艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

絶対言ってますよ

2010年06月30日 23時09分47秒 | 個人日誌
 エアコンは快適だな~。
 仕事を終えて帰ってきてシャワーを浴びたあとに冷風に当てられると、なんにもする気がなくなるね。
 扇風機も欲しいところですが、部屋が狭いので物は増やしたくない。ただでさえ収納が溢れてんのによ~。

 今朝は出勤前にザッ!と雨が降って、そのご雲がきれいに消えて、蒸し蒸しとした中での通勤でした。俄然会社行きたくなくなるね。

 どこの地方でもそうなんだろうけど、こういう天気のときってミミズが土から出てきてはアスファルトの上でぐったりしてるよね。
 なんで僕がアパートを出たところで、しかもそんなでかいミミズに遭遇するのかな~。
 こいつ何を求めてここまで来たんだろう?

 雨が降って道が湿ってる間に、道路を横断して未知の土地を目指したのかね~。まさかこんなに直射日光に晒されるとも思わずに。行けると思ったのかな。
 道の向こうに、望む生活があるとか考えて、それを目指したのかな。新しい出会いがあるとか、女のコとかと。
 たいがいは道路の上で干からびたり、車に轢かれたり、小学生に捕まりますよね~。
 道路を横断できたミミズを一度でいいから見てみたいもんです。
 そういう上から目線でミミズをみると、「こいつらも精一杯生きてんだな~。でも考え足りないけどな~。」とホント上から目線です。

 でもあれだ。
 仮に神のような存在がいて、その神様なんかが僕のことみたら、

「彼は何を求めてるんだろうか?道を渡った向こうに何があると思ったんだろう?」
「考え足りないですよね」
「行けるわけないですよね」

「でもね、精一杯生きてるんだよ、彼は」
「考え足りないですよね」
「行けるわけないですよね」

 誰だ?!この考え足りないとか行けるわけない言ってるヤツ!「ですよね」ってあたりが腹立つわ~。オマエちょっとここまで降りて来い!コノヤロー!そこに並べ!これからオマエたちを一発ずつ殴るッ!

 ワールドカップの日本VSパラグアイ、みなさん観ました?(このブログ読んでるかたは、ほぼひゃくパー観てると思う)
 やー、負けちゃいましたけどとても惜しい試合でしたね。
 そしてすごくいい試合だったと思います。あんなに走って。

 ロッカールームに戻った選手たちの気持ちはどういうものだったんだろう?
 悔しさあり、それでもここまでやってこれた感もあり…いや、ないか。もっと上へ行けた…はず!と思ったんだろうな~。

 0対0(ゼロ対ゼロ)のスコアレスのままPK戦。
 決して、岡田監督は「オマエらゼロか!?ゼロの人間なのか!?悔しくないのか?!これからオマエたちを一発ずつ殴るッ!」なんて言っているわけありません。

 一日中パソコンに向かっている仕事のせいか、最近よく目が乾きます。目薬が手放せません。ほら、僕ってやっぱり目がパッチリすぎるからなんでしょう。

 目薬を挿したあとにハンカチで両目を押さえていると、「あ!ドッピオくんが泣いてる」「ホントだ、泣いてる。さっきも泣いてた」と周りの女性たちに言われます。

 泣くわけないだろう、先生。
 俺はよ~川浜イチの悪って言われた男だぜ。ただよ~今回はよ~、イソップの想いとラグビーってやつに負けただけだぜ。

 日本戦を観ていて感じたのは「こんなに一生懸命でさー、選手たち。…待てよ、僕はこんなに何かに一生懸命になったことあるのか?」ってことでした。
 「仕事大変なんすよ~」とか「こんなに働いてるじゃん~自分」とかさ、いつも自己弁護ばかりで別にたいしたことやってるわけでもないし、自分のためにも誰かのためにも生きたことないんじゃあないの?
 「いつまで続くかわからないです、ダメになったら辞めるだけだし~」と言い続けながら仕事して。これだけの吸血鬼。つづくか~。つ・づ・く・か~ァ~ジョジョォ~。

 まぁ、でも、もしもさ~インタビュアーが敗戦直後の選手に対して「あなたがたの活躍で、誰もが勇気をもらいました」的な、「日本中がみなさんの一生懸命さに心打たれました」なんて質問のような感想交じりで尋ねてきたら、選手はきっと

