艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

笑う準備をしておくこと

2007年11月30日 23時39分45秒 | 個人日誌
 たまに天気予報に対して「なんだよ!ぜんぜん当たってないじゃん!」と怒りを顕にすることが、このブログの中ではありますが。

 昨晩の天気予報では、曇り時々雨。最高気温も7度までしか上がらないなんて言ってたから「真冬並みじゃん。こりゃあ厚着していかないとね~」と思ってたら、朝のニュースではイキナリ「今日の最高気温は13度。次第に天気も回復してきます」と変わっていた。まぁ、暖かくなって雨も降らないなら文句は言わないさ。
 ところが、仕事中は夕方までポツポツと雨。「うわー、回復しますね~」と文句を言いながら仕事する。
 しょんで、今さっきの明日の天気予報では「明日は最高気温15度。今日より5度ほど上がるでしょう」って、じゃあ今日は結局のとこ最高気温10度だったってことだよな~、じぇんじぇん外れてるじゃあねーすかよ~。

 べつにさ~、間違ったことを謝れとか、訂正しろってわけじゃあないけどさ~、天気『予報』だしさ~。でもあまりに間違いすぎじゃあないの。どうして間違ったのか、たとえば「この時期はまだ大陸の高気圧が南下したりしなかったりで、読みにくいんですよ」とか一言説明があれば、「じゃあしょうがない」ってなるのに、あたかも「言ってることは間違ってない」ってあたりが、なんだかな~なんですよ。

 雨降らないのに降るとか、寒くなるのに寒くならないとか、根拠がないならせめて「晴れる…かもしれません」くらいでいいでしょ。
 なんだか友達と駅で待ち合わせして一時間遅刻されるような気分だ。それはそれで「仕事で遅くなって」とか理由もあるし、オレもあまり時間にきっちりしたほうじゃあないけど、、天気予報やってるオマエなんか友達じゃあないしな。

 とか書いてたら、たった今NHKの天気予報で「先日は気温が上がると予報したのも関わらず、陽も照らずに寒い日となってしまい、みなさまんはご迷惑をおかけしました」っ気象予報士が言ってました。
 あんたやるねー。

 まったくやる気がありません。今度は仕事の話。まぁ、仕事のグチはここで何度も書いているような書いていないような。長くなるし、ひとりで書いているとイヤんなるので、どうでもいいか。

 昨日、会社のほうから年末年始の休みがようやく発表されました。当番で休日出勤にあたらないかドキドキだったけど無事に休めそうです。
 部屋に帰ってきて、食事もシャワーもおいといて、まずは飛行機とっちまえ!と鼻息荒くANAの空席照会をしたところ、むむー…空席がない。
 キャンセル待ちになってしまいました。初めて。キャンセル待ちってさ~、期待して待っていていいものなのかな?それともほぼ諦め入ったほうがいいのかな?

 今夜。住んでいる今の部屋の契約を更新して来年も住めるようにしてきました。正確には更新ではない。
 今までは年間契約で、一年分の家賃とそこに含まれる水道光熱費、保険料、駐車場代なんかを一括前払いで払って、のほほんだったんだけど、今回は賃貸契約に切り替えて、つまり普通の賃貸アパートのように毎月引き落としで水道光熱費も当然使った分を支払う。

 どっちが金額的に安いかが、当然決め手だったのですが、賃貸のほうが「半年以上住むなら安居」という結論に達しました。

 僕なんかはセキスイハイムのCM級に「かえりた~い かえりた~い あったかハイムが待っている♪」と、いつも言ってますが、そんなこんなでこっちの生活も長いので「帰る帰る言いながら、また機会逃すんじゃあないの~?」って気もして、今日の今日まで迷ったままでいました。

 レオパレスで「正直、賃貸のほうが安いですし」と囁かれて「そう言うならそうしましょ」ってカンジで決めました。
 「今日中に契約していただければ、家賃も毎月3000円安でいいですよ」と言われ、「3000円は大きいな、北炉行けるな~」とも思って。

 契約書を書きながら、「もっと安くならないの?」なんてことを相当言いました。「この料金なんですか?レオネットってなに?こんなの使ったことないですよ。返金できませんか?この『清掃費』ってなに?環境維持費は別に払ってんだから、重複してるんじゃあないですか?」こんなことレオパレスを借りたことあるひとならみんな言ってるんだろうけど、言ってどうなるものでもないけど、ただハンコ押してお金払うだけってイヤじゃん。納得したいじゃん。
 夜9時過ぎに訪れてうるさい客だな~と思われたんだろうな~。たぶん今ころ「うるさい客だったね~」「ですよね~一生いるかと思ったわ」。
 絶対言ってますよ!w

 家具家電、布団は借り物なのですが、布団だけは返却しなければならないそうです。新しいの買うか。もう少し縦に長めのやつを。足がはみ出すからさ~、この時期寒いし。(でも酔ったときや、腰が痛いときは丸くなって寝る)

 引越しも相当考えていて、会社にいる不動産管理のひとなんかには「どこかいい物件あったら紹介してください」とお願いもしていた。(「駅まで徒歩2分の2DKで一戸建て6万円の格安物件あるよ」「まじですか!?一戸建てで2DKって狭いですけど、そこいいっすね!」「築80年だけどねw」)

 この部屋は駅まで徒歩17分、実際には20分はかかるし、近くにコンビニもないし、あるのはお墓だし、それだけ考えると便利ではない。会社まで自転車で10分で行けることと、駅なんかそんなに僕は利用しないことと、コンビニ近いってことは交通量の多い車道が近いってことだから、車の音がうるさいだろうって考えられるし、ゴルフもあるから「このままでもいいか」と思った。

 不満は、隣の部屋のひとがうるさいことかな。歌声が。
 夜中にドタンバタンとかはある程度我慢できます。単身者だろうから、夜中でも起きていることもあるだろうし、時に友達呼んで飲むこともあるだろーさ。でも歌声だけはね~、すんごいヘタだし、歌ってる曲がわかるくらいの大声なんだよ、これが。

 ドーン!壁叩いたら少しはおとなしくなるんだけど、やりたくないじゃん、そんなこと。昨日耐え切れなくて思わず叩いたら、朝起きると右手が握れないくらい痛くて運転が難儀でした。ペットボトルの蓋が開けられません。

 どうも今日の日記は読んでいると、ここんとこの不安定さが自分でわかるな。これじゃあいけない。うまくいかないことがたくさんあっても、笑っていたいね。ひとりのときはいいけど、みんなと飲むときは笑える準備をしておかないとな。

どどどどうなっちゃってんだよ、ヘヘヘイ

2007年11月28日 23時29分03秒 | 個人日誌
 パソコンが動かなくなったために「困ったな~困ったな~」といいながらVAIOのサポートセンターに電話しました。
 このサポートセンターってフリーダイヤルじゃあないんですね。細かいこというようだけど、電話代がもったいないぜ。「電話番号教えてるんだから、そっちからかけなおしてこい!」という言葉を飲み込みながら、パソコンを復旧させる方法を教えてもらいました。

 どうやってもWindowsが立ち上がらない。
「Cドライブのデータを削除しましょう。データは全部消えてしまいますが、よろしいですか?」
 CだかAだかBだか、そんなものが何かも知りません。好きにしてくれってカンジ。
 そういうわけで、原因はわからないまま初期化することにしました。なんか変なプログラムを入れたりとか、そういうことしませんでしたか?みたいなこと聞かれたけど、たぶんそんなことしていない。
 だいたいデータらしいものなんて、僕のパソコンにはほとんど入ってなくて、全部消えてしまってもそれほどダメージはないだろうと高を括っていたのですが…。

 こんなときのためにもやはりバックアップはとっておいたほうがいいんだな、と痛感しました。
 そうなんです。iTunesのデータが全滅なんですね~。持っているCDはまたチマチマと入れていけばいいけど、借りてきて落としていた曲なんかはどうしよう。また借りてくるのなんか最高に面倒じゃん。
 放っておこう。

 パソコンってさ~、自分なりの設定ってのがあるじゃん。キーボードの触れ具合このくらいで入力とかっていう反応速度とか。もちろん色とか、画面とか、気にしなきゃあいいじゃんっていう些細なレベルなんだけど、初期化してまた設定しなおしたんだけどイマイチしっくりこないんだよな~。
 なんつーか、同じ車種でも、自分の車じゃあないと「この車ってホントに同じ?違うんじゃあない?」ってカンジ。

 パソコンにもともと入っているプログラムが、ときどき顔をだしては「更新の必要があります」「このパソコンはウイルスの脅威から守られていません」とか言ってくるけど、オマエらすっこんでろってカンジだな。
 なんか、押し付けがましいんだよな~、勝手に飛び出してきて勝手にあちこちに接続させようっていうのが。

 昨日は恵比寿でshowさんとリカとミーナッツと飲みました。恵比寿なんかで降りるなんて久しぶりです。
 ツラ~っと歩いてみつけた店になだれ込む。どうやらこの店は2階部分もあるようなのだが、案内された1階の席は15人も入れば満員になりそうなこじんまりとした造り。
 いや~、改めて思いましたが、やっぱ俺らうるさいわw
 もし僕が店の人だったら「大変お楽しみのところ申し訳ありませんが、みなさんの会話があまりに楽しそうで、ほかのお客様が気になるようです」って暗に「もう少し静かにできます?」って言うよ。
 話し声が店中にガンガン響き渡るもんね。

 でも、それがいい!飲んで喋る。やっぱこうじゃあないと。

 ずっとローマの話をするshow先生、三国志の話をする俺。リカもミーナッツも飲む飲む。
 正直いうとさ~、僕も含めてみんなだんだんと飲み方が甘くなってるよな~、しょうがないよな~昔のようにムチャはできないしさ~と最近は思ってましたが、考えを改めました。
 リカもミーナッツも二人とも、カパカパ飲むshowさんや俺と同じペースで飲むねw むしろ僕より早いくらいだ。
 そのときの飲み会のレシートがポケットの中から出てきましたが、一人9杯は飲んでいます。そりゃあ酔うよ。
 

「魂を賭けよう!」「Good!」

2007年11月25日 22時54分39秒 | 個人日誌
 お酒って飲みすぎはよくないですよねー。

 昨日も昨日でいつものようにダラダラと仕事していたところshow先生から「今日飲まん?」との電話。ちょうど仕事もキレがいいところだったし、横浜まで。
 三連休の真ん中ってこともあって、横浜にはそこそこ人も出ています。

 目についた手近な居酒屋に入り、席に座る。店員がメニューを持ってきてそれを見るまえに「ビール!」。さすがはshow先生です。

 まぁ、独身男が二人で飲むなんて行ったら話すことなんかは仕事や結婚といったありきたりなもの。
 旅行に行こうって話をした。男二人ならオーストラリアかイタリアか。ローマあたりでジョジョっぽいことやってもいいし、シシリー島でずっとゴッドファーザーもいい。もしくはインドとか行ってインディ・ジョーンズもいいな。女のコがいれば、ハワイか。とかそんな。

 ところでみなさんは賭け事って好きですか?
 僕は競馬やパチンコや麻雀なんかも全然興味がなくて、賭け事ったらブラックジャックで「えっふだ バリバリ!」くらいなものです。学生時代に勝っても負けても1000円くらいとか。あとは例えばワニの歯を押してドーンなったら飲むとか、それこそトランプでゲームをして、負けたら飲むとか。
 お金のかからない賭け事は好き。

 結論からいうと、昨日は酔ってた。飲んでいるときは酔い具合をそんなに感じてなかったのだけど、お酒ってそこが怖いよねー。
 俺もshowさんも同じペースでかぱかぱ飲むから、ジョッキが空いた瞬間に「次も飲むでしょ?」「次も飲むでしょ?」「次も飲むでしょ?」
 「もうさー、俺らの横にサーバーとか置いといて欲しいよね」ホントその通り。

 同じペースで飲むのは、長年顔を突き合わせて飲んでいるので、だいたいの酒量ってのがお互いがわかってるからだろう。心のどこかで「こいつより遅れるわけにはいかない」って、なんかライバル意識みたいなものもあるのかもしれない。
 ここに女のコが一人でもいたらさ、やっぱ飲む速度は遅くなると思うんだけど。男二人だから、適当な話しながらひたすら飲むってのもいいよね。
 帰りの電車で吐きそうになりました。汚い話だけど、一回飲み込んだね。口の中が気持ち悪いので午後の紅茶ミルクティーで流し込みました。

 「じゃんけんで負けたほうが罰ゲームで、あそこに座っている女のコに声かけない?」(魂を賭けよう!)
「いいよ」(Good!)

