艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

秋葉原から横浜、チャコとshowさんとダーキシと。

2007年03月30日 23時46分35秒 | 個人日誌
 秋葉原のイメージったらやっぱり、アニメやコスプレ好きな人種がいて、電気で、ディープな街。
 結論から言うと、これはいい街だ。わりとキレイな街で活気あって。住んでも面白いかも。

なんともなしに撮った街並み。

 ちなみにダーキシのために先の池袋と秋葉原の家賃をどのくらいなのかな~とチャコと見てみたけど、秋葉原のほうが高かったよ。まぁキミは窓から列車が眺められる部屋ならどこでもいいんだろうけどな。
 そういえば「全体像ではなく壁と壁の間とかからチラリと走る電車が見える場所とかがそそられるんですよ」とか言ってたな。そのこだわりがわからない。どんだけ好きなのよ。

 チャコと歩きながら「ここはやばそう」って店を見つけてはとりあえず入ってみる。

 階段のサイドにあるポスターはあまりに小さく写っていてよくわからないでしょうけど、ここでは書けないようなくらいのイヤラシイもの。
 ここのお店は一階が普通にDVDやCDが売っている。(こういう店多いのかな)普通と言ってもその辺のツタヤにはレンタルされていないアニメや声優が歌ってるCD。歌手別に「あ行~」から眺めても誰一人わからなかったぞ、俺は。
 エレベーターで6階まで上がり、フロアを隅々まで眺めては冷やかす。でもチャコも俺も「うわ~」とか「なにこれ!(笑)」しか出てこない。
 ほとんどがエロ~なDVD。そのあたりくらいなら百戦錬磨の俺たちはへこたれないけど、手のひら大のおっぱいボール(「あのやわらか~い感触を忠実に再現!」)は買うかどうか本気で迷った。

 電気街が見たい。写真撮りたかったな~。(なんとなくだけど携帯片手にパシャパシャできない雰囲気)
 何に使うのかわからないケーブルやネジ系、パーツらしきものがわんさか置いてある。
 古い携帯電話の部品、なにかのツマミ、パトランプ、パソコンの中にある何か、ステレオの裏側っぽいもの。誰が買うのかわからないけど、この電気街は天井低すぎ。よね3もきっと軽く猫背で歩く羽目になりますよ。

 極小のCCDカメラは少し欲しかった。レンズがワイシャツのボタンになっていて上着に仕込めばまずバレない。いつどこで使うんだ?と聞かれても、おっしゃるように使いどころないけどさ。

 誰が買うんだか「ドエス」とか「ドエム」とか背中に大きく書かれたジャージ売ってた。(残念ながらこれも写真なし。UMEさんにはドエス、よね3にドエムでよろしいでしょうか?)

 最後に入ったお店は、店舗前に2000円のガチャガチャが置いてあって、なにが当たるのかやる気も起きない。そこに貼ってあったポスターにフラフラと惹かれて店内へ。

いや、僕は別にこういうコスプレとかが好きなわけじゃあないぞ。ホントに。(なんだその顔は!キミたち、指をさして僕を笑うのはやめるんだ!)

 この店はコスプレグッズから、大人の方々が使う様々なアイテムが取り揃えてある。
 (アイテムと言っても「どくけしそう」とかではないし、武器はムチとか紐とか。装備できるのも紐とか革でできたなんかとか、防御力0であろう体操着とか。)

 しかしさ、こういうのを女の子に着せておもしろいのかね~。チアリィーデングとか高校の制服とか看護婦とか。どうせ結局は脱がすんだろ…そっか!脱がさずに、か!…いや、やっぱあんまり理解できないよ。
 仮に着てたとして。(妄想)…泥酔午前5時なら楽しいかもな。そっちがコスプレでくるなら俺もコスプレでいこう。宇宙艦隊の制服なら着る。やっぱあんまり理解できない。

 驚いたのが、女の人一人でいろいろ買っていく人もいるんだよね。両手に抱えきれないくらいの網タイツや網だけのワンピースとか持って。(どうやっても魚を採るための網じゃあない)どんなシュチュエーションで使うんだろう。こういう店って男のひとばかりが来るものだと思ってた。(純朴だから)

 店内のはそんなコスプレした素人の女性の写真がたくさん貼ってある。みんな自ら進んで撮ってもらった写真。あんな格好やこんな格好で。こんなの見たら親泣くぞ。
 ついでにもう一枚。


 本当に申し訳ありませんが、ここのは載せられないようなモノがたくさんありました。(このブログでは下ネタ禁止なんです。俺が決めた)

 「いや~見たね~」
 「見ましたね~」
 秋葉原いいよ。ダーキシとshowさんの話だと日曜には歩行者天国ができて、メイドの格好した女の子が路上で歌ったりしていてたいそう賑やからしい。きっと見れば面白いのだろうけど、俺なんかはなんでも斜に構えて見てしまうから。でもそんな目も気にしないで、好きなものを好きと言ってなにが悪い!みたいな自信と空気に溢れた街でした。圧倒された。

 当初の目的地であった横浜へ向かう。先週keiponさんに「ここがあの桜田門ですよ~」と教えていただいた辺りを走っていたときにshowさんから着信。
 今横浜にいるから飲もうとのこと。どのみち行くつもりだった場所だし望むところだ。(詳しくはshowさんの「スタンド使いはスタンド使いに引かれ合う」の項を参照)

 日本橋で仕事帰りの疲れ顔(生まれた時から疲れ顔)のダーキシにも来てもらう。
 「久しぶりっすね~」
 「この前会ったのいつだったけ?」

 showさんが言っていたのですが北浦和は通勤圏としては遠いものではないらしい。「昨日呼んでくれれば言ったのに」って言うくらいだから。呼べば良かった。

 あんまり関係ない話だけど「久しぶりに声聞きたいし、最近なにしてるか知りたいし、でもきっと向こうは忙しいだろうから電話しない」って誰もが想ったりするだろうけど、そんなときってだいたい向こうもそう想ってたりするもんだ。
 仕事や日常の様々な問題に直面して「ひとに会ってるヒマなんかない!」なんてことは、よくよく考えるとそんなにあるわけもない。いっぱいいっぱいのときは誰にでもあるけど、だから会わない、会おうとしないってことは自分へのいいわけだ。俺はそう考える。(でもそれでもなかなか忙しいことってあるよな。なんのために仕事なんてするんだろう?)

 「あの人に会いたいな~(それが男性でも女性でも)」と想うとき、その相手もあなたのことはきっと好きですよ。
 誰でも自分のことをホントに大切に考えてくれるひとのことを好きになる。

 横浜駅近くで飲む。俺はブーブーだから飲まない。しかし目の前でビールジョッキを空けるダーキシとshowさんが羨ましい。「いや~営業したあとのビールはうまいね~」そうだろうさ。(「もう少し早めに電話くれれば車を辻堂に置いて、電車で横浜に引き返して飲めたのに!」)

前の日にさんざん食べたピザをまた食べる。

 チャコは明日には札幌に帰るんだよね。楽しかったよ。また飲みたいね、夏にでも。
 ダーキシは今度マンツーで飲みたいね、スタートレックで最初の3時間は飲めそうだ。
 showさんとは最近やたら会うけどまたいつでも呼んでくれ。
 リカとも夏には札幌ではなこに会いにいこう。

 そんな気持ちで明日も働くだろうし、会えるときまで働くだろうし、会えなくても働くだろう。

ダーキシとチャコ IN北浦和~池袋

2007年03月29日 23時49分52秒 | 個人日誌
 遊んだな~。いや、遊んだ。もう一回言うわ、遊んだな~。

 26日月曜日。みなさんそうなのでしょうが3月ってことで仕事は忙しいね。
 この日東京に来ているリカが藤沢くんだりまで来てくれるとのことなので、夜に予定されていた研修も次回参加することを会社には伝えていたのですが、なんだかんだで「研修出られたね」と上司に言われるくらいの時間まで会社にいた。

 リカとは藤沢駅周辺で飲むつもりでいたけど、月曜は仕事帰りの会社の人々とばったり会ってしまう可能性もあるので、(keiponさんと俺は目撃されたようです)
 ここは藤沢を避け、砂混じりの茅ヶ崎のお店まで車でブ~ンと走る。