 「別に感動してほしくて戦ったわけじゃあない」って言うだろうね。絶対言うね。

5年もすれば、今が懐かしい

2010年06月22日 22時12分45秒 | 個人日誌
 さっきテレビみてたら「先ほど番組の中で不適切な発言がありました。お詫び申し上げます」ってCM明けで女性アナウンサーが。
 「さて!続きましてのコーナーは…」って、なにが不適切だったのかを、触りだけでも説明してほしいもんです。触るぞ!コノヤロー。

 そういえば夏至っていつ?もう終わった?一年で一番陽の長い日。
 まだまだ梅雨が続くし、夏なんて遠いけど「この日を境にだんだん暗くなるの早くなるなんて」といつも夏至には寂しい~って気持ちになります。

 あまりないけれど、明るいうちから飲みに行くとか最高ですよね~。
 夕方4時くらいから飲みに行くとか。
 まぁ、間違いなく9時くらいにはグデングデンで「もう眠りたい」になるけれど。

 お酒強くはなりたくないけど(だって酔わないなんて面白くない)、少しはペース配分を考えて飲んでみたいな~と思います。
 それでも少しづつだけど、飲むペースは遅くなっている気がするな。
 店員がジョッキを置いていって、テーブルを離れた直後に「すみませ~ん!生追加で」ということはないもん。

 エアコンをつけていないと暑くてたまらないけれど、夜はまだなんとか窓を開けて凌いでます。

 僕の住んでいるところは、けっこう田舎で(○樽ほどじゃあないが)それほど高い建物もないしむしろ僕が一番高いくらいの。
 南に500m以上はある線路を走る電車の音も聴こえたり。
 夏を思わせるような虫の鳴き声が、こう、耳を澄ませば微かに聴こえてきます…

 「自分アレなんスよね~余命半年なんスけど~」
 「今度マンツーで飲みに行きましょうよ」
 「俺のタバコとるなよー」
 「…(涙目)」
 「関井ッ!」
 「掛け持ちはナッシング?」

 目をつぶると、過ぎ去った強敵(とも)の声が。どいつもこいつも元気にしてんのかね~。
 気分が高まってしまって。見たくない…いや、こういうときでもないと見ないか~と思って昔の写真を引っ張りだしました。
 この写真がさー、一枚目が新歓から始まるんだよなー。で、文連祭、夏のサッカー、一年生だけで集まった飲み会とか、学祭って流れで。

 みんな若~い。

 あんな~こと~こんなこと~あったでしょ~って、「この頃ってものすごい幸せだったんだな~」と写真みて思いました。

 でも待てよ。
 学生の頃は学生なりに「めんどーだな」って悩みがみんないっぱいあったんだろうけど、写真はほとんどが飲み会の写真だから、これ以上にないくらいに楽しんでいる顔ばかりで。

 僕の中で、去年くらいは仕事がかる~くイヤになって「いっそ北斗有情拳で殺してくれ」ってカンジだったのですが(楽に死にたいあたりが甘え)、あと5年10年もすれば「あのころ幸せだったな~」って思うんだろーな~。

 つーか、みんな若いッ!顔が違うよね。
 見比べると、例えば僕なんかだと18歳のときはガリガリで、顔もほそ~なんだけど、25を過ぎた頃からだんだん黒ずんできて、30くらいでは髪もしんなりとボリュームがなくなって、今ではほうれい線がエピソードⅤのルーク・スカイウォーカー級。

 女のコたちも、昔はみんな顔が丸いですね。いや、いい意味でかわいい。それが少しずつほっそりしてきてる。なんかねー、みんな目もほっぺも少女なんですよ。
 結婚している先輩がたやドンパや後輩には、やはり会う機会も年々少なくっていて「どんな顔していたかな~」ってのは、写真を見ないときちんと思い出せなかったりもするので、そのかたたちのここ近年の写真はない。
 ないので、「結婚したあのひとたちの顔がどう変わったのかな~」とちょっぴり想像する。

 男性の顔の変わり方は顕著だと思いました。輪郭が違う。目の位置が下がってきてます、みんな。目尻が下がっているのか。
 そう、目が違う。
 今じゃあ、隙あれば女のコみてますよ~なんて目だけど、当時は「目が合ったら飲む!」ってカンジの攻撃的な目をしてますね。
 みんな変わったな~。
 あんなに永遠の少年顔だった関井もすっかり、学校じゃあ持ちきりの35だからな~。