 こういったくだらない賭け事はここんとこしていなかった。求めてもいないけど。でもやるからには負けられないって気合はマンマンなんだけどさ、僕なんかは賭け事は本当に弱くて、賭けるものが大きければ大きいほど負ける。
 賭け事ってやつはお酒と似ていて、こんなに飲んだらそりゃあ酔っ払うよってわかっているのに、負けるリスクもわかっているのにやってしまうことがある。
 そういうときはお金はかけない。面倒だから。なにか罰ゲームってことでせいぜい奢るくらい。
 お金が絡まない賭け事ってのはホントに魂の勝負だよね。

 絶対に負けられない勝負だ。ここで勝ってshow先生が悔しがる姿を見たい!
「俺はパーを出すわ」
「じゃあ俺は幸運のグーで」
「最初はグーでいいんだよね?」
「最初はグーで」

 はい、負けました。しかも2回やって2回とも負けました。
 負けてどうなったかは僕の名誉のために書かないけど、ルールはルールだし、負けたものは払うよ。しょうがない。
 ホント悔しかったな。showさんはコブシを振り上げて「YES!YES!」って喜んでるし、僕なんかは負けた直後にトイレに行って、壁にずっと頭を打ちつけて「うわ~、もう!なんで負けるんだよ!俺!」ってカンジ。

 朝が弱いので、その弱さ克服しようかな~と思って、きっちりと朝ごはんを摂るようにしているのですが(当たり前か)、今朝はさすがに食べられませんでした。食べたら吐く予感がギュンギュンしてた。

 昔々、じゅさんと。
「じゃあさ、オマエが年末までにそのコに『好きだ』って言えなかったら寿司奢りね。逆に言えたら奢ってやるよ」
「そんなん簡単ですよ。僕は本当に好きなんですから」

 負けました。
「アワビうまいな~。オマエも食べれば?」
「いや、奢りだから僕が食べたら僕の財布的にキツイですし…」
「気にすんなって」
「じゃあひとつだけ。モグモグ…うまいっすね!」
「すみませ~ん!またアワビくださーい!」←これは尚ちゃん

 僕が賭ける魂なんて、せいぜいそんなもんだ。

本当にしたいことってなんだ?今考えないとずっとわからないままかも。

2007年11月21日 23時36分57秒 | 個人日誌
 一人で、知らない街を通り過ぎる電車に乗ってるとさ~、それも終電なんかだと「なんでこんなとこにいるのかな~」って考えるよね。
 まぁ、どこにいても忙しい朝も来るし、夜は寂しいもんだし、酔うこともできるんだけど、それってここじゃあなきゃできないことなのかなってことを考えるな。

 昨日は以前の職場のひとたちと飲みました。
 当時ADだった女のコが東京に来ているというので、こっちにいる人間で久し振りに会いましょうという話になったみたい。

 湘南新宿ラインに乗って渋谷まで。一本で行けるのは便利だけど50分くらいかかる。
 そもそも渋谷なんてほとんど行かない。モアイ像の前で待ち合わせってことだけど、モアイ像ってなんだ?イースター島にあるアレ?

 都会はすごいな~なんて高いビルを見上げながら、みんなを待っていると「お久し振りです!」と懐かしい声が。
 当時はリサーチャーだった彼は、今は東京で昼間はバイト、夜は大学に通っているらしい。昔から頑張り屋さんだったけど、すごいね~。

 時間通りにやってきた女のコは、僕はてっきり仕事でこっちにやってきていると思ったけど、「仕事辞めたの」とのこと。年明けから新しい仕事も決まっているみたい。

 あとでやってくるというもう一人を除いて三人で近場のお店に入る。
 「みんな変わってないね」
 お互いもう何年も会ってなかったけど「今なにしてるの?そういえばあのひとどうしているの?」という会話だけでビールが進みます。

 遅れてきたもう一人は、札幌を離れてこっちでしばらく制作の仕事をしていたけど今はフリーター。たくましすぎ。

 店を変えるために道玄坂を歩いている僕らを後ろから見ていたそのコは「東京でみんなで歩いているのを自分が見ているなんて、なんか不思議なカンジ」と言っていましたが、僕も不思議なカンジだ。

 一軒目キリンシティででラガーを2杯、ハーフ&ハーフを1杯。泡がこんもりしていてとてもおいしかったです。二軒目の沖縄料理屋でオリオンビールを2杯。オリオンビールって初めて飲んだんだけど、少し甘いな。黒糖焼酎をロックで2杯。泡盛は危険なので飲みません。部屋に帰ってきて発泡酒を2本。
 途中休み休み飲んでいれば、それほど酔わずにちゃんと飲めるもんだ。今回のメンバーはみんなあまり飲まないので、そんなときには僕も自然とペースが遅くなる。

 電車を降りて歩いているときも、空気が澄んでいるのか、星が思いのほかキレイでした。

 今日。朝から電話がやたら鳴って、ドアホンもピンポンピンポンとうるさい。着信をみるとレオパレスからなので、何事かな~どうせたいしたことじゃあないでしょ~と寝ぼけながら、無視。
 そのうちドアポストをガサガサやっている音が聞こえてきたのでさすがに気になって起きる。と、ポストに紙が挟まっている。
 え~なになに…「階下に水漏れが発生しています帰宅されましたら至急ご連絡ください」…。これは大変だ。目をやると、名刺も挟まっていた。え~どれどれ…「漏水の原因は、屋外にある給湯器の管のネジの緩みによるものでした。ネジを締め直し、漏水はとまりました」。
 良かった、もう収まったのか。
 せっかくの休みの大好きな眠りの時間を妨げられたのは由々しき事態だけど、階下のひとも相当大変だったんだろうな。僕が原因じゃあなかったのは良かったけど、早めに協力するべきだったな~と思う。

 目もすっかり醒めてしまったし、今日はなにしようかな。とりあえずトイレトイレ…と駆け込むと、床がびちゃびちゃ。ぐっちょりと濡れている。これは?!
 恐る恐るニオイを嗅いでみるが汚水ではないようだ。まず一安心。漏水の原因は給湯器とのことだけど、トイレと給湯器は関係ないし、なにか他にも原因があるのでは?
 昨日はそんなに酔ってなかったし、寝る前までトイレには異常もなかった。また下に住んでいるひとに被害があってもいけないし、僕への被害も確認できたとこでレオパレスに電話。「う~ん、関係ないんじゃあないですか?もしトイレを流してまた水が溢れるようなら電話してください」おいおい、なんか扱いが違うじゃんかよ。
 起きたばかりで頭も回らなかったし、雑巾で奇麗に拭いたし、もういいや。

 結局部屋でダラダラしてしまい、午後から民放でやっていた映画をみたりみなかったりしながら夕方。天気は良かった。
 ブックオフに行って立ち読みする。キン肉マンⅡ世をあるだけ買ってしまおうかとも思うが、なんとかぐっと堪える。札幌に帰ればジューシーの家に借りに行けるしね。

 そういえば朝から何も食べていないのに全然お腹は空いてなかった。ちなみに昨日も一食しか摂っていない。その一食も飲みながらつまみ程度。
 スーパーでお買い物。奮発してお肉を買いました。でもフライパンなんかで適当に焼いてもおいしくない。肉は網の上でじゅーじゅー焼いてガッと食べるのが一番だね。

 買い物を終えて、わっせわっせと袋に買ったものを詰めていると、目に留まるものがあった。
 ここ最近どこのスーパーでも増えているけど、「お客様の声をお聞かせください」ってやつ。簡易ポストと、その傍らに用紙とペンが置いてあって、買い物客が店への要望やお褒めの言葉、文句を書いていくっていう意味のわからない代物。

 「いつも思うのですが、10時開店なのに、お肉コーナーには11時を過ぎないと商品が充分に陳列されていません。」なんて客の言葉が書いてある。
 それにたいしての店側の回答は「申し訳ございません。ご指摘いただきましてありがとうございます。入荷の問題でお客様が希望される商品を時間通りに陳列できないことがあります。しかし開店が10時である以上、お客様の仰るとおり今後は…」とか、うんぬん。

 仕入れ業者の都合とか、時間もあるだろうから毎日は無理だろうけど、まぁ、客の言ってることもわからなくはない。「この店に来ればいつも欲しいものがある」って期待感は客にとっても、それを演出する店側にとっても大事なことだからな。

 「おつとめ品で値段が安くなっているはずのティラミスが定価168円のところ、シールには188円と書いてありました。逆に高くなっているなんてこんなお店『初めて』です。」
 それにたいしての俺の回答。「オマエはティラミスを食べるな!!ティラミスみたいな顔しやがって!!」
 店側の回答は「申し訳ございません。ひとえに従業員が手書きをする際にミスをしたものと思われます。今後はこのようなことがないよう…」。

 いや、これはおかしくないですか?どう考えても単に書き間違いじゃん。それに気がついていて、それでもなお欲しいのならレジにでもサービスカウンターにでも行って、「間違ってますよ」と指摘すればいいだけのこと。
 それをわざわざ揚げ足とるように「こんな店初めてです。」って、オマエどれだけエライのよ。しかも店側もわざわざ律儀に答えてんじゃあねーっすよ。全部の指摘に対して一個一個真面目に答えようとしたら大変でしょ。これは正当な意見、反映させるべき貴重な意見ってのと、どうみたってからかってる意見と、より分けていこうよ。
 バカな客のバカな意見に対して真剣に答えることないって。

 つーか、こんなものを客に見えるようにしておく意味なんかあるのかい?(せいぜい俺がここでネタにするくらいじゃん)
 「お客様のご意見をうかがって、ご指摘いただいた点については改善の努力を我々従業員は日夜おこなっております」なんてことは、わざわざ表に出す必要なんてないんだ。なにその、ひとりよがりな「やってる感」。
 こんなことはさ、従業員間で「さてどうする?」って意見を求めたり、親しい人間に相談して改善していけばいいことだ。

 明日から仕事か。なんだか全然気持ちが乗らないんですけど。ここ一週間くらい楽しいことばかりだったから、その反動だね。
 あ~!!仕事なんかしたくないよ。いや、仕事はするさ、だって生きていけないものね。でも今やっていることがホントに僕のやりたいことなんだろうか。みんなそう考えている。誰だってそう思っている。
 自分が本当にしたいことってなんなんだろう?そのためにはどんな仕事をすればいいんだろう?そのためにしなきゃあいけないことってなんなんだ?

