。コメントしようがないじゃん」と、不条理に攻める。
 「ホントさ、死ねばいいのに」
 「生きるッ!」

 珍しいことに(僕が珍しいって思っているだけかもだけど)、酔っ払ったshow先生はずっと「幸せだな~幸せだな~」って言ってました。「明日は仕事だけど、こんな早い時間から飲めて幸せだな~」って。

 バーに入って、show先生が買ってきたケバブをつまみにしつつ飲む。自分の今年の一文字はとか、20世紀の偉人は誰だとか、そんなどうでもいい話をしながら。

 終電で帰る。まだまだ飲んでいたいところだったけど。
 電車の中でけっこう寝ました。フラフラのまま駅から部屋まで。

 何杯くらい飲んだかな~って記憶を辿ってみると、ビールが三、四杯。電気ブランをロックで二、三杯。バーでブラッディメアリーと黒ビールを一杯。
 たいした量じゃあないけど、最近飲み終えたあとに電車に乗った途端膝からガクン!と崩れ落ちるんだよね~。お酒弱くなったな~と実感します。

 「俺らももう、知り合って14年になるのか」
 「なるね~」
 「いつもこうやって二人で飲んでたりするんですか?」
 「たまにかな。浅草来るのも久しぶりだし」
 「敵だしね、お互い」
 「敵の敵は味方みたいなもんだ」

 べつに誰が敵ってわけではないけど、強いていうなら、俺ら二人の前にいる後輩や女のコは常に敵なんだよね。
 敵という表現は適切じゃあないけど、その後輩や女のコ相手にして、showさんと俺がジョッキ片手にくわえタバコで「オマエ全然わかってない!いいかッ!男ってのはだな!」「先生、今いいこと言った!」っていう阿吽具合が、なんつーか敵の敵は味方ってカンジなんだよな~。

 大学のときにはさ~、まさかあれからこんなに歳をとって、お互いが浅草と辻堂なんてところに住んで、今でもこうやってテキトーに飲むことになるなんて想像もできなかったけど、これはこれでいいんじゃあないの~と思います。

エアコンを掃除して

2008年12月17日 23時28分06秒 | 個人日誌
 今日はエアコンの掃除をしました。前面のカバーをガッと外して、エアコン用のスプレーみたいのをガーやって。ついでに外れたカバーも浴室でガー洗って。

 そんでまたラーメンを食べてきました。前回行って一口スープを飲んで瞬間に「我が意を得たりッ!」と感動したラーメン。今日もおいしかったです。

 ここ一、二ヶ月くらいの生姜の消費具合ったらないです。冷奴ばっかり食べていて。ぽん酢で酒が飲めると豪語する僕ですが、生姜でも飲めるね~。

 夜になって、本を読みながらボケボケ飲んでいると、隣に住んでいる学生さんから電話が。
 「部屋の鍵をなくしちゃって…すごく悪いんですけど、今夜やっかいになれませんか」
 「なれませんね」
 って無碍に断るのも気の毒なので「レオパレスに鍵開けてもらうまでならいいよ」

 「本当に申し訳ありません」とやってきた学生さんにとりあえず酒を飲ませる。
 お隣さんとはいってもさ~、そんなにそんなに話もないっつーか、共通の話題ないじゃん。
 でもこちとら酔っているので、テキトーに。

 「学生のときには遊んでおけ」とか「学生のうちに飲んで飲んでつぶれたほうがいい」とか上から目線で説教w
 以前にRomiyさんからいただいた仙台限定販売の「ずんだもちプリッツ」。一箱だけ残してあったのですが、学生さんに食べさせました。
 「なにこれ!マジうまいっす!」

 世界情勢や、今時の雇用不安や不況に対して一通りの見解を述べたころに、鍵を開ける業者さんがやってきた。

 この学生さん、女のコなら良かったのに。残念ながら学校ではラグビーのサークルに入っているようなやつなんだよね。

 そんな一日でした。

大掃除

2008年12月16日 23時32分37秒 | 個人日誌
 昨日はチームの忘年会でした。
 大好きなしゃぶしゃぶを食べられるお店だったのですが、遅れてやってくるひとの金勘定だとか、コース料理なのに追加注文とか仕切らされて、せっかくのしゃぶしゃぶもあまり食べられず。

 めんどーだけど、仕事に比べれば全然たいしたことないっす。

 楽しく飲んで帰ってきて、冷蔵庫の中にあった焼きプリンを食べて寝ました。酔っているときの甘いものって、またおいしいんですよね~。

 今日は髪を切りに行ってきました。10月に切ったときには「いつもより短くしてください」と注文して、普段それほど短くしない耳まわりをバッツリと切ってもらい、それがなかなか良かったので、また同じように切っていただく。

 美容室まで車で一時間ほどなんだけど、今日は大渋滞。渋滞にはあまりイライラするほうじゃあないのですが、なぜかこのときは妙にカリカリしてて。割り込みなんかされた日には割り込み返したりしちゃいました。いかんよね。そんなときは素数を数えて落ち着こう。

 会社にひとに教えていただいた東戸塚にあるラーメンを食べて帰る。

 そろそろ年末の大掃除のことを考えてやみません。あれ?日本語なんか変?おかしくないよね。
 大掃除のことを考えずにはいられない。

 そんなに部屋をきれいにしているわけでもなく、洗濯だけはやたらとする。10年以上も前の服を平気で着て歩きます。
 やー、服って高いじゃん。

 なかには、もう絶対着ることもないだろうって服もあるので、そこから捨てていきたいね。
 とにかくもう、部屋にモノが増えすぎ。使ってないもの多いし。全部まとめてシジマの家にでも送ってしまいたい。

 どこから掃除しようかな~と考えて、冷蔵庫の中を拭き取る。冷凍庫の霜取りもやらないとな~、でも面倒だな~と思いながらキッチン周りだけ掃除して終了。浴室なんかカビキラーをテキトーにスプレーしただけ。
 なんでもめんどくさがる正確なので、掃除ってやつをしなくなるのが困ったところ。誰かがやってくるような予定があると「汚いところは見せたくないな~」って見栄もあって、そこそこ掃除したりするのだけど、普段から掃除しないような僕なんかは、いざというときも結局しない。

 なにを目的に生きているのかな?
 そんな大それた問題は考えるのも面倒だしたぶん「これだッ!」って答えはないし、そのときどきで変わりそう。
 なので、もう少し小さなところで考えてみた。

 一日のうち、どこが好きな時間で、なにをしているときが一番幸せか。これなら簡単。
 仕事を終えて帰ってきて、シャワーを浴びた直後とかが好きな時間。イヤな仕事はまた明日なわけだし、最も仕事から時間的に離れている瞬間だもんね。
 部屋で一人で飲むのはもちろん好きだし、寝る直前の一杯とかのやるせなさもキライじゃあない。

 もっと長めのスパンでみると、札幌に帰省するまでの日数を考えているときも、そのことを楽しみにしているし(疲れたときにも考えるが)、誰かと飲む約束をしたときも「あと何日で」とウキウキします。