 そんな中で、「このひと顔かわってない」と思ったのが、よね3先輩でした。うらやましいです。
 そして、びっくりするくらいジューシーとシジマの写真がない。あべくんの写真は一枚もないし。
 ダーキシに至っては、僕とキスしてる写真しかないw

ひとりきりじゃあ~ないよーと あなた

2010年06月21日 23時53分06秒 | 個人日誌
 昨日今日とお休み。
 昨日の夜に何気なくテレビをつけるとスクールウォーズがやっててさ~。そりゃあ観ちゃうよなー。

 

 『この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ、ひとりの教師の記録である。
 高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、新世代のクルーと共に、荒廃の中から健全な精神を培い、この教師を迎えた日からわずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、未知の惑星を探索し、新しい生命と文明を求め、その原動力となった愛と信頼を余すとこなく人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語をドラマ化したものである』

 ここで北斗の拳のオープニングのイントロとか流れたら最高なんだけどな~。

 神奈川にきたばかりの頃、じゅさんとよくみてたな~スクールウォーズ。
 二人で「イソップ~!」って叫びながら。
 阿部くんも無理矢理付き合わせて見せたけど、そんなにウケよくなかった気もする。

 スクールウォーズはオンタイムではみていない。僕が10歳とかそんな頃でしょ~。当時は土曜ワイド劇場に首ったけだったな。特に愛川なんとか演じる刑事のトラベルミステリーとか家族一緒でみてました。

 テレビ嫌いじゃあないんだけどね。
 なんかこう長じてから「じっとしていられない」症候群になって、常に目をキョロキョロさせているか、ビールを飲んでいるか、足を組んだり組み替えたりと、非常に落ち着かない大人になりました。
 だからテレビをずっとみていられない。
 映画なんかは「かかってこい!」ってカンジで観るので、割りとじっとしていられるのですが、足元狭い映画館なんかだと腰が痛くなりますね。
 最近の映画館が足元広々でいいのですが。つーか、マジで飛行機の座席の狭さはそろそろなんとかしろよなー。あんなもん乗らなくて済むならホント乗らんぞ。

 そういうわけで今日は髪を切り行ってきました。
 覚えてないけどよ~、髪を切りに行った日は必ずブログを更新している気がします。

 髪を切るのは4ヶ月ぶり。ゴールデンウィークあたりから「切りたい切りたい」思ってはいたんだけど、4ヶ月も伸ばしていると後ろ髪がもさもさして。

 「廃人になりそうですよ」
 「なんでですか?」

 髪はいつも同じひとに切っていただいているのですが、そのひとが僕の髪をちょきちょきしながら突然の廃人宣言。
 なんでもゲームにハマってしまって、休みの日にも友達と飲みに行っても、その友達とゲームをしていると言うのです。ほら、DSとかPSPとかは持って歩けるじゃあないですか。それで居酒屋でゲームみたいな。
 「それはやばいですね~」
 「ですよね~、あ!ちょっと待っててください」
 と、いきなりそのゲームを持ってきて「ちょっとやってみてください」

 ふむ~。このひと僕のことゲーム好きな人間だと思っているのだろうか?いや、好きだけど、そんなにやらないんだよね~、ここ数年。

 なかなか面白いゲームに出会えてないってのもあるかもしれないけど、たまに買います、ゲーム。でも説明書はまず読まないし、やり始めても「ラーメン食べに行きたいな~」ってカンジ。

 たぶんこれは、そのゲームについて話ができる相手が周りにいないからだと思うんです。

 じゅさんと一緒にやっていた女神転生とか、すごく面白かったもん。
 「じゅさん!その敵、物理防御じゃあないですか?!」
 「やばい!マジで!?」みたいに。

 大学の頃によくやっていたバーチャも、あれって部室でマドモアゼル唯先生やshowとやってたから面白かったのであって、一人だとそれほどやらなかった気もする。
 「違うんだって!そこで斜め下斜め下PK!」とか言われて「こう?こうか!」ってやっているのが楽しかった。
 あ~、今やりたいな~バーチャ2。最強なんだけどな~ヤスパイ。(←ウソ、最弱)

 髪を切って外に出ると、快晴でした。
 朝はいい雨だったので傘持ってきたのに。
 雨のあとに太陽が出るこの季節は、ものすごい湿気。黙っていても汗がおでこから流れますね。よし!ラーメン食べに行こ~っと。