 以前にも写真を載せた、茅ヶ崎の「磯人」。前々から食べてみたかった「銀だらの煮付け定食(お造りつき)」。
 あ~なんて贅沢なんでしょう。おいしくたっぷりといただきまして、その後のビールがお腹に入っていかないよ~。
 と、ダーキシくんから電話。「明日ホントに来るんですか?」

 ダーキシくんについては前に書きましたが、全裸隊の特攻隊長で、肺を切り取った北浦和在住の鉄道マニア。(鉄道マニアだったなんて初めて聞いたぞ)
 俺が満腹でリカと飲んでいたその時間に、北海道からチャコが寝台車に乗ってネオ東京に向かってきていた。チャコはこっちに滞在中は北浦和のダーキシの家を拠点とするらしいので、「三人で飲もうか」という話。

 「明日ホントに来るんですか?」
 「行くに決まってんだろ~がよ~」
 とは言いながら、ホントに行くべきか前日まで迷った。だってチャコとダーキシも普段あまり会えないだろうに、愛を確かめ合いたいだろうに、ここでノコノコお邪魔したらどんだけ気の利かない先輩なのよ!ってかんじじゃあないか。
 「でもさ~せっかく二人で会うのなら俺なんかいらないでしょ?」
 「僕はあなたと飲みたいんです。」
 ダーキシいいこと言うな。俺が女なら付き合っちゃうよ。

 翌日27日火曜日。東京で家族に会うというリカを最寄駅まで送ってから、一路北浦和へ。(結局行く)
 ナビで検索すると4時間はかかる距離らしい。遠いわ。でも愛があればそんな距離なんてたいしたことじゃあないんだぜ。
 ジェフ・ベック聴きながら、ワープ9でひとっ飛び。

 そうそうリカに俺パソをいろいろ診てもらい、とても軽くなりました。快適快適!ありがとうございます。

 一人で車の運転は苦じゃあない。到着地点に誰かが待ってるならむしろ好き。(「このまま車ごと~君のうちに突っ込もうか~なんて事まで浮かんでくる~」)いそぐ必要もない。なにが苦かって「うわーもしかして今の道は右折ですか~?」って言っても、誰も返事がくれないのが苦かな。

 北浦和着17:00。チャコと合流して、とりあえず車を一晩預けられるところに停める。
 この駐車場は埼玉では一番良心的で最高に笑える駐車場ってことに勝手に俺とチャコで認定。
 「うちは三十年間も信用だけでやってるから!」俺が近くのコインパーキングに停めようとしていると、おっちゃんが一人近づいて来てここではない自分のとこの駐車場を延々とプレゼン。
 このあとを書くと長くなるので割愛。「信用できないなら今ここで料金見積もりするから!」ってどういう計算なのか、相場の半額(翌10時までで1600円)までまけてくれた。(まけたというか、たぶん計算間違ってる)
 
 この日は朝っつーか昼前に起きてサンドイッチしか食べてないのでお腹ぺこぺこ。仕事が終わってからやってくるダーキシを待つ間にチャコと二人でラーメンを食べました。

 ダーキシくん曰く、いつも行列のできている「百歩らーめん」。とんこつスープの優しい香りが、普段の仕事でストレスまみれの俺の心をそっと癒して…
 チャコが「このネギ全部入れて食べてくださいよ」
 「うん、やだ」
 ネギがざるにたっぷり盛られて食べ放題なんだけど、僕ももうそういう歳じゃあないから。

 仕事を終え疲れ顔の(生まれた時から疲れ顔の)ダーキシと会い、三人で居酒屋に入る。
 よく知りもしない土地で、見知った仲間と飲む。このギャップって不思議で面白い。
 「つーかあんたらなんで付き合ってんの?」

 やたらとダーキシがピザばかり頼む。
 
 そんなにピザばかり食べやがって。あなたそんなに食べるキャラじゃあないでしょ。なんだかんだ喋りながら、その店に4時間はいたのかな。もう飲めません、ビールしか。

 軽めのお酒をコンビニで買って、ダーキシの部屋に転がり込むが、たぶん1時くらいにおやすみしました。だって眠たいんだも~ん。

 翌日28日水曜日。天気は晴れ。どうやらダーキシくんは無事に仕事に出たようだ。
 9時頃起きて、チャコと俺は少しだけ二日酔い。「はぁ~」とか「ふー」しか言葉は出ない。
 それでも、とりあえず動こうってことで、池袋に行ってみました。

 池袋と言えばかつてはGボーイたちがギャングのように街を闊歩し、警察も手を出せず治安はなく、一般人は下だけ見て歩くような暗黒街。パッショーネに籍を置く僕も内心ビクビクしながら、その中心地である池袋ウエストゲートパークに足を踏み入れます。

 いい天気。噴水の周りでは子供が水遊びをしている。それをフラペチーノ飲みながら眺める。もうこの街にはマコトもタカシもいないんだな。

 チャコは横浜に行きたいようだけど、なんともなしに秋葉原ってとこに行ってみたくなったので「まぁ通り過ぎるだけ」といいながら車を走らせる。
 「あの路地やばそうだね~」
 「石川くんどこかにいますかね?」
 車窓から少し眺めるつもりが、なんだかディープな気配を俺もチャコも感じたのか(ゴゴゴゴゴゴゴ…)
 「寄りますか!」。

 やってきました秋葉原。ここが俗に言うサンクチュアリ。
 「なんかネジ屋的なものが見たいですね」
 「僕もパーツ屋っぽいものを」

 …TO BE CONTINUE

あ~ん、もう!

2007年03月28日 23時52分18秒 | 個人日誌
 ここ何日かの日記をまとめて書いていたのに、消えちゃった!あ~ん、もう!なんなのさ!
 明日書くと、出来事の感じかたが微妙に変わったりするから、記憶鮮明なうちに書いておきたかったのに。
 そういうわけでもう眠いし明日アップします。

 さ~て来週のドッピオさんは…。(予告)
・埼玉は遠い
・秋葉原はすごいとこ
・いささか先生いささかやりすぎ

 の三本でお送りしま~す。明日もまた読んでくださいね~。

Will You Be There

2007年03月25日 23時55分59秒 | 個人日誌
 今日もまた風の強い日。朝は雨もざんざんで。朝はバスに乗ったけどスーツはびちょ濡れ。春の嵐が過ぎるごとに気温が上がっていきます。
 明日から夏になっても文句言わないんだけどな~。早く女のコが薄着になる夏が来て欲しい。

 退社する前にタイムシートを打ち込む。うちの会社は定時が17時45分なんだけど、ふと思い立って勤務表よくよく見ると俺って今年一回も定時で帰っていないのね。でもみんなそんなもんなんだよね。まぁ、仕事はだるいが稼げりゃいいよ。

 この前keiponさんと銀座を歩いている時に「こっちに住み始めた頃は一人で部屋にいるより外に出たほうがいいだろうから、交通費はいくらでも使っていいと自分で決めて、いろいろおいしいもの食べに行ったり遊びに行ったりしてました」という話を聞いて思った。
 僕も同じように考えていたつもりでいたのに、この何年もけっこう一人で過ごしてあまり外に出ない。

 引きこもり(古川)といったら語弊があるかも知れないけど、基本的には出不精。一日中外出しなくてもあまり苦ではない。実際にそうであることはなく、スーパー行って食べ物調達したり、そのままどこかお店で食べたりする。

 やっぱり引きこもり(古川)は言い過ぎた。そうではなく、常に一人。おいしいもの食べるときも、買い物も、ドライブも一人。
 会社の人に「休み何してた?」と聞かれ「焼肉食べて、海沿い走ってました」「一人で?」「一人で」。
 部屋でJ郎さんと飲んでいる時や、ごくたま~に誰かと一緒のときもあるけど、一人で過ごすのはキライじゃあない。黙ったまま何時間も部屋過ごせるし、それがオシャレなカフェテリアで一人コーヒーを飲んでると、黙ってられない。飲んだら即出る。本とか新聞あればゆっくりしてられるけど。
 