一人反省会

2007年11月19日 23時04分09秒 | 個人日誌
 仕事も手につきません。たまに帰るとこれがイケナイんだよね~。

 今日は寒かったですね。僕があまりに寒い寒い言うので会社のひとに「北海道のほうが寒いでしょ?」と聞かれるのですが、うむー、なんというか、こっちの寒さって北海道のそれと違うんだよな~。
 たぶん、北海道の寒さも知っているひとは、関東の寒さとのこの違いがよくわかると思うのですが、なんか「ずるい寒さ」ってカンジかな。足元からジンワリ寒いというか、空気が乾燥していて冷たい。知らないうちに忍び寄ってくる寒さっつーか。しょんでこれまた部屋がなかなか暖まらないんだよね。

 結婚式での奇行に対する苦言、提言、稀にお褒めの言葉がぞくぞくきました。みなさん、僕の記憶を補っていただいてありがとうございます。

 そして、関係者のみなさまに多大なご迷惑をかけましたこと、ここに深くお詫び申し上げるとともに、今後このようなことが二度と起こらないように、最善を尽くし再発防止に努める所存でございます。

 うそ。

 謝ります。ごめんね。

 ここ何年かさー、もっと優しい人間になりたいな~みんなと仲良くしていきたいな~なんて考えて、努力したとは言わないけど丸くなる気持ちでいっぱいだったんです、実は。昔はあんな酔いかたをよくしていた気がするけど、それじゃあいつのまにか僕の周りには誰もいなくなっちゃうな~って、寂しがり屋なんで。
 お酒を飲むと、本性が出ると言うじゃん。あれが本性なのかな?酔っ払って周りのひとに迷惑かけるのが。そんなの違う。どっちかというと小心者で、あまり自分を出すのも得意じゃあないハズなんだけど。
 だからこそ逆に、反動で飛び出しちゃうのかな?このブログでたまに強気なのもそれで。(書いてるときは酔ってるし)
 自分を出すのが苦手な人間がブログなんか書かないでしょ!って意見もありそうだけど、書くってのは、たまに自分勝手な論理で物事を判断しがちだけど、自分の心と向き合う機会だから、そういうのはやっておいたほうがいいだろうと思うので書いています。無駄にはならないかな~って。

 それにしても、結婚式は本当に楽しかったです。たくさんひとも集まって、あれだけ騒げたというのは、ひとえに新婦の人望でしょう。きっとあのコは「ワタシなんか全然ですよー。みなさんがいいひとばかりだから、きっと楽しいんですよー」とか言いそうだけど、その周りにあれだけのひとが集まるってのは、やっぱ、その人間の魅力なんだよな~。
 新婦にきちんとお礼が言えなかったけど、また会う日も来るでしょう。しかし、ホント綺麗だったな。

 今日は仕事になりませんでした。運転中なんかも札幌での場面場面がフラッシュバックのように浮かんできて、ニヤニヤしちゃうんだよね。「あのときのみんなの笑顔」「あんなに幸せそうで」「今度はいつ会えるかな~」なんて考えてしまって。

 家族といるときもそうなんだけど、みんなといるときに「好き」って感情を出すのが苦手で。だから飲んで表現しますってのは言い訳だけど、また会いたいな、みんなに。

 明日は以前の職場の人たちに会います。

 一体ここまで育つのに、どれだけのひとたちに愛されてきたのかな~、僕がそれに応えながら生きていけているのかな~なんてかるくメランコリックな気分になりながら、今日も飲みます。

結婚式~もうひとりぼっちではいられないのさ

2007年11月18日 23時47分45秒 | 個人日誌
 はい、ただいま。Гです。

 結婚式のこと、どう書いたものか。いえね、記憶がないんですよ。記憶が。こんなに覚えていないのは久々です。本気でお酒をやめようなんてことまで考えちゃうね、こうなると。
 なので、今日の日記は結婚式での飲み具合について書きますが、なんせ記憶がない箇所のほうが多いので、覚えているとこだけ書きます。記憶違い、「あなたはヒドイひとだ」、「そんなこと言ってました?」など、ご意見ありましたら、ここのコメントでも、個人的にメールでもいただければ幸いです。

 金曜日に仕事を終えてそのまま空港へ行きました。20時20分の飛行機で、空港に着いたのが20時10分って、ドキドキです。搭乗手続きしようとしたら「乗れないかもしれませんよ」ってANAのカウンターで言われてしまいました。「出発遅らせてでも、俺を待て」とはもちろん言いません。
 搭乗口に辿り着くと、飛行機は「機材繰りが遅れて…」とかなんとかで30分遅れの離陸。なぁ~んだ、ちゃんと間に合うもんなんですね~。

 実家では家族に迎えられて、久し振りにおいしいニシン漬けをいただきます。

 さて土曜日。後輩の女のコの結婚式。「披露宴は14時から」と案内状には書いてあったので会場には14時に到着。今回の小旅行ではまったくもって時間にはルーズでした。「まぁ、俺がいなければ結婚式も始まらないからな」とはもちろん思いません。

 披露宴が始まり、新郎とは面識ありませんでしたが、優しそうなひとで「うむうむ、よかったよかった」と僕は呟きながら、「乾杯はまだかな?」とキョロキョロしてました。
 新婦も和装のいでたちで登場して大変キレイです。「あんなに小さかったのにな~」と感慨に耽りながら「乾杯はまだかな?」とキョロキョロしてました。

 歓談の時間になると、そこはもう飲み会でした。「まぁまぁまぁまぁ」と言いながらいろんなひとがビールを注ぎにきて、僕も注ぎ返します。食事にはほとんど手をつけなかったのが悔やまれます。おいしいそうな食事がいっぱいあったのにな。
 思い返せば、このあたりからもうおかしかったんだよね。だって結婚式ですよ。そしてまだ14時ですよ。こんなに早い時間から飲み始めて、夕方、夜まで同じペースで飲み続けようとしていたんだから、どう考えても無理だし、ダメでしょ。

 ちなみに披露宴で僕らが座った席を、名前を出しても差し支えないとこだけ書いておきます。
 Romiyさん、キクさん、遊太さん、あかねさん、クメ、いずみちゃん、大西、りゅうこちゃん、tontoro。あ、全員書いちゃったけど、まぁいいや。シジマやダーキシ、ジューシーは別のテーブルでした。
 対面に座っていた遊太さんと偶然目が合って、飲まされたあたりからスイッチが入りました。
 新郎と新婦のご両親が「新婦の父親でございます。この度は遠方よりお越しいただいて…」とご挨拶にやってこられるのを真似して、シジマやジューシーたちにも「新婦の先輩でございます。この度は…」とご挨拶に行きました。席が離れてるからって油断は禁物ですよ。

 夏の帰省時に会えなかっためぐに会えたのが嬉しかったです。挨拶もそこそこに勝手にお腹を触って大きくなってるね~なんて、僕もやりたい放題でした。友達とはいえ、妊婦のお腹に触るなんて、アスリートの脚に触るくらい非常識だけど、たとえ旦那がいたとしても触るときは触る。

 祝宴の時間が終了間際になってはじめて、これは飲み会じゃあなくて結婚式だったことに思い当たり、新婦に挨拶に行ってないな~と気がつきました。
 ドレスに着替えた新婦はとてもとてもキレイだったけど、第一声は「どんだけ入れてんの?胸に」「たっぷりです」。

 式次第のなかに、新婦がご両親に「今まで育ててくれてありがとう」と手紙を読む場面あるじゃあないですか。僕あれ苦手なんですよね~、こっちまでウルウルきちゃうから。ところが、その泣き所でもこの席では普通に飲んでいたので、ウルウルきませんでした。
「ビール足りないね」「こっちにある、こっちに」


 キャンドルサービスでのひとコマ。灯を点しに近づいてくる新郎新婦をそっちのけに、居酒屋のような空気を醸し出しているテーブルのカンジがよくわかります。

 二次会へ移動。11月の札幌のあまりの寒さにタクシーでの移動を提案しますが、歩いていくことになりました。たまにしか歩けない札幌の街だし、仲間と一緒だからタクシーですぐ次の店へ!ってより、のんびり歩くほうがいいか。歩いていれば酔いも覚めるだろうし…酔っ払いの悪いところは自分が酔ってることを自覚できないことなんだよね~。このときの僕がそれです。

 二次会のお店では、他の出席者よりも遅れて到着したためにカウンターに陣取りますが、みんなが同じ方向に向いてただ飲むのも寂しいので、座席をアレンジしていたら、店員にニガられました。「申し訳ありませんがそこは通路になってまして」「ひとが来たらよけます」「もう少々開けていただくわけにはいきませんか?」「よけるっつてんだろ~がよ~」

 新郎側の友人を眺め回してイケメンチェックをしますが、残念ながら僕が一番かっこいいようだな~。(←こんなふうに自信過剰になってきたらそろそろ危ないです。離れたほうがいい頃合です。)

 せっかく札幌に来たのだから、後輩をいじっておかないとバチがあたるってもんだ。よしよし、後輩ども、俺様がやってきたぞ。これこれ、あべくん、そんな奥の席に座ってちゃあいかんよ。もっとこうガンガン前に出てこないと。でも何を話したかあまり覚えていない。
 りゅうこちゃんもその席にやってきた。りゅうこちゃんと会うのも7、8年振り。卒業してからも何度か飲んだ気がするな。あべくんダーキシ、シジマとジューシーはたぶん会ったことないだろうから紹介しておこうか、と飲みながら思う。
 「この女性は、その昔、尚ちゃんと付き合っていて、え~と、それで尚ちゃんをボロ雑巾のように捨てた…」「そんな紹介のしかたですか!?」
 僕の友達に、もしも僕みたいなやつがいたら絶対友達にはなりたくないな。間違っても飲み会で隣になんか座らない。

 記憶があるのはこの二次会の後半くらいまで。このあとどうやって店を出たのか不明。三次会のお店まで歩きながら、Akiちゃんが「ワタシはここで帰ります」と言ってたのは覚えている。

 ここからはみなさんの証言をもとに。
 三次会の最初の乾杯で一人で勝手に3~4杯飲み干した僕を見てRomiyさんは「ああ、このひともうダメだ」と思ったらしい。意外とまだ余力を残していたんですねー、そしてその余力を自ら削げ落としてしまったんですねー。全く覚えていない。
 ずっとシジマに抱きついていて、たまに殴っては寝るを繰り返していたらしい。悪いことしたな。
 気がつくとトイレでうずくまってました。キクさんに「だいじょうぶか?全部吐いておけ」と言われたのは記憶ある。

 四次会はずっと寝てました。たまに意識が戻るんだけど、起きてられなかった。 ああ、せっかくの結婚式なのに。せっかくみんなが集まって楽しく飲めるのに。

 よね3からの電話もメールもまったく気がつきませんでした。なんせ折れてましたので。あ、でも店を出てから電話で話をした気がします。なに話しましたっけ?

 タクシーでひとり帰って実家で吐きました。ピンク色だったけど、そういえばなんか赤いお酒を飲んだ記憶があるな、あれはワインか?