 ラーメンを食べたあとに、買い物に行きました。
 年に3、4回ほど行く「三井アウトレットパーク」

 よくわからんけどアウトレットが売ってるパークなのですが、海が近いので湿気がものすごい。
 車を降りた瞬間にケツにツララを突っ込まれたような気分というか、ねっとりと空気がまとわりつく。湿度これ何パーくらい?不快指数は1000万パワーはあるかもね。「そんな技じゃあダメだ!俺はキン肉バスターが見たいんだッ!」

 
 すぐ近くにボートの係留所があるので、そこで写真を撮りました。いい天気なんだけど、風はベタベタ。

 まだまだ夏は先だけど、涼しげな服が欲しいな~。
 ハーフパンツとかって札幌に住んでいるときにはあまり履かなかったけれど、こっちではうまくやれば5月から10月くらいまでおっけーなので、たまに買います。

 店員さんに薦められるがままに試着してみるけど、ハーフパンツは買いませんでした。
 「う~ん、これもキライじゃあないんですけどね~」
 店員さんとの短い会話の中で、キライじゃあないんですけどって言葉を5回くらい言った気がする。
 買いたくないわけじゃあかったんだけど、これだ!黄金長方形!ってのが無くて。

 NIKE SHOPものぞいてみる。
 シューズが大量に並んでいるとテンション上がるよね~。
 店員さんもランニングに使いそうなジャージ姿でかわいい。でもかわいいだけで、なんか違うんだよな~。
 そっか!走っていないからかわいくないんだ。やっぱ走る格好しているなら走って息が上がっているところを見せてほしいですよね、断然。走りながらポヨンポヨン揺れるとことか。

 今日買ったものをドジャア~ァンと。

 
 去年買って、思いがけずに良かったコロンビアの長袖シャツと同じタイプの色違い。
 通気性が良く、まるで着ていないかのように軽いです。じゃあ着なくてもいいんだけど。
 ちょっと一枚羽織りたいわ~この店さー冷房効きすぎじゃあないってときに重宝する。夏に昼間は暑いけど、夜は涼しいときなんかいいです。
 色は、普段あまり使わないカンジのものをあえて選択しました。オレンジやイエローやブルーのラインが入っているけれど、シンプル。
 なんか改めて見るとパジャマぽいような気もします。3780円。

 
 お財布。
 あまり使わない色どころか、絶対使ったことの無い色。だってピンクだし。
 他にも黒とか、グリーンや赤などいろんな種類があったのですが、財布ってけっこう壊れやすいから買い換えることも多い。多いと言っても四年に一回くらいかな~。妹たちにもらった財布はジッパーが閉じなくなってしまって、ボスのキング・クリムゾンに太刀打ちできません。
 目立つから落とすことはないだろうと、この色にしてみました。
 が、もしかしたら使わないかもしれない。1890円。

 
 これも去年くらいからたくさん買っているライオンがユニークなNESTAのシャツ。プリントだけがイエロー。
 生地そのものが真っ黄色のとこれと、どちらを買おうか迷ったんだけど、Tシャツはやっぱり白いほうが使い勝手がいい。ボトムを選ばないから。たしか3780円。

 
 買おうかどうか迷って、それほど欲しくもなかったけど買ったNIKEブレーザー(?)のハイカット。
 足首のところがブルーになってます。
 これが抑え目のシルバーとか、グレーとかなら迷わず買いなのにな~。足元が真っ白でアクセントがブルーだと、どこかもう一点からだのどこかに同じ色を使いたいとこだけど、こんな色持ってない。
 まぁ、そんなこと履いちゃえば気にしないかってわけで6305円。

 
 会社で履くための靴。
 なんと990円。本皮で日本製だし、持ったかんじも悪くないのに安いちまり。
 ただしサイズが小さめの27センチです。試しに履いてみたらそれほどキツクないので、だいじょうぶかな。
 ちなみにさっきのNIKEは28.5。靴ってホント作りによってサイズ曖昧だよね。

 つーか、このブログで買ったもの書くと、次回誰かに会った時に「で、早速新しい服かい」となんだか見透かされちゃうな。
 「新しく買いました~」みたいに服を着ていることを、相手に見透かされているのって、少し恥ずかしいもんですよね。
 まぁ、何をしてもいつも誰からも全部見透かされているようなカンジだし、今さら恥ずかしいこともないし、いいか。