 仕事のキツかった一週間が終わり。「もうとことん寝てやれ!」と思ったら18時くらいまで寝てられる。朝飯とういうか晩飯を一人でDVD借りたついでに食べて、飲んで寝る。その一日は何時間も起きて活動していない。
 「今日は無駄に休んだなー」と思うからだはダルイし、酒もおいしくないが飲む。
 だって疲れてんだもん!俺の休みを俺のために使ってなにが悪い。でも虚しさいっぱい。

 だから札幌に帰ったときには普段の無駄な休みを取り返すイキオイでみんなと毎日飲む。(やっぱ飲むんだ)
 取り返すかのように人と会う。

 そんな何年を過ごしましたが、おかげでお金はあまり使わなかった。車買えたしね。だからそれでいいやなんて考えてた。

 ここ最近いろいろなかたといろいろ会って遊んで、一緒にのんびりして。
 正直なところ、こころが開放されてとてもスガスガしい気分だ。俺がそんな風に思うなんて。

 時間がないから会わない。お金がないから飲みには行かない。出かけない。遊ばない。それじゃあ青春がもったいない。誰かといたほうが楽しいんだな、何事も。なんて今さらながらに考えた。
 いや、札幌にいた時はいつも周りに人がいたし、その素晴らしさに気がついていなかっただけか。

 あれ?今日はこんな話のつもりじゃあなかったのに。なに書こうとしてたんだっけな。
 自分で良くわからなくなったけど、俺ってあんまり楽しいときに「楽しい」って言わないけど(笑顔が苦手)、誰かといる時けっこうその人に感謝してます。

あら、そういうことですか!

2007年03月24日 23時37分23秒 | 個人日誌
 今日もお仕事おつかれさん、俺。
「今日はブログ書くには疲れすぎた。明日でいいや」とみなさんのブログや日記をのぞいていて、自分の今までのブログを「最初の頃ってどんなの書いてたかな?」と振り返ってみると…あらら?写真が消えてるぞ、なんで。

 昨晩、酔っ払って画像フォルダを整理していたのですが「この写真はもう使わない、消しちゃえ!」って消去しまくってたことを思い出した。それでなくなってしまったんですな。いや~ん。
 
 恥ずかしながら、飲みながらではあるんだけど自分なりに一生懸命書いてきたので、その文中の写真一枚ないだけで、その時思って書き連ねた自分に謝れっつーか、読んでいただいてるかたに申し訳ない。

 showさんやkeiponさんにいろいろ教えてもらったりして、なんとか書き上げてきたのにさ。

 パソコン本体に保存されているものは再度アップしていきますが、なんせ携帯のデータもなくなった今、全ては修復できません。

 まぁ以前のものを読むかたはいないかもしれませんが、「読まないからいいや」ってものじゃあないし。

 まいったな。

Black Magic Pearl Effect Episode Ⅱ

2007年03月23日 20時42分22秒 | GOLF
 今日はお休みです。

 昨晩Romiyさんの日記で、みんなのあんな写真やこんな写真を見ていてついつい飲みすぎた。(クメ志郎は最高に笑った!)
 朝起きて「さて今日はなにしようかな」とコーヒー飲みながら考える。

 カフェイン中毒ってほどではありませんが、コーヒーはよく飲みます。インスタントや缶コーヒーだけど。きちんとドリップしたコーヒーももちろん好きですが、自分で入れるのは面倒だし、買うと高いしで、貧乏ブルースな僕にはあまり馴染みがない。
 もともと味覚音痴で、キリマンジャロとかブルーマウンテンとかいわれても味の違いがよくわからない。
 ブルックスのコーヒーはおいしいよね。実家に帰ると大量にあるので、帰省中にたくさん飲んでしまう。年末にめぐの家に遊びに行って時の飲ませていただいたのもブルックスだったかな。(ビールのように5杯くらい飲んだ)

 車があまりに汚れているので洗車することに決めた。

 洗車ってみなさんどのような方法で行いますか?
 僕はかなり適当です。洗車場に行き、まずバケツに水を入れ(4ℓで10円)、車用のシャンプーをガー入れて、雑巾でタイヤとホイールをゴシゴシします。
 洗車機にコインを入れて、高圧で飛び出す水(5分500円)を一通りボディに浴びせかけてから、泡たっぷりのスポンジで窓ガラスごと擦りまくる。
 その後に泡を流して、びちゃびちゃになった全体を羊の皮だかなんだか知らないもので水滴が残らないように拭き上げて終了。

 窓、ボディ、タイヤ、ホイールは全部違う洗剤を使ったほうがいいのでしょうが、そんなに揃えるのは大変だ。
 
 わーい、ピカピカだ~。
 そうそう、先週から駐車場が移りました。アパートの前なので安心。まぁ盗まれたりはしないだろうけど、近くにあると落ち着く。
 
 駐車スペースはぎゅうぎゅうなんだけどね。乗り降り大変。それにしてもこの丸いお尻はかわいいな。

 この車も購入してから、あっと言う間に一年以上経ってしまったけどやっぱお気に入り。最近は傷も増えてきたけどしばらくは乗るつもり。事故って廃車かエンジン壊れるまで乗る。お金なくて泣く泣く売ることもあるかもしれない。その頃には価値ないだろうけど。

 買ってから多少後悔したのはスライディングルーフをつければ良かったということ。実際に屋根開けることはあまりないかも知れないし実用的なオプションじゃあなさそうだけど、あればウイーンって開けてみたいだけ。(天気の良くて湿気の少ない日に空ければきっと気持ちがいい)
 エアロやスポイラーなんかは今後もつける予定なし。かっこいいのだろうけど、メーカーも標準仕様がベストだと自信もって売ってるんでしょう、と勝手に解釈。

 納車までの1週間で迷ったのはフィルムを貼るかどうかでした。リアガラスと後部のサイドのガラスに、あまり濃くない程度にあればいいかな~なんて。
 そう思ってお店に行ったんだけど営業さんに「それならむしろポリマーかけるとかにお金かけられたほうがいいですよ」と言われ「ポリマー?よくわからないがそれ一個ください」と、パン買うみたいに言ってしまったけどやっていただいた。

 ポリマー加工は大正解でした。4万円もしたけど、雨粒が黒いボディを滑るように流れるのを見てるとウットリしてしまい「結婚してください!」って叫びそうになったものだ。
 ここんとこそのポリマー先生の効果もだいぶ弱くなりましたが、お金があればまたやってもいい。
 
 こちらは去年夏の写真ですが、こうしてみるとガラスに色入れなかったのは正解だったと思う。車外からの視界を遮るプライバシーガラスは外から覗かれないし、紫外線をも遮ってくれるから女性を乗せるときなんかはいいけど、統一感っつーんですか、後ろだけ黒いガラスはバランスが悪い。黒すぎると下品になりかねない。
 まぁ、僕はあまりプライバシーなんてないし、女性に限らずあまり人乗せて走らないし、自身が下品だからどうでもいいや。(なんか最近自分を貶めて満足する傾向があるな。それって良くない兆候だ)

 革シートは自己満足の最たるものだけど、こればかりは譲れなかった。ノーマルは濃いグレーのコンフォートシートで座った感じもマイルドで悪くないのですが、塗装も黒なら、ちょいと暗いイメージなんだよね。(購入の前まで、内装は黒の標準仕様のままで、トルネードレッドの塗装にしようかと考えていたことはみんなには内緒だよ)

 仕事柄、新築されたばかりの家や、施工途中の一戸建てに行く機会が多いのですが、外構と内装のバランスって大事ですね。車と家を一緒の物差しで計ってはいけないのでしょうが、エクステリアとインテリアはなにより対比が重要。特に車は一目見た一認識のイメージが大切だから、ここの色調にはこだわりがあってもいい。
 ベージュの明るいシートは正解だったと思ってる。
 
(この画像は以前にも使ったことあったかな)
 BMWなんかで装備されているブラッドなシートもいい。もしVWにもそのラインナップがあればそっちにしていたかも。これって浮気?
 