 友人の結婚式に呼ばれるってことはさ、やっぱこうやっぱ友達を祝福して、で、久々に集まった友達同士で楽しく飲んで、時間を忘れて(久し振りに会えたっていう、その、久し振りの中にあった一人で過ごした時間も忘れて)、みんなでワイワイやりたいじゃん。酔いつぶれるなんて、もったいない。
 今でも連絡をとれて、何年も会ってないのに楽しめるなんてことはホントすごいことなんだよね~。たぶんそれって僕の中で一番大事なこと。
 (あ、でもりゅうこちゃんの連絡先聞くの忘れたな~。もう飲むのに忙しくて)
 普段は電話かメールでしか連絡もとれないけど、顔をあげればそこにいて、一緒に飲む、それはなにごとにも優先するな。

 だからつぶれてしまったのが本当に悔やまれます。記憶がなくても「絶対なんかヤバイことやらかしている」っていう気分だけがあって、とても悔やまれます。僕が酔ってつぶれるなんて、それだけ飲んでいたら、そのときロクなことがおこってないわけがない。
 きっと周りのひとのもすんごい迷惑かけたんだろうな…。もし、僕になにかされた、あなたはヒドイひとだ、っていうことがあったらみなさん遠慮なく言ってくださいね。
 しかし、反省はするけど、またするよ。俺がつぶれるまで飲んでいるんだから、そのときはなにされても気にならないくらいにそっちも飲んでおけ!って気分だから。常に。はい、最悪なんです、僕って。

 今日、朝起きて吐きながらかる~く「飛行機乗り過ごしてもいいや。このまま札幌にいよう」とチラリと考えましたが、仙台に帰るRomiyさんとキクさん遊太さんと「空港で会えれば会おう」と言っていたことを思い出し、熱いシャワーを浴びる。
 遅番で仕事に出るという妹と一緒にタクシーに乗って札幌駅まで。たまに帰ってきては飲みにいってばかりで兄貴らしいことはなにひとつしてやれないけど、すまんな。家族は大事。友達も僕にとってはゴッド・ファーザー級にファミリーです。

 12時20分の飛行機で新千歳に着いたのは11時46分。あまり時間はなかったけど、最後にキクさん遊太さんRomiyさんに会えて嬉しかったです。
 「今度はいつ会えるかね~?」
 「また誰か結婚しないかな」
 「つーか一次会で飲みすぎですよね」
 「一次会じゃあないから、披露宴でしょ!」
 そんなやりとりが静かに流れる時間が、とても良かったです。 

 四次会で、やっと目を覚ました僕は、新婦にやっとおめでとうが言えました。吐きそうになっていて、ゲロ臭くて、おそらく目は真っ赤だったとと思いますが。
「そっか~、住まいは留萌か~。札幌で飲むって言ってもなかなかすぐには来れないね~」
「だいじょうぶですよ!電車で2時間くらいですし。いつでも呼んでください!」
って、まず僕が札幌にいることを前提にされているじゃあないか。

 結婚か~、考えちゃうな(ウソ)。結婚式はやってみたいけど、もしも僕がそんなめでたい立場になっても普通にみんなと一緒の席で飲んでいたいな。

 「なんでこないかなー?」
 よね3の結婚式で。披露宴が終了してクロークでコートを引き取っていると、「あなたが三国志とスターウォーズのキミ?わたしも三国志とスターウォーズ大好きなの」初対面でこのセリフ。ときめかないわけがない。
 このときの結婚式で知り合って、そのごまだ一回しか会えてない女のコなんだけど、そのコからそんなメールが来てました。
 時間と体力があれば本当に会いたかったのだけど。その時間はみんなと飲む楽しさで忘れられて、体力はまったく持ちませんでした。
 つぶれてさえいなかったら、会えていたのかもしれないけど、なんせ酒が入ると本当に僕はダメだな。

 僕の傍にはたくさんのかわいい女性もいるのに、飲んでつぶれてシジマに抱きついたまま寝ているようじゃあ、結婚なんてまだまだだな~と思いました。今のようなダメ男なんかじゃあなくて、もっともっとかっこいい男にならなければいけないと思います。
 結婚か~。ずっとそのひとと添い遂げるわけでしょ。すごいことだよな~。ひとりぼっちになりたいときはどうするんだろうなー。

 それにしても、札幌滞在が36時間なんてあまりに短すぎ。怒涛のような楽しい時間があっという間で、それも強烈だったから、辻堂に戻ってきてもいつものような寂しさはあまり感じなかったな。駅を出て、富士山が見えても「いつもの景色じゃん」くらいで。でも、コンビニで明日の朝食べるパンを買って部屋までの道を歩いていると、ひとりぼっちでした。

もしキミが泣いてたなら~ I give you my love

2007年11月15日 23時28分58秒 | 個人日誌
 今日のタイトルは内容にまったく関係ありません。ただ歌ってて楽しかっただけ。

 明日!仕事が終わってからそのまま飛行機だけは勘弁な!とか言いながら札幌に帰ります。最終の便だから、実家に到着するのは12時近いかもね~。軽めに飲んで、翌日の結婚式に備えたいと思います。
 ちょっと、奥さん、札幌は雪ですって?!まぁ寒いわね~やっぱりコートは持っていったほうがよさそうじゃあないの~。

 結婚するのは、大学の後輩の女のコなんだけど、花嫁衣裳もキレイなんだろうな~…きっとウェディングドレスなんか着ちゃってさ~。披露宴でそんな彼女の姿を眺めながら、シジマとジューシーと共にキン肉マンについて熱く語りたいと思います。あべくんは無視だな、意味もなく。ダーキシには先月あったばかりだから特に話すこともないや。

 今回の滞在もあまり長くはなく、日曜のお昼の便で神奈川に戻ります。やー、もう今から帰りの飛行機が憂鬱。離陸した瞬間のため息が聞こえてきそう。月曜に休みをとればけっこう大型連休になったんだけどよ~、やっぱ仕事もしなきゃあよ~。結婚式には出る、仕事も遂行する。幹部のつらいとこだな。

 二年前のつよしの結婚式の翌日は、朝からの便に乗って仕事に戻らなきゃいけなかったのでか~るく二日酔いのままだった記憶がある。新千歳空港までの電車に揺れながら、ふと見ると、すぐ近くに高校のときの友人と思われるひとが乗っていた。懐かしかったんだけどあまりに具合悪くて話しかけなかったな~。向こうは気がついていなかったっぽいけど。
 その友人は、高校2年の頃からの友達で、他の仲間も交えて泊まりでスキーにいったり、ときには悪友どもとちょっぴりお酒を買って、その友人の家で夜同士語り明かしたり(語り明かせるほど体力があったわけじゃあなくて、そんなに飲んでないだけ)、バスケもやったり、ホントにけっこう仲良しだったのに。
 お互い歳もとりました。

 考えれば、周りの友人や先輩が結婚していくのは至極当たり前のことで、僕やshow先生が遅すぎるくらいなんだろう。だって子供の頃ってさ~、30にもなれば結婚して子供のひとりもいるんだろうなーくらいに思ってなかった?
 俺もそいつもさ、もう覚えちゃいないけど、なにかきっと夢はあったんだよな~。大人になったらそのときはこうなって!ってものがさ~。

 結婚式は、その女のコが言うには「同窓会みたいにみなさんが楽しんでくれればそれでいいです。きっとわたしもみなさんと飲めて楽しくてはしゃいじゃうので」とのことなので、気兼ねなく飲みます。
 でも「おめでとう。とてもキレイだよ」って言うときは、シラフでいるように努力します。いや、むしろ酔っているほうが、「楽しんでくれてなによりです」ってことでそのほうがいいのかな?いや、やっぱお祝いの言葉くらいはきちんと…うむー、まぁ、飲んでみなきゃあわからないわ。
 そのへん、どうしたらいいものか。明日実家でネコに、首の皮をミュ~ってやりながら尋ねてみることにしよう。

 きっと素敵な結婚式になるでしょう。予感がするんだ。

 こんなめでたい席で、あ~もう、シジマ!関節をヒジごと逆回転なんてムチャだって!あらら、あべくんも披露宴で吐いちゃあダメだよ!お父さんなんだから。ジューシー!目だし帽は取りなさい!親御さんもいるんだから。ダーキシそこは脱ぐとこじゃあないでしょ、捕まるよ、リアルに。

 い~たみ抱えて闇を越えてゆく~ 

鎌倉DATE 修学旅行MIX

2007年11月14日 23時51分43秒 | 個人日誌
 今日は諸々の用事も夕方までには終わって、日没前に部屋に帰ってきました。布団も取り込まないとね。洗濯をして、パソコンの電源を入れて、タバコを吸いながらブログの構想を考えます。
 
 日記なのだから、あったことをそのまま書けばいいのですが、なかなかどうしていいフレーズとか、挟んでおきたいオカヤスの歌詞なんかも浮かびません。
 やはり少々お酒が入らないと僕の脳は力を出し切れないようです。
 そういえば以前上司にも「キミはお客さんのところに行く前に一杯飲んでいくほうが良く喋れるかもね」と冗談交じりに言われました。そうかもしれません。

 昨日は天気も良かったのでりちゅさんと会いました。

 待ち合わせは、前と同じ時間に同じ駅で。
 りちゅさんは僕の車をとても気に入ってくれているので、せっかくなら洗車したてのピカピカに乗せたい!って思うのが男心なのですが、待ち合わせ12時9分で、起きたら11時だったので、とてもとても時間がありません。

 なんとなく「生シラスを食べに行こう」って話になっていたので、お店まで車を走らせます。が、お店は満員。そのまま通り過ぎてブーンと海沿いを走ります。

 この日の天気は、ここ何週間もなかったんじゃあないの!?と言っても過言じゃあないくらいの晴れ。いや、何週間も晴れの日がなかったわけじゃあないけど、オマエのせいだぜ~サンシャイン輝け!ってくらい燦燦としてて、空気もスガスガしいです。
 海沿いの134号線を走りながら、右手に江ノ島、左手は両右手です。

 どこかで適当に入って食べましょうか?と車を入れたのは、七里ガ浜にある「珊瑚礁」というカレー屋さん。
 有名なカレー屋さんみたいですね~。僕も話には聞いたことあったのですが、来るのは初めて。
 正式には「レストラン珊瑚礁 モアナマカイ店」。

 ひとにはよく「いつもひとりなら、どっかいろんなとこ行ってみればいいじゃん」と言われますが、この珊瑚礁。ひとりで来るシジマは勇気がいるかもしれません。カップルばかりってわけじゃあなくて、どの客も恋人や仲間と一緒にわきあいあいと食事をいただけるような。
 外装もウッドデッキを多様して、またそこが海に面していて、とてもいいカンジ。切りっぱなしのタムタムの木にとりあえず脚だけつけておきました~みたいなテーブルのほかには自分と前面を遮るものもなく、海と空を眺めながら食事をとれるようになっている。内装は、「う~ん、なんか南国」と思われるオブジェと、貝殻で作られた照明が天井から吊り下げられていて、トロピカルな、オープンな雰囲気のするお店。
 一言で表現すると、店員さんに「ねぇねぇ、冬とか雪って知ってる?」と尋ねると「冬?なにそれ?ここには季節は夏しかないのよ」って焼けた肌と白い歯で、不快感なく応えてくれそうなそんなお店だ。
 店員のお姉さんたちは、この11月でもハワイアンでノースリーブで七分丈なワンピースに、それこそみんな日焼けをしてる。「いつもはサーフィンをしていて、していないときは働くの」っていう、考えてみればそれはとても羨ましい生活なんだろうな~。
 たとえ、店の奥からプリンス・カメハメが出てきても僕はちっとも驚かなかっただろう。

 さてと、りちゅさん、注文しましょうか。飲み物と前菜、そしてメインのカレーを注文する。りちゅさんが店員さんを見て「あのひと日本人ですかね?」と言ってましたが、日本人だと思いますよ。

 りちゅさんはキュウイジュースを飲みながら、僕はココナッツマンゴーのジュースを飲みながら。

 テラス席に案内されたので、思いっきり日光も当たるけど、つい先日ようやく太陽を克服したアルティメットシィングな僕には問題なく、そんなことよりもビールが飲みたい。半袖でも構わないくらい気温も高い。

 前菜は、なんの魚かわからないけど「今日のカルパッチョ」。

 
 淡白な白身魚に淡白なサラダソースがかかっていて、敷き詰めるようにレタスと見たことのない野菜がお皿に盛り付けられています。店員さんが言った魚の名前をりちゅさんも僕も聞き取れなかった。きっとハワイだし、英語だったのでしょう。

 メインはホタテ貝のカレーと芝海老のカレー。わ~いいただきますと僕が食べ始めたために写真はありません。けっこうすごい量です。でもエビはプリプリしていておいしかった~。
 いいお店です。「姉貴~がいうには食事は 珊瑚礁~」ってオカヤスも歌ってますしね。

 りちゅさんのリクエストで鎌倉っぽいものを見に行く。鎌倉といえば…1192作ろう鎌倉幕府、源頼朝、武家社会の幕開け、と高校で習った歴史くらいの知識しかない僕ですが、仕事以外で訪れるのはこの日を含め四回目です。
 今の住まいからとても近いのですが、近いと「いつでも来れるしね」と思って行かない。
 それでも来るたびに、同じ場所なのに、毎回違った景色が見えていい所です。
(ちなみに最初来たときは、こっちで暮らして二年目で、じゅさんと鎌倉駅で待ち合わせて少し遅めの初詣に行きました。)