 なんだかいつも一人なカンジだけど、もちろんそんなことないぞ。一人でもけっこうイヤじゃあない。気楽だし。飲みたいだけ飲んで、食べたいだけ食べて、眠くなったらいつでも寝れるしね。

 一人はつまらないな~って思うのは、なにかおいしいものを食べたときとか、「うわー、星すごくキレイ」って空を見たり、面白いものを見たときにその感想を誰かに話したくてたまらないとき。

 話があっちこっちに行って、なにを言ってるのかわからない。
 以前にも書いたけど、準備をしておくことって大事なんだよな~。ひとに会って笑える準備というのが。

 なにか先に楽しい予定があると、それに向かってなにをしておくべきなのか?ってことを考えるじゃあないですか(仕事はイヤだけど、それでもそこそこ「なにをしておくべきか?」って考えるもんな)。
 旅行のためにお金を貯めようとか、今晩おいしく飲むために夕方あたりから水分摂らないようにしようとか小さなところまで。

 準備をしていて、その準備が結局意味のないことに終わったり、苦労したのに結果が伴わなかったりすることも多々あるけど、なにもしないまま最良の結果が得られることなんかない。

 とはいいながら、別にクリスマスに特別な予定もなにもなく、年末まで普通に働く程度の予定しかないけど、いつでもどこでも何かに備えておきましょうって思う。

 女のひとがさ~、すごいのは。
 いつでもどこでもきちんとキレイでいようって心がけていることだよね。尊敬できる。何かある特別な日じゃあなくても、キレイであるために食べるものに気を遣ったり、化粧もして。あんなに長く伸ばした髪をツヤツヤに手入れして。
 自分を素敵に見せようと絶えず努力する女性を、見習わなければいけないな~。

「愛深き故に愛を捨てた男」

2008年12月14日 23時29分13秒 | 個人日誌
 吹石一恵はかわいいよな~。
 沖縄でshowさんに「妄想でさ。今いる芸能人の中で、誰とでも結婚できるったら誰とする?」って尋ねられたときに、ハセキョーかな~。結婚しちゃったけど」と答えて、「だからッ!結婚してるひとはダメ!」「いや、あなたが妄想でって言ったんじゃあないですかw」って話をしたけど、吹石一恵にしとくわ。

 なんてどうでもいい、不毛な会話w

 それにしても今日は寒かったです。最高気温9度だって?
 9度くらいで寒い寒い言ってたら、北海道でどうやって過ごしてたのさ?って聞かれそうだけど、もう忘れちまったぜぃ。そんな昔のことはよ~。過去に囚われない男なんで、僕。

 9度とはいいながら、もっと寒かったですって。午前中雨だったし。この冬一番の寒さじゃあないでしょうか。


 「こんなにッ…!こんなに苦しく寒いのならッ…

 愛などいらぬッ!」

 ちょっと強引だったかな。この流れで聖帝さまを登場させるのは。愛深き故に愛を捨てた男ですね。
 つーか、寒いから~と思って仕事帰りにセブンでおでん買ってきたのにすっかり食べるの忘れてた。今食べたらちょー冷えてんですけど。

 それにしても『さんまの蒲焼』はおいしい。
 この缶詰を発明したひとはすごいよね、偉大だね。これを発明したひとがもしもかわいくて白い服の似合って、ちょっぴり甘え上手な女性なら、是非結婚したいな。
 百歩譲って、さんまの蒲焼を発明してなくても結婚していいよ。

 ちょいと三日間ばかしブログを更新していなかったのは、仕事が忙し


 くないよ。
 忙しくないけど余裕のない仕事っぷりをしています。いつものように数字へのプレッシャーで。
 昨日、チームのひとが急性胃腸炎で倒れてしまって。そのフォローでみんな大忙し。僕も忙し

 あ~休みた~い。「移ったかも、胃腸炎。なんか調子が悪くて」
 「またまた~w」
 「いや、マジですってw」

 胃腸炎はウソだけど(ウソかよ!)、どっかたぶん本当におかしくなっていて唇に水ぶくれができたりして、それがかさぶたになって痛いっす。
 頭は元気なんだけどね。(頭は元気ってなんかバカっぽい。思考するのは問題ないけど、なんかからだがダルイっていうか)

 明日の忘年会の幹事とかやらされてるしさ~、そんな余裕ないっすってーの。マジで。だいたいどうしてチームの人数が11人なのに、そのチームの忘年会の出席者が33人にもなるのさ!
 もー、まとめんのもお金計算するのも大変じゃん。なんか「女のコは金額少な目で」とか「ゲストはこのくらい出してもらって」とか、参加費も一律じゃあないんだよね。
 まぁ、そこをきっちりと回して、仕事もするってのが幹事のツライとこだな。あとは僕の厚い厚い人望でカバー。
 (書いてるそばから、「もうどうでもいいや~」って投げているカンジあるね。決してそんなことあ)

 やー、そう。ちょっと聞いてくださいよ!今日ひどかったのがさ~。
 夜、会社に戻ってきていつものようにダラダラ書類書きながらテキトーな話したり、今日とれた契約の話や、コテンパンにされた話を笑いながらしていて。
 (こういう時間ってホントに大事だよね。営業って孤独な仕事じゃん。でもいろいろあったイヤなこともここで笑い話にして「おっけーおっけー、明日またバシッといこう!」ってテンションあげる時間が。)

 そんなときに「誰か、~~のシステム(うちで扱っている商品の、機材の操作方法)知ってる?」と上役のひとが言っていて。
 みんなして「あれはこうこうこうで、こうだから…」と説明している中で、「いや、そうじゃあなくてこうこうこうじゃあないですか?」と発言したのだけど。

 面倒だからもっと具体的に書くと。
 テレビも『オンデマンド』って機能がありますよね。リモコン操作で好きなとき~好きな場所でいつでもかかってこい!じゃあなくて、好きな時間にいつでも観たい映画なんかを配信できるシステム。
 選んだ映画なんかを視聴すると一本の映画あたり何円と価格が決まっている、いってみりゃあ出張レンタルビデオみたいなもん。

 画面を操作していって「どの時点で課金(料金発生)するのか?」ってことを上役はみんなに尋ねていた。
 で、みんなは「購入画面で『はい』『いいえ』があって、『はい』のところで決定ボタンで課金じゃあないですかね?」って言ってたんだけど、僕一人で「いや、違いますって。確認の画面が出るのでそこで再生ボタンを押すと、その時点での課金のはずですよ」と反論。

 「ドッピオさん、それは違うんじゃあないですか?」
 「うん、そんなわけない」
 「違いますよ、ドッピオさん」
 「使ったことあるんですか?ドッピオさん」
 「テキトーだな、キミは」

 そう言われると自信がなくなってくる。「うむ~、そうですよね~…」
 だったら、今この場で機材を操作してやってみればいいじゃんと誰かが言い出して、実際に試してみる。(みんなそれを普段売ってるのに、誰も正確なことを知らないのは怠慢なんかじゃあなくて、複雑なんだよね、仕組みが)

 すると、僕の答えが正解ってことが実証されて。こうなりゃあ鬼の首とったかのように「だから言ったじゃあないですか!みんななってねーんだよ!w」
 「さすがはドッピオさんだ」
 「ったりまえじゃん。なんでみんな信用しないかな~」
 「それはキミの普段の行いがw」

 ひどくな~い!?