 この車の中でタバコは吸わない!という約束は未だ守られている。車の中だけじゃあなくても、タバコ止めないとな~。これがなかなかできない。
 かわいい女のコに「タバコ止めてください」とかキレイな目で見上げられながら言われたら、俺なんか「今から止める!」とかすぐ返事してしまいそうだけど、張飛も酒は止められなかったからな~。

Vegetable

2007年03月21日 23時40分42秒 | 個人日誌
 昨日の続きとなりますが。

 新橋のホテルでkeiponさんと合流した後、二人で銀座をブラブラしました。
 正直言って東京は右も左もわかりません。銀座なんてとこに来たのも初めて。

 「これがルイ・ヴィトンのお店ですよ」
 「ふーん」
 一時に過度な情報や思いつきが頭に入ったり浮かんだりすると僕は喋らなくなりますが、「ふーん。これがあの有名な…初めて来たな~。やっぱ女のコに贈り物したりする時はこういうブランド物も押さえておけるくらいの器量がないと男としてはダメなものかな。でも女のコがみんなしてブランドもの好きかっていうとそうじゃあないだろうし。このキーケース一個で3万円もするのか。妹たちに買って帰ったら俺の兄としての株も上がるかな。つーか俺があまりブランドってものに興味がないし知らないし、妹たちも貰って喜ぶかどうか。しかしさすがこんな値段をつけるだけあって品質もいいんだろうな。ハマればきっとおもしろいものなんだろう」
を、略して「ふーん」。

 夜の銀座をデートするのもいいもんだ。

 新橋駅前のSL広場でみやまち君と合流。みやまち君については2月13日のブログを読んでいただければおわかりになりますが、ナイスガイ。そこらへんのシジマやダーキシよりよっぽど人間ができている。

 三人でshowさんの待つお店へ。当初の予定では俺たちが先に到着しているはずだったのに、三人して道がわからずウロウロした挙句にみやまち君が目的のお店を発見。(そこらへんのシジマやダーキシよりよっぽど人間ができている)

 showさんの会社の同僚であるみーやんさん(勝手に名前出してすみません。まぁ、読んじゃあいないか)と五人で乾杯。

 showさんの仕事は何度聞いても良く理解ができない。その会社を辞めたみやまち君の説明のほうがわかりやすいくらい。

 魚は何が一番おいしいか?野菜の第一位は何か?いろいろな話をしました。
 意外とびっくりだったのが「そりゃおめートマトでしょ!」と声高らかに叫んだ時のみなさんの「え~?」という反応。そうか、トマトってそんなにランク高くないか。

 僕がまだ幼少の頃。幼稚園にも入る前だから物心つく前。当時住んでいた家では母が家庭菜園をやっていた。母さんがその日に採れたきゅうりやトマトを僕には背の届かない洗濯機の上に置いておいたところ、僕はそれを赤ちゃん椅子(赤ちゃんが座る、座るとプーと鳴る椅子)に上がって、腕を伸ばし、捕まえたトマトを一人でカプカプと食べていた、らしい。
 その頃からトマトが好きだったんだべな。
 きっと幼心に「あ~もっと背が高ければ!」と思ったかどうかはわからない。

 ビールばかり飲んでいると、周りの人が飲む梅酒や日本酒がおいしそうに見える。それでもそれ飲んでしまった日には二日酔い間違いなしなので、やっぱビール。
 とは言いながら、この日何杯目のビールを飲み干した時点で梅酒と日本酒に手を出したのかは定かじゃあないが。

 最初の店を出るまではわりとしっかりしていたはず。二軒目のスペイン料理屋で語り合ったり、真夜中に二人でマンションの屋上で花火したりとか、そういうのはあまり記憶にない。
 みやまち君とみーやんさんと駅前で別れた気がする。

 ホテルまでshow先生にがっちりと腕をきめられたまま運ばれたのはうる憶え。keiponさんのブログにあった「頭をぶつけて」というのは勿論知らないし、部屋まで付き添っていただいたことすら存じません。

 朝5時くらいに目が覚めて頭痛い。不自然な格好で寝ていたようだ。
 いそいそと服を脱ぎ、たたんで、ハンガーにかけて、また寝る。

 今回祝日前の日程で新橋というアウェイにおいて、keiponさんがホテルをとってくれたのも「ドッピオさんにこころゆくまで飲んでいただきたかったから。」という理由のようなので、傾奇者としては「死んでやらねばなりますまい」くらいの気持ちだったのだけど、折れるの早過ぎ。

 チェックアウトは11時。具合悪いけどそこは気合入れてシャワー浴びて、吐いて、部屋を出る。
 ロビーで待っていたkeiponさんと会い、アポなしでshowさんのお宅の前まで。到着するまで何度か連絡したのだが返事がない。寝てるんだろうな~とは思いました。
 「飯でもどう?」
 「いいよ、今どこ?」
 「キミんちの下」

 showさんを待つ間に何を食べに行こうかなんて、助手席のkeiponさんと話す。濃いものは食べたら2秒で吐くだろうし、お蕎麦いいですね、なんて。

 「お待たせ。どこ行く?」
 「任せるよ」
 「じゃあ上野公園でピザ食おう」

 大学5年くらいのときだったかな。やっぱり二日酔いで文連を訪れると、昨日一緒に吐くまで飲んだ桐野が「ピザ頼みましょうよ、ピザ。二日酔いはピザ食べれば治りますよ」と言って、出前してもらったな。

 ここ2週間ほど冬に逆戻りってくらい寒かったのに、今日はいい天気。上野の桜には少し早いが歩いてるといい気持ち。たまの休みに気の会うひとと公園をぶらつくなんて、こんないいことはない。そんな休日のためなら仕事が少しくらい面倒でも、それもバランスってやつか。

 携帯を車に置いてきてしまった(会社から電話受けたくないし)ので写真はないけど、ピザは注文してから生地を捏ねて焼き上げているらしく大変おいしゅうございました。
 チーズピザにはチーズが四種類ブレンドされたり、カマンベールがどーんと乗っていて、ブルーチーズが香りづけ程度に入っていていい感じ。シーフードピザも大好きなトマトソースが食欲を増進させる。(食欲なんてものは今日の朝起きた時に、もう二度と湧き上がらないんじゃあないかと思った)
 おいしい。

 野外で日の光を浴びてボケボケしながらピザをモグモグ食べていると、二日酔いも回復。桐野の言うことは本当だった。

 上野の平成館で日本古来の文化に触れる。埴輪見て、埴輪見て、あと埴輪なんかも見たな。

 showさんを浅草まで送って(このあと仕事に行ったようだ。すごいバイタリティー。見習いたいものだ)、keiponさんのうちまで。
 高速は使わない。いそぐ必要はないし、だいたいお金払って一緒にいる時間を短縮させる意味がない。

 さすがに今晩はお酒抜きでとも考えたが、部屋に戻ればビールはある。

シンバシ

2007年03月20日 18時13分59秒 | 個人日誌
 新橋にやってきました。高速使って車で一時間半。50kmくらいの道程かな。
 東海道線なら一本だけど、あまり降りたことのない街。スーツ姿のサラリーマンが多い。みなさんお仕事ご苦労様です。俺は今日は休みなんだぜ~。

 keiponさんに予約していただいたホテルに今います。
 今日は僕は休みなので、高速乗らなくてのんびりでも良かったのだけど、ホテルのホームページに「駐車場先着2台まで」と書いてありまして、なんとしても先着したかったため急いで参りました。

 おかげさまで駐車場に入れてまずは一安心。コインパーキングも探して見たけど、10分100円とかそんなのばかり。そんなのヤダ。(ホテルのパーキング代は1500円。良心的~。)

 時間もたっぷりあることだから、まずは腹ごしらえ。ホテルを出るとすぐ吉野家が見えたので、そこで遅いお昼ご飯。
 しかしあれだな。東京ってやつぁよ~何もかもが狭いな。部屋が狭い、道が狭い、コンビニが狭い、吉野家の椅子の間隔も狭いから隣の人と肘が触れ合ってしまう。

