艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

熊本、長崎、福岡へ行こう!その5

2014年03月12日 19時07分34秒 | 個人日誌
「その1」からずいぶんと期間をあけながら書いてます。なんだかんだでちょいちょい忙しい。たいして仕事してないくせに←

三日目の夜は、福岡のあの辺の地名なんていうのかな?中洲?天神?違うかな。
まぁ、なんか繁華街っぽいところで飲みました。

よね3は名物の屋台に行きたかったようですが、川沿いに並ぶ屋台を眺めてもぼくはイマイチ惹かれなくて。やっぱ疲れは多少あったのかな、屋台の丸椅子とかではなく、ガッとしっかりした椅子に座って、だら~んとしたかったんですよねー。

戦国時代や幕末あたりの時代背景に疎いのは以前に書いたとおり。
ぼくが黙って飲んでいても、よね3とあっこちゃんが歴史話をしているのが、普段あまり見かけない光景で楽しかったです。自分の先輩と、その先輩にほぼ会ったことのない後輩が、北海道ではなくここ福岡で飲んでいる。それも、大学を卒業してから十何年も経って。
これってすごいことじゃあないですか。そんな光景をぼくは目を細めて…( ̄O ̄;)あ、三人とも目が細

ホテルに戻る途中で、よね3と二人でラーメンをいただきました。



とろっとろの白いスープに極細麺の、ザ・豚骨ラーメンのような豚骨ラーメン。
飲んだあとはたいがいお酒で満腹なので、あまりラーメンを食べませんが、細麺はスルスルと胃に入っていき、苦もなく完食。
(あっこちゃんは先に戻った。はずが、ラーメン屋出たあとの帰り道で合流する)

3時前には寝たのかな。この三日目はこれでもかっ!ってくらいいろいろなとこ行った。熊本城が同じ日とは思えないくらいに濃い一日でした。

四日目最終日。福岡では特にあれみたいな~あそこ行きたいな~ってこともなかったので、太宰府へ向かいました。



祝日なので人出も多い。
おみくじも引きましたが末吉でした。なに書いてあったかあまりは憶えていない。「待ち人」の欄に「遅いけど来る」と書いてあった。そうか、シジマが来るか。

太宰府は、大河ドラマ「官兵衛」の黒田官兵衛ゆかりの場所らしく(←いろいろみたのにあんまり憶えてないσ(^_^;)、そんな催し物をみたり、井戸みたり。あの井戸、なんだったかな。

参道にはお土産屋さんがいっぱいあります。
なんか餅食べたり←、豆食べたり、明太子食べたり。ほぼ試食( ̄Д ̄)ノ
よね3の奥3のお土産買いっぷりがすごい。入る店入る店でたくさんお買い上げされるので、その後ろから「どれどれ」とぼくも便乗試食。

「やす武」という蕎麦屋で食べた鴨せいろがめちゃんこ美味しかったです。いや、ぼくが注文したのは鴨南そばなのですが、これも奥3が注文した鴨せいろの汁を「うまい~、いやこれうまい~」といただきました。

海沿いのほうにある博物館に行こう!ということで車を走らせますが、道に迷った挙句(運転は自分です)、到着したらなんか駐車場前で他の車もいっぱい。飛行機の時間もぼちぼちだったので寄らず。
高速使えば相当早く到着できていただろーに、よね3には申し訳無いことをしましたm(_ _)m
まぁ、これも旅かな←

福岡は空港が近い。市街地のすぐそこにある。
羽田から新千歳行きのチケットとると、「東京→札幌」ってなってるじゃん。でも新千歳から札幌ってけっこう遠い。福岡は名前に違わず、ホント福岡近くにあって便利そうな防火レストランです。

まだ数日は九州を回るというあっこちゃんとはここで別れる。(数日後にまた会うことになるのですが)
飛行機の座席は、来たときと同じくよね3ご夫婦とは別。
一人窓際で眼下の風景を眺めながら思いました。「九州は広い。これはまた来なければいけん。必ずもう一度来るでごわはん」

羽田でよね3ご夫婦と別れ、一人電車で辻堂に戻る。数日間留守にしていた部屋はとても寒くて、ビールを飲み、カバンから荷物を取り出して、洗濯機を回す。

翌日からは当たり前の日常が始まる。朝起きて、シリアル食べて、会社に行って。
少し時間があると、この旅行のことを思い出す。「あー、羽田で雪すごかったな~。キャンセル待ち並んだな~。showさんと飲んだな~。熊本着いたときのあの気持ち。あっこちゃんのことさんざん待たしちゃったな。馬刺し食べたわー。熊本城で遊んだな~」

毎日毎日の仕事は平穏で、数年も経てばあまり思い出さないのだろうけど、みなさん一緒に太宰府をお詣りしたことや、辛子レンコンがすごく辛かったことなんかは、きっと生きている間、たまに思い出して楽しいんだろうな。