 普段の行いってさ~、僕なんて普段から「真面目で誠実」が服着て歩いているようなものじゃあないか。
 たまに「真面目で誠実」のみで歩いているのが問題なのかもしれないけど。

 明日の忘年会以外にも、今度の金曜日に先月辞めた女のコ二人と飲み会をすることになっていて、その店も探す。もちろん仕事中に探す。
 先輩と一緒にいろんなお店に予約のために電話するが、さすがに今週の金曜あたりだと忘年会シーズンもあって、どこも席がとれない。

 そのへんをツラ~っと歩いていた後輩に「店予約できないよ~」と愚痴っていると「僕が前に働いていた居酒屋ならなんとかなるかもしれません。確認してみましょうか?」と提案してくれたので「早速あたってくれたまえ」と先輩ヅラして。

 うまいこと予約できて、後輩には「今度いつかたぶん昼飯おごるからサンキュー」とかテキトーに感謝を述べる。

 一緒に飲みに行くひとが「この店って、前にも二次会で二、三回くらいドッピオくんと行ったことあるよね」と言うので「え?そうですか?僕行ったことないですよ」
 「絶対あるって。いつもドッピオくんはその頃まるくなってるから(こっちのひとは僕のつぶれかたを「折れる」とは言わない)憶えてないんじゃあないの?」
 「またまた。いくらなんでも憶えていないことなんて…」

 すると、そのひとが
 「○○さ~ん!ドッピオくんとこの店行ったことありますよね~?」
 「あるね。二、三回。いつもつぶれてまるくなってるけど」

 「ね?」
 「…」

 これか。これが普段の行いってやつか。

不況とはいうけどさ

2008年12月12日 22時59分01秒 | 個人日誌
 今日はちょっと真面目な話してもいいですか?

 「いつも不真面目な話ばかりですもんね」って今あべくん思ったしょ?正月飲むときは覚悟しておくよーに。

 大手自動車メーカーとか家電から精密機械まで生産販売する日本を代表する企業が景気悪化の波を受け、相次いで人員削減の方針を打ち出してると、明け方のニュースショーで報道してますね。
 期間従業員や派遣社員が、突然仕事もなくなり、住むところもなくなり、生活できなくなって。内定の決まった新卒も内定取り消しの憂き目に遭い、取り消しどころか辞退してくれと迫られたり。
 ひどいですよね~。

 なんでこんなことになっているのかというと、「今まで企業が利益ばかり優先にしてきたから」とか「上が頭悪いから」とかいろいろ言われていて、僕もまぁ、その辺の意見には反対もしないのだけど。幸い『上』といわれる立場にはなったことがなくて、小学生のときに班長になったのが最高の出世だった僕だし。

 けっこう上は上で大変だろうな~と思う。今日では上という役職ですらどこまで行っても更に上がいて、ヘタしたら僕らよりも危うい立場なんだよね~。危ういってのは「いつ切られるかわからない」って意味で。
 そのなかで、いくら不況でヤバイからといって「自分だけ助かろう」って考えて保身のために下を切り捨てる人間なんて、そんな報道されるほど多くないような気がする。

 たまにさー、「バブルの頃を経験してみたかったよな~」って思う。仕事もあって、仕事すればすれほどお金ももらえて。すべてがうまく回って。
 テキトーな国や企業のツケが、現在働き盛りのこの30~40歳の年代にかぶされる気もしなくもない。
 しなくもないけど、それ言っちゃあ自分の親や親戚の生きた時代を侮辱することになる。
 テレビで評論家あたりが「あの時代は日本中が浮かれてましたからね~」とか言ってるけど「浮かれてんのはオマエだけだ!」。

 どんな時代でもさ~、もうこの国はお終いだ~ってときはあって。たぶん太平洋戦争が終わった直後なんて、みんなして今以上に悲壮だっただろうし。本当の意味で、命はなんとか拾ったけど生活がなくなるって考えて。

 どんなときでもそうだけどさ、被害者意識でいてはいけないね。さ~て明日も仕事しますか。

一人火計

2008年12月10日 21時33分12秒 | 個人日誌
 どうも、休みです。
 毎週仕事始め、三日目くらいになると「早く休みにならないかな~。今度の休みにはいいだけ寝てやろう」と思ってやみません。

 昨日はですねー、起きたら20時でした。昼頃に何度か目は覚めるのだけど「でもまだ寝てられるし~」ってウトウトしながら気がつけば夜。
 俺の休みだ!俺のために使ってなにが悪い!と寝る前までは思うのですが、目が覚めたときにはさすがに「いかんよな~こんな生活」と反省します。反省しているのに、いつも繰り返し。
 あとで書きますが、前日にちょいと飲みすぎた感もあるし、からだが睡眠を欲しているのなら無理に起きなくても…と自己弁護。

 外は雨だし、この時間から朝ご飯を食べに車に乗って出掛けるのも面倒なのでケンタッキーを配達してもらいました。
 夜中にもそもそと一人でケンタッキーを食べる。

 チキンが5ピースと和風カツサンド、ポテトがたっぷりのセットを持ってきてもらったのでさすがに一回じゃあ食べきれない。そもそも一回で食べるにはお金もかかりすぎだし、残った分は明日、さらには明後日まで食べれるし。

 月曜日の話。
 上司に「人生で二度来るチャンスの一度目が来たので今日は帰ります」と宣言して19時くらいに会社を出る。
 紹介される女のコってどんなコかな~ってな調子で電車に乗って待ち合わせ場所の飲み屋へ。

 結論からお話すると、最初の店で「ビールが好き」と宣言したために、いいだけビールを飲む羽目になり。
 そのコと方向一緒だったので、同じ電車に乗る。本来は辻堂で降りるのだけど「茅ヶ崎のほうとか飲みに行くことあります?」
「以前はたまに行ってましたね~。会社辞めたあとに先輩がやってる店あって、○○○って店なんですけど」
「○○○!知ってます!わたしも昔行ってたんですよ~」
「じゃあこれから行っちゃう?」

 そのお店は茅ヶ崎を降りて海側へ5分ほど歩いたところに、けっこう注意しないと見落としてしまうような地下にある隠れ家みたいなバー。
 バーのマスターは以前一緒に仕事していたひとで、「お~!久しぶりだね~」と迎えてくれる。「どうもご無沙汰しています」
 僕とこのコがどういう繋がりで突然やってきたのか、なんて野暮なことは聞かずにお酒を出してくれる。

 コロナをちびちびとやりながら「みんな元気にしていますよ」とかそんな近況を話す。ふと目をやるとカウンターの上に異様な雰囲気を醸し出す大きな壺が置いてある。『古酒(クースー)』と書いてある。
 危険だよね。