自分全然関係ないのに「ここで食っとかないと!」 その2

2010年06月19日 23時20分20秒 | 個人日誌
 そんなにサッカー好きかと問われれば、「やっぱクロアチアのスーケルが得点王を取ったときのワールドカップが良かったね~」と、一瞬誰もが「?」と思ってしまうような、「え?このひともしかしてすごくサッカー詳しいの?」と思われるような回答をする僕ですが、じぇんじぇんサッカー詳しくないし~好きかどうかの答えになってないし。

 「今日は早く帰ります」宣言をし、サッカーそんなんでもないのに早く帰る理由にして会社を早めに出ました。
 冷蔵庫にビールがもう無いことを朝に確認していたので、セブンイレブンで買う。

 晩御飯は、新発売の「一日に必要な野菜の2分の1が摂れるグラタン」とサラダ。

 「良ければ鶏のから揚げも一緒にいかがですか?」
 といつものバイトの女のコに薦められるがまま「いただきます」と袋に入れてもらいながら、僕の目線は、新しく入ったような女のコがレジ袋を取り出すためにかがんで胸元ガー開いたところをガー凝視。
 やー、いつか捕まるな。

 少しだけ、ほんの少しだけ隙のある女性って、すごく魅力的だよねー。
 どんなときでもどこでも隙のある女性は、それはちょっとやばいし、男としては「かわいい」どころか「おいおい、このコだいじょうぶなの?今後の人生」と余計な心配をしたりしなかったりしますが、ふと見せる隙は大好きです。
 わー、このへんのニュアンスうまく伝わらないだろうけど、なんつーか、男を落とすなんて簡単ですよ、ホント。

 なんでこんなにやらしいこと大好きなのに、女のひとに奥手なんでしょうね、自分。
 たぶん、やらしいこととセックスは別の次元なんだよなー。

 肉体関係が欲しいなら、それ誰でもすぐみつけられるじゃん。快楽欲しいなら男は風俗行けばいいだろうしね。
 でも僕が欲しいのはそんなんじゃあない。
 
 で、日本とオランダの試合。
 前半は相当攻められながらも、いい守備でしたねー。オランダのいいところ封じ込めたような。

 ハーフタイムで「ここで食べておかないと!」ですよ。
 lisky先生のブログで紹介されていましたが、自分関係ないのに「ここで食べておけ!」みたいなテンションになりますよね。
 戦場に出ている兵士が上官に「次いつ食えるかわからんぞ!」と言われるような。

 この狭い部屋で、まるでピッチを駆け回るかのように冷蔵庫でビールを取り出して、除湿にしていたエアコンを切って窓を開けて換気して、買ってきたグラタンをレンジに放り込んで2分30秒あたためる。
 2分30秒あったらワンゴール生まれますよ。

 
 

 うわー、こぼした~

 ラベルに書いてある温める時間ぴったりなのに、持てないほど熱いんだもん、だって。これ訴えたら勝てるんじゃあないの?

 写真センターバックがまんまと裏返しになった闘莉王ですね。
 このまま放ったらかしのまま、歯を磨いて布団を敷いて眠ってしまいたい。

 
 

 きゃ~

 写真の右隅。チーズとホワイトソースまみれのペンネっぽいものが毛足の長い絨毯にいいカンジ。写ってないところで座椅子もやられていますが、あいにく枠の外。

 あつあつのグラタンをこぼすなんてさ~。
 生きていけば生きていくほど、仕事をしているほどに「もしかして僕ってやっぱり人一倍要領の悪い人間なんじゃあないだろうか?」と思います。
(もしかして自分一人気がつかないうちに、とっくに脳まで食われているんじゃあないか?)

 ちらっと写っているメガネケース。緑のと黄色のあるじゃあないですか。これ面白いんですよ。
 くるっと回すと色が変わって。

 夏休みの話。
 7月の最終週に取ることに決めました。
 毎年毎年「夏くらいがっつり休ませろ!」と9連休をいただいてきたのですが、仕事内容も変わり給料も減り…給料減ったのは別にそんなにかまわない、ああ、そうそう、今年は5連休しか取れなかったってことなんだけど、一人食べていける分を貰えれば、それほど渇してないし。ちょいと服を買えなかったりはする。
 (でもさー、借金なくて、ひとって一人だとホントそれほどお金なくてもなんとかなるよな~。安定した生活には変化はない。そりゃあ、お金欲しくないって言ったらウソになるけど、「じゃあここで飲みにいかなければ来月は財布的に楽になるのか?」って考えると、別に給料がどうでもそんなに変わりないじゃんって。でもお盆は飛行機が高いので避ける)