 いつものように牛丼の並ととん汁、生卵をいただきます。(ホントはすき家のほうが好き)
 食べながら、聞くこともなく聞こえてきたちょっとだけイントネーションの違う日本語。店員さんだった。韓国のかたか、中国のかたかわかりませんが、よくみるとそこにいた三人の女性スタッフはみんなそうみたいだ。ネームプレートには「チョウ」とある。そっちの人には「ちょう」、もう一人は確認しなかったけどやっぱり同じ名前なのかな。
 日本に来て生活大変なんだろうな~と月並みな傍観者のようなこと思う。
 でもこういう飲食店では、店員とお客さんが注文のこと以外を話したりしないから、言葉が少しくらいできなくても働けるんだな。俺も海外にもし出ることがあれば、あまり話をしなくてもいい所で働けば暮らせるかも。
 出るつもりないけどさ。

 コンビニでは店員がなぜか鼻水を垂らしながら商品を陳列している。花粉症なのか。そうであっても鼻くらい拭け。

 ホテルに戻ってきて最上階のある浴場へ。他に客はいない。
 サウナは狭かったが誰もいないし、これはチャンスと思って「立ちサウナ」に挑戦。(ただ立ったままサウナに入ること)
 座ってるとついつい限界まで入ってしまって、立ち上がったときにクラ~っとくるけど、これなら安心。限界になればそのまま出て行ける。
 あんまし意味ない。

 さっぱりしたとこで部屋に戻ると携帯に着信履歴が。また会社からかよ。
 …

 あ、keiponさんも着いたみたい。さて、show先生とみやまち君と合流するまで何して遊ぼうかな。

春なのに寒いのもキライ

2007年03月19日 23時21分11秒 | 個人日誌
 早めに眠りたいので短めに。
 
 またiTunesが立ち上がりません。今日の朝はだいじょうぶだったのにな…。明日電話して聞いてみよう。

 リカにご指摘いただきましたが、セキュリティはプロバイダが無料で提供しているものは全部入れてます。これでたぶんOKかなと楽観的に考えています。

 先日会社の人たちとお昼を一緒に食べていて、同僚が「今度の21日水曜日は営業部全員出勤らしいですよ」と何気に言った。「まじっすか!?」
 いやいやいや、俺聞いてないし。上司に確認すると「言ったじゃん」とのこと。
 これがJ郎さんやよね3の言う、僕が人の話聞いてないことなのかどうかはわからないけれど、その日にはkeiponさんとshow先生と遊ぶことはおよそ一ヶ月も前から決めてたのだから、仮に出勤だということを耳にしていたらその場で「休みをいただきたいのですが構いませんね!」くらいは俺も言うので、聞いてないと思うんだけどな~。

 まぁ休むけどね。その代わりとして今週金曜は全社的に休みとするそうだ。そこも休むけどね。

 こう書くと休みまくりっぽく見られるかもしれませんが、有給余りまくってます。以前は14日分も消化できずに、そのまま流れてしまい、今も21日分も残ってる。これも使い切れずになくなるんだろうな~。
(なんか俺って最近は仕事の愚痴ばかり。飲めば治ります)

 札幌へ帰省するときに俺は9連休にしてのんびりしてますが、それでも消化しきれない。
 営業は休んでも、数字の目標が減らされるわけじゃあないから、そんなことは当然だけどキツイな。いや、どんな仕事もキツイんだろうけどさ。

 仙台の牛タンが食べたいな。今年も行けるかな。

You Know What I Mean

2007年03月18日 23時35分33秒 | 個人日誌
 「華麗なる一族」が終わりましたね~。全く見てないけど。
 ドラマはまず見ない。ドラマにはまりづらいタイプだとは思うけど、次回が気になって気になってしょうがないってこともないし。
 連続ドラマって嫌いじゃあないのですが時間が合わずに一度見逃すと、あとはどうでもいいや~ってなっちゃう。

 ここ数年で見たドラマは、大河ドラマの「新撰組!」。最初からきちんとは見ていなかったけど、途中からおもしろくなって仕事も無理して帰ってくるようになったドラマだった。録画すればいいじゃんと思われるかも知れませんが、帰ってきてビール飲みながらJ郎さんと見ることが楽しみだった。
「今回いい話だったな。俺ちょっと泣きそうだった」
「僕も堪えましたよ~」

 その前年のやっぱり大河ドラマで「利家とまつ」これも良かったよ。未だに明智光秀役のショーケンの真似をする。
「首じゃあ~!信長の首じゃあ~!」

 スタートレックは言うに及ばず。新しいシリーズの「エンタープライズ」は見てないけど。(興味をそそられない。見ればおもしろいのかもしれないけど、時代設定がこれまでのものより過去ってあたりに。)
 ヴォイジャーやディープスペースナインは最高だね。始まりかたはキャラクターの役どころや肉付けもはっきりしていなくてちぐはぐなんだけど、回を重ねるごとにおもしろい。これを見ていないひとは人生の三分の一は損してますよ。

 前述の華麗なる一族は、好きな俳優や女優がたくさん出ていたほうなので始まる前は、少し興味あったのだけどね。
 山本耕史は(抱かれてもいい)なんといって「新撰組!」でも土方役が最高にかっこ良かったし、長谷川京子は(おごってもいい)なんかエロイし。吹石一恵は(おごってやらんでもない)目が好き。目の大きい女性は素敵だよね。

 なんか濃いものが食べたい日ってある。カルビやハラミなんかの焼肉やレバ刺し馬刺し、チーズでべろべろのピザとか、脂っこくて味の濃いラーメンとか。

 そんな気持ちで今日の夜はラーメンを食べに行ってきました。
 ラーメンが嫌いだという人に会ったことはないな。嫌いなひとなんているのかな。ダイエット中の女性はあまり食べたがらないかも知れないか。
 J郎さんはメンマは嫌いだったな、たしか。

ラーメン花月の「げんこつラーメンBLACK」

 いや~このスープの上にかかっている得体の知れない黒い汁。なんだかわからないがクセになる。からだにいいのか悪いのか。
(だいたいのおいしいと言われるものは栄養学では体に良くないか、ビタミンを破壊する。からだが欲するものは法律で規制されている。もしくは道徳的に良くないとされる。)

 ラーメンを半分ほど食べた後に、↑の「激辛ニラ」を鬼のように入れる。
 辛いものは得意じゃあないが、怖いもの見たさの感覚で好き。
 それでもカントリーで鍛えられた俺をよ~、こんなもんで「辛い!」と言わせようなんてよ~。
 「そんな辛いわけ…」

 この店は神奈川にはあちこちにあるけど、札幌にもあるのかしら。関東圏のみ?

 ラーメン店は食券制が増えましたね。あれは断固反対です。
 初めて入る店なんかだと知らずにスタスタと席に座ってしまってから「すみません、食券買ってください」と言われる。どんなにおいしいラーメンでもこの時点でマイナス2億点。
 俺は運ばれたお冷でちびちびと喉を潤しながら「どれにしようかな~」ってあれこれ迷う時間も含めて「お食事タイム」なのです。どうして自販機相手に金入れてボタン押して紙切れ持って店員待たなきゃあならないのか、意味がわからない。
 人件費削減?スピード化?なんか理由あるの?食券にするからには。客には関係ないぜ。
 
 それと同様にファミレスあたりでオーダー取るとメニューが片付けられるのも納得いかない。これって売り上げを伸ばす機会を店が自ら回避しているように思える。
 たしかに「じゃあランチのハンバーグセット」と頼んだ後に、またメニュー見ながら「もういっこランチのハンバーグセット」とは頼まないかもしれないけど、「お、ここの店はこんなランチもあるのか、次回来た時はこれにしよう」とか「たまにはデザート頼んでみようかな~」と、料理が運ばれてくるまでの時間に考えることも楽しみのひとつ。

 何人かとファミレスに行くと、全員が頼むもの決まってからピンポンで店員呼びましょうみたいな流れがあるけど、そんなの無視。
 「お決まりでしょうか?」みんながあれこれオーダーしても「私はまだです。また来てください」とか平気でいいます。イヤな客なんだろうな~。優柔不断のせいもあるけどさ。
 「これおいしそう!こっちも食べたい!どうしようかな」なんて無駄な時間を過ごしながら、ゆっくりしたい。やっぱりこっちにしておけば良かった…とは思いたくないのもあるしさ。すみませんね、遅くて。

 ところで昨日の夜にiTunesをアップグレードさせてからというもの、iTunesが立ち上がらなくなってしまって。これまで溜め込んだ1000曲以上はどこにいってしまったのやら。
 大変なんだぜ、帰省の度に実家からCD持ってきてパソコンに取り込んで、次回の帰省時に持って帰っての繰り返しは。