 「なに飲む?」マスターが僕の酒がなくなったのを見て話しかけてくる。
 「そうですね~。ブラッディメアリーお願いします」
 「ハイネケンじゃあなくていいの?」
 「もうビールはけっこう飲んだんで」
 「昔はここに来たら、ずっとハイネケンばかり飲んでスットク全部なくすくらいなイメージあったけど」
 「そんなに飲んでないっすよw勘弁してください」

 この女のコ、初対面なのはもちろんなんだけど同じ会社だし、ここのマスターのように共通の知り合いも多かったので、話題作りがうまくない僕も珍しく喋っていたカンジがします。

 で、

 気がついたら寝てました。カウンターに突っ伏して。時計を見たら3時くらいだったかな。
 タクシーにそのコと乗って帰る。わりと近いところに住んでいたし。

 そのコの家の近くで降りて「じゃあまたね」みたいな挨拶で別れ、部屋まで歩いて帰る。酔って千鳥足だったけど、なんかすごい寒かった気がする。
 部屋に戻ってきてあっという間に寝てしまいました。
 そして起きたら20時ってわけ。

 雨の音が聞こえなくなった午前1時。
 昨日会社から駅に向かう途中に乗り捨ててきた自転車を取りに行こうかな~と考えて部屋を出る。
 ここから辻堂の駅までは歩いて15分。N-3Bを着こんで深夜徘徊していると「なにしてんだろうな~こんなところで」と考える。

 自転車なくなってるし。
 撤去されちゃったのか、盗まれたのか。すごすごと引き返す。帰り道雨にも降られて。ホントなにやってんだろ。

 自転車がなくても通勤にはそれほど困らないけど、新しいのを買わないと。
 午前4時。このまま寝ないでショッピングモールが開店すると同時に買いにいく計画だったのですが、5時頃に布団に入ってまんまと寝てしまいました。
 自虐的な意味も込めて、このときには飲まずにいました。

 今日、起きたら14時すぎ。前日あれだけ寝たのに。
 自転車買って帰ってくる。夕方からまた飲みだして、ケンタッキーをトースターで温めなおして食べる。

 チキンをふたつ食べて、もう一個いけるかな~と思ってトースターのダイヤルをグルグル回して温めているとイキナリ
「ボンッ!」
なに?今の音?

 わーい、燃えた燃えた。クララが燃えた。

 トースターが火を噴いている~ッ!

 「おのれ周喩!火計とは!」「このままでは我が軍は全滅ですぞ!」そんな一人三国志やってる場合じゃあない。
 むうん!レッドバインド(赤い荒縄)!この部屋、暑いッ!暑すぎますッ!呼吸が乱れればスタンドも引っ込んでいく…って一人ジョジョやってる場合でもないし。

 困りましたな~。どうする?この焼畑農業。しかもアパートの一室で。
 火を見ても不思議とオロオロしませんでした。むしろ火って心休まるよな~。キャンプファイヤーってなんであんなに気持ちが和むんだろう。

 とりあえずミネラルウォーターのボトルをもってきてかけてみる。
 一瞬火勢が大きくなったものの、鎮火。

 なんかやること為すこと、うまく回っていないっつーか。
 敵は常に自分の中にいるね。

スプーン一杯

2008年12月07日 23時18分03秒 | 個人日誌
 今シーズン一番の寒さでした。


 女のコとの飲み会が。

 って書きたいッ!(昨日の続き)
 なんかねー、自分のことなんだけど「これがまたうまくいきまして」なんて話は書きたくないんだよね。

 今日もラーメン食べました。
 いや~ラーメンいいよ、ラーメン。会社でそんな話をしていたら「いい店ありますよ」と教えてもらったので今日早速そこへ行ってみる。
 平和だよね。「いい女性いるお店ありますよ」とかって話には興味ない。

 今日食べたラーメンは一口スープを飲んだ瞬間に「あ!これが俺の求めていたものだ!」と感じました。トロッとして旨味がス~っと入っていくような。最後の最後まで飽きさせない味で大変おいしかったです。
 これは近いうちにまた行くね。

 ラーメン話もそうだけど、このブログはなにかひとつのことについてある日書き始めると、数日に渡って似たような話ばかりが続きますね。
 まぁ、それが自然なことなのかな。昨日と今日でイキナリ方向転換できるほど人生はドラマチックじゃあないもんね。

 やるまえに結果はわかってるってときがあるじゃあない。
 何事も最後の最後までわからないとかよく云うけど。最後に面白いことや予期せぬ展開が待っていてってこともたまにはあるけど、確率でいったらホントたまにじゃん。
 なにも準備してこなかった人間が、今ここで急に勝利を勝ち取ることがないって意味で。

 いや、なにも自分をやたらと卑下しているわけじゃあないよ。
 たださ、器ってのがある。スプーンのようにひとさじで受け取れる容量っての。自分で容量を知らないことは人生を不幸にすることだと思っている。

 自分の身の丈にあわない大きさものを抱え込もうとするとダメになるのは、スプーンの大きさを計り間違えたから。

 スプーンの大きさは、ここまでの過程であらかじめ決まったものだから、あとは何をすくうのか?って問題。
 たいした大きさはなくても、たいがいの日常にあるなにかを受け入れることはできるのだから、受け取ったときに「ああ!これは素晴らしいッ!」って思える感性を磨いていきたい。

 ラーメン食べて、そんなどうでもいいことを考えてました。一人でふと思いついたことって考えてみても(そんなにいうほど物事考えないけど)、答えはみつかることのほうが少ないよな~。

 誰か気の合う人間が一緒にいると、答えがみつからないことが答えって結論もありだし、ときにお互いのスプーンで食べさせあうこともできるから、いいんでないべか。
 「今こんなものがスプーンの上にあってさ~困ってんだよねー」ってものも一人じゃあ持て余してしまうけど、「じゃあ捨てちゃえば」っ言われて「そっか、そうだよね」って考えることも可能だし。

トランスミッター

2008年12月06日 22時05分37秒 | 個人日誌
 今日は天気はいいけど、とても寒かった。最高気温13度。明日は9度まで下がるとか。
 もうとっくに鍋の季節だけど、今シーズンはまだ鍋やってないな~。なかなかスーパーに行く時間がなくて。
 まぁ、また前の冬のようにいずれ一人でイヤになるくらい食べることになるのだろうから。

 帰ってきてテレビをつけるとディズニーリゾートの特集をやっていて思わず見てしまいました。
 このくらい寒い季節でもさ~、ホットワインなんかを飲みながらシーのアメリカンウォーターフロントの夜景眺めるなんてよォォォ~、きっと最高だろうなァ~。

 先日上司からiPodのトランスミッターを購入しました。
 GOLFに乗せてあるHDDにもたっぷり音楽は入れてあるのですが、そのHDD製造以前の新しいCDを入れても曲目が表示されない。
 手入力でしのいでいましたが不便なことこのうえないんだよね。

 FMトランスミッターあれば楽だよな~と前々から考えていたところだったので二つ返事で購入。
 でも使い方がわからない。


 究極生物+iPod

 今日は昼時にお客さんと会っているそばからお腹が空いて仕方がなくて。なに食べようかな~ってずっと考えていたのですが、やっぱりラーメン。
 ものすごくお腹も空いていたし、がっつりいきたかったのでチャーシューメンにライス。
 注文した品が出てくるのを待つ間、カウンターに座りながら「紹介される女のコってどんなコなのかな~?」と妄想してました。