 そんなわけで、7月の最後の週は空けておくように。阿部くん



 と、関井が



 おざけんと



(今回のタイトルで「その2」とあるのは、show先生のブログが「その1」ってことです)

わすれないで

2010年06月17日 23時51分40秒 | 個人日誌
 昨日の話。 

 天気予報が外れて、朝には雨が止んでいたので自転車で出勤。
 歩いても15分程度。自転車なら飛ばせば5分かな。

 そんな距離でも歩いて会社に着くころには汗が止まりません。周り女性だらけなのにさ~、一人で溢れる汗をハンカチで拭いていたら、それちょっとなんだかなー。

 不景気のせいなんですかね~。会社で交通費が支給されなくなりましてさー。
 月に一万円くらいなんだけど大事なところじゃあないですか。

 一万円あれば、一回くらい飲みにいって女のコに奢れたりするし。奢らなかったり、奢る機会がなければ貯金に回したりできるもんね。

 歩いて出勤してる限りは交通費が出るので、歩くようにしている。

 仕事を終えて、いつものようにセブンイレブンで買い物して。ちょうど会社と部屋の中間点にあるセブンイレブン。

 飲んで、電気を消して、布団に入って横になって「あ~、今日も寝れる~」となったときに突然思い出した。

 あれ?
 今日って自転車で会社に行ったけど、帰り道は歩いたような

 いや、違うな…会社を出たときに間違いなく

 自転車に乗った

 乗ったけど

 歩いた記憶ある



 「うわ~、自転車、セブンイレブンに忘れた~」

明日はどうなるかわからない世界

2010年06月15日 23時37分48秒 | 個人日誌
 がっつり梅雨入りしましたねー。昨日あたりからでしたっけ?梅雨入り。
 明日なんか朝からどしゃぶりで、かつ気温は真夏日になるらしいです。やー、すごいねー。いつのまにか関井の誕生日も終わってるし。

 今日も帰り道は雨に降られながらだったけど、たま~に早く帰れるとホントろくなことをしません。ラーメン食べに行ったりとか。

 そのお店で、これがまた。
 男性一人と女性二人の友人同士か仕事仲間みたいな客がいて、その中の女性一人が。
 たまにいますよね、女性のグレーのスーツというか、グレーよりはちょいと光沢あるカンジの色合いで。パンツルック。
 程よくお尻がぱっつんぱっつんで、胸元がちょいとあき気味で、かつメガネ。一言でいうと隙だらけっつーか。
 別にメガネフェチじゃあないけれど、こういう格好好きだな~。ずっと眺めていたいわ。
 むしろ「ねぇ、あのひとすごい見てるんだけど」と、隣の男性の友人に耳打ちしてほしい。「ちょっとあなた!なんなんですか?」って男のほうに言われて、「だってすげーかわいいんだから仕方ないじゃん!あんたはどうなのさ!かわいいって思ってないのかい!」って逆ギレしたいな~。

 ねー、たまに早く帰ってきてろくなことして(ろくなこと考えて)ないでしょ。

 一人でいると飲みすぎるしな。寝すぎるし。いや、誰かといてもだいたい飲み過ぎるか、寝すぎるかなんだけど。

 朝起きると、ホットドッグをもさもさ口に入れながらテレビをつけっぱなしで、ピクルスを音を立てて食べながら、だいたいワイドショー的なものをみる。『はやぶさ』が燃え尽きた映像とか。
 あの最期に地球を撮影した写真なんかグッときたね。朝っぱらから。

 今朝はどういうわけかNHKでゴキブリの話をやっていて。食事時にこんな番組やるなよな~と思いながらも「ゴキブリはどのようにして人の家に侵入するか?また、その撃退法は?」というテーマをやっていて「では実際のゴキブリで実験してみましょう!」なんて。勘弁して欲しい。
 みたくもないけど、「だが……敵から身を守るためには、『敵』の文化を良く知らなくちゃあならないって、考え方だってあるんだ」とサンドマンのように。

 サンドマンの最期のセリフがいいよね。
 「砂漠の砂粒・・・ひとつほども後悔はしていない」

 日本VSカメルーン。
 勝ちましたね~。まさか勝っちゃう?なんて、ビールをぐいぐい飲んで観てました。今朝は二日酔いでした。
 とはいいながら、ワールドカップそっちのけでDVDをみています。