 鶴岡八幡宮をお参りして(賽銭は五円イコール御縁にしたいとこですが、財布に五円が入ってませんでした。御縁がない!御縁が!と僕は軽くパニックになりました)、境内をグルグル回って~、砂利石をジャリジャリ踏みながら歩きます。


さざれ石です。さ~ざれ~い~し~の~いわお~とな~りて~ 
 この石がモデルだったんですね~。

 商店街をブラブラして店の奥から流れてくるお香の煙を嗅ぎながら、意外と多い観光客に驚き。どんな観光地でも来るに「いい季節」ってのがあるじゃあないですか。やっぱ沖縄は春や夏とか、京都は紅葉の時期とか。北海道を訪れるときは、本州が梅雨の時期の頃が一番いいとか。鎌倉あたりはどの季節でもいいんだな。
 春夏秋冬、たとえ雨が降っていたって絵になる。

 りちゅさんが軽井沢で食べたという「ミモザ珈琲」のモカソフトを偶然みつけたので早速いただきます。軽井沢といえば避暑地、軽井沢誘拐案内くらいの知識しかない僕としては、今度から突然道行くひとに「軽井沢と言えば!?」と聞かれたら「モカソフト!」と答えるであろうくらいおいしかったです。

 鳩サブレーってあるじゃあないですか?あれって鎌倉が元祖なのかな。「鳩サブレー本店」みたいな佇まいのお店も冷やかしながら。

 「大仏って近いですか?」とりちゅさんに聞かれて「2kmくらいありますかね~。歩くと遠いけど…たぶんあっちのほう」とアバウトに答えながら車を向かわせます。大仏は、Romiyさんと来たときにも見にきましたねー。
 なにせ大きい。僕も相当大きいほうですが、それよりも少し大きい。座禅を組まれた姿勢で14mくらいかな。
 そんな二回目の拝観ですが、「この大仏は…」

 
 目が細い。僕の先輩にこんなひとがいます。そうか、目細クラブとは…歴史あるものなんですね~。

 大仏様の胎内にも入れます。中は広々で、壁?に触ると暖かい。ここで暮らせ!といわれてもそれほど居心地は悪くないかもしれません。免震構造らしいですから。注意書きには「どんな地震がきても絶対に倒壊しません」と書いてある。

 夕暮れを見ながら帰る。

 「その夕暮れの海のキレイさったら。 昼間見たエメラルドグリーンや深いブルーともちがって、 なんて表現したら良いのやら、 (きっとドッピオさんなら上手く説明してくれそう) 海は水色が銀にピカピカ輝いていて、 波の泡は真っ白く、 空はブルーから水平線に向かってピンクへのグラデーション。 江ノ島の横には富士山まで見える。 そしてうっすら浮かび上がる月。」
 りちゅさんの日記からの引用です。


(標識の左は江ノ島、右の富士山が写っています。携帯のカメラだとこの素晴らしさが表現できない。生で見るともっと大きくて遠くなのに迫ってくる圧倒的な感動があります。)

 ドッピオさんなら上手く説明してくれそう…ですって?うむ~、困ったな…プレッシャーかかります。
 そうだな~…僕にとって景色ってけっこうどうでもいいんですよねー、キレイな景色もおいしい食べものも誰と一緒にその景色を見るのか、誰と一緒にいただいているのかってことが大事で。お互いが同じ気持ちで「キレイだな」って思えば、どんなものでもキレイなんですよね~。
 遠くでロングボードに乗ったサーファーが、ほとんどシルエットだけになって、ない波に揺られてゆらゆらしている。江ノ島にも夕闇を知らせる灯台の光がちらちらしている。

 「ここキレイですね~、これってなに?」とりちゅさんが言うので目をやると、…え~と、これはこのまえ二人で行った江ノ島水族館ですが、行きましたよね?一緒に。くらげをみたり、イルカのショーを見たのは僕の妄想だったのかな?

 りちゅさんの家の近くまで2時間ほど。シジマの話をしながら。送って帰りは1時間ちょっと。道が混んでいなければそのくらいで着きます。

 部屋に戻って、早速りちゅさんからのおみやげを開ける。

わーい!このストラップをさっそくつけて。あべくんに自慢してやろうっと!
 
 りちゅさん、ありがとうございま~す。

 とても楽しかったです。またどこか一緒にいきましょうね。あ、まずは年始によね3も交えて(来れますかね?)。

 イキナリ現実へ。
 今日は先々週に受けたMRIの検査結果を聞きにいきました。結論から言えばヘルニアなんですけど(今まではヘルニアとは言われなかったので、会社なんかで「ヘルニアじゃあないの?」と言われても「いえ、そうじゃあないみたいなんですが、自分でもよくわからなくて…」としか答えられなかったので、今後は胸を張って「そうです!」と言える)、すぐに手術だなんだって話じゃあなくて、やはり「様子を診ましょう」でした。まぁ、今は痛くないからそれでいいや。

 MRIの画像でみるとよくわかるのですが、たしかに指輪が喉と心臓の血管に知恵の輪のように絡まってます。

 うそです。

 背骨の5番目と6番目の間の軟骨が水分が不足しているらしく、写真でみるとドス黒くてショックなのですが、医者が言うには「このくらいの年齢だと、腰痛になるかならないかに関わらず水分がなくなって、こんな色になります」とのことなので一安心。
 いやいや、安心してられない。だってまたいつか痛くなるでしょ、確実にさ。神経ブロックとか、なんたら注射とか、いろいろ痛みを軽減する方法はあるらしいのですが、「筋トレして筋力をつけてくしかない」ということ。

 「筋トレだって?」
 「やらねばならん」
 「もしかしておもいっきしハードなやつ? オーノーッ!俺のキライな言葉は一番が努力で、二番目がガンバルなんだぜーッ!!」
 「てめーの命だろうがッ この野郎!」

 そんなわけで、週末はシジマとジューシーによって心臓と喉に埋め込まれた結婚指輪を取り去るために、札幌に帰ります。ご丁寧に二個も埋めやがって…二個じゃあ重婚罪じゃあねえか!

 天気予報での明日の札幌は雪。最高気温3度最低気温0度って。あまりにこっちと違いすぎ。
 りちゅさんと珊瑚礁でカレーを食べているときなんて、11月で外にいるのに、かる~く「半袖でもよかったですね~」なんて話でしたし。

 後輩の結婚式で、みんなに会えるのが楽しみです。

 そういえば、帰り道で。シジマの話もたっぷりしたけど、ほかには僕が「だいたい女ってやつはよ~」みたいな(もう少しソフトなかんじで)ことも話したのですが、「やっぱりね、女のひとは男のひとと違ってたしかなものが欲しいって思うんじゃあないかな」というアドバイスをりちゅさんからいただきました。
 「会っている、そのときだけじゃあなくて離れていても信じていられるたしかなもの」
 ぼくは今までそれを与えることをしてこなかったんじゃあないだろうか?与えてもらったことはあっても、返事をしなかったり。
 ひとりのときでも、寂しいときにも、女のコは信じるなにかが欲しくて、それを与えてくれない男や、期待に応えてくれない男からは離れていく。

 わかるかね、シジマくん。僕もわからないから今ここにあるのだよ。

鎌倉DATE

2007年11月13日 23時48分41秒 | 個人日誌
 今日は天気が良かったのでりちゅさんに会いました。

 詳しくはりちゅさん日記にてどうぞ。
 僕の視点から見えていたものについては明日アップします。

 飲みながら書き出してはいたのですが、大幅な校正も必要かと思われますので。
 校正というか、箇所によっては削除の必要もありそうです。「鎌倉にもよね3がいました!」なんてくだりあたりはヤバイよな~。

 明日の釣りはなくなったのですが、今度こそ病院に行ってMRIの検査の結果も聞きたいので、早めに寝ます。

 りちゅさんからいただいたCDで、「聖書」のアレンジされたのと「Out of Blue」のライブバージョンはすごくいいですね~。やっぱり岡村ちゃん大百科は買うべきだったんだな~。あべくんの言うことを聞いておけばよかった。

 では、明日。おやすみベイベ~☆

ガンマ宇宙域

2007年11月12日 23時03分28秒 | 個人日誌
 たま~にさ、仕事中でも休日でも街を走っていたりすると信じられないくらいキレイな女性を見かけませんか?頻度でいえば一年に5~7回くらい。思わず独り言で「ちょっと!!今のひと見た!すごくキレイ!!」ってカンジの。

 今日見かけた女性はホントにすごく美人でした。ここでその美しさを書く表現力の無い自分が悔しいっす。
 栗色の髪がツヤツヤしていて、意志が強そうでうな目とキュっとした顎に、ふわっとした唇。秋風の中を颯爽と歩いて(バス亭に向かっているような歩きかた)それでいて「もしもよろけるようなことがあれば、僕がその横で受け止めてあげたい」と思わせるような、はかなげなカンジ。服装は白のピタっとしたシャツに程好くタイトなジージャン。スカートもストッキングもシンプルな黒に、足元も主張のないヒール。この主張のないところがいい。白のシャツとその胸元の張り詰めたあたりが際立つから。

 さて、先月受けた健康診断の結果が戻ってきました。
 こんな顔してますが、けっこう健康体です。今まで健康診断で「再検査」になったことないし、ただ少し腰が痛くて脂性でコンタクトが合わないくらいで。
 だからね~、のほほんとしてたけどやっぱりかー、そろそろかと思ってたよって結果となりました。

 γーGDPっていうんですか?ガンマってギリシャ文字なんですね~。しかも大文字で書くと「Γ」。これは予定調和ってやつか、なんか神々しいものすら感じます。
 一昨年、去年、今年の結果が表示されているのですが、判定がA→B→Cと年々確実に悪くなっているのが一目瞭然。
 酒を控えなさいってことか。わかったよ、少し控えるよ。ビール以外。

 「今日はどんなお酒でも酔えないよ~♪」なんてことはなくて、どんな気分のときでもどんなお酒でもだいたい酔えます。
 でも強いお酒はあまり好きじゃあない。

 ビールは毎晩飲みます。350ml缶で三本から五本くらい。休みの前の日や休みの日には本数も増えます。外に飲みに行ったらジョッキで五杯くらいかな。

 あまりお酒は強くないので飲みすぎると二日酔いもヒドイです。翌日はほとんど食べられなくなるしね。
 showさんのブログでワインなんかをよく飲むなんて話が書いてありましたが、いや、ワインも好きなんだけど僕あたりはワインや焼酎、日本酒、ウイスキーといった強いのを飲むともうダメです。ベロベロになって調子に乗りまくります。
 だからアルコールの強いお酒は控えているというわけではなく、単にビールが一番好きなのでビールを飲みます。

 どうしてビールが好きなのか。

 大学に入るまで当然飲酒の習慣はなくて、入学してからもそんなに飲みにはいかなかった気がする。あんまりビールがおいしいと思わなかった。苦いしさ~。つーか味わって飲むような余裕なんてなかったしね。

 いつから好きになったのかは思い出せないのだけど、ビールって邪魔しないのが好きかな。
 ウィスキーとかワインとかって香りが強いでしょ。グラスの鼻を近づけた瞬間に「これ飲んだら今晩は帰れないな。倉内の家に泊めてもらう手配をしておいたほうがいいな」って香り。

 ビールとご飯って似てて。
 白米って、まぁ味ないじゃん。いや、甘みとかあるけど。その白米がいろいろなおかずに合うのって、「邪魔をしないから」だと思う。
 程好い粘りと水気。食事中でも口のなかの水分を奪わず、ベストな環境にしてくれる。そしてうまく混ざりあうっつーか。パンは喉渇くし。
 ビールもどんな食事にもつまみにも合うし、邪魔しない。苦味がちょうどいいのかな。味覚のなかでも甘みとかうまみとかポジティブな味わいは「おいしい~!」って評価されるけど、苦味ってネガティブな味わいだよね。そう考えるとイコール「まず~い、おいしくな~い」ってなりそうなんだけど、人間のからだをはじめ生物のからだには無駄な要素は何ひとつとしてない、という説を取り入れると「苦味」を感じる能力も生きていくためには必要なんだ。(書いてるほうもだんだんよくわからなくなってきたけど、もう少しお付き合いください)