 考えてみたら、当日どんな店で会うのかもわからないんだよね。向こう任せだから。
 それはそれで楽なんだけど、つら~っとジーパンにランニングシャツなんかで行ってみたら夜景の見える素敵なバーとかだったらどうしよう?年代モノのワインなんか出てきたくらいにして。


 ワインなんか手にしたらこんなことになるかも。「ふ~、下がっていなさい。私が戦う」

 居酒屋あたりが気軽でいいんだけど。でも北炉とか串鳥だと、どこで大谷に見られてるかわからないし、それも困るな。

 ラーメン待つ間に、カウンターと向こうを区切る透明なアクリル板に自分が映っていてさ~。
 自分の顔を眺めていると「目が細いな~」とか思いながらも。自覚してはいたけど、ものすごい顔が油っぽい。体質とはいえ、これは油モノを摂るのを控えなくっちゃいけないな~とも思った。
 この店ではスープの味が薄いというひと向けに、あとから足せる原液がカウンターに置いてあるんだよね。麺の上の白髪ネギなんかに一振りすると「ンまァ~いッ!」ってカンジなのですが、味の濃いものってのも胃には良くないよな~。

 とは思いながらかける。

 それはスープではなくて、ラー油でした。たった今、油は控えようと思ったのに。


 も~すごいテンション下がったわ~。がっつりかけちゃったよ、ラー油。今日はもう店じまいにして帰ってもいいんじゃあないか。ってくらい。

 もうすぐクリスマスか~。どこに連れていってあげようかな。




 自分を。




 なにをプレゼントしようかな。




 自分に。


 寝ます。明日も忙しいし。

明日はどうなるかわからない世界

2008年12月05日 22時19分46秒 | 個人日誌
 興味深い体験しました。

 天気予報では昼から雨。
 午前中のお客さんのところから出てきて空を見上げるまでもなく、なんか暗いっつーか全然陽が出てないんだよね~。昼間でもスモールライトつけたほうがいいような。
 それなのに上空の雲の流れはすごく速くて。これがッ!神父の能力ッ!どこまで加速するんだァッー!!

 昼になっても雨は降らずにラーメン食べて。

 やー、最近ラーメンばっかり食べてます。この一週間で5回は食べてるね。特に家系を中心に。
 いまさらながら家系おいしくて。あっさりしているのに程よく舌に残るトンコツ醤油のスープに、そのスープの染み込んだ海苔に、ほうれんそう、麺もなんつーか四角なカンジでツルツルしていて。チャーシューがね~、チャーシューが今ひとつな店多いけど。
 でもご飯に合う。昔はラーメンにライスなんて邪道と思っていたけれど、今ではライスなしでは発狂します。
 満腹になるので午後から動く気なくなる。満腹じゃあなくても動く気ないのに。

 めんどーだけどもう少し仕事してやるか。
 車を走らせながら雷が近くをドーンドーン落ちているのがわかる。空は真っ黒だし。
 つら~っと運転して交差点で右折待ちしていたら、なんか前方が白いんだよね。向こうから津波が押し寄せてくるような。
 なにを言ってるのかわからねーと思うが、ありのまま起こったことを話すぜッ。超スピードだとかそんなチャチなものじゃあ断じてねー。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。
 ホントね~、フロントガラスの向こう側からものすごい速さでなにか白いものがやってくる。バスとかトラックみたいなものじゃあなくて、空から垂れ下がった大きなカーテンがフサァってカンジで。で、対向車とかが見えなくなった瞬間に。

 もんのすごい雨。車軸を流すような雨とかそんな例えじゃあ間に合わないくらい。あっという間に何も見えなくなって。雨って白いんですね。
 
 5m先がなにも見えないくらい。大袈裟じゃあなくて。前線ってこういうものなのかってことを体感しました。怖かったけどとても素敵な体験でしたよ。

 このまえ久しぶりにゲームを買って…なんて話を書いたか書かなかったか忘れたけど、ドラクエVを買ったんです。
 沖縄旅行のせいもあってしばらくやってなかったから、どこまで話進めていたか全然憶えていない。一週間以上も時間あけちゃったしな~。
 なんかいつの間にか主人公が結婚しているし。

 ゲームの物語の中にはきちんとしたストーリーの順番があるんだろうけど、やってる僕が全く理解していない。
 次にどの街に行って、どのアイテム探せばいいのか全くわかりません。そもそもなんのためにこの主人公は旅してるんだっけ?つーかこの女誰よ。

 Romiyさんの今日のブログで「コンカツ始めて男のひとを紹介されたけど、なんかいざとなったら…」なんていう記述があって

 以下抜粋。
『めんどくささが先に来るというか、冷めるというか、なんだかね。



でも面倒くさいからこそ、やる気ないからこそ宣言したんじゃないのさっ、って思うことにします、ムリヤリ。』

 「わかるッ!」と思いました。(思ってんなら俺もRomiyさんのブログにコメント入れればいいのに。後輩には昨日あんだけ言っておいてw)
 つーか行間開けすぎじゃあないですか?いいけど。

 わかるッ!ってのは何も僕も男のひとを紹介されたとか、そんなシジマ以外に男のひとなんか考えられないわッ!なんてネタ的なことではなくて。

 もしもだよ。急に女性を紹介なんて。出会いを求めていたのかもだけど、いざとなったら緊張するというか。
 普通に「飲みに行こうぜー」とか男同士で言っていて、待ち合わせ場所には知らない女のひとがいて「初めまして」
 「え?誰?」
 「友達。今日一緒でもいいだろ?」
 「うん」
 という流れとかは緊張もしないのだけど。

 きっちり紹介されて、いざ会うとなるとな~。苦手じゃん、そういうの。みんな知ってると思うけど。
 臆病だし、何も考えていないから、いざというときって情けないほどに情けない。僕は。

 ところが

 いつものように残業していて、古くから会社にいるひとと喋っていて、
 「彼女とか作らないのかよ?」と尋ねられて「仕事一筋ですからね~僕って」とかテキトーなこと答えていると、近くにいた女性(既婚者)が「良かったらいいひと紹介しましょうか?」と突然会話に入ってきました。
 「いや、そんないいですよ。って、いや、是非おねがいします」とかる~い気持ちで答えていました。
 すると「こいつは真面目でいいやつだよ。仕事もしっかりやるし」となぜか今までテキトーに喋っていた男のひとも僕のことをフォロー。
 「紹介のし甲斐がありますね」
 「いい女性紹介してやってよ」
 と、話は進み。

 昨日になってその女性が「前に話したこと憶えています?」
 「??? もちろんですよ!えーと、どのお客さんの何の件でしたっけ?」

 このかた、僕もほとんど喋ったことなくかったのですが、なんでも僕のような独り者の男性と、独り者の女性を知り合わせてうまくいかせる実績数え切れないくらいのかただったんです。
 聞いたところでは、以前に他にも独身男性に女性を紹介して、その結婚率100%ですよ。イチローの打率なんか目じゃあないっすよ。100%ってすごくない?!