 インターネットでひょこひょこと検索したり、よね3の日記にいたずら書きしたり、Romiyさんのブログは冷やかしたりしてると、画面の隅っこに頻繁に「~のアップデートができます 詳細はココをクリックしてください」とか出てくるんだけど、これって面倒。アップデートってなんだ!? デートなら大歓迎だし、いつでもしたいけどよ~。
 もともとこのパソコンに入ってるプログラムなんでしょうけど、やってみるとエライ時間かかったり、なんか動き遅くなったり、挙句にエラーとか良くわからなくなる。一言でいうならウザイ。
 だいたいこのノートンだかシートンだか動物記みたいな名前のセキュリティーもさ~、頼んだ憶えないぞ。
 ウイルス怖くてネットなんかやってられるかってんだ。クビになるの怖くて仕事なんかしないし、吐くの恐れて酒は飲まないし、振られることにビクついて恋なんてしないんだぜ。

 ああでもないこうでもないとパソコンをいじった結果、iTunes復活しました。なにをどうやったか自分でも理解していない。
 昨日寝るときに横になってからも「もし修復できなかったらどうしよう」と不安な思いに駆られていたのはみんなには内緒だよ。

First Contact

2007年03月16日 22時56分58秒 | 個人日誌
 もう二日も前になりますが、ダーキシくんから電話がありました。
 ダーキシくんといえば、放文の後輩であり、暗黒面に魅せられた、全裸隊の特攻隊長。
 今は埼玉在住。彼とも札幌ではたまに飲む。知り合って十年になるが、俺に電話してくるなんて初めてじゃあないかな。

 「いや~一人で毎晩飲んでたら、ちょっと寂しくなりまして」気持ちはわからんでもない。彼もこっちに来て半年かそこら。人恋しくなったのだろう。きっちり働いてるようでまずは安心だ。(やればできるコだから)

 ちなみに今日メールで知ったのだけど、ダーキシくんはシジマくんにも同様の電話をしていたようだ。よっぽど孤独なんだろうな。

 電話の中で「ボクが放文に入ったのはあなたのせいですよ」という話になった。
 大学に入りたての、これから何が待ち受けているか期待と不安とピュア~な心と暴力的な感情が渦巻く18歳の純朴な少年であるダーキシくんが、
「サークルに入ろうかな。まずは話を聞いてみないと。できれば女の子がいっぱいいる所がいいな」と思ったかどうかは知らないが、放文の部室に足を踏み入れた時にたまたま俺がいたなんて。
 その扉を開いてしまったときが、あなたの学生生活には闇が覆い、人に話しても理解されない喜びや苦しみを背負い、その後の将来に肺を切除する運命を享受することとなった瞬間だったのだろう。

 彼との出会いを、彼ほどには憶えていないのだけど。
 俺はこの部について話した後、彼にこう言ったらしい。「君は入りたくなければこの部に入らなくてもいいよ。 でも、男に成れ!」と意味のわからないことを。
 それを聞いて、大学に入りたての、これから何が待ち受けているか期待と不安とピュア~な心と暴力的な感情が渦巻く18歳の純朴である少年ダーキシくんは「かっこいい」と思ってしまったそうだ。
 
 電話で2時間。男とこんなに長電話するなんて、おざけん以来だ。さすがに電話の最後のほうは俺もかる~く眠たかったぞ。

 昔話ついでに。
 ぼくが放文に入部したのは、当時の一年生の中では誰よりも遅かったGWの頃。
 記憶が確かなら、最初はアズに勧誘され、そこから放文を紹介された。
 部室に連れられたときに最初に話をしてくれたのはMさん(汁さん)だった。何を話したのかは憶えていない。今年度の予定を書いたビラを見せたもらいながらのプレゼンだったと思う。「まずは新歓~6月に文連祭~夏は合宿~秋、学校祭~冬は発表会~2月追いコン」

 はっきり言って、それらの行事も行事のあとにある飲み会の凄さも、むしろその間にある様々なイベント、飲み、人間関係、当時のぼくには想像すらできない未知の世界だった。(宇宙そこは最後のフロンティア)

 その何日かあとに「あの~。入りたいんですが~」と言いながらノックした部室にはよね3しかいなかった。最初に来たときにはたくさんの人がいて、(こんな表現では正しくないけど)わきあいあい。
 それが二回目には、三国志の登場人物でいうなら関羽のような、その時見たままを言うなら壁のような大きな先輩一人。
 しかも「ごめん。せっかく来てくれてなんだけど俺授業出なきゃあならないから。待ってれば誰か来るよ」と言い残していなくなった。
 (まさかこの人とそのご十年以上に渡って付き合うとはお互い露知らず)
 よね3のいなくなった部室で、その言葉を信じ、一人体育座りで誰か来るのを待つこと一時間。
 誰も来ないので帰りました。
 
 またそこから何日後。たぶんその時が入部の日。靴を脱いで部室に入ると、たくさん人がいた。
 当時の部長だったUMEさんに「オマエ名前なんつーの?」と聞かれ、答えると「じゃあ今からヤスって呼ぶわ。ヤス今日飲みに行くぞ」

 その日のうちに北炉へ。「UMEが飲みに行こうなんて言うの珍しいね」と、誰かは忘れたけど女の先輩がそう言っていた。
 二時間ほど飲んだ後、UMEさんは「じゃあよね3のとこ行きますか」と言って立ち上がった。そして俺の3~4杯目くらいの、まだ飲み干していないジョッキを見下ろして「次行くとこはそんな飲みかたじゃあ済まないから」と言ったのを憶えている。

 よね3という固有名詞と顔が一致しなかった当時のぼくは当然だとしても、UMEさんに連れられて来たぼくのことも、よね3はわからなかった。

 放文というものの出会う最初の出来事と瞬間は、そんなものだった。
 いつしか先輩となった俺も、後輩の勧誘なんていちいち憶えていない。

 記憶にはあまりない。
 春。とある女のコに入部説明をしていたとき。そのコは俺を見て
「このひととはきっと長い付き合いになる。」
と思ったと。最近聞いた。

 以前にも書いたことあったけど、昔の写真はあまり見ない。思考がその時代にぐわーっと遡ってしまって、動けなくなるから。あまりに楽しすぎた。なにをしたわけでもなく、ただ飲んで喋っていただけなのに。
 そうは言いながら、実家から持ってきてるし、この前keiponさんに「これが18の頃のshowさんで、こっちがクメ」とか見せてるし。
 明日あたりまた見てみよう。

 最初の出会いは今思い返してみても、とりあげて劇的でもないし、なんてことのないものだった。
 列車のレールは真っ直ぐ走る限り絶対に交わらないが、ひととの出会いのレールは真っ直ぐ行くとどこかで必ず交わるようにできている。

 尚ちゃんがいつか言ってた。「今いる人とたとえ放文で会わなくても、地下鉄でたまたま隣に座るとか、ポールタウンで擦れ違うとか、お互い知らないし声かけなくても、少しでもどこかで必ず会うことになってる運命だったと思います。」(たしかそんなセリフ)
 スタンド使いはスタンド使いと引かれ合う。
 出合った方々がスタンド使いかどうかは知らないが、たまたま同じ時間とかつての同じ歳の頃に、同じようなものの考えかたをしていて、同じ音楽を聴いていたなら、どこかでレールが触れ合うこともあるかもな。
「せ~んろはつづく~よ、ど~こまでも~♪」

静止時間9秒以内にカタをつけるッ!