 苦味を感じるってのは、例えば何かを口にした瞬間に「あ!これは食べられないものだ」ってことを脳に警告する信号…だったとしよう。そうすると甘いものは絶対安全か?というとそうでもない。甘いチョコばかり食べてても生きていけないし。辛いものが好きなひともいるしね。

 ここもひとつ個性なんだろう。どんな料理、どんな食べ物が好き~ってのは当然個人差もあるけど、それは「肉がさ~」「野菜はね~」「ケーキが好き」っていうところのもう少しマクロな部分で、同じ味でも感じ方がまったく違うってことなんだろうなー。
 うん?なんか「そりゃあそうじゃん、みんな味わいかたは違う。当たり前のこと」って結論になりそうだな。実際そうなんだけどさ、ここでわざわざ書くこともないくらい誰もがそう信じている当たり前のことなんだけど。

 僕が考えるのは…例えばそうだな…変な人っているじゃあない?どう諭してもみんなの意見聞かないひととか(そういうひとは、同調できない人間は排除されてしまう)、性的嗜好が通常と違うひととか。痛いの好きみたいな。(僕は痛いのはヤダ)
 それもさ、なんとなく誰からみても(今の時代の価値観において)「攻めやすい」要素だからこそ、「あいつはおかしいやつだ」なんて話になるけど、甘いものは大好きな女のコ、やたら辛い食べ物の挑戦したがる男のコとレベル的には同じものだ。

 自分はあまり好んで食べたがらないものを、他の誰かがおいしいと感じる感覚。それを「え~!?こんなにおいしいのに?」「え~!?そんなのがおいしいの?」と簡単に否定せずに、その個性は受け入れていくほうがきっといい。
 新しい会話ができるし、マンネリ気味の恋人同士もきっとうまくいくよ。(でも痛いのはヤダ。普通にイチャイチャしているのが一番幸せ。歩いていて、僕の歩くのが早いからって、女のコが後ろから腕を伸ばして僕の服を軽くつまんで引っ張るとか好き。)

 話を戻します。
(ここからは個人情報みたいな話も含まれるので、もしかすると勝手に書きすぎかもしれません。誰かのご意見で削除する可能性もあります)

 ビールでγーGDPとガンマ宇宙域からやってきたドミニオンとジェムハダーの話だったね。
 大学3年生になってから、じゅさんもよね3もいなくなってしまったので、その二人を中心とした飲み会もなくなり、「じゅさんよね3とその後輩たち」という体裁をとった飲み会がなくなり(←この表現、少し誤解を招くかも知れませんが、決して、先輩とその他ってことじゃあなくて、どんなときでもこの二人さえいれば「絶対に楽しい、なにかワクワクすることが起きる飲み会になる」って予感があった。うまく言葉にできないのですが)、僕は少しだけ寂しかった。
 先輩になりたくなかった。後輩でいたほうが楽。仮に、飲みながら僕が一言も話さなくても楽しめる。そんな気楽さがあった。後輩でいるときって。

 だから、自分が3年生になったときに放文について「これからどうすればいいのだろう?僕にできることってなんだ?」って考えた。やりたいようにやるしかないのだけど。
 2年生までは、show、つよし、マドモアゼル愛先生、クメ、僕、という五人はある意味で「その代の男たち5人」っていうひとくくり、そんな立場でいられたんだけどそれが先輩になってしまうと、たぶんそれぞれが同様に「どうすればいいんだろう?」って考えた。(異論反論あるでしょうが、あの当時の僕らは迷いの真っ只中にいた)

 僕はひとつ上の先輩であったUMEさん、Mさんと飲むことが多くなった。たぶんいつまでも居心地のいい身分である後輩でいたかったってことなのかもしれないけど。

 ふと、今日はヒマだ。バイト代が入った。さて今晩なにしようかな~ってとき。Mさんに電話する。「飲みにいきませんか?」「おう!いいよ。行こうぜ!」
 Mさんとは家が近かったし、シラフのときも楽しいけど酔うと最強にすごいし(このひとほどの最強のおもしろさは、たぶんテレビに出ているどんな芸能人よりもすごい)、なにより酔うと「ドッピオはホントいいやつだな。オマエと飲むのは楽しいぜ!」と目をキラキラさせながら言うので、僕も楽しかった。
 「UMEに電話してみるか!UMEもバイト終わるころだろうし」西28丁目で飲みながらUMEさんに電話。「じゃあ、すすきのに来いよ」というUMEさんと合流して飲む。

 程好く、いや、もうけっこう三人ともベロンベロンになって、Mさんの彼女の部屋になだれ込む。UMEさんの車に乗って、途中のコンビニで焼酎やビール、つまみを買い込んで。
 Mさんの彼女さんは男子禁制の寮に住んでいらっしゃたのですが、まったく迷惑など顧みずに上がりこみます。
 そこでまた飲みながら。そういえばその寮に住んでいた、彼女さんの友達もよく部屋に来て一緒に飲んだりしましたね~。いい飲みっぷりするあのひと、名前なんていったかな~?

 そんなとき「あまりいつもいつも飲まないほうがいいよ」と彼女さんが僕に言うので「だいじょうぶですよ。いつもはビールしか飲まないから」と答えると、ゆっくりとした口調で「私ね、いつもアル中になった男のひとも女のひとも見るけど、アル中になる原因はビールが一番多いんだから」と。

 酒が尽きそうになって、後輩の僕が買出しにいってきますと告げると「オマエひとりじゃあ危ない!俺も一緒に行くぞ!」というMさんを制して、彼女さんが一緒に来てくれました。空気の冷たい秋の午前2時頃だった気もするし、もっと季節が過ぎて雪が降っていたような気もする。
 なにせ酔ってるので記憶も曖昧。

 コンビニ袋を持ちながらさくさく歩いて。
 「夢とかある?」
 「夢ですか?う~んなんだろう…21にもなって子供っぽいかもしれませんが、いつか宇宙へ行ってみたいですねー」

 γーGDPの値が増えると、そんなことを思い出す。

メリーゴーランド ひとりでずっとまわしている~

2007年11月11日 23時40分02秒 | 個人日誌
 音楽が嫌いな人間なんていないのだろうけど、「ああ、今は聴きたくないな」って思うことは時にある。
 楽しいときも悲しいときも「そんな気分にはこんなBGMなどいかがですか?」なんて言ってほしくないし、音楽はないほうがいいことも時にある。

 一緒に景色を眺めているときや、ひとりで「うーん」とか塞がってしまったときなんかそうだね。

 僕がめんどくさい性格のせいか、みんなそうなのかはわかりませんが好きな楽曲ほどたまにしか聴かないってことないですか?
 聴いた瞬間に、その当時のことをぐわ~って頭に浮かんできて、なんだか楽しいやら恥ずかしいやら。「懐かしい」とは少し違う。「そうそうこのアルバムを聴いていた頃はあんなことやこんなこと、いろいろやらかしたな~。どうしょうもないな~あの頃って」なんて思い出し笑いするように。

 好きなアルバムはこれです!ではなくて、複雑な思いもあったり、基本的には全て楽しい思い出で。
 そんな曲を聴いて歌って。そのとき一緒に笑った友達や友達のことを考えながら、今日と今後何度かそんなアルバムについて書いてみたいと思います。

 このアルバムを買ったのは大学一年生のときだったな~。


『孤独の太陽』 桑田佳祐 1994年発売
  
 聴くたびになにか沁みこんでくるっつーか滲み出すっつーか、そんなん盛りだくさんのアルバムです。

 あんまり音楽には詳しくないから、やれ「このアルバムは桑田がサザンのポップな路線から離れて、人間の悲しさ、内向的なひとりの人間の想いを訴えた」とか「ギターとハーモニカを中心に作った曲が多くて、今までのサウンドとはまた違う生音へのこだわり」とか、評論家あたりがおっしゃるそーいうのはどうでもいいんだね、こっちとしては。

 北海道での季節が、おおよそ一ヶ月遅れでやってくる神奈川あたりじゃあ今くらいがちょうど学祭の頃の、あの夜の気温くらいです。
 学祭が始まる時期って、太陽が出ているうちは外にいてもポカポカなんだけど、夜になるとぐっと冷える。でもそこからが楽しい。

 当時のよね3たちが出していた「アーノルド坊やと女子高生はヴェルディ好きゼミナール」という店に毎夜入り浸り、マドモアゼル唯先生とずっと「貧乏ブルース」をリピートで歌っていた。もうとにかく楽しくて。
 たぶん店には他に一般のお客さんもやってくるし、当時の僕らにとっては神のような存在のレジェンド先輩とかも来店するなか「迷惑だったかな?」と思ったかどうかは今では憶えていないし、たぶんよね3も憶えていないのだろうけど、ずっと歌ってた記憶はあるんだよね。

 酔ってくるまで寒い寒い言いながらビールを飲んでいたのに、どこかでスイッチが入る「あれ?寒くない?!」。
 こうなったらこっちのもの!大統領でもぶん殴ってやらぁ!
 あげくに中央棟のガラスは割るし(そのご修復されて自動ドアになったので「おい!見ろよ!このドアは俺らのおかげで自動になったんだぜ~!」なんていうどうでもいい武勇伝を後輩相手にそれぞれ3回ずつは語ったもんだ)、そのせいで放文の店は学祭一日目にして営業停止だし、あの頃からダメ学生の香りはプンプンしてたね。クメがw

 他に好きなのは「月」「飛べないモスキート」「JOURNEY」かな。

 「罪深き~風が~肌を~燃やすとき~酔いながら~人は抱かれてみたい~♪」
 うむー言葉の意味はよくわからんが、抱きたいよりも抱かれたい気分だ。

 「この街のどこかで~同じ星を 見上げるひとのために~ そっと~涙ぐむ」
 それをしない人間はいない。

 「JOURNEY」は桑田佳祐の母親が亡くなって、その想いを込めた曲らしいんだけど僕はそういう悲しい曲には聴こえなくて。
 どちらかといえばこれからの祈りがベースな、最後のアルペジオがC調のメジャーコードでしめられるあたりのホワンホワンが、いい気分になる。
 これで一区切り、終点とか、節目としての旅ではなく、なにかの終わりってカンジではなくて。次へ向かう目的地がどこにあるかわからないけどむかってるんだな~って気にさせる曲の終わりかた。区切りのない旅とでもいうのか。

 いち時期流行った「はい、これでおしまい」みたいな曲を最後にもってくるアルバムはどんなアーティストのものでも、あまり好きじゃあない。
 すごくいい曲盛り沢山で、聴いていて嬉しい曲だらけでも、最後にちょいと暗めのいわゆる「シメ」みたいな曲を持ってこられると興ざめ。興ざめはいいすぎかな。「う~ん、わかるんだけどなー、惜しい!」(何様?)って感がある。
 最後に持ってくる曲は暗めでシメにふさわしい極であってもいいけそ、暗めならそこになにか救いが欲しいよね。音楽なんだもん。
 そこまでの楽曲の構成がわりとダークでも、最後にほんわかと意味のない明るい曲とか持ってくるのなんかいいな。次回へつづく、みたいに。
 (映画だと次回へ続くは好みじゃあないな。代表的なもので例外としてスターウォーズ エピソードVとかバック・トゥ・ザ・フューチャーⅡのラストとかはアリ)

 旅ってさ~、行って帰ってきたら終わりってものじゃあないし、行きっぱなしで帰ってこれない旅はなんか悲しいし、終わりが来るのか来ないのか自分でどんなに考えても、それが思い通りにやってこないから楽しいんじゃあないか。
 