 「今週末とか時間ありますか?」
 「あってあってありまくりますよ!」
 「じゃあ向こうにも連絡しておきますね」
 ちょっと~、とうとう僕にも春来たんじゃあないの~。参ったね、こりゃあ。

 「他に誰か来るんですか?」
 「私と、ドッピオさんとその女性だけですよ」

 合コンみたいな軽いノリを想像していたのですが、これホントにホントにチャンスなんじゃあないだろうか?

 ここは真面目に期待に応えていきたいところだ。
 やっぱ当日はクリーニングから返ってきったばかりの折り目のきっちりしたスーツを着てネクタイもいいもの選んで…いやいや、それもかしこまりすぎだから普段着のほうがいいかな?あまりラフじゃあなくて清潔感漂うような。見た目の第一印象ってやつは大切だし、目出…なんでもありません。

 ああ、でも、でも、神様…僕は、僕はヒドイ男です。
 せっかくこんなにセッティングもしていただいて、素敵な女性を紹介されるというのに…


 期待を裏切ってみたいw
 チャンスを潰したい。たとえ信頼を失っても。

 さて、どうしてくれようか。

 脱ぐ、いや、いかんッ!それだけはいかんぞ!会社にいられなくなるどころじゃあない。考えたらもう何年も脱いでないわ。こっち来てから脱いでないんでないかな(当たりまえ。こっち来てからとかそういう基準で計ることがおかしい)

 延々三国志の話。無理。
 ハマればすごいんだけどな~。その女性と「それってもしかして?『兀突骨』ッ!?」あたりでハモったら即日結婚だね。

 「泡盛ボトルで。ねーちゃんも飲むか?北谷長老」これも危険だな。でもアルコールは入るわけだし、困ったな。飲めば飲むほど強くなる酔拳なんかマスターしなければよかった。

 初対面の女性相手だし、やはりオシャレにワインなんかを飲みながらウンチクでも(うざい)語ってさー。
 「パパウ!パウパウ!波紋カッターッ!!」っておもむろに。

 もしくは、わりと和やかな雰囲気でひとしきり世間一般な会話をしたのちに「あ…あの女の目…養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ…“かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね”って感じの!」ってなくらい寒い空気もいいね。
 基本Mなので。

 Romiyさんは自身のブログの中で、
 『開き直ってここでチクイチ発表していきますので、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしく。』(原文のまま)
 ということですが、僕は公表しませんのでよろしく。

 「さすが!それでこそドッピオ先生です!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」って、めちゃんこ笑える話になれば書きますが、そうでなければ書きません。

もしかして自分だけ気がつかないうちに、とっくにもう脳まで食われてるんじゃあないか?

2008年12月04日 21時47分06秒 | 個人日誌
 気がつけば12月なんですね。すっかり忘れ

 ているわけないじゃあないですか、さすがに。いくらなんでも。みんなどんだけ僕がアホだと思ってるんですか!?失敬でごわはん。

 12月といえばクリスマスですねー。今年はサンタさんプレゼントくれるかな?去年も一昨年もそのまた前の年もプレゼントなかったし~。
 なにが欲しいかな~今、自分。伊東マンショ欲しいな~2LDKくらいの。あとは仕事上の契約と、新しいスーツと枕と。

 あ!ガンズの新しいCD欲しい。欲しいっつーか買わないと!

 
 『CHINESE DEMOCRACY』
 よね3からだいぶまえから発売日も教えていただいていたのに、すっかり気分は沖縄で。
 もちろん忘れて

 るわけないじゃあないですか~。

 先日大西くんから連絡がありました。出張で東京に行くから飲みましょうよって。一ヶ月くらい前にいわれてたんだけど、すっかり忘れ

 てないよ。「あれ?大西来るってのもうぼちぼちじゃあないか?」と慌ててメールを見直して「あ!来るの今日じゃん!も~言ってよ」。
 なので返信が「飲みますか?今日」だったんです。
 ごめんね、大西。考えてみたらもう何年も飲んでな…あ!去年浮田の結婚式で会ったね。
 何年か前に横浜で飲んだ記憶あるんだよね、じゅさんと三人で。

 show先生からメールが来て、文庫でチームバチスタの三作目が発売されているとのこと。文庫化されるのは早くても来年になるんじゃあないかな~って僕なりのキング・クリムゾンだったけど意外と早くて良いかな良いかな。

 
 これは買わねばなるまい。年末に買って飛行機の中で読むのとかもいいな。

 「良いかな良いかな」って司馬徽の口癖ですね。唐突だけど。まぁこのくらいの唐突さな会話の変化にはついてきてくんないと。
 英語で言えば「Good!」ですか。
 今年の流行語大賞でエドはるみさんの「グー!」が選ばれてましたね。なんでも今年の流行語大賞はどれもこれも小粒な感があっただかなんだかニュースで見たけど、こちとらあんましテレビもねぇラジオもねぇ!たまにくるのは北谷長老みたいな生活だからピンと来ないけど。
 スターウォーズでさ、パルパティーン皇帝が「GOOOOOOOD…!!」って口癖だよね。

 ぼちぼち沖縄から離れないとね。いつまでも思い出だけじゃあ生きていけないよ。って自分に言いたいわ。
 もしもだよ。「今度沖縄に営業所つくることになったから、キミ、3年ばかり行ってくれないか」なんて会社に言われたら。
 「引越し代は出していただけるんですよね?」めちゃんこ乗り気。

 5年とか言われたらどうしよう?5年ったら僕もその頃には年金もらうかもらわないかってくらいですしね~。うむ~。ゴキブリすごいデカイっていうしな~沖縄。沖縄で嫁さん見つけられるかな?つーか沖縄でそんな女のコみつけられるくらい甲斐性あったら、もっとうまく立ち回ってるわ。札幌でもここでも。

 しかし12月ったらよ~、今年ももう終わり?
 終わりよければ全て良しとも云うし、仕事もきっちり決めておきたいところですね。
 先月は沖縄のイキオイで無理やり月内契約に収めたので、今月めちゃんこ厳しいです。せっかくとった契約も今日出社したらキャンセルの報告きてたりしてさ~…週の初めからテンション下がるわ~。
 ここで腐っていてもしょうがないし「野球は九回裏二死から」って云うしね。野球じゃあないけど。例えよ、例え。
 「九回裏二死ランナー無しで10点差だったらどうすんのさ?」これはもう無理ですね。0%じゃあないけど逆転は限りなく不可能。ここで「まだイケル!チャンスは来る!」なんて、僕もさすがにもう20歳ですよ。そこんとこの人生の酸いも甘いもわかったフリ得意。

 この試合はもう決した。九回二死からの逆転無理。点差ありすぎだし。
 でも明日もまた試合はあるし、明後日も、きっとそのまた次の日にもあるッ!となれば無様な負け方はしたくないよにゃ~。次につなげる何かを得て欲しいね。敗戦から学んで欲しいね。僕が。