熊本、長崎、福岡へ行こう!その4

2014年03月02日 21時29分55秒 | 個人日誌
やー、まんまと風邪を引いてしまいました( ;´Д`)喉は痛いし咳も出るし、鼻水溢れてるし、からだはだるい。どこに出しても恥ずかしくない風邪です。
いや、旅行のときではなく二日前の話。会社休んで病院行きました。インフルだったら会社に報告しないといけないからね。
会社ではインフルエンザが流行していて、罹ってしまうと一週間強制的に休みです。うらやま
熱もなく、幸いにも普通に風邪でした。

旅行三日目( ̄Д ̄)ノ
いや、二日目なのか。なんせ一日以上を羽田空港で過ごしたので時間の感覚がおかしい。

熊本城をあとにしてお昼ご飯を食べに行きます。(熊本城後半あたりから雨がパラパラ)
よね3ご夫妻がリサーチしてくださった「大平燕(たいぴーえん)」という熊本名物をいただきます。
ラーメンの器に鶏ガラスープ。具材に白菜やチンゲン菜、海老、イカとか。(たしか)
麺が春雨ってとこが特徴。

ぼくが普段いただいている豚骨醤油で油ギトギトの太麺あたりのラーメンと比べると、カロリーは3分の1くらいかもしれない。
2秒くらいで食べ終わり、あっこちゃんの焼きそばを「どれ、ちょっと味見させて」と、箸伸ばしていただきます( ̄+ー ̄)決して物欲しそうな目をしていたわけではありま

予定では、このあとは天草へ。フェリーで長崎に入り、雲仙あたりで温泉。長崎ではハウステンボスも行きたいし、軍艦島にも渡りたいですね~なんて、何日も前からよね3とはメールや電話でやりとりしていたのですが。
全部、雪のせいで狂いました(ー ー;)

長崎に渡り、雲仙を目指して車を走らせる。
熊本市内は風景も空気感も、なんというか「普通の街だな~」ってカンジで、それはこのあとの福岡も同じだったのですが、長崎はなんとなく「あれ?ここなんか違うぞ」と思いました。これは違う土地に来たぞ~みたいな。

雲仙の温泉はもちろん混浴
なわけもなく、よね3と二人で「いや~、やっぱ温泉で正解(^ ^)」と疲れを癒しました。
たぶん、その場にいないとわからない感覚でしょうが、この脱力感。ホントはもっともっと時間もあって、いろんなとこ遊びに行けたのに行けなかった淋しさ。でもやれることは全部やっているという充実感。
「きっとこういう所の牛乳は美味しいはず」温泉あがりに飲んだ牛乳は、なんかベトベトしてました。

空を眺めるとなかなかに星々が輝いています。
「死兆星みえる?」「みえません」
せっかくよね3が、ぼくがいろいろボケれそうな質問を投げてくれたのに、普通の応えσ(^_^;)

旅行に誘われると、いつもぼくは「じゃあshowも呼びますか?他に誰か声かけますか?」とか提案するのだけど、心のどこかに自信のない自分がいる。旅行に連れて行くには、ぼく以外にもっと楽しめるひとがいるんじゃあないか?とか、ぼくは図々しくしく同行しているだけじゃあないか?とか。
認めてもらいたがってんだろーね。「やっぱドッピオと一緒で良かった」と言われたい。甘えん坊みたいだけど。
後輩ってたぶんみんなそう思うもんではないでしょうか。いつだって先輩に褒められたい。

雲仙を降りる道は真っ暗。峠のように道もウネウネ。うしろの席からあっこちゃんが「かるかん饅頭食べます?」と尋ねてきますが「なんだ、そのネコ真っしぐらみたいな饅頭は?ごめん、運転に集中したいから」と却下する( ̄Д ̄)ノ←こーゆー先輩

長崎の市街地に入ると、明るくて大きい何かがたくさん見えてきました。



なにかのお祭りのようですね。車を停めて歩く。ここは中華街のようです。
晩ご飯どうしようか?という時間帯だったのですが、歩きながら角煮饅や小籠包などを食べる。



なかなかの人出です。道行くひとの会話は方言が多い。

と、「あれ!まさか?!」「関羽じゃあないですかっ!」
よね3と二人でダッシュ。この旅で一番機敏な動作で。



もう絶対に関羽雲長ですよ( ̄O ̄;)

長崎をあとにして福岡へ向かいます。
高速で2時間ほどだったでしょうか。夜の閑散としたサービスエリアで、ホットコーヒーを飲みながらタバコを吸う。知らない土地のサービスエリアで一人こうしている時間が好きです。「あー、幸せだ」と一人つぶやく。車にみなさんを残しているので小走りで戻る。

福岡のホテルに到着したのは0時近く。この日は盛り沢山過ぎて、いつもならもうおネムなぼくですが、「さて、飲みにいきますか」