おどろおどろしいタイトルですが、今回の話とはまったく関係ないです。
ここ何日か夜がヒマだったので、何年も前にじゅさんとやっていたプレステのゲームを懐かしみつつやっていて、そのゲームの中のセリフ。
もう一月も残りわずかですねー。なんだかものすごく時間の流れが遅く感じられたひと月でした。
ほんの一ヶ月前まで年末の休みのわくわくした感じで心がいっぱいだった、あの頃がホントずいぶんと前のことのように感じられます。
木曜日はけっこう忙しい。昼くらいまで3分に一回くらい電話鳴るし、同時に鳴るし、書類やりながら電話とってるから「あれ?俺どこまでやってたっけ?」と受話器置いたあとに今やっていた仕事の流れがわからなくなってしまいます。(忘れっぽいだけ)
電話に出ることも仕事にひとつで、お客さまや取引先からの電話ならそりゃあ、まぁきちんと受け答えしてる(つもり)だし、間違ってもいつもの僕のように「つーかさ~」とは言いませんよ。たぶん。
そんなわけで電話もおろそかにはもちろんできないのですが、うちのコールセンターからのくだらない電話がけっこう多い。「営業さんの携帯が繋がらないので」とか「ちょっとわからないことがあるのですが…」とか。
コールセンターではお客さまからの電話を受けて、内容を聞き取り、それをしかるべき担当部署に回して、案件を処理するように計らう業務が主なのですが、その中でお客さまが「営業さんに連絡をとりたい」というものも多い。
で、コールセンターは営業の携帯に連絡をとるのですが、それが繋がらないのでこっちに回してくる。わからなくもないけど、営業の携帯を一回鳴らしてそれで出ないからってこっちに回してんじゃあねーよ!とはたまには言いますが(言うんかい)、なにここ?コールセンターのコールセンター?
「ちょっとわからないことがあるのですが…」はひどい。「え?それわからないで客にどういう説明してるの?基本中の基本の話じゃん」とはたまに言いますが、「なんでそれをそっちのスタッフの誰かに『わからない』って尋ねてみないの?」って話さ。なんでいちいち電話で問いかけてくるのかな?そのほうが時間かかるのに。
と、ダーキシくんも真っ青なくらいに仕事に一生懸命な僕は愚痴も文句も言ってますが、けっこう自分のペース(のんびり)で仕事をしている。
午後は会社にいるひとも少なくなって、わりと黙々とやれるしね。
そんな午後、隣の女のコがパソコンでどこかのホームページをみていた。何をみているのかな?と横から嘗め回すような視線でその女のコを…その画面をのぞくと、僕の(いやらしい)視線に気がついたのか、「今度ここ行ってみようかなーと思ってて」と、そのコが画面を指さして言った。
「軽井沢?どっかのホテル?」
「けっこういい宿らしいんですけど、高いですよね~ここ」
その宿、むっちゃ高い。一泊4万円とか書いてるし。しかも素泊まりで。いや、すんごく豪華そうな部屋だからそれを素泊まりと呼んでいいのかわからないけど、とにかくご飯ナシで4万円。
そんで晩御飯を食べるとそれがまた一人18,000円。料理の写真みると、もうなんかそれはフレンチなのか創作料理なのか、和の要素も取り入れたカンジなのか、芸術なのか、なんかわからんけど、たしかに女性は喜んでくれそうなおいしい料理がいっぱい。僕好みのギトギトのしょっぱいラーメンとかしゃぶしゃぶは無さそうだ。
「いや、これよほどでしょ」
「海外行けちゃうよね」
このコ、海外旅行も好きなコで(以前もこのブログで書いたことあったような)、年末も「今年もドッピオさんは北海道帰るの?」と尋ねてきたので「寒いけど帰るわ~。○○ちゃんはどっか行くの?」
「うん、ベトナム」
「ベトナムッ!?」
ベトナムったら首都ハノイ?ハノイったらAチームが上官の命令で銀行襲ったはずが、上官の裏切りで全員お尋ね者になって、地下に潜伏する原因となったあのベトナム戦争のベトナム?
「軽井沢じゃあなかったら、箱根の…なんて名前だったかな~あの宿」とそのコが僕に箱根の宿をみせてくれようとパソコンを叩いてくれていたのですが、宿の名前を忘れてしまって出てこない様子。
そのときの検索の仕方ったらすごかったよ。
検索バーに「箱根 宿 高級」でクリック。高級入れるかフツー。
まぁ、でもぜんぜんそんなとこ嫌味なコじゃあなくて、仕事もできるし早いし、僕が営業から事務に回ったときはこのコに仕事教えてもらった(「ドッピオさんこれやっといてー」「はい、すみません、すぐに」)から頭があがらない。
すんごい年下だけど。モデルさんみたいにかわいいしね。
旅行の話になると、なんかこのコが常に僕の遥か上をいくんだよね、いつも。
おお、そうだッ!僕は3月に屋久島に行くという予定があるじゃあないか!軽井沢や箱根の高級宿なんて真っ青なすごい予定が!
勝てるッ!(何に?)