 そういえば諸葛亮先生が、南下する曹操軍に対抗するために呉と劉備の同盟を結ぶよう単独で呉に説客として乗り込んだときに。
 諸葛亮がやってきた理由を「弱体化した劉備陣営を生き永らえさすために呉を利用しようとしている」ことであると見抜いていた呉の重臣たちは、この若年で白面な諸葛亮に対して帰れコール。
 劉表の後を継いだ劉を降伏させて荊州を手に入れ、さらに南下し呉を窺う曹操に対して、呉の重臣たちの意見は「断固戦う」もしくは「降伏する」に割れていましたが、現状では「降伏論」が多数を占めていました。
 この趨勢をひっくり返して、劉備と呉と連合して曹操に当たらせる。諸葛亮はまさにそのことを考えていました。

 当然、呉の重臣たちは聞く耳をもちません。曹操にどういう態度をとる以前に、劉備などと組んだら、それは曹操に対して国として戦う意志を示すことになるからです。

 「そもそも劉備という輩は漢の皇叔などと言いながら、曹操が荊州を併呑するのに抵抗もできずに逃げまわっただけではないか!」
 「名軍師と名高い諸葛亮先生ですら、策もなく、曹操相手にただ逃げだしたと聞きますが、今ここにきて呉の力を借りようってのは虫のいい話ではありませぬか?!」

 諸葛亮孔明。それに対して。
 「なるほど、確かに我が軍は敗れました。しかし敗れるにしても醜い敗走などしていません。曹軍が迫りくるときにも我が君は決してその地の民を置き去りにせず、これを安堵させそれを守って一緒に逃げたのです。何万もの歩みの遅い老人も女の子供もつれて如何にして曹操に当たり得ましょう!
 翻って、ここ呉はどうですか?!これだけの兵力と国力を持ちながら、まだ攻撃も受けていないのに、あなたがたはやれ降伏だ~どうしようだ~迷ってばかりで何も行動していないじゃあないですか?そんなあなたがたが私たちのことをどうこう言って笑う資格などない。」

 よく言った、諸葛亮。

 なんの話だったっけ…?
 えーと、クリスマスにはガンズで野球が…大西がジェネラルで。

 ここんとこ仕事ではわりと遠方に行くことが多い。遠方ったって県内だったり都内だったりだけど。
 電車に揺られてるとさ~、ホント「どうしてこんなとこにいるんだろう?」的なにかを考えちゃいますね。頭の隅でチラリと。

 今日乗ってた電車に。基本電車では座りたい派な僕ですが、満席なので他人の膝の上に乗っかるのも憚られるし(女のコを膝の上に乗せるとかは好き)、ドア付近でしゃがみこんで唾を吐いているわけにもいかない。
 なので常識的に考えて、吊り革につかまってボケーっとしていると、前に座っていたおっちゃんが電車が大船あたりを通過したあたりでものすごい一人語り。
 見た目普通のおっちゃんなのさ。ただ頭の中で考えていることが口から出てしまう特殊能力の持ち主ってだけで。

 これって失礼な言い方ですか?
 僕もいろんなこと言ったり、テキトーだし、みんなみんな生きているんだ友達なんだ~って歌いたいタイプの、どちらかといえば「世の中いろんなひといるよね」って平和主義でありたいのだけど。
 今、真面目な話だから。

 でも今自分と1mと離れていない距離で、目線が定まらずに延々と喋り続けるおっちゃんがいるとさ~「世の中いろんなひといるよね。でも俺の側に近寄るんじゃあない」って、思わず感じてしまうことはいけないことなのかな。
 なんていえばいいんだろう。もしかしたら病気かもしれない。なにかの後遺症なのかもしれない。僕なんかが思いもつかないようなツライ体験をして、そのせいなのかもしれない。しょうがないのかもしれない。
 そう頭で理解していても、自分がそれを目の当たりにして自分のスタンド射程距離に突然現れると、なるべく見たくないっつーか近くにいたくないっつーか。

 偽善者なんだろうな~って思う。自分を。自分と違うものを見るときの僕の目線ったらヒドイもん。

 帰りの電車で。今度は前に座っていた同い年くらいのスーツの男のひとが、なぜかずっと思い出し笑いしているような表情。
 考えた。
 これはこのひとの地顔だ!きっとそうだ。もしくはなにか面白かったことを思い出してついつい笑いがこぼれてしまったってやつだ。

 待てよ…僕もそうなんじゃあないか?自覚していないだけで、誰かの前でこういう表情をして、一人言も喋っているんじゃあないか?周りの人たちから「あのひとなに?」って見られているんじゃあないか?気づいていないのは僕だけじゃあないのか?
 「もしかして自分だけ気がつかないうちにとっくにもう脳まで食われているんじゃあないか?第一なんでこんなに気持ちが落ち着いてるんだ・・・?」って寄生獣のセリフでありましたね。

 どうも僕って物事を忘れやすい性質のようです。「今日の飯はまだかの~」ってほどじゃあないけど、一人で飲んでいて「ビールとってこよ~」と立ち上がってついでに洗いモノをしちゃおうなんて考えて、洗いモノ終えて座椅子にストンと座って「あれ?ビールがない?とってこよ~」は日常茶飯事ですが。
 忘れっぽいのかな。

 あ、忘年会。もうすぐだ。会社のも札幌のも。
 会社のはありがたいことに幹事になっちゃって。面倒だな。誰が参加で誰が不参加で店はどうするだ会費はいくらだって、そんなことよりも今は仕事に集中したい。(←こんなときだけ仕事やる気ふう)
 よ~し、こうなれば幹事の特権で、席順でかわいいコとかは僕の近くにフフフ…って、書いてるそばから自分で思うけど、そんな器用なことできるならもっとうまく生きてますね、ここまで。

 札幌の忘年会。二つあって、ひとつは前の職場のひとたちと。(今年全く会ってないのに忘年会って変かな?でも久しぶりに会うのは楽しみ)日程だけ知らせておいて呼ぶひとも時間も場所も人任せ。
 もうひとつはよね3、UMEさん、ジューシーたちと。
 去年は、後輩への連絡は「任せておいてくださいッ!」と鼻息荒い僕だったけど、今年はなにも連絡していない。

 なんせ去年は「じゃあ、後輩への連絡は任せるから」とよね3先輩にいわれていたのに…

 いや、ちゃんと後輩に連絡しましたよ。



 当日にw

 そんなに人恋しいわけじゃあないけど(そういってる時点で恋しいのか)、自分の立ち位置ってやつを気にするから、自分が誰かと比べて間違ってないとか、そういうことを自分だけではわからないから誰かと一緒にいるときに感じて安心したいんだろうな。
 弱いから。

 今回結局、時間の都合がつかずに大西とは飲めないのですが「沖縄で忙しいかなと思い」という理由で僕に確認の連絡をしてこない大西くん。「なんで沖縄知ってるの?ブログ」というメールに「ブログはよく見てますよ」という返事。