 最近なにを借りたかな~。
 「キル・ビル」でしょ~あと「キル・ビル2」でしょ~。007の「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」。慰めの報酬は二週連続で借りてるけど未だに観ていない。「レザボア・ドッグス」と「インディ・ジョーンズ」、「ニキータ」「ワイルドスピード3」「古畑任三郎」「フェイク」をこの二、三週間で。

 ツタヤで4本を一週間1000円でレンタルできるじゃあないですか。でも一週間でみきれない。
 休みの初日に借りてきたうちの1本か2本をみてしまうのですが、残り2本が途中までみては「続きは明日」「今日はみれなかったから明日」「結局みなかったから、また今週も借りよう」になってます。

 一度観た映画を、たま~に思い出しては何度も観ます。
 ストーリーも映像も音楽も「どんなんだったっけ?」と忘れる頃に。
 細かいところは忘れているけど「ああ、こんなんだったな~」と飲みながら思い出している。

 中学生の頃に。
 文化祭ってのがあってさ。どこの学校にも似たようなものがあると思うんだけど。クラス毎にいろいろパフォーマンスを行う。
 劇をしたり、合唱したり。
 たぶん、全国であるんじゃあないかな。学祭っぽいやつ。よく、コンビニとかにポスター貼ってるしね。

 僕はずっと「仮装パフォーマンス」ってのをやっていて、なんつーか、いろんな布や発砲スチロールで衣装や着ぐるみを作ったりして、披露する係でした。
 発泡スチロールなんかをアツアツのコテで形を整えて、着ぐるみを作るんです。まぁ、一種のコスチュームプレイなのかな。今でいう。作るっても僕は手先不器用だけど。

 「あんな、みんながみているステージの上にあがって、大声でセリフを喋るなんて、そんな二重にこっ恥ずかしいことやってらんねーよ」って思っていたので、劇はやりたくなかった。
 かぶりものは顔見せなくていいしね~。

 で、思い出したのが、クラスで「劇で何を出し物にするか?」って話し合いになったときに。
 いろんな意見が出たんだけど、なかなか決まらずにいたとき、中学校の先生の意見で今年の劇の出し物は「鶴の恩返し」に決まった。
 あれですね、鶴の恩返しといえば。

 おじいさんが傷ついた鶴を助けたその夜に、なぜか若い娘さんがやってきて、その娘さんを家に上げたおじいさんとおばあさんのために布を織る娘さん。
 「決して、部屋をのぞかないでください」と言い部屋に閉じこもる娘さん。や~、ひとんち上がりこんでおいて、すげー邪魔だよな~。
 娘さんは鶴の化身で、その正体がおじいさんとおばあさんにばれてしまって、空高く飛んでいく話だったかな?月に帰るカンジだったけ?それって竹取物語?

 まぁ、きちんと覚えてないけれど「鶴の恩返し」って、たぶん誰もが知っている話なんだろーね。

 みんなで「なにを出し物にしようか?」って話し合っているときに中学校の先生が言ったのは、
 「知らない話を素人がやっても、観ているほうは何の劇なのか全然理解できない。だったら、誰もが知っている話を演じたほうが伝わる」ってそんなカンジだったかな。

 そこだけよく憶えていて、僕は観たことのない映画を「うわーこれ新しい~」って観るよりも、何度もみた映画を観ているうが安心できるっつーか。酔ってて覚えてないから、観るたびに新鮮というか。

 日本の試合を観戦しながら、前半のゴール。思わずliskyに電話しようとして携帯の電話帳グルグルしていると、逆にliskyから先にかかってきました。
 「GM-KURAにも電話しようかと思ったんだけどさ~」とlisky先生。

 GM-KURAもこの時間は試合を見ているに違いない。
 そう思って、後半始まってしばらくしてから電話してみました。サッカー観ながら関係ない話を30分くらい喋って。
 「一緒に飲みたいですね~」
 「飲みたいね~」
 なんて話していて思ったのは、GM-KURAともさ~、今では年に一回会うかどうかくらいなわけよ。尚ちゃんや杉野とかとも二年に一回あるかないかくらい。

 なもんだから、僕あたりは久しぶりに会うと最初の5杯くらいまでは「久しぶりだねー、元気?最近どう?」なんて挨拶で終わってしまって、しかもお酒はだんだん弱くなってるから、飲み会終わる最後の最後まで、なんだか探り探りで別れてしまっているような感じがしている。
 もうねー、お互いが「ちょっと離れましょうか」っていうくらい喋っていたいんだけどね。