 そういえば、神奈川に住み始めたときに「しかし、僕らはこんなとこでなにやってんでしょうね~?」と飲みながら呟いたときに、じゅさんは「旅でしょ、これも」と言った。

 18歳のときだって、なんのために大学に入ったのか。よく考えての行動じゃあなかった。でもそんなことは今必死に思い出す意味なんかないんだよね。
 勉強も仕事も、「どうしてそれを選んだのか?なにをやりたかったのか?」なんてことはどうでもよくて、今さら考えても思い返してみてもあまり意味はなくて、その先で「なにが楽しかったのか?なにが悲しかったのか?」ってことのほうが重要。
 だいたい、大学に入ってからも社会人になってからも「あれをしよう、これをしよう」なんて計画通りにいくことなんてまずない。でもそれがいい。日々たんたんなんだけど、一年前の自分と今の自分ってものすごく違う。
 だからみんなと飲むのは好きだな。「よく見てよ!以前の俺とはちょっと違うぜ~!かっこよくなったでしょ?」どこもなにも変わってないかもしれないけど、少なくとも、俺はここでみんなに会うためにほんのちょっぴりの努力もしたしちょっぴりの運もあったんだぜ~。

 たまに未来が見えるときは、過去の楽しかった出来事か悲しかった思い出が突然、今そのときの光景に重なって、「たぶんこのために生きてきたんだろうな~」ってふと気がついたとき。
 どこにでもある居酒屋で友達と乾杯したときや、ただ歩いたときや、手が触れ合ったときや、髪を撫でたときや、そんなたいしたことのないときに「そっか、そういうことか、今までのことは」と思います。

 今後も、僕が好きだからこそあまり聴かないアルバムについて書いていきます。以前にも「好きだけどオススメしない本」を書いたな。

 好きならガンガン聴け、好きなら読めって話も、好きなら付き合っちゃえばいいじゃんって話もあるけど、ちょうどいい距離ってのがある。
 離れていても「やっぱり好きなんだな~」って再認識が自分で嬉しかったりするし、ずっと聴きっぱなしでも、飽きるとは言わないけど、それだけではいられないよね、音楽ばっかり聴いて生きていくわけにはいかないもの。他にもやらなきゃあいけないことはあるしさ、お互いね。

ジャンク・クラッシュ!

2007年11月08日 23時33分43秒 | 個人日誌
 うむ~…うむ~…とか唸りながらパソコンの前で小一時間。はい、書くことがないんですね。

 そういえば今日は立冬なんですね。リットン調査団に名前似てますねー。早いとこ夏こないかな~。
 だって冬ってさ~、どこ行っても寒いし、ホカホカの鍋なんて最高だし、その鍋をつつきながら飲むビールがおいしいし、雨は夜更けすぎに雪へと変わるかもしれないし、女のコと二人で「寒いね」なんていつもより少し無口になりながら夜道を歩いて、僕のコートのポケットの中で内緒で手をつないだり…

 いいね!冬!冬最高!

 いや、自分で言うのも変ですが、僕って変じゃあないですか?(よく女のコが「ワタシって~、アボガドとか好きじゃあないですか?」って初対面なのに、そんなの知るか!って場面あるよね。)
 なんかやたら背もデカイし、酔ったら折れるし、どんなにみんなから意見されても自分を変えられなかったり、着るものも変だし、帰りたい帰りたい言っていつ帰ってくんの?って話だし、ホントはものすごく寂しがり屋なくせに「一人でいいさ!」って強がったり、なにをしたいのか自分でもわからないんだよね。

 「仕事ヤダ~、帰りたいよ~、うえ~んうえん」なんてホントはそんなすっとろいこと言ってたくないので、気分盛り上げていこう~!なんて考えてみるんですけど、調子乗ってくると調子こいちゃうし。今ぐらいのちょいと憂鬱な抑え気味のテンションのほうがいいのかな?
 周りが勝手知ったる仲間同士で、お酒飲んで酔ってしまうとたいがいはロクなことしないからな~。
 特に乗せられると弱いっす。後輩あたりに「いや~、うまいな~。やらないんでしょうね~w」「いや!そんなん飲んだらヤバイですって!」「またー、行かない行かない言って、今日も飲みに行くんだろうな~」なんて煽られるともうダメ。
 この煽りがなければ、僕はきっとたぶん大学を留年しなかった。いや、それもわからんけど。

 大学一年のころに「喋らなければかっこいいのにね」とあさいさんに言われて、「そう?そうなんですか?無口でいたほうがいいかな?」と思って、そのごの大学生活では飲んだらやたらめったら喋りまくったな~。
 あのときの忠告を聞いていれば、僕はきっとたぶん大学を留年しなかった。いや、それもわからんけど。

 まぁ、過ぎたことを言っても始まらない。ダメージを受けたこともマイナス面も全部合わせて今ここにあるわけだから、こうなったらもう前しか見ない!
 前しか見ない僕は手強いよ~(つーか相手にするの疲れるよ~)、なにせひとの意見聞かなくなるからね。前見るったら、こう!こうだよ!面と向かったジャンクマンくらいの強さはあるね。ロビン戦法なんのその。魔技ダブルフェイスとか使っちゃうもんね~。

 一週間の始まりとしてはこのくらいのイキオイでいいだろう。あとはだんだん下がってくるしね。

 しかしそれにしても、ジャンクマンはなぜロビンマスクに負けたのか?たまに考えます。

 僕の好きな超人で一位二位を争います。

 ジャンクマンを知らないかたに簡単に説明すると…写真のとおりです。これ以上の紹介の仕方がありません。
 人間では手にあたる部分が、こんな中世の拷問器具のようになってるんですね~、かわいいですね~、愛情表現なんですね~。
 この両手の中に相手を挟んでドーン!!ってのが必殺のジャンク・クラッシュなんですが、トゲトゲと両腕の筋力で、並の超人ならミンチっす、ミンチ。
 
 「ジャンク・クラ~ッシュ!!」はい!ドーン!!
 
 先のキン肉マンVSプラネットマン戦で、多くの正義超人の命と引き換えに、その命を差し出して犠牲となった同胞ウォーズマン。しかしウォーズマンはまだ死んではいない!ロボ超人であったため、人工心臓をなんらかの方法で動かせば生き返るチャンスはまだある。
 卑劣な悪魔六騎士はそんなウォーズマンの体内に潜入して、我らがアイドル超人軍団を挑発し…って話は誰も知ってると思うので割愛。
 ウォーズマンを助けるためには、罠だと知りながら悪魔六騎士の誘いに乗り、リサイクルゾーンから体内に入り込むしかない。ほとんどの正義超人が、奪われた金のマスクの影響で生命維持装置から出られず戦力にならないこともあって…そのへんは誰もが知っているので割愛。

 悪魔六騎士に挑むのは!
 我らがダメ超人キン肉マン、イギリスからやってきた超人紳士ロビンマスク、燃えるゲルマン魂ブロッケンJr.、テキサスブロンコだ!テリーマン、新人ながら三段ぶち抜きジェロニモ、大統領でもぶん殴ってやらぁ!シジマが、悪魔六騎士との超人戦争に決着をつけるべくウォーズマンの体内に侵入します。

 そこで待ち受けていたのは、五重のリング。
 プロレスのリングってありますよね?あれを上に上に積み重ねて五重にしたものを想像してみてください。
 この五重のリングには悪魔六騎士の残った四人が一階から詰めています。
 一階にはインパクト超人代表「血の海地獄」のジャンクマン。二階には最初の扱いはボスキャラ級「灼熱地獄」のザ・ニンジャ。三階にはそのごのシリーズでも大活躍!「竜巻地獄」のアシュラマン。四階を守るのはフォフォフォと笑う「砂地獄」オマエのせいだぜ!サンシャイン。最上階にはキン肉大神殿から奪われた金のマスクが…それを奪い返しさえすれば…そのへんは誰でも知ってるので割愛。

 この戦いは歴史に残る戦いになった。その一回戦がロビンマスクVSジャンクマン。

 正義超人一の頭脳派と呼ばれる彼ですが、別名「狂乱の貴公子」

 どうみても一発KO狙いのジャンクマンに対し、貴公子ロビンは持ち前のテクニックで次々とジャンクマンの攻撃を避けます。特に「ロビン戦法」に関してはここで語るまでもないでしょう。
 しかしながらジャンクマンの攻撃が「前にしか向いていない!後ろが死角だ!顔も四角だ!」と浅はかにもジャンクマンの後ろに回りこんでしまったロビンは、前述の「魔技!ダブルフェイス」(単に顔の後ろにも顔がある)によって死角をなくしたジャンクマンによって必殺のジャンク・クラッシュをまともにくらってしまいます。

 まさに血の海地獄!ロビンの鮮血がリングを染める。さしものロビンもここまでかと思われますが、相手の優勢となる攻撃をうまく利用してジャンクマンをリングに身動きできないようにハメて、オハコの…
 「逆タワーブリッジ!!」

 ジャンクマンの敗因は三つあります。そのひとつは、この六騎士と正義超人との全面対決において一番手として出てきたロビンをあまりにも甘くみたこと。
 そのごロビンは正義超人幕僚長にまでなった(たしかそんな階級だったような?)男。キン肉星王位争奪戦では最後の最後までキン肉マンのチームメイトとしてマンモスマンと互角以上に戦った男ですよ!マンモスマンったらレオパルドンを2コマで再起不能にしたほどの超人ですからね。
 ふたつめは自分の必殺技に自信を持ちすぎていたこと。一発で勝敗が決まるほどのフィニッシュホールドは、それを相手に破られたときの精神的動揺も大きいのです。(キン肉バスターを破られたときのキン肉マンの心境)ジャンクマンはそれでも果敢にジャンク・クラッシュに行くのですが、あまりにも攻撃に固執しすぎました。だいたい、試し斬りのように相手の前で己が技を披露するなんて、あんた、弱点見つけてくださいって言ってるようなもんだ。ロビンが脱いだ鎧を得意になって潰してくさまは、まさに愚行としかいえない。
 みっつめは彼がそういう自信過剰になってしまった性格にある。「ジャンクマンってさ~、あの手で普段どうやって暮らしてんの?」って疑問は、昔から誰もが推測して語ってきた。「あの手じゃあ携帯だって持てないじゃ~ん」っていう誹謗中傷もあった。笑うがいいさ。いやね、僕が考えるに彼にもいろいろあったと思うんですよ。

 その昔ジャンクマンは手も普通にあって、特にこれという特技もない平凡な超人だったと思う。唯一特技といえば後頭部に顔があるくらい。顔も四角いしさ~ルックスでも技でも三流超人の域を出ることができなかった。(たぶん仲間内からは「ヌケサク」とか呼ばれて陰口叩かれていたタイプだね)

 思いっきり特徴を作るしかなかったんだよね。
 なにかインパクトのある武器はないかな~と。「うむ~、どうっすかな~」っと。周りを見回すと、アシュラマンのなんか腕が六本もあってそれだけですごそうだし、サンシャインは砂だからそれはマネできないし、ザ・ニンジャのように名前からしてなにか忍法とかしそうな技は自分には無理だし。プラネットマンなんかは今からあの体になれ!なんて言われた日には「六騎士やめさしてもらうわ~」ですし、スニゲーターは生まれつき爬虫類だから遺伝子学的に無理。
 考え抜いた結果が、あれ。

 だから日常の生活では脱いでいたと思う、あの「手」は。「今日は晩ご飯なに食べようかな~」「明日はいいことあるかな~」ってけっこう普通に仕事なんかもしていたんじゃあないかな。
「あ~もう!僕には顔が二つもあるのに!どうして僕ってやつは自分に自信が持てないんだろう!」

 彼は自分で選んだ武器に縛られて「とにかくジャンク・クラッシュしかない!」と自分を追い込んでしまったんだ。たとえその前後ろ両方の目でロビンを捉えることができなくても、ロビンのあの出血。長期戦持ち込めば勝機はあったのに…。
 一撃必殺。相手にいくら体力があろうと一発で勝ち負けが決まる!だからイチかバチかで攻撃をしかけてしまった。
 彼の精神的未熟さというか、精神的コンプレックスが敗因だったと思います。

 関係ないけど、昨日撮った写真です。


 7777km。たいしたことじゃあないけど、こういうのも記念です。このGOLF、買ってからちょうど二年経ちましたが走行距離7777kmってさ~、大事に乗っているというかほとんど乗ってないのね。

 誰か僕にジャンク・クラッシュしてくれませんか?女のコで。いや、違う、そういうイヤラシイ意味じゃなくって。
 僕はいつだって五重のリングに挑戦するよ。


 :補足
 ジャンクマンの最後の登場はこれかな?