 おっと、ちょっと待っておくんなまし。

 ここできっちり言っておくわ。
 ブログは公開されているものだから読むのも自由。読まないのも自由。俺は先輩だから飲ませるのも自由。飲ませないのも自由。
 でも飲ませたことないよ、後輩には。「いやいや、すごい飲ませてますって」という意見もあるかもだけど、わりーけどキミらが飲む前にこっちが飲むか、キミらがチョロチョロ飲んで元気でもこっちはつぶれるまで飲んでるよ。たいがいは。

 先輩が吐いてつぶれているときに、後輩がノホホンと飲んでる光景は、おかしなものだということをわからないかな?
 (これが社会に出ると、上がノホホンとして、下が血の吐く思いをしている会社多いよに)

 人間関係って双方向じゃん。どんなときにも。
 ブログってもんがインタラクティブがどうかは置いておいても、書いているひともいて読んでいるひともいて。
 擬似的な双方向の手段みたいな。

 せめて読んだらたまにはコメント入れようよ~って思うけど、やっぱし僕も。
 むしろここまで読んでいてコメント一回も入れない後輩はずっと入れないで欲しいね。
 そんで、目の前で先輩が飲んでいるのに、対してキミ達は全くの無言で全く飲まないリアクションをとっているのと同じことをしているんだぞそれはってことをわかれ。

 って、上から目線で先輩風吹かしているあたり、「自分だけ気がついていないんじゃあないか?」ってカンジ。
 いや、寂しいのかな(あー、寂しいとか言っちゃった)。
 僕はみんなの最近とかあんまり知らないのに、みんな僕の最近知ってるんだよね。いざ会ったときに会話難しいじゃん。
 「そうそう!このまえ沖縄行ってさ~。すごい良かったよ!泡盛がさ~…」「知ってます」ってなもんで。
 「そうそう!このまえ沖縄行ってさ~。すごい良かったよ!泡盛がさ~…」「へ~!そうなんですか!(知ってるけど)」これもイヤだ。

 読んでいるかもわからない。知っているのかもわからない。もしかして僕も電車の中で一人で喋っているおっちゃんと一緒なんじゃあないか。目線は、見ているつもりでもどこにも合ってない。

 人は一人でも生き得るか?ってことを考えたときに、生存できるかどうかってことよりも先に、知覚として、生きてることも自覚できないんだよね。
 思考しているって認識できない。考えているって意識ないからね。

 こんなこと書くなんて俺も疲れて

 ないよ。

 じゃあ書くなって話もあるけど、それじゃあツマラナイ。
 でもなんか悔しいので次回からは僕の知っている限りの大西について「大西くん その1」から書き始めたいと思います。

 ここまで言っておいて大西くんがコメント入れてこなかった日には「ミキサー大帝 その1」を書きますw

 

 なんか変な文章になっちゃたけど、大西どうこう言ってるわけじゃあないからね(←フォロー。いや、フォローとかじゃあなくて!)。
 今度函館でおいしいイカを一緒に食べましょう。飲みながら。飲ませるけどね。(ああ…そうじゃあなくって!書けば書くほどに。わかって。)
 気の赴くままに書いたら、なんかこんなことになってしまって。どうして僕ってこうなんですかね。死ねばいいのに。


 生きるっ!

 なんかねー、きっと今日イヤなことあったんだよ、僕。

沖縄へ行こう! 補足

2008年12月03日 23時11分54秒 | 個人日誌
 そろそろ沖縄を離れて現実を見ようよ!
 そんな声も聞こえてきそうですが、気を抜くと沖縄のことを思い出します。楽しいことを時折思い出してはそれだけでビール飲めてしまうことは自分では特技だと思っているのですが、けっこう諸刃の剣なんだよね~、この能力。

 最初に泊まった残波のホテル。
 三人とも細かいことは気にしないというかテキトーなので、車を駐車場に停めたらさっさと歩き出すので、翌日誰一人として停めた場所を覚えていない。
 翌日になって「車どこだ?」と探す。
 「何色だったっけ?」
 「どんな形だったっけ?」
 「ホイールに特徴のあるような…」

 一日目の夜。ホテルの部屋で『三国志』を大河ドラマにしたらキャスティングはどうするか?ってことを議論しあう。

 みんなぼちぼちいい歳だからでしょうか。結婚についても話をしたような。
 「俺、理想の結婚式ってあってさ~」
 「どんなん?」
 「まず、俺が生まれてから今までの知り合い全員呼ぶ」
 「何千人じゃん!向こう側見えないぞ、霞んで」
 「いいから聞けって。で、新郎新婦の思い出のビデオとか流すじゃん」
 「あー、よくそういうのあるね」
 「そこでラストの曲はサザンの『素敵な夢を叶えましょう』だな。桑田本人登場とかもいいね。『結婚おめでとう!』とか本人に言ってもらえたら泣くぞ!」
 「どのくらい金出せば来てくれるかね~?300万くらい」
 「いや、300万じゃあナイでしょ」

 
 最終日、なんとなく寄った瀬長島で遭遇した、おそらく「結婚式に使うための写真」の撮影現場。
 「あれどうなんでしょう?」
 「俺ならやらないな」

 「俺ならそれだけ金あったら、それこそ沖縄とかで結婚式挙げたいな~。こじんまりと近しい友人ばかり少数で十組ばかり招待してよ~。泊まって飲んで」

 「わたし、子供が産まれたら『残波』って名前つけようっ!かっこよくない?ザンパって?」
 「田中とか佐藤とか、そんな苗字になればかっこいいかもですけど、離婚してあなたの苗字で『残波』って名前だと濃すぎますよ。俺が同級生なら絶対苛めてますね、名前だけで」
 「そうかな~」

 なんて不毛な会話w

 美ら海水族館でジンベイザメの大きな水槽を充分なくらいの時間眺めて「次行くか」ってなって。
 「『サメ博士の部屋』って行ってみない?」
 「あーいいねー。部屋って普通にソファとかあるのかな?」
 「だりーとか言ってくわえタバコで言いながらバーチャやってたり」

 「やっぱサメはテンション上がるね~」
 「うん。サメとおっぱいはテンション上がる」

 「わたし、そろそろ婚活はじめようかな」
 「いいんじゃあないですか」
 「やれば」

 「甘えることさえできれば男なんて一発で落ちますよ。例えば会社の近くにオシャレなイタリア料理の店ができたとして、そこに男性社員が行ってきた…なんて話を社内で聞いたら『え~、いいな~。今度わたしも連れてってくださいよ~』これで男は落ちるッ!」
 「落ちるね」
 「そうかな~?」
 「落ちるってッ」
 「ひゃくパー落ちるね」

 
 海を眺めるRomiyさん。たそがれているのではなく僕とshowさんのあまりのエロトークに呆れて会話に入っていないだけ。

 「フーチャンプルーはうまいよね~」
 「おいしいね」
 「なんか知らんけどうまいね」

 「わたしグスクみたいっ。グスク」
 「じゃあ行きますか」
 「僕ら先に行ってますんで」

 なんかねー、どうでもいい会話が楽しかったです。

 
 せっかくかぶった目出し帽も表裏が逆。

 
 ずっとつぶれなかったこのひとが一番強いのかも知れない。