2007年03月14日 18時25分45秒 | 個人日誌
 昨日は久々にJ郎さんと飲んでいて、どういう話の流れだったか忘れたけど、以前に行った焼肉屋の話になった。
 そのお店に行ったのは僕が一年の頃の、まだ放文に入りたての5月の出来事だったように思う。飲み会というよりは学校帰りに「飯でも食ってくか」くらいのかんじ。
 その時にいたメンツも、そこでどういう雰囲気で飲んで食べていたのかもおぼろげな記憶で、僕自身も相当曖昧なのだけど、J郎さんは「なぜか鮮明にその日を覚えていて、今でもたまに思い出す」らしい。

 記憶に残ることって、格別なことがあった忘れられない思い出ばかりじゃあない。意外とどうでもいいような出来事や物がある。
 同じ飲み会に参加していたのに、そこに一緒にいた人間なのにあとになると見ていたものや話したことが微妙に異なる。主観の問題なんだろうけど、それは当時の飲み会の楽しさだった。
 だから大きな飲み会(打ち上げ)などの翌日にもまた飲みに行って「昨日のあれはこうだった、ああだった」なんて話して盛り上がれる。
 
 「かるく12、3年前だからな~」
 「お互いがまだ、どんな人間なのか手探りしてましたね」

 札大から西岡生協まで坂を下って、駅側に少し歩いたところにある焼肉屋。僕の記憶ではその時の一回しか訪れてないのだけど、J郎さんはそれからも何度か行ったようだ。そのときの何度かで僕と一緒だったのかは定かではない。

 「あのときオマエは細い割にすげー食うやつだなと思ったよ」
 「そんなに食べましたかね~?たぶん気ィ使ったんじゃあないですか、俺なりに」

 夏休み明けに村さ来に行って「僕ビール飲むの1ヶ月振りですよ。」と言ったらJ郎さんに「マジで!なにしてたの!?」とすごくびっくりされた。当時はあまり酒飲んでなかったのだけど、そんな会話はJ郎さん覚えてないだろうな~。

 今日はのんびりしていたかったのだけど、無理して外出した。用はない。何かいいものがあれば買い物しようくらいの気持ち。
 部屋を出る直前に上司から電話で会社に連絡してくれとのこと。かけてみるとたいした用件じゃあない。明日でも済む話。頼むから電話してこないでください。

 藤沢駅あたりを歩いていると「あ、買わなきゃあならないものあった!」と気がつくが、実際になにを買ったものか迷って迷って、諦めた。なにも浮かばない。
 せめて自分のために服でも買って…これもなにも思い浮かばない。どんな服見ても「うわーこれ欲しい~」って気分にならないんだよね。
 誰か俺をコーディネイトしていただけませんか。ここんとこファッションにとても疎くなってるもんだから、店員さんに「これなんてお似合いですよ」と言われた服しか買ってない。
 テレビや雑誌でこんなの持ってると着回し楽だなと思うものを見かけたりする。それをそのまま上から下まで俺のサイズを持ってきてくれればすぐ買うのに。

 日常が忙しいと、ついおろそかになってしまうのが食事だ。ここ何週間は仕事中は時間がないので、運転しながらサンドイッチを口にしたり、野菜ジュース飲んでパワーアップ!(ブジュブジュル)
 間違っても肉まんを運転中に食べてはいけない。熱くて一気に口に入らないし、汁が滲み出してきてその汁は必ずスーツにこぼれるようにできている。
 休みの日くらい栄養あるものを食べよう。

 ほうれん草を茹でる。ほうれん草のおひたし好き。実家でよく食べたせいかな。
 大きな鍋はJ郎さんの昨日作った味噌汁が入ったままなので(「あとは好きに食べてくれ」とのこと)、小さい鍋しかない。
 さすがに器が小さすぎたか、溢れた煮汁がシュンシュンいってる。(この表現は駒井ちゃんっぽいかも。元気にしてんのかな?もう五年以上会ってない)

 あとは絞って、切って、同僚の結婚式で貰ったかつお節かければ、これも酒のつまみ。ちょいとしんなりしすぎて、歯ごたえが弱い。茹ですぎ。(過程や!方法なぞ!どうでも良いのだァーッ!)
 写真奥に映ってるのは、キムチとめかぶ。炭水化物なしの食事。
 一応おにぎりを買ってきたけど、白いご飯食べて満腹になってビールをガンガン飲むとたまに吐くからな。満腹で吐くのは苦しい。
 (「こんなに苦しいのなら炭水化物などいらぬ!」と皇帝サウザーも叫んだとか叫ばないとか)

 「ピザばかりじゃなく、ちゃんと野菜たべなきゃだめですよ。ごはんもですよ。」というメールを先日送ってきた後輩がいた。
 そのコの家でJ郎さんと何人かで飲んで、寝て、泊まって、朝方にそのコの携帯がうるさいほど鳴るので電源切った。どうやらバイト先からの電話だったようだが知ったこっちゃない。起きてから「すみません!今すぐ行きます!」とそのコは遅刻して、携帯落ちていたことを不思議がりながら家を飛び出した。(俺たちと飲むということはそういうことさ)
 昼過ぎに置きだした俺とJ郎さんは「さて、どうしよう?」とそのまま部屋でダラダラ。
 俺が23歳くらいのときだから、もう大学も5年目。

 夕方過ぎにそのコ(相馬)は自分の家なのにピンポン押して帰ってきた。
「きっとまだいると思ってました。」と笑顔でビールを買って戻ってきた。その日もまた飲む。(俺たちと飲むということはそういうことさ)

 その時ではないけれど、飲んだ朝にピザを出前してもらって、「泊めてもらったし、さすがにここは先輩らしく奢ろう。」と考えてたのだけど、俺はMサイズ、相馬はLサイズとか頼むもんだから「そんなお金はない」と普通にワリカン。食べきれないし。
 今思えば、奢れなかった自分に少し反省。
 
 そんなどうでもいいことを今でも覚えている。

Locomotive

2007年03月14日 02時23分55秒 | 個人日誌
 showさんの営業話がおもしろかった。(ブログとブログをリンクする方法をこういうとき使うといいんだろうな。showさんとkeipinさんから教えてもらったけど、もう忘れたのでできない)

 「営業」って言葉、そもそもどういう意味なんでしょうね?僕も知りません。
 現在、生業にしてるけど営業って仕事は自分に合ってないと思うし。組織で働くのキライだし。(こんなこと言ってて子供が育てられるような立派な大人になれるのかな~)

 営業職の人間が研修などで必ず聞かされるお話ってありますよね。
 物を売るときは相手の期待するものや必要とするものをあらかじめ読んで、そこに特化して売り込む。
 あなたにとってこの商品がいかに必要とされているのか気づかせて差し上げるみたいなお話。

 アメリカ人に物を売るときにはこう言う。「この契約をすることにより、あなたにはこんな権利やあんな権利がついてきます」
 イギリス人に売るときは「紳士淑女であるあなたがたにこの商品の素晴らしさを知っていただきたい!」
 日本人には「みんな買ってますよ」
で、売る。

 似たような話もあります。
 洋上を進む豪華客船。世界各国から集まった様々なお国の人々。誰もが思い思いにバカンスを楽しんでいたところ突如火災が!火はあっという間に燃え広がり船は今にも沈没してしまいそう。
 我先に逃げ出そうとパニックになる乗客たち、慌てふためく船員。脱出用の救命ボートも全員分はない。女性と子供と老人を乗せる分しかない状況。
 転覆しそうな船内に残った乗客の男性人も誰もが自分こそは助かりたいと考えている。しかしボートはもうないし、わずかな可能性に賭けて生き残るためには冷たい海に飛び込むしかない。
 そこでこの船の指揮を執る船長は残った乗客にこう言う。
 アメリカ人の乗客には「ここで飛び込んだらあなたは英雄(ヒーロー)です」
 イギリス人の乗客には「ここで飛び込めば貴方は紳士(ジェントルマン)です」
 ドイツ人の乗客には「飛び込むのが規則(法律)です」
 日本人には「みんな飛び込んでますよ」

 今回お届けしたいのはそんなことじゃあなくて。
 久々にJ郎さんと会いました。一緒に住んでるのに「久々」ってのはおかしいけど、本当に二週間ぶりくらいで会った。

 写真はJ郎さんが作ってくれたお味噌汁。ちゃんと撮影許可は頂いております。
だいこん、お豆腐、にんじん、ごぼうの入ってバランスが良い。
「ほら、最近また寒いから暖かくして栄養とらないとな」
「暖冬とか俺らは別に求めてないですしね~」