 ここんとこ毎年の夏も冬も、ジューシーくんと「もう、お互い話すことないw」ってほど一緒にいます。
 夏休みも年末年始の休みも8日間~9日間は取るけれど、うち5日間くらい夜は一緒に飲んでいるか、へたしたら3日間は寝ても起きても一緒。

 自分でもけっこう理解しているんだけど、「一人でいろ!」ともしも誰かに言われて、それを実行しなければいけなくなっても「寂しいよ~寂しいよ~」思いながら、たぶんずっと一人でもいられる。内向的なんですね、性格が。
 「このおいしいラーメンを食べさせてやりたいな~。でもラーメンって好み分かれるから、おいしいって思ってくれないかもな~」と一人で想像して遊べます。

 ずっと前にりちゅさんに話したことあるような気もするけど。
 こっちで暮らしてから、これといって親しい友人を新しく作っていない(作れない)。
 いつも心ここにあらずというか、一人でぼけ~っとしていても考えるのは昔からの友人のことばかりのような気がする。
 正直、会社で飲み会に誘われても、結婚式に招待されても「うむー、なんだか僕は別にここにいる必要はないんじゃあないか?代わりはどこにでもいるのに」って、けっこうとんでもなく失礼なことを考えている。
 特にここんとこの会社の飲み会は「さて、どのタイミングで帰るかな?」って一杯目から考えてるな。

 それはとても寂しいことだけど、酔うと危なくて危なくて。
 会社の人間の前で平気で「やってらんねーよ、こんなくっだらない仕事」とかイキオイで言いそうだし。
 しかも平気で「あ~もう札幌かえろ~っと。仕事ほったらかしにして」とかぼやきそう。
 結婚式なんか、あんなノリで(浮田の結婚式みたく)やっちゃった日には次の日会社に行けないよ。

 まぁ、精神的に弱いというか、大人になりきれてない。

 そうだなー、この土地で未練があるとすれば…いや、ないか。たぶん離れたときにいろいろ考えるんだろうな~得意の。

 ごく稀に「ホントにこのままどこか行方不明になっちゃおうか?」って考えません?携帯捨てて、誰にも、どこに行くかも伝えずに。
 それでも明日も仕事はあるし、一人いなくなったところで代わりの人間が入ってくるだけだろうけど、「この部屋の荷物はどうなるんだ?」とか「借りてきたDVDは誰が返しに行くんだ?」とか「親が心配するだろうな~」とか。

 そういえば古畑任三郎で、とてもいいセリフがありましたよ。

 小学校時代の古い古い友人に、山奥のペンションに招かれた古畑。
 友人は小説家なのだが、不倫をしているとても若い奥さんのことを悩んでいたために「自殺をして、それをうまいこと他殺にみせかけて、奥さんに殺人の罪をなすりつけて困らせたい」と考えた。

 刑事である古畑を、自殺の揺るぎない証人に仕立てるために呼んだのだが、自殺をする直前に古畑に全ての計画を見破られる。

 有名小説家である彼は、妻に裏切られ、スキャンダルに揉まれて地位を失うことが何より怖い。これ以上恥辱にまみれた生き方はしたくない。

 古畑に全てを見抜かれ、妻に罪をなすりつけることは諦めた彼だが、自殺だけは遂げようとする。
 「古畑、わかってくれ」
 「たとえ全てを失っても生きるべきです」
 「死ぬよりつらい。全てを失うことに耐えられない」
 「まだやり直せます」
 「俺たちは幾つになったと思ってるんだ?!もうやり直せない!」
 「とんでもない!まだ始まったばかりです。いくらでもやり直せます」
 「…」
  
 「いいですか、たとえ、たとえ明日死ぬとしても、やり直しちゃあいけないなんて誰が決めたんですか?…誰が決めたんですか~?」

 明日のことはわからないかもしれないけれど、あれをやってこれをやって~ってくらいは決まっていて、仕事はするけれど、その先になにがあるかわからないとホント虚しくなります。

 せめて、一週間の終わりに誰か親しいひとが僕と飲むためだけに会ってくれて(「会ってくれて」は変か)、お互いがそれを望んでいるってことはやっぱり素敵なことなんだな~とGM-KURAの声を聴きながら考えました。
 会うことが、どれだけ僕にとっては待ち望んでいて、楽しいことかを。

 つまり、そうだな。お好み焼きは自分たちで焼かずに、店員さんに焼いてもらうのが一番楽だってことか。