 オメガマンの指…。
 「あんまりだ~」と本人も超人墓場で泣いているはず。スクリューキッドもキライじゃあない。

ワープ9で発進

2007年11月06日 21時53分19秒 | 個人日誌
 もう一ヶ月くらい走ってないかな。腰を痛めてからストレッチもやってないし。脚やお腹に余計なお肉がついてきたことを実感できるようになってきました。贅肉でもいいから、つくならせめて上半身についてくれないかな。

 この前のMRIの診断の結果を聞きに病院に行くつもりでしたが、ここんとこあまり痛くないし行くのも面倒になったので、明日でもいいか。

 夕方に歯医者に行っていつものようにクリーニングをしてもらいました。起きてからなにも食べていなかったのでお腹空いたまま。治療にあたっていた人もお腹が空いていたのか、お互いずっと治療中にお腹が鳴っていました。

 少し遠くまで車を走らせて串かつを食べてきました。やっぱ休みの日はいいな~。気の向くままなにやってもいいし、時間に縛られないし、誰にも文句言われないし。

 仕事用に履いている靴がだいぶくたびれてきたので、近くのショッピングモールで新しい靴を眺める。一時間近くも店をうろうろして「こっちがいいか、あっちがいいか」とさんざん迷った挙句に、いざサイズを出してもらうとすると在庫がなかったり、「やっぱこっちかな、あっちかな」と店員さんをも巻き込んで閉店時間までダラダラしました。
 やっぱ休みの日はいいな~。(店員さんにはいい迷惑だろうけど)

 二足欲しかったんだけど、一足だけ買って帰ってきました。

 仕事用の靴は二足を履きまわしています。どちらもスーツを着ていた頃のままなので、随分と古くなったし、汚れてきた。
 今回も二足買おうと考えたのは、一足は仕事用に、もう一足は結婚式なんかに出席するときのためにキレイめなものを揃えておきたかったから。

 だいたいさ~、靴ってホント値段がわからないよね。なんか似たようなものでも一方は3000円くらいで、もう一方は2万円もしたり。
 お店で見比べると「やっぱり高いほうがいいのかな~」なんて思ったりもする。履き心地とか作り込みが丁寧に感じてしまうのだけど、買って履いてしまえばたいして違いもないように思えるんだけど、どうなんでしょう。

 本当にお洒落なひとってのは、靴にこだわるものらしい。たしかに服はそれほどパッとしなくても、なぜか靴だけいつもピカピカなひとは「こだわってんのかな~」とは思う。
 でも僕なんかは「靴なんかそんなに誰もみてないだろう」くらいのものしか考えないので、まずは服ありき。服を買ってから、それに合う靴を探します。

 靴とか時計とかってさ~、なんかこだわりだすとディープな世界がありそうじゃん。底なしに高いし。でも履いてそこそこかっこよければ値段なんかどうでもいいし、時計だって時間がわかればいいんだよね。高けりゃあいいってものじゃあない。

 高級感漂うとか無駄にお金かかってるものとか、金に対するこだわりってやつは、とくに成金趣味みたいなものは、僕には全然わからない。

 だから車もベンツとか、BMWとか見ても「ふーん」としか思わないし、でもZ4は好き。それらの車ってさ~ホントに価値のわかってる人間が乗らないと意味がないんじゃあないの?と密かに思ってます。
 どこぞの酒臭いオヤジやセンスのかけらもない若僧や、交通ルールも知らないおばさんなんかがその辺のスーパーにベンツでお買い物するなんて、作ったほうとしては「やめちくり」ってカンジなんだろうな~って思う。
 歩いていけ。

 昨日は、前のチームのひとたちや、以前まで会社にいたひとと飲みました。このメンバーで飲むのは久し振り。とくに会社を辞めて、今はなかなか会えないひとと一緒に飲んで「最近どうさ?」なんて互いにビールジョッキを片手に喋るなんて、こんな楽しいことはないな。この何ヶ月かの苦労やイヤなことや、悩んでいた時間も全部吹っ飛んでいくようで。

 いろいろ自分ひとりで考えたのですが、せめてあと半年はこの会社で仕事をしてみようと思いました。

 今の仕事は面白くないし、なにの、誰のために今の仕事はあるのかよくわからなくて、客に会うのも話すのも、会わなくて話さない一人でいるものただただ苦痛で、毎日毎日がゆっくりと死んでゆくような時間の積み重ねなんだけど、でもそんなことはみんな同じで、どんなに自信を持っていても準備をしても明日はどうなるかわからないのだけど。

 それでも周りの人たちはみんな素敵だし、気にもかけてくれるし、ここで「イチ抜けた~」ってやってしまったら、そんなに簡単に投げ出したらどこに行っても同じなんだよな~、きっと。

 じゃあ半年とか言うなよ!ずっとやってればいいじゃん!って話だけど、僕はやっぱり北海道に帰りたいし、北海道で仕事をして暮らしていきたいので、転職とかっていう現実的なこと考えたらそろそろ年齢的にもヤバイかなと。
 元気に動けるうちに北海道のみんなとたくさん遊んでおいて、歳をとってからも遊びたいしね。

 たとえ50、60なんて年齢になっても、みんなとはいい仲間でいられると思っているけど、これもやはり現実的な考え方をすると、どんなに仲良くっても気が合うひと同士でも、なかなか会えなくて空白の時間だけが延々と流れると疎遠になってしまうものだ。
 どんなに凍えそうな寒い冬を何度も体験しても、翌年の冬には「冬ってこんなに寒かったっけ?」ってそれを忘れてしまうように。

 何年も経って、しばらく会っていなかったもの同士が久し振りに再会して、その瞬間に一気にあの頃のように戻れるなんてことは、やはりなかなかないもので。接点が乏しければ(よほど近くに住んでいるとか、仕事上の絡みがあるとか、共通の友人たちには会ってるとかではない限り)ほとんどの場合、そのごに会う回数は減っていって、ある日突然思い出すこともなくなる。

 だから僕は靴を買う。

今シーズン初の革ジャンの日

2007年11月03日 23時54分56秒 | 個人日誌
 昼間でも風が冷たくなってきました。このへんから秋がぐっと深まっていくね~。秋の夜長。それでもまだ虫の音が聴こえるな~根性あるな~ホントけっこう寒いよ。
 いや、秋はキライなんすよ。秋が好きなひとすみません。

 札幌では数日前に初雪が降ったそうで。毎年こんなに早かったかな?なんかすでに耳を澄ますと「ジングルベ~ル ジングルベ~ル 鈴が鳴る~」とか「メリークリスマスがない青春なんて青春じゃあないんだぜ」「来年の作戦考えようぜ」とか聴こえてきますね。

 冬は寒いのはキライだけど、雪がこんこん降るのはキライじゃあない。深夜に外に出るとシンとしていて、わ~誰もいな~いってカンジのあの寂しさ。

 今時期はさ~、なんだか中途半端なんだよね。僕も中途半端なやつだけど秋ほどじゃあない。朝は自転車漕いで会社に行くと汗かくくらいには気温高いし、昼間は半袖でもイケそうに思わせておいて、夜は空気が冷たい。
 女心と秋の空。あきあきあき…あきちゃん元気かな。


 今シーズン初で革ジャンを着ました。暖かい。この革ジャンも買ったのは10年以上前だけど、ものもちいいな。(とはいっても、僕が所有している服の八割くらいは6年以上前のもの。こっちで暮らしてから新しいものはほとんど買わない)

 たぶん他のどこの会社と同じに半期に一度ボーナスが出ます。自分がこの半期でどれだけ会社のために契約をとったのかはだいたいわかっているから、今日の面談でも提示された金額には「ふーん」ってカンジで驚きはない。

 面談の相手は、今のチームに編入される直前の時期に飲みながら僕が「最初は基本からきっちり憶えたいです」と言ったときに「アマイこと言うなよ。すぐ現場にでてもらうからな」と返してきた上司。
 まぁ、どんなものでも習うより慣れろなんだけど。たしかにさ。

 僕なんかは自分の不器用具合はよく知っていて、それを周りに、とくに僕を好きになってくれるひとたちには嫌われたくないもんだから、悟られたくないから強気な行動とってみたり、「こんな些細なこと、なんてことないぜ!」大きなこと言ってみたり。(小心者ってたいがいそうなんだよな~)
 それでもたまの失敗を思い出しては「あのときもっとなんとかできたんじゃあないか?」って考えてもしょうがないことを、延々と頭の中で繰り返すほどの社会不適合で、大学のときのゼミの先生には「オマエは今後の人生、なにをやるにしても他の人間の二倍努力して、やっと人並みだろうな」と言われて、今でもそれを思い出す。
 「なに言ってんだ?このチビ」とか「う~ん、そうかもね」とか、そういう腹立だしい気持ちや悔しい気持ちはない。
 実感として、そうなのだろうって気がするからな。

 大学を卒業するかしないかの頃。バイトしていたときにカメラマンさんと本番前の一服をしながら、
「僕もバイトばかりじゃあなくて、そろそろきちんと働かないと…とは思うんですけどね~。でもやりたいこともよくわからなくて」
「仕事なんて、俺もやりはじめた最初はなにがなんだかわからなかったよ。なにしてるかわかってきたのは三年くらい経ってからだな」
 という会話があって、僕はそのカメラマンの話を聞きながら「そうか、三年ぐらいじゃあよくわからないってのが仕事ってものなんだな。じゃあ僕は六年はわからないのかも」と考えた。

 「今の仕事はどう?」
 「数字も行ったり行かなかったりで、まだまだ試行錯誤ですけど」
 「みんなにも聞いてるんだけど、もしも他の仕事がしたいとか希望があれば…適えられるかはわからないけど聞いておくけど」
 「いや、このままでいいです。ここでダメになるようならどこ行ってもダメですよ」

 もらったボーナスでなにしようかな~って、みなさん考えたりしますか?
 僕はあまり使い道は考えなくて、どうせ放っておけば飲んで食べていればなくなるし、欲しいものは売ってないので、そのまま口座に置きっぱなし。必要なときに財布に入れる。

 ある日突然からだ壊して治療にお金かかるかもしれないし、イキナリ結婚してお金かかるかもしれないし、それこそ仕事辞めてもしばらくは凌ぐだけの貯えを用意しなければいけない。
 なんとなくだけど、僕のまえではそういうドラマチックな展開は今はまだ避けて通りそうな予感がするんだけど、なにが起こるかわからないからな。(キング・クリムゾンでは近い未来の動きしかわからないし)

 当面の問題は部屋どうしようかなってことか。引越しするか、このまま更新するか。レオパレスは一年分とかの家賃を前払いなので、払うにしても額が大きい。今後どうするか(それをわかるひとはいない)わからない。
 引越しか~、今からやれ冷蔵庫だテレビだなんだ電子レンジなんか買うのもどうかと思うし~。引越し代ももったいないし~。ここより家賃安くなっても長く住まないで仕事イヤんなったら、それこそ身も蓋もないし~。
 これから起きる、自分ではわからないことを考えてもどうしょうもないか。

 まずは明日をどう過ごすか、だね。プレッシャーだけは否応なしにやってくるからな~。それはわかってる。