「やー、俺もさ~、3月に休みとれたら縄文杉みに行く予定なんだよね~」
「えー!ホントですか?一回は行っていたいですよね~。私も行ったことないし」
「でしょ~!いいでしょ!でも調べてみたら『オクシマ』って遠いよね」
「オクシマ?」
「オクシマ」
「屋久島じゃあないですか?ヤ・ク・シ・マ」
あ~もう僕は縄文杉になりたい。
ここ何日か夜がヒマだったので、何年も前にじゅさんとやっていたプレステのゲームを懐かしみつつやっていて、そのゲームの中のセリフ。
もう一月も残りわずかですねー。なんだかものすごく時間の流れが遅く感じられたひと月でした。
ほんの一ヶ月前まで年末の休みのわくわくした感じで心がいっぱいだった、あの頃がホントずいぶんと前のことのように感じられます。
木曜日はけっこう忙しい。昼くらいまで3分に一回くらい電話鳴るし、同時に鳴るし、書類やりながら電話とってるから「あれ?俺どこまでやってたっけ?」と受話器置いたあとに今やっていた仕事の流れがわからなくなってしまいます。(忘れっぽいだけ)
電話に出ることも仕事にひとつで、お客さまや取引先からの電話ならそりゃあ、まぁきちんと受け答えしてる(つもり)だし、間違ってもいつもの僕のように「つーかさ~」とは言いませんよ。たぶん。
そんなわけで電話もおろそかにはもちろんできないのですが、うちのコールセンターからのくだらない電話がけっこう多い。「営業さんの携帯が繋がらないので」とか「ちょっとわからないことがあるのですが…」とか。
コールセンターではお客さまからの電話を受けて、内容を聞き取り、それをしかるべき担当部署に回して、案件を処理するように計らう業務が主なのですが、その中でお客さまが「営業さんに連絡をとりたい」というものも多い。
で、コールセンターは営業の携帯に連絡をとるのですが、それが繋がらないのでこっちに回してくる。わからなくもないけど、営業の携帯を一回鳴らしてそれで出ないからってこっちに回してんじゃあねーよ!とはたまには言いますが(言うんかい)、なにここ?コールセンターのコールセンター?
「ちょっとわからないことがあるのですが…」はひどい。「え?それわからないで客にどういう説明してるの?基本中の基本の話じゃん」とはたまに言いますが、「なんでそれをそっちのスタッフの誰かに『わからない』って尋ねてみないの?」って話さ。なんでいちいち電話で問いかけてくるのかな?そのほうが時間かかるのに。
と、ダーキシくんも真っ青なくらいに仕事に一生懸命な僕は愚痴も文句も言ってますが、けっこう自分のペース(のんびり)で仕事をしている。
午後は会社にいるひとも少なくなって、わりと黙々とやれるしね。
そんな午後、隣の女のコがパソコンでどこかのホームページをみていた。何をみているのかな?と横から嘗め回すような視線でその女のコを…その画面をのぞくと、僕の(いやらしい)視線に気がついたのか、「今度ここ行ってみようかなーと思ってて」と、そのコが画面を指さして言った。
「軽井沢?どっかのホテル?」
「けっこういい宿らしいんですけど、高いですよね~ここ」
その宿、むっちゃ高い。一泊4万円とか書いてるし。しかも素泊まりで。いや、すんごく豪華そうな部屋だからそれを素泊まりと呼んでいいのかわからないけど、とにかくご飯ナシで4万円。
そんで晩御飯を食べるとそれがまた一人18,000円。料理の写真みると、もうなんかそれはフレンチなのか創作料理なのか、和の要素も取り入れたカンジなのか、芸術なのか、なんかわからんけど、たしかに女性は喜んでくれそうなおいしい料理がいっぱい。僕好みのギトギトのしょっぱいラーメンとかしゃぶしゃぶは無さそうだ。
「いや、これよほどでしょ」
「海外行けちゃうよね」
このコ、海外旅行も好きなコで(以前もこのブログで書いたことあったような)、年末も「今年もドッピオさんは北海道帰るの?」と尋ねてきたので「寒いけど帰るわ~。○○ちゃんはどっか行くの?」
「うん、ベトナム」
「ベトナムッ!?」
ベトナムったら首都ハノイ?ハノイったらAチームが上官の命令で銀行襲ったはずが、上官の裏切りで全員お尋ね者になって、地下に潜伏する原因となったあのベトナム戦争のベトナム?
「軽井沢じゃあなかったら、箱根の…なんて名前だったかな~あの宿」とそのコが僕に箱根の宿をみせてくれようとパソコンを叩いてくれていたのですが、宿の名前を忘れてしまって出てこない様子。
そのときの検索の仕方ったらすごかったよ。
検索バーに「箱根 宿 高級」でクリック。高級入れるかフツー。
まぁ、でもぜんぜんそんなとこ嫌味なコじゃあなくて、仕事もできるし早いし、僕が営業から事務に回ったときはこのコに仕事教えてもらった(「ドッピオさんこれやっといてー」「はい、すみません、すぐに」)から頭があがらない。
すんごい年下だけど。モデルさんみたいにかわいいしね。
旅行の話になると、なんかこのコが常に僕の遥か上をいくんだよね、いつも。
おお、そうだッ!僕は3月に屋久島に行くという予定があるじゃあないか!軽井沢や箱根の高級宿なんて真っ青なすごい予定が!
勝てるッ!(何に?)
「やー、俺もさ~、3月に休みとれたら縄文杉みに行く予定なんだよね~」
「えー!ホントですか?一回は行っていたいですよね~。私も行ったことないし」
「でしょ~!いいでしょ!でも調べてみたら『オクシマ』って遠いよね」
「オクシマ?」
「オクシマ」
「屋久島じゃあないですか?ヤ・ク・シ・マ」
あ~もう僕は縄文杉になりたい。