 J郎さんの買ってきたスタートレックのDVD(二週間に一度発売される)を観ながら飲む。
「とりあえずこの前見なかったDSNを観てしまいましょうか」
「トゥボックとニーリックスが融合する話もいっとこ。けっこう記憶に新しいけど」
「なんか軽い気持ちで観てましたけど、この話は重かったですね」
「じゃあ気分変えるためにデータの話も観とこ」

 ここんとこ気温の低い日が続いている。夜は寒いよね。去年の冬はもっと寒かった。おでんや鍋が食べたいような寒い日が続き、部屋もなかなか暖まらなくてブルブル震えていた。
 今年の冬は暖冬だって言うけど、やっぱどこかで帳尻合わせるんだよな、季節ってやつは。それがいい。

 どこかでバランスがとれるようになっている。
 暖かい空気は冷たい空気と交じり合い、気圧の高いところから低いところへ風が吹くように。雨の日も晴れの日も曇りの日も。仕事も休みも…これもバランスとってほしい。(夕方6時に会社から電話。「至急で連絡してください」すぐ電話するが先方は留守電。う~ん、ごめん。詳しく書くのイヤだからもう書かない。休みの時くらい仕事を忘れたい。それって社会人失格? ああ、誰も悪くないのに。)

 このブログを読んでいただいているみなさんに今後の予定おおまかにお話しておきます。その日には更新されないかもしれませんという意味も含めて。
 来週の火曜日にはshowさんとkeiponさんと銀座で評議会。そのままべろんべろんになって新橋あたりでつぶれる予定です。
 翌月曜にはリカが遊びに来るらしいので、おざけんにも声かけたけど「体の調子次第なのでいけるかどうかわかりません」とのこと。岸田には声かけてない。遠いから。
 その次の週。4月の第一週目の休みはまず間違いなく休日出勤になりそう。
 第二週の休みにはお豆腐食べてます。

 その合間に仕事して、今日という日は終わらずに明日は来ないんじゃあないかと嘆いたり、雨が降ってスーツは濡れて、誰の責任でも誰の落ち度でもないのに、誰もが大変な目に遭い、それでも休日は訪れると信じて一日のうち6秒くらいは楽しいことを考えて暮らす。 

Who Cares?

2007年03月12日 22時53分33秒 | 個人日誌
 keiponさんのブログの最近のもので「沈丁花が香る」みなさんお読みになりましたか? ひとと会うこと別れること「あ~あれが最後だったなんて…」という話がありまして。

 読んでいると、誰もが経験する別れのほろ苦さを素敵な表現と言葉で述べられていて気持ちいい。
 だけど言わせていただくなら「あれが最後だったのか」って別れは、今になれば過去の切ない思い出で、そう思ってしまえばそこで終了だ。
 そう思いながらコメントしたけど、待てよ。「もう会えないんだ」なんてことは本当はない。

 キレイな別れかたはそれはそれで素敵な思い出。でももう一度会おうと心から思って行動すれば、例えそれが場面もムードもシュチュエーションも無視したカッコ悪いものでも、会えるんですよね。
 誰もがそうだけど、なにが最後なんて自分だけが決めるもので。最後だと思うことのほとんどは最後じゃあない。

 極端な話、こっちから会いにいけば会える。今から飛行機乗って新幹線乗って車を飛ばしてダッシュで向かえば、もう会えないと思い込んでいた人間と再会できる。

 ついつい言い訳をする。迷惑かな?忙しいだろうな?電話しても出ないかも。
 やってみなけりゃあわからない。
 よっぽど一方的に想いをつのらせた相手じゃあなければ、その相手も今この時に会いたがってるよ。八割八分くらい。

 でもやっぱ会わないよな。何話していいかわからないもの。
 野球部の仲間や、高校のクラスメイト、バスケ仲間にも、あの時楽しかったけど今なに喋っていいものか…3杯くらい飲めばなんとかなるかな。

 あんまりキャラじゃあないけど、ひとを集めて飲み会が好き。集まってんのが好きというか。割と最近まで飲み会を企画するのは好きだった。
 「ああ、あのひととそっちのひとも久々に会ったんだな。それでもあんなに楽しそう。でもそんな嬉しそうな顔してる先輩や後輩の顔見て一番喜んでんのは俺なんだぜ~」とほくそ笑んでます。
 ここ何年か、さすがに札幌離れて長いし、どんな人間関係なのか、誰と誰がどのくらい会ってなくて、みんなはどういう休みのシフトで、この時期は忙しいのかどうなのか、だんだんわからなくなって面倒だからあべくん任せ。

 もはやあべくんなしでは札幌で飲めない。
 わりーな、いつも店押さえてもらって人集めしてもらって。感謝してる。
 今度おごるからマンツーで飲みに行くか。意外とお互いあまり会話ないか、異常に盛り上がるかのどっちかだな。
 そして家で待つめぐとはなんに寿司の折り詰め持って帰れよ。

 はなんがもう少し大きくなったら、あべとめぐとはなんとご飯食べに行きたいな。俺のGOLFにチャイルドシートつけて。

Leave Me Alone

2007年03月10日 23時27分20秒 | 個人日誌
 どんな時間にも無駄な時間の過ごしかたなどない。(時間の適材適所)
 なにもしないということはいい意味で「待機」してその後に備えることだし、悪い意味でも「必要な空白」だ。

 今のうちに告白しておきますが、というかお気づきのかたも多いと思いますが、人と接することが少々苦手です。

 会話や、一緒にいることが。
 会話も一緒にいることも好きなんだけど。

 仕事でたくさんのお客さんに会って話もしますが、実際に今現在それができないなんてことはない。なぜなら約束の時間よりも早く到着して、話すことの段取りを整えて気持ちを落ち着けてから会うようにしているから。それをしないとたぶんきちんとした話をできない。
 知らない人間と会うのは誰でも緊張するけどさ。

 もちろん気心知れたひととはそんなことなくて。どうでもいいことばかり喋るし、飲んだら喋らなくても楽しくて。(そういうことばかりここ最近何度も言ってるな、以前から。なんでだろ?本当にわからない。)

 仕事で会う人間なんて結局損得じゃん。つまらない。そんな人間関係いらないんだよね。会いたくなくても顔合わせないといけない。(仕事だから、決まりだから、方針だから、イヤなら辞めれば。)
 友人や仲間や同僚と話すことって、それがお互いの生活にとってプラスマイナスなんて考えなくて、一緒にいたければいるし、たとえ会えなくても気遣い、考える。たまに一人になりたいことがあってもそれでいい。(こんなこと書いておいてなんだけど、俺は一人でいたいという望みはあまりない。甘えたことを言わせてもらえば「一人でもいいよ」なんて言うときはその反対の気持ち。)

 自分のブログの中で「お互いただ黙ってるのがいい」なんて書いたりするが、それは少し言い訳です。

 黙ってるのははぐらかしてるのじゃあなくて、何も喋らないのは、その時一緒にいるひとのことを何も考えていないのではなく、いろいろな想いが頭に会って、何をどう言えばいいのかわからないから。

 今、楽しい時間を共有できている喜びをうまく表現できないから。
 このひとのために自分にできることはなにか。
 なにもできなくても、どんな声をかけてあげられるか。
 
 なんだか話が抽象的すぎて、ここで今日なにを言いたかったのかすらわからなくなってきたよ。

 大体最初から僕はブログを書くことなんて反対だったんだ。いずれ自分の考えかたとか、とるに足りない自らの想いなんかに潰されてディープな気分になることが目に見えていた。

 あの時黙っていて何も言えなかった。どうして優しい言葉のひとつも(せめて気の効いたセリフくらい)言えなかったんだろ。思いやりのある口のききかたができなかったんだろ。

 このブログでは言いたいこと言って書きたいこと書いてきたけど、そうまでした理由は、読んでいただいてるみなさんに「今俺はこんなこと考えてました。でもだいたい元気で暮らしてますよ。」と伝えたいのがひとつ。
 自分との対話がひとつ。
 「きちんと言葉で伝えられるようになるかな(書いていない時間に考えたことを相手に伝えたい)」と望んだから。

 いつもいつも伝えられないな。ひとはあとになってから自分の気持ちを相手にきちんと伝えられなかったこと後悔するくせに。
 
 まぁいいか。

(「ぼくたちの旅は始まったばかりだ!」 ドッピオ先生の次回作にご期待